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【四日市】「BANKO(バンコ)」萬古焼の美術館に併設したカフェ!手作りスイーツを堪能してきた|メニュー・駐車場

公開日:2023年02月20日

こんにちわ、ケンチェラーラです。

三重県四日市にある「BANKO(バンコ)」に行ってきました。

四日市を代表する伝統工芸品である萬古焼の美術館に併設したカフェで、お洒落な空間で絶品のスイーツを楽しめるということで、大人女子から一目置かれるお店だとか。

お店で萬古焼に盛り付けられた、手作りのスイーツと美味しいお茶・珈琲を堪能した後は、美術館で作品の鑑賞がオススメ。

今回は、実際にカフェにお邪魔してきたので、食べた感想やお店の特徴について詳しく紹介させていただきます。

それでは、ペロペロしていきましょう!

お店情報
営業 11:00~18:00
定休日 火曜日・水曜日
電話 0596‐63-6880
予算 500円~
場所 三重県四日市市京町2-13
備考 予約不可・カード不可・電子マネー不可
リンク BANKO 公式HP




萬古焼の美術館に併設したカフェ!三重県四日市にある「BANKO」とは?

2015年11月、三重県四日市市京町の萬古工業会館1階にオープンした「BANKO」

明治期より三重県四日市市の地場産業として発展し、昭和54年には経済産業大臣指定伝統工芸品となった四日市萬古焼。

そんな日本を代表する工芸品の美術館に併設する形で営業を続けるカフェで、手作りスイーツやこだわりの珈琲を楽しむことができる知る人ぞ知るお店となっています。

お店を訪れる人は、芸術が好きな人やカフェが好きな若者など様々で、カフェとショップに関しては入場が無料。

芸術肌の人にはこの上ない空間が広がっており、可愛らしい軽食と一緒に至福の一時を過ごすことができると思います・・・。

個人的には、萬古焼を見学した後に、カフェ空間で一服という休日のリラックスコースには最高のシナリオだと思うので、皆様も是非足を運んでみてくださいね。

萬古焼とは?

萬古焼は、陶磁器・焼き物の一つで、桑名の豪商であった沼波弄山が、1740年頃に朝明郡小向で創始したと言われています。その後、一度は後継者がいなくなり萬古焼の歴史に終止符が打たれましたが、再度復興を果たし、現在では三重県伝統工芸品となっています。

ご飯物は提供していないので、基本的には食後のカフェとしての利用となります。四日市駅周辺で美味しいご飯を食べた後に是非!

お店へのアクセスと駐車場について

お店は四日市市京町の国道1号線沿いあり、近鉄四日市駅からは車で5分ほどで到着します。

駐車場はお店の裏手に十分確保されており、車でのアクセスが最適でしょう。

最寄り駅は川原町駅となっており、徒歩でもアクセス可能な立地となっています。

事前の予約は不可なので、当日ふらっと立ち寄るスタイルですが、比較的スムーズには入れると思います。

店内の様子は?

お店は、1954年に建てられた歴史ある萬古工業会館の1階にあります。

ミュージアムのロゴデザインは三重県出身のイラストレーターである大橋歩さん、書籍や館内のサインなどグラフィック全般をグラフィックデザイナーの山口信博さん、設計をデザイナーの小泉誠さんが担当するなどこだわり尽くしの空間。

細長い通路を進むと、奥には何ともノスタルジックなカフェ空間が広がっています。

店内の至る所にオリジナルグッズや小物が飾られており、気に入ったものがあれば購入することも可能。

※ミュージアムに入場するには別途料金が発生します。

 

BANKOのメニューを紹介

  • 白ぶどうジュース(600円)
  • パイナップル100%ジュース(600円)
  • あんずソーダ(600円)
  • 沖縄パインソーダ(700円)
  • 新生姜のジンジャーエール(600円)
  • ジンジャーミルク(650円)
  • ローゼルシロップのドリンク(650円)
  • オリジナルブレンド(500円)
  • カフェオレ(550円)
  • アールグレイ(600円)
  • エテ(600円)
  • ソレイユ(550円)
  • ダージリン(600円)
  • キームン・トレゾア(700円)
  • ペパーミント(600円)
  • イヴェール(600円)
  • 献上加賀棒茶(500円)
  • バナナと黒糖の熟成ケーキ(450円)
  • 松岡アイス(600円)
  • 4種のチーズのチーズケーキ(550円)
  • フローズンヨーグルト(450円)
  • マロンケーキ(400円)
  • ぜんざい(550円)
  • 完熟バナナのケーキ(450円)
  • 赤ワインとチョコレートのケーキ(500円)

スイーツは常時8種類ほどがありますが、日替わりで内容が変化します。

詳細については、お店の公式Instagramをチェックするようにしましょう。

夏場はかき氷などの季節物を提供するなど、時期によって本当に様々なオリジナルスイーツを提供しています。

ちなみに、各種ケーキはテイクアウトすることも可能となっています。

食事は一人500円~1000円程度の予算でしょう。

珈琲や紅茶なども店主のこだわりが詰まったものばかりなので、一杯一杯味わいながらお楽しみください。

今回食べたものを紹介!

今回はグルメ仲間と四日市散策ということで、いつものような数軒のお店をハシゴ。

美術館に併設しているということで、津市のミュゼボンヴィバンを彷彿とさせるお店で、凛とした雰囲気が何とも良かったです。

今回は芸術を少し鑑賞して、サクッとスイーツをいただいてきたので、実際に食べた感想を簡単に紹介させていただきます。

早速、ペロペロしていきましょう!

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完熟バナナのケーキ(450円)

素朴な味わいの完熟バナナのケーキ。

熱々の状態的提供され、少し硬めの食感とバナナ本来の甘味がしっかり感じられるもの。

砂糖がかなり控えめで、誰しもが食べやすいように工夫が凝らしてありました。

この研ぎ澄まされた品は、間違いなく器からやってきているものでしょう。

フローズンヨーグルト(450円)

食後のお口直しにぴったりなフローズン。

紅茶や珈琲との相性も抜群。

マロンケーキ(400円)

小ぶりで、表面がカリッと焼き上げられたマロンケーキ。

冷めないうちに早めに食べることが推奨されます。

4種のチーズのチーズケーキ(550円)

お店の自信作のチーズケーキ。

4種類のチーズを独自ブレンドし、こだわりにこだわって作られたもの。

やはり上品。

アールグレイ(600円)

茶葉は、神戸のuffuのものを採用。

遊び心くすぐるグラスが何とも可愛らしいですね。

甘さは控えで、とても飲みやすい口当たりでした。

オリジナルブレンド(500円)

名古屋のcoffee kajitaの豆を使用したもの。

こちらも独独のグラスを使用し、シックな店内との相性も良き。

素朴なスイーツや飲み物が中心で、素朴ながらも、じんわりと余韻が残るお茶会となりました。

  • 満足度:☆☆☆
  • 味:☆☆☆☆
  • 一言:感性を肥やしながらお茶会

BANKO様、最高の食事をありがとうございました。
ごちそうさまでした!




BANKOに行った感想

今回は三重県四日市にある「BANKO」にお邪魔してきました。

実は大学生の頃、少し芸術の道にもは入ったことがある私なのですが、その当時の記憶が少し蘇える良い機会となりました。

スイーツも品のあるものばかりで、美味しかったのですが、やはり何といっても器の気品が他店とは比べ物にならない美しさでした。

次回は展示スペースにも入場してみようと思います。

皆様も四日市に遊びに行く際は、是非一度お立ち寄りくださいね。

本日も最高のペロペロでした!