【松阪市】「博多らーめん 大晏」ガッツリ豚骨が効いた人気の一杯を紹介!(メニュー・営業時間・店舗移転)
こんにちわ、ケンチェラーラです。
松阪市で豚骨ラーメンを食べるなら「博多らーめん 大晏(だいあ)」。
2020年1月に店舗移動があり、移転前から地元民から絶大な支持を受けている超人気のラーメン屋です。
土日になるとお店前に行列ができるほどで、その絶品の味は一度は口にしておきたいもの。
ということで、ケンチェ飯も「大晏」にお邪魔してきました。
ラーメンの特徴やお店について詳しく紹介していきます。
それでは、ペロペロしていきましょう!
営業 | 11:00-14:30・17:30-24:00 |
---|---|
定休日 | 水曜日 |
電話 | 0598-67-0705 |
予算 | 650円~ |
場所 | 三重県松阪市東町589-2 |
備考 | カード不可・全席禁煙 |
- 2020年に店舗移転!土日は1日120食限定
- 大妟のメニュー紹介
- 文句なしの博多豚骨らーめんを堪能!
- 豚骨醤油と台湾まぜそばについて
- 店内の様子は?
- 大妟でラーメンを食べた感想
- 【松阪市】大妟のまとめ
目次
2020年に店舗移転!土日は1日120食限定
以前は国道42号線沿い、駅部田町にあった「博多らーめん 大晏」。
2020年1月25日に東町に移転、松阪市街からは少し外れた場所にありますが、相変わらずの人気のお店です。
土日は1日120杯限定で、日によってはお昼のみで営業が終了してしまうことも。
駐車場はお店前に沢山確保されているので、車で来店しても満車であることはまずないと思います。
平日の夜であれば比較的混雑していないことが多いです。
とにかく人気店なので、スープが売り切れる前に来店するようにしましょう!
大晏のメニュー紹介
ラーメンは豚骨(博多らーめん)、豚骨醤油、台湾まぜそばの三種類。
初回来店時はお店自慢の「博多らーめん」がオススメ。
特製で注文すると、豚角煮・味付玉子・海苔がトッピングされます。
博多ということもあり、明太子ご飯を一緒に注文される方が多いそうです。
- ラーメン
- 博多らーめん(680円)
- 特製らーめん(1000円)
- 豚骨醤油らーめん(790円)
- 台湾まぜそば(790円)
- トッピング
- 味付玉子(100円)
- ねぎ(100円)
- のり(100円)
- きくらげ(100円)
- チャーシュー(200円)
- 豚角煮(200円)
- キムチ(200円)
- セット
- 餃子+ご飯小【Aセット】(350円)
- 半チャーハン【Bセット】(250円)
- 餃子+半チャーハン【Cセット】(400円)
- ご飯物
- チャーハン(550円)
- 明太子ご飯(300円)
- ご飯 大(200円)
- ご飯 小(100円)
- 一品
- 餃子(300円)
- チャーシュー盛り(400円)
- 飲み物
- ビール(550円)
- コーラ(200円)
麺大盛りはなく、替え玉で食べる分量を調整します。
硬さは「はりがね・ばりかた・かため・ふつう・やわめ」の5種類から選択可能。
文句なしの博多豚骨らーめんを堪能!
大妟の豚骨スープは豚頭骨のみを強火で20時間煮込み、完成するのに丸三日かかっているそうです。
「これが博多豚骨か!」と誰しも納得する、極上の旨味を堪能することができます。
トッピングには、ネギ、チャーシュー、きくらげとシンプルなものを採用し、スープと麺を主役にした一杯となっています。
見るからに美味しそうな豚骨の油分ときめ細かい気泡。
一口飲むと感じる獣感、しかし決してクドさを感じることのない味わいとなっています。
麺は細麺を使用し、文句なしの博多ラーメンとなっています。
豚骨醤油と台湾まぜそばについて
初回来店時は「博多らーめん」を注文するのがオススメですが、一応その他のラーメンも紹介しておきます。
台湾まぜそばは、特製の台湾ミンチ、ニラ、卵、刻み海苔といった定番のトッピング。
麺は太麺を使用し、モチモチの食感を楽しめる一杯となっています。
豚骨醤油は、豚骨に鶏の旨味を加えた後に醤油を足した一杯。
豚骨ラーメンとは少し異なる味わいで、大妟に何度も通いつめる方は是非食べてみて下さい。
店内の様子は?
