【札幌市】「第一海鮮丸」二条市場で大人気の海鮮丼!観光で絶対に食べたい海の幸|メニュー・駐車場
こんにちわ、ケンチェラーラです。
北海道札幌市の二条市場にある「第一海鮮丸」に行ってきました。
札幌の一大観光スポットとして、数々の観光雑誌やメディアに取り上げられることが多い二条市場。
北海道の新鮮な海の幸なら何でもそろっており、絶品の海鮮丼が食べられるお店がひしめき合っています。
その中でも、毎日のように朝一番から店先に行列ができる人気店である第一海鮮丸。
今回は本場の海の幸を求めて潜入調査してきたので、食べた感想やお店の特徴について詳しく紹介させていただきます。
それでは、ペロペロしていきましょう!
営業 | 7:00~14:00 |
---|---|
定休日 | 水曜日 |
電話 | 011-555-2030 |
予算 | 3000円~ |
場所 | 北海道札幌市中央区南3条東1丁目 |
備考 | 予約可・カード可・電子マネー不可 |
目次
絶品の海鮮丼!札幌市の二条市場にある「第一海鮮丸」とは?
2012年8月2日、北海道札幌市の二条市場にオープンした「第一海鮮丸」。
早朝の7時から営業しており、海外や北海道の海の幸を求めてやってくる観光客から絶大な人気を誇る海鮮丼の専門店です。
札幌市内で鮮度抜群の海産物を楽しむなら、やはり二条市場。
地元民の方はあまり足を踏み入れないエリアとのことですが、北海道旅行で一度でも贅沢な海鮮丼を食べておきたい人には打って付けのお店です。
お店を経営するのは夕張市出身のの新山店主と中学校時代の同級生であるという女将の2人で、一見するとご夫婦に見えるのですが、同窓会を機に一緒にお店をすることになったそうです。
とにかく鮮度にこだわった旬魚をドドンと乗せ、お客様に大満足の状態で帰ってもらいたいというお二人。
仕入れたネタは、オーダー後に包丁を入れるこだわりがあるため、提供には時間を要するものの、他では味わえない抜群の鮮度のネタを堪能することができます。
マグロ、雲丹、いくら、鰤、蟹・・・北海道の美味い幸が全て詰まっています・・・。
海鮮丼は約40種類も取り揃えているという、まさに札幌の海鮮丼の聖地といえますね。早朝から並んででも食べる価値があるお店で、北海道の海の幸を大満喫することができます。
お店へのアクセスと駐車場について
お店は札幌市の二条市場の中心街にあります。
札幌市営地下鉄「大通駅」34番出口から徒歩で約5分、テレビ塔からも徒歩で5分と好立地の場所にあります。
バスセンター前駅から432mほどなので、迷うことなくお店に辿り着くことができると思います。
駐車場は確保されていないので、車でお越しの方は近くのコインパーキングを利用するようにしましょう。
店内の様子は?
お店は非常に小規模ながらの営業なので、待ち時間が結構かかります。
私が訪れた時は、7組ほどの順番待ちで約1時間は外で待っていました。
基本的に立った状態で待つことになるので、防寒着などはしっかり備えておく必要があるので注意してください。
ちなみに、待っている間には温かいお茶を出して下さります。
お客さんは韓国系の方が非常に多い印象で、入店する前に店員さんに注文を行います。
女将さんの人柄が素敵で、寡黙で真面目な体質の大将と上手く均衡がとれている感じでした。
店内は4人掛けテーブルが2卓、立ちカウンターが6席。
とにかく観光客の方に「北海道にようこそ」と言わばかりの接客が好印象でした。
第一海鮮丸のメニューを紹介
- 海鮮丼
- 七色丼(4200円)
- うに・いくら・ボタンエビ丼(3800円)
- うに・いくら丼(4500円)
- たびじのうに丼(4900円)
- うに・ホタテ丼(3800円)
- 鮪・うに丼(3800円)
- 鮪・いくら・うに丼(3300円)
- 三色丼(3500円)
- 中トロ丼(3300円)
- ひまわり丼(2850円)
- あやめ丼(2800円)
- 野ばら丼(2700円)
- かに・いくら丼(2700円)
- いくら丼(3000円)
- 海鮮丼(2580円)
- 鮪二色丼(2580円)
- ほたて・いくら丼(2200円)
- 親子丼(2180円)
- 鮪丼(2000円)
- かに丼(2000円)
- 鮪・サーモン丼(1980円)
- ばらちら丼(1200円)
- 鮪・アボカド丼(1200円)
- サーモン丼(1200円)
- 北海大漁丼(4800円)
- 積舟丼(4300円)
- ほっき・うに・いくら丼(4000円)
- 釧路丼(3300円)
- 網走丼(2900円)
- 函館丼(2680円)
- 襟裳丼(2580円)
- 根室丼(2680円)
- 天売丼(2580円)
- 鮪・ネギトロ丼(2480円)
- 奥尻丼(2180円)
- サーモン・ネギトロ丼(2280円)
- トッピング
- ボタンエビ(500円)
- 特大ボタンエビ(800円)
- かに(600円)
- うに(1800円)
- いくら(1200円)
- たこ(250円)
- 帆立(400円)
- サーモン(300円)
- 本鮪(400円)
- 中トロ(700円)
- 鮃(400円)
- 〆さば(250円)
- ほっき貝(800円)
- はまち(400円)
- アボカド(400円)
- ねぎとろ(550円)
- お刺身
- タコ刺(750円)
- 〆さば刺(700円)
- サーモン刺(1000円)
- 帆立刺(1200円)
- 本鮪刺(1300円)
- 鮃刺(1200円)
- ボタンエビ刺(1300円)
- 特大ボタンエビ刺(1600円)
- かに刺(1700円)
- 中トロ刺(2000円)
- うに刺
- 小(1800円)
- 大(5000円)
- いくら刺(1200円)
海鮮丼の種類は実に40種類と所見では迷うこと間違いなし。
店員さんのオススメは11種類の魚介を盛り合わせた「積丹丼」とのこと。
メニュー表にネタの種類が記載してあるので、自分の好きなものが入った丼を選択するとよいでしょう。
単品のお刺身の注文もできるので、お酒と一緒に朝から豪遊される方もいらっしゃるとの情報。
予算は2000円~5000円程度と一般的なお店よりも高めですが、観光の際には食べておいて損はないものだと思います。
北海道各地の名所の名前が付いた海鮮丼も多く見受けられます。ボリュームは普通盛りでもネタがテンコ盛りなので、見た目以上にお腹が膨れるので注意してください!
- 札幌の二条市場で海鮮丼
- 北海道の海の幸を堪能
- 観光客から大人気
今回食べたものを紹介!
札幌の極寒の早朝の中、どうしても食べたかったので店先で待つこと1時間。
結局、並び始めてから食にありつくまでに1時間20分ほどかかりましたが、観光地らしい迫力満点の海鮮丼をいただいてきました。
“人のぬくもり” がある素敵なお店で、小店ながらも記憶に残りました・・・。
いつものように、実際に食べた感想を簡単に食レポをさせていただきます。
早速、ペロペロしていきましょう!
網走丼(2900円)
まずは、ネタに偏ることなく海の幸が存分にのった網走丼。
蟹、中トロ、サーモン、はまち、烏賊、鮪、ほっき、ホタテ、鰤などがこれでもかというくらい鎮座した丼。
白米は全く見えない状態で、見ているだけでヨダレが滴る強烈なビジュアル。
器は小ぶりですが、食べ進めていくと結構お腹に溜まる感じで、それなりのボリュームがありました。
ネタは流石は包丁を入れた直後というだけあって、品のある脂がのったプリプリの歯応え。
身の厚さが特徴で、ほんのりと醤油の下味もついているものも。
お米は北海道の”ふっくりんこ”を100%使用しているそうで、程よい粘り気。
ちなみに、付け合わせの蟹汁はタラバ、ズワイ、花咲ガニ、毛ガニなど、仕入れ状況によって変わるとのこと。
心も体も温まる一杯でした。
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フォロー釧路丼(3300円)
お次は、ハマチ、マグロ、サーモン、雲丹、いくら、ねぎとろが乗った釧路丼。
私好みのネタが盛り沢山で、程よい量の塩水雲丹といくらドカンとのっていました。
いくらは薄口の醤油で味が付いており、大粒でプチプチとした食感。
鮪の赤身は全く臭みのないもので、厚みがありながらも食べやすかったです。
この一店舗で北海道の海の幸は食べ尽くした感・・・。
あとは、二条市場内で蟹やイクラのお土産を購入したら完璧。
食後の一服
食後は気持ちばかりのチョコと飴。
ちなみに、二条市場は明治初期に石狩浜の漁師が石狩川から登ってきて、現在の市場周辺で新鮮な魚を売り始めて事の発端だとか。
明治初期から約130年以上の歴史を持つ “札幌二条市場” は、 “札幌市民の台所”として長年親しまれています。
新鮮な ”魚介類” や その “加工品” をはじめ、野菜や果物などの “生鮮品”、“土産物屋” などが軒を連ねているので、観光の際は是非一度、お立ち寄りください。
- 満足度:☆☆☆☆
- 味:☆☆☆☆
- 一言:北海道の海の幸を堪能
第一海鮮丸様、最高の食事をありがとうございました。
ごちそうさまでした!
第一海鮮丸に行った感想
三重県から北海道でも飛行機で3時間程度ということで、ふらっと札幌に行ってきました。
今回は早朝から絶品の海鮮丼を堪能することができ、大満喫することができました。
海鮮丼はビジュアルはいいのですが、目利きの実力に依ってしまうので、お店によって美味さの尺度が明瞭です。
鮨屋に行くのとは、また違う楽しみ方となりますが、やはり北海道は海鮮丼を食べないと帰れませんね。
本日も最高のペロペロでした!