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【VISON多気店】「覚王山フルーツ大福 弁才天 」SNSで話題の食べ歩きスイーツ!ビジュアル抜群の大福|食レポ

公開日:2023年08月19日

こんにちわ、ケンチェラーラです。

三重県多気郡多気町にある「覚王山フルーツ大福 弁才天 VISON多気店」に行ってきました。

愛知県発祥のフルーツ大福の専門店で、SNSで話題を呼んでいるビジュアル抜群の大福が有名なお店です。

多気を代表する巨大複合施設であるVISONのオープン時から営業を開始し、お値段は少し高めですが、一度は食べてみる価値があるスイーツだと思います。

今回は食べた感想やお店の特徴について詳しくまとめたので、是非参考にしてみてくださいね。

それでは、ペロペロしていきましょう!

お店情報
営業 10:00~17:00
定休日 年中無休
電話 0598-67-9987
予算 500円~
場所 三重県多気郡多気町ヴィソン672番1
備考 カード可
リンク 覚王山フルーツ大福 弁才天 公式HP




SNSで話題の食べ歩きスイーツ!多気町VISONにある「覚王山フルーツ大福 弁才天」とは?

2021年4月29日、三重県多気郡多気町にオープンした「覚王山フルーツ大福 弁才天 VISON多気店」

こちらのお店は愛知県名古屋市千種区にある「覚王山本店」が発祥にあたり、2019年10月18日に創業してから、飛ぶ鳥を落とす勢いで店舗数が増加しています。

現在では愛知県を中心に、北海道や東京などにも進出しており、全国各地で「糸で切る。フルーツより、フルーツ。」というコンセプトの大福として知られています。

お店で提供する大福は、フルーツ本来の味を引き立てる白餡と求肥の⻩金比にこだわり、市場から直送される季節のフルーツを贅沢に使用。

素材の味を生かした甘さ控え目の白餡と、高級羽二重粉を使用した上品な求肥で、ひとつひとつ手包みしているそうです。

店名の由来

店名の”弁才天”は七福神のひと柱である“弁天さま”が由来。弁財天と呼ばれることが多い神様ですが、あえて「財」ではなく、「才」の字を選びました。長年人々に愛されるお店であるためには、文化を作る必要があり、そのために必要なのは財よりも、人の心に残り続ける感動が必要であると考え、この店名にされたそうです。

数年前からブームになりつつあるフルーツ大福の先駆けともいえるお店。和菓子としての完成度はもちろん、果物の魅力も十分に感じることができる新感覚のスイーツですね!

お店へのアクセスと駐車場について

お店は三重県多気郡多気町にあるVISONの一角にあります。

正面の入り口からすぐの島にあり、すぐ横にはたい焼きの「わらしべ」などがあるので、目印にしてみてください。

休日になると混雑していることもありますが、基本的にテイクアウト式なので、待ち時間も比較的短い方だと思います。

ちなみに、オンラインショップもあるので、自宅からの購入も可能。

お店の様子は?

シンプルな外装が特徴で、白と木目を基調とした雰囲気は、まさに和のテイスト。

注文後に、テイクアウトか、すぐに食べるかを聞かれるので、要望を伝えた1分程度待機。

そして、弁才天の醍醐味とも言える、「大福を糸で切る」ためのタコ糸を使って、自身でカットしていきます。

このタコ糸なのですが、細く十分な強度を備えた代物で、数多ある規格の中から、誰の指にも持ちやすく、切った際にひっつきにくい、最適なタコ糸を選定しているそうです。

家庭用の包丁では潰れがちな断面も、最小限の力で、美しくカットすることができるので、切る方向を間違えないようにお楽しみください。

 

「覚王山フルーツ大福 弁才天 VISON多気店」のメニューを紹介

  • 三重県産マイヤーレモン(680円)
  • キウイ(550円)
  • 桃(780円)
  • マンゴー(680円)
  • あまおう(580円)
  • リンゴ(450円)
  • マスクメロン(780円)
  • 完熟パイン(500円)
  • いちじく(円)
  • 夏苺(660円)
  • シャインマスカット(450円)
  • 紅マドンナ(680円)
  • キウイ(550円)
  • 紅ほっぺ(580円)
  • 蜂蜜芋
  • 小(480円)
  • 大(650円)
  • 蜂蜜アイス芋(780円)
  • 冷凍パイン串(300円)
  • 冷やし焼き芋
  • 小(500円)
  • 大(640円)