2021年5月現在、お店は食券制となっていました。
以前は注文制でしたが、コロナの影響で業態を変更している模様。
店内はカウンター7席、4人掛けテーブル3脚。
お客さんは家族連れ、一人客など様々でした。
豚骨油で地面が大変滑るので注意しましょう。
ケンチェ飯は盛大に転び、赤っ恥をかきました。
席に着くとお店の方が麺の硬さを尋ねてくれます。
好みの硬さを選択し、手際のよい調理風景を眺めながら待ちましょう。
店主が矢沢栄吉の大ファンらしく、店内の至る所に矢沢アイテムがありました。
またお店のBGMは矢沢一択となっており、ファンが喜びそうな雰囲気でした。
- 松阪で有名な豚骨ラーメン屋
- 土日は混雑不可避
- 店内非常に滑るので注意
三重県のグルメ情報を発信しています。
記事を投稿する度にSNSでお知らせ!
Instagramのフォローよろしくお願いします!
大晏でラーメンを食べた感想
無作為に襲い掛かってくる動物系ラーメンが食べたい欲。
この日、急にガッツリ豚骨が食べたくなったので、以前から気になっていた「大妟」にお邪魔することに。
松阪市には「月のうさぎ」といった博多ラーメンのお店があります。
他店と比べると、大妟は正統派の豚骨でブレのない真っすぐな動物系という表現が適正だと思います。
早速、ペロペロしていきましょう!
テーブルにはニンニク、辛子高菜、紅生姜、胡麻が置いてあります。
替え玉もあるので、様々なトッピングで味変をしながら、ゆっくりラーメンを楽しむ
スタイル。
今回は「特性らーめん+明太子ご飯」を注文しました。
動物系ガッツリの豚骨!「特製らーめん」(1000円)
通常の博多ラーメンではなく、特製で注文しておいて正解。
特製にすると、トッピングに如何にも美味しそうな角煮、味玉、海苔が追加され、豚骨ラーメンを最大限楽しむための役者が揃った感じです。
デフォルトでトッピングされているキクラゲやネギのボリュームも多く、サービス精神を感じ取ることができます。
スープは豚頭骨をよく煮込んだだけあって、ガッツリとした豚骨系。
トロッとした舌触りと、押し寄せる動物系のコクが癖になります。
これが正統派豚骨の代名詞といわんばかの存在感には脱帽です。
麺は勿論、ストレート細麺。
硬さを変化させることで、スープとの絡み加減が変わり、違った顔色を見せてくれます。
角煮に下味がしっかり付いており、スープに浸して食べるのも良し。
ご飯を単品で注文して、白米と一緒に胃に流し込むのも最高です。
おろしニンニクではなく、生ニンニクを潰して入れるスタイルなので、風味と香りが強烈です。
しかし、これだけ美味しい豚骨ラーメンを食べておきながら、後のデートを考慮する必要はなし。
お構いなしにニンニクをたっぷり入れ、替え玉で満足いくまで食べまくりました。
美味しい食べ方あり!「明太子ご飯」(300円)
博多ラーメンに付随して、博多明太子を連想したので、一緒に明太子ご飯も注文。
ライスの分量も結構あり、男性の私には丁度良い分量でした。
何よりも明太子が丸々一つ乗っているので、食べ応えが非常にありました。
特製らーめんで余った海苔やチャーシューと一緒に明太子を絡めていただきます。
ラーメンの〆にも、途中のお口直しにも一役を担ってくれるものでした。
注文することをオススメします。
ごちそうさまでした。
- 値段 : 1300円
- 満足度 : ☆☆☆☆
- 味 : ☆☆☆☆
- 一言 : 正統派の博多ラーメン
大妟様、最高の食事をありがとうございました。
ごちそうさまでした!
【松阪市】大妟のまとめ
松阪市の博多ラーメン専門店「大妟」。
休日にはお店前に行列ができる人気店で、一度は食べておきたいラーメンです。
正統はの博多豚骨ラーメンは、動物系の旨味が凝縮されており、麺が無限にすすみます。
ラーメンと一緒に明太子ご飯を注文し、トッピングを駆使して味わうのがオススメ。
本場博多に引けを取らない、至高の豚骨スープを是非ご賞味ください。
ごちそうさまでした。