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【津市】「スパイス料理店 charm」2022年7月にオープン!江戸橋にあるスパイスカレーの専門店|メニュー・駐車場

公開日:2022年08月23日

こんにちわ、ケンチェラーラです。

三重県津市江戸橋にあるスパイス料理の専門店「charm」に行ってきました。

オープンしてまだ間もなく、約35種類のスパイスを調合した本格カレーやお酒と一緒に小料理を楽しむことができるお店です。

昼間はランチとしてガッツリ食べることもできますし、夜は粋なバーとしても利用可能。

日本人に食べやすいように、研究に研究を重ね考案された絶品のカレーは全人類必食だと思います・・・。

実際にお店に潜入してきたので、食べた感想やお店の特徴について詳しく紹介させていただきます。

それでは、ペロペロしていきましょう!

お店情報
営業 11:00~15:00・17:00~21:00
定休日 不定休
電話 059-253-7915
予算 1000円~
場所 三重県津市江戸橋1丁目122-2
備考 予約可(夜のみ)・カード不可
リンク スパイス料理店 Charm 公式Instagram




2022年にオープン!津市にある「スパイス料理店 charm」とは?

2022年7月28日、三重県津市江戸橋にオープンした「スパイス料理店 charm」

世の中に存在する無数のスパイスの中から、店主が厳選したものを調合した本格派のカレーを楽しむことができるお店です。

このお店の最大の特徴は、何と言ってもスパイス。

カレーに関しては約35種類のスパイスを調合し、毎朝味にブレが生じないように、シェフが気温や温度、食材の状態を見極めながら仕込みを行っています。

スパイスは調合比率や火入れ具合によって大きく風味に変化が生じるので、毎日同じものを再現するためには熟練の技と経験が必要と言われています。

一般的にカレーにはコリアンダーシード、コショウ、クミン、シナモン等の5種類程度のスパイスが組み込まれますが、実にその7倍にあたるスパイスを使ったcharmのカレーは複雑難解。

一口食べると無数のスパイスが折り混ざった風味とコクが食べる者の食欲を強烈に刺激します・・・。

また、ディナータイムに提供される小料理に関してもスパイスを使ったものが多く、お酒と一緒に粋な一品料理を楽しむことができます。

津市内には東洋軒、エベレストなどのカレーが有名なお店は数店舗ありますが、本格的なスパイスカレーはcharmが一強だと思います。

店名の由来

charmは日本語で「魅了する」という意味で、お店の開業時にスパイスで人々を魅了したいという店主の熱い想いが店名に込められています。ちなみに、店主曰く所説もあるので詳しくはお店で尋ねてみてください。

店主の実家は伊賀ということもあり、お店で使用する食材は伊賀米や店主の実家で育てた野菜などを取り入れ地産地消にも意識を向けているとか。

店主の経歴と想いについて

charmを経営するの友田圭祐さん(26歳)で、調理を担当するのは高校の同級生の方。

元々、松阪市の有限会社伊勢和で勤務しており、鰹節を使った和食に8年関わっていたという経歴の方です。

会社を退職後は自身で一念発起し、お店のプロモーションや開業に関わる事業を開始。

直近では松阪市の「ひなたカフェ」、岐阜県の鰻屋さんなど様々なジャンルの店舗開業に携わり、自身の経営裁量やセンスを磨かれたとか。

調理を担当する方は、友田さんがcharmを開業する際に声掛けした高校の同級生ということで、フレンチで8年の経験を積んだ方だそうです。

店主はテキーラマイスターの資格を有する大の酒好きで、夜になるとお客さんと一緒にお酒を楽しむことも多々あるそうです。

また、「若いうちは体力を武器に仕事に専念する」という想いのもと、朝まで飲み明かし、そのまま仕事をすることもあるとか・・・。

和食とフレンチの中間着地地点・・・ということでカレーに着眼されたそうです。スパイスカレーはお酒との相性も良いので、店主にいろいろ聞きながらお酒を作ってもらうと良いでしょう。ちなみに、店主の好物はテキーラとのことです。

お店へのアクセスと駐車場について

お店は三重大学近くのテナントの一角にあります。

同じテナントの並びに麺屋鶏恋、第七食堂などがあるのでご存知の方も多いのではないでしょうか。

駐車場はお店の裏手に4台分ほど確保されており、「charm」と書かれた看板の前に駐車するようにしましょう。

夜は事前の予約も可能なので、大人数で利用する場合な前もって電話を入れておきましょう。

昼間の事前予約は不可とのことです。

店内の様子は?

店内はカウンター7席、4人掛けテーブルが2卓の計15席。

イケイケの音楽が流れ、何ともお洒落な空間が広がっています。

店主は気さくな方なので、カウンター席に座る場合は積極的に話しかけてみてください。

お客さんは大学生、周辺のファミリー層など様々で、一人でランチやお酒を嗜むこともできます。

昼間はカレーでゆったりランチ、夜は賑やかにお酒で乾杯という感じという印象でした。

 