メニューは常時15種類程度あるのですが、季節によって旬のフルーツが変化します。

多気店では三重県産のマイヤーレモンを使った、この地ならではの大福も販売しています。

賞味期限は、一応購入してから2日とのことです。

一つあたりの価格は一般的な大福よりも高めで、500円~800円程度。

下記にシーズンごとの大福一覧を掲載しておきます。

大福の種類一覧

  • キウイ(通年)
  • 完熟パイン(通年)
  • マンゴー(通年)
  • 温州みかん(通年)
  • マスクメロン(春〜夏)
  • ゴールドキウイ(春〜夏)
  • 無花果(いちじく)(夏〜秋)
  • 桃(夏〜秋)
  • シャインマスカット(夏〜秋)
  • ぶどう(夏〜秋)
  • 梨(秋〜冬)
  • 柿(秋〜冬)
  • いちご(冬〜春)
  • 白い宝石(冬〜春)
  • りんご(冬〜春)

値段はかなり高いので、味の期待値が高まるあまり、ネット上では賛否両論の声があります。フルーツへのこだわりや製法を加味すると妥当だと思います・・・。

今回食べたものを紹介!

今回は久しぶりのVISON食べ歩きということで、以前からSNSで何度も目にしていたコチラのお店に潜入。

2つで1200円という驚異的な価格でしたが、新鮮なフルーツが丸々1つ入っており、なかなか食べ応えがあり、ビジュアル抜群でした。

完全に都会価格ですが、多気の地を訪れる観光客の方には適正価格なのでしょう。

いつものように簡単に食レポをさせていただきます。

早速、ペロペロしていきましょう!

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シャインマスカット(450円)

一品目は「シャインマスカット」。

可愛らしいサイズ感の大福とタコ糸がセットになったもので、手のひらに収まります。

タコ糸を使って優しくカットすると、何とも美しい断面がこんにちわ。

市場から直送される“新鮮なフルーツ”と、もちっとした食感を生み出す“求肥”。

あくまでもフルーツの甘さ主役で、優しい甘さが特徴の“白餡”。

フルーツに関しては、旬物であり、形状や熟成度などにもこだわっているとか。

フルーツについては安定供給を実現するために、市場の買参権を取得し、毎朝市場で仕入れを行っているそうで、その質は間違いないもの。

そして求肥には、高級羽二重粉を100%使用し、保存料は不使用。

口当たりの柔らかさを保つギリギリまで砂糖を抑え、お米本来の良さを最大限活かし、口に入れた瞬間にフルーツの甘みと瑞々しさが口の中いっぱい広がりました。

温州みかん(750円)

お次は、先ほどよりもサイズが一回り大きい「温州みかん」。

美しい形状のみかんが丸々1個と、美しく手包みされた大福。

上品な甘さとフレッシュな香りが特徴で、みかんの酸味と甘みがギュッと。

こちらのミカンに関しては、通年の提供ということで、季節ごとに糖度や酸味が変化するミカンをどのように選別しているのかが気になりますね。

すみません、完全に切る方向を間違えました。

フルーツによって、白餡や求肥との相性は異なると思いますが、是非自分好みの大福を探してみてくださいね。

  • 満足度:☆☆☆
  • 味:☆☆☆
  • 一言:都会からやってきた大福

弁才天様、最高の食事をありがとうございました。
ごちそうさまでした!




弁才天 に行った感想

今回は多気郡多気町にある「覚王山フルーツ大福 弁才天 VISON多気店」に行ってきました。

季節ごとにフルーツを丸々一つ使った贅沢な大福がそろっており、食後のお口直しにピッタリのスイーツでした。

手持ちサイズで、VISONで食べ歩きを最大限満喫することができました。

全国に店舗があるので、皆さんもお近くの店舗に足を運んでみてくださいね。

本日も最高のペロペロでした!