【津市】「藤ヶ丘食堂」大人気の鶏焼肉屋さん!休日は満席に注意|食べた感想・メニュー
こんにちわ、ケンチェラーラです。
三重県津市にある大人気の鶏焼肉屋さん「藤ヶ丘食堂」に行ってきました。
「早い・安い・美味い」の三拍子が揃ったお店で、休日になると開店前から行列ができるほどの人気ぶり。
ちなみに、こちらのお店は巷では三重県の「食堂四天王」とよばれ、亀八食堂・前島食堂・伊賀食堂にならぶ名店の一角。
県民ならば一度は食べるべきと言っても過言ではないお店ですね。
この記事では、食べた感想やお店の特徴について詳しく掲載したので、是非行く前の参考にしてください。
それでは、ペロペロしていきましょう!
営業 | 11:00~13:30・16:00~19:00 |
---|---|
定休日 | 月曜日 |
電話 | 059-256-3917 |
予算 | 1500円~ |
場所 | 三重県津市久居北口町2659-2 |
備考 | 予約不可・カード不可 |
目次
津市で大人気の鶏焼肉屋さん「藤ヶ丘食堂」とは?
三重県津市にある鶏焼肉・鶏鍋の専門店「藤ヶ丘食堂」。
県内有数の鶏焼肉の名店と言われ、休日になると必ず満席になる超人気店です。
その歴史は非常に長く、いつ開業したのかは弊社の調査力をもっても不明・・・。
お手頃なら価格でお腹いっぱい鶏肉を楽しみたい方、鶏焼肉が大好きな三重県民の方なら一度は訪れておくべきグルメスポットだと思います。
ちなみに、鈴鹿市にも「ふじがおか」という2号店があるので、北部地域の方はそちらに行くのがオススメ!
三重県では、松阪市に鶏焼肉屋さんが集中してるイメージだったので、津市にもこんなに有名なお店があったことに驚きました。お財布に優しく、ガッツリ美味しい焼肉・・・まさに大衆の味方と言えるお店ですね。
鶏肉の食べ比べ!人気のため満席注意!
藤ヶ丘食堂では、主に鶏焼き、鶏鍋、鶏の唐揚げの3種類を提供。
鶏以外の料理は一切取り入れず、完全に鶏の専門店として営業を行っています。
鶏肉は部位によって味わいや食感が大きく異なっているので、親鳥や若鶏など是非いろいろなものを食べ比べしてみてくださね。
営業時間に関しては昼間が2時間30分、夜が3時間のみの営業となっており、一般的な飲食店では考えられないものとなっています。
あまりにも人気があるため、鶏肉が品切れになるので、限られた時間での営業となっているそうです。
基本的に満席であることが多く、待ち時間を覚悟しておいた方がよいでしょう。
売り切れになると、お店前に「準備中」と書かれた札がかかるので、せっかく並んだのにとんぼ返りなんてことも・・・。
お店へのアクセスと駐車場について
お店は久居インターから車で5分程度の場所にあります。
中勢バイパスからもアクセスがいいので、北部・南部からのアクセスも良好です。
駐車場はお店横に十分確保されているので問題はありません。
基本的に予約は不可なので、電話をしてもなかなか繋がらないことが多いとのことです。
店内の様子は?
お店は非常に歴史を感じる外観で、見るからに老舗というオーラが漂っています。
店員さんは女性が5名ほどで、常にホールに3名ほどが常在。
お客さんは家族層が中心で、ほとんどの方が2人~6人程度で食べに来ていました。
店内には夏祭りなどの独特の音楽が流れており、どこか懐かしい気持ちになりながら食事を楽しみます。
提供時間は極めて早く、注文してから5分以内に料理がやってきました。ただし、鶏の唐揚げに関しては結構時間がかかるとのことです。
座席はテーブルが32席、お座敷が18席で全席禁煙。
各テーブルには無煙ロースターが設置されているので、喚起はしっかりされていました。
如何にも大衆食堂という雰囲気でした。
藤ヶ丘食堂のメニューを紹介
- とり焼き
- 並(410円)
- 若(460円)
- キモ(410円)
- 砂ギモ(410円)
- とり鍋(410円)
- とり鍋うどん(510円)
- 手羽揚げ(410円)
- 骨付きもも肉の唐揚げ(460円)
- めし
- 大(130円)
- 小(100円)
- みそ汁(50円)
- 焼き野菜(360円)
- 持ち帰り用メニュー
- とり焼き
- 並(400円)
- 若(450円)
- キモ(400円)
- 砂ギモ(400円)
- 手羽揚げ(400円)
- 骨付き鶏もも肉の唐揚げ(450円)
- 各種アルコール・ソフトドリンク(上記画像参照)
お店の一番の人気メニューは「とり焼き 若」だそうで、柔らかい食感なので老若男女向け。
淡白な鶏肉が好きな人は「鶏焼き 並」を注文するとよいでしょう。
遅めの時間帯に行くと、売り切れになっている商品もあるので注意しましょう。
1人前の分量は結構多いので、最初から注文し過ぎないようにしましょう。
テイクアウトも可能で、店頭で注文すると簡易的な袋に生の鶏肉を詰めてくださります。
できれば、保冷剤やクーラーボックスなどを持ってきた方が良いと思います。
食事は一人1000円~2000円程度の予算でしょう。
鶏焼肉と言えば白米の注文は必須!休日は昼間からビールで優勝する人も多いそうです!
- 津市にある人気鶏焼肉店
- 混雑するので時間に余裕を持って
- 安くて美味しい
今回食べたものを紹介!
今回は、三重県で今熱いYouTuber「ベースメン」とのコラボ飯。
若者どうして意見を交換しながら食事する機会をいただけることに感謝です。
私自身、鶏焼肉と言えば松阪市という勝手な固定概念があったので、津市にこのような名店があったことに驚きました。
確かに、この安さでこれだけお腹いっぱいなれると思うと、並んででも食べる理由が分かりますね。
今回も簡単に食レポをさせていただきます。
早速、ペロペロしていきましょう!
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フォロー並(410円)
まずはヒネ(親鳥)である並からいただきます。
味醂、味噌等で軽めに下味が付いており、網の上で一気に焼き上げます。
親鳥というだけあって、しっかりとした歯ごたえが感じられる肉質で、弾力がしっかりあって淡白な味わい。
後味が非常に良いので、タレと一緒に無限に食べれるやつですね。
筋トレ中の男子には持ってこいのものかと。
タレは自家製で、醤油ベースに生姜とニンニク、他にも数種の野菜が入ってそうな感じでした。
ドロッとしたものというよりかは、液状のタレなので鶏肉とサラッと絡み、スッと喉奥に入っていく印象。
味噌の風味も感じられ、適度なコクの奥行がしっかり。
これが藤ヶ丘食堂の美味さの秘訣なのでしょう。
若(460円)・砂ギモ(410円)
次は若鶏である若を注文。
若鶏は