charmのメニューを紹介

  • キーマカレー 単品(980円)
  • キーマカレー セット(1200円)
  • チーズキーマカレー 単品(1180円)
  • チーズキーマカレー セット(1400円)
  • ディナーメニュー(500円)
  • カプレーゼ
  • スパイス・ポテサラ
  • 生ハムとモッツァレラ
  • ポテトフライ
  • スパイス・オムレツ
  • ライスコロッケ
  • からあげ
  • ディナーメニュー(800円)
  • 生ハムのシーザーサラダ
  • サーモンとアボカドのタルタル
  • エビマヨネーズ
  • ポテト&唐揚げ
  • 鶏のトマト煮
  • ハーブソーセージ
  • 自家製ローストビーフ
  • ディナーメニュー(1200円)
  • サーモンのポワレ
  • サーモンのレアカツ
  • ガーリックシュリンプ
  • チキンソテー
  • 牛の赤ワイン煮
  • リブロースのステーキ
  • ドリンクメニュー(500円)
  • テキーラ
  • ゴールド
  • シルバー
  • コカレロ
  • クライナー
  • オリジナル
  • ペパーミント
  • アナナスサワー
  • ワイルドベリー
  • ビン
  • スーパードライ
  • オールフリー
  • コロナ
  • ハイネケン
  • バドワイザー
  • スカイブルー
  • スミノフアイス
  • チャミスル
  • テキーラ
  • テキーラパック
  • メキシコーク
  • テキーラサンライズ
  • マルガリータ
  • ウォッカ
  • ウォッカトニック
  • スクリュードライバー
  • ブルドック
  • モスコミュール
  • ジン
  • ジントニック
  • ジンパック
  • ジンリッキー
  • ギムレット
  • カシス
  • カシスソーダ
  • カシスオレンジ
  • カシスグレープ
  • カシスウーロン
  • ウイスキー
  • ロック
  • ハイボール
  • ジンジャーハイボール
  • コークハイ
  • ワイン
  • 赤グラス
  • 白グラス
  • キティ
  • オペレータ
  • 焼酎
  • ウーロンハイ
  • ジャスミンハイ
  • レモンサワー
  • 梅酒
  • ロック
  • 炭酸
  • 梅酒フィズ
  • 梅酒ティー
  • 各種ソフトドリンク

カレーは2種類あり、チーズが好きな方は「チーズキーマカレー」が必食となります。

メニューには掲載されていませんが、今後は月替わりの限定カレーの提供も始まるとのことです。

単品料理は価格別に分かれており、「スパイス・オムレツ」がお店の一押しとのこと。

テイクアウトも可能で、ご家庭で本格カレーを楽しむこともできます。

食事は1000円~1500円程度、飲みなら1000円~3000円程度の予算でしょう。

夜はカレーでお腹を満たして、単品料理をシェアしながら飲むのがオススメ!私が大学生の頃に戻れるならば、毎日通いつめたことでしょう・・・。

今回食べたものを紹介!

三度の飯よりママのカレーと幼少から豪語してきたケンチェ飯。

今回は大好きなカレー専門店から取材の依頼をいただき、何とも光栄です。

2種類のカレーと店主オススメの単品料理をいただいてきたので、食べた感想を簡単に食レポをさせていただきます。

早速、ペロペロしていきましょう!

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チーズキーマカレー (1180円)

何とも美しく盛り付けされた「チーズキーマカレー」。

料理が提供される前は、厨房から漂うスパイスの香りが店内に立ち込め、強烈に食欲を刺激されます。

このお店のカレーは、白米と挽肉を合わせ、ルーをかけたキーマカレーとなっており、具材には挽肉、玉葱、トマト、そして35種類のスパイスが入っています。

さて、実食。

味付けはしっかりスパイスが効いているのですが、鼻汗を流すほどの強烈なものではなく、日本人向けのもの。

ネパールやインド系の強烈な刺激を求めたカレーは、個人的には苦手なので、これくらいの本格カレーが一番口に合います。

口の中で咀嚼すると、スパイスの香りが鼻尖を刺激し、こうなるともうスプーンが止まりません。

トッピングされたカイワレ大根の食感もアクセントとなり、スッと喉奥に入っていく食べやすいカレー。

そして、チーズのコクと香りが追加されることで、よりマイルドな仕上がりとなります。

ご飯の炊き加減も抜群で、非の打ち所がない素晴らしい一杯でした。

何よりも、このスパイスに中毒性がありますね・・・。

キーマカレー (980円)

お次はノーマルな「キーマカレー」。

ありのままのカレーを楽しみたい方はコチラがオススメです。

挽肉にはトマトのコクがしっかり染み込んでおり、スパイスの旨味が閉じ込められている感じ。

お肉を炒める段階で、しっかりと混ぜ合わせているのでしょう。

卵の半熟度合いも完璧・・・。

食後は、レモン水で後味はすっきりでした。

牛の赤ワイン煮(1200円)

フレンチでの経験が垣間見える美しい盛り付けの一品。

牛肉を赤ワインでマリネにし、クリームで仕上げた一品。

赤ワインの香りとコクがしっかり効いたお酒が欲しくなるものでした。

この日、お酒を飲まなかったことを後悔しています。

サーモンとアボカドのタルタル(800円)

サーモンとアボガドを和えてサラダ。

濃厚なタルタルで全体に統一感があり、シャキシャキとした食感と甘みのあるサーモンの相性が抜群。

やはり、お酒が欲しくなりますね。

スパイス・オムレツ(500円)

生地にしっかりとスパイスが練り込まれたオムレツ。

トマトソースと一緒にいただきます。

流石はスパイスの専門店というだけあって、カレーから派生する料理に至るまで、そのクオリティはピカイチでした。

  • 満足度:☆☆☆☆
  • 味:☆☆☆☆
  • 一言:スパイスとは何かを知る機会

charm様、最高の食事をありがとうございました。
ごちそうさまでした!




charmに行った感想

三重県津市江戸橋にある「スパイス料理店 charm」。

今回は有名グルメインスタグラマーのチャカン様ヨウコ様めいしゃん様の御三方と帯同させていただきました。

津市では珍しい本格スパイスのカレーは非常に食べやすく、万人にオススメできます。

店主の方は非常に気さくで、今度はテキーラを求めて個人的にお邪魔したいと思いました。

御三方、店主、ありがとうございました。

本日も最高のペロペロでした!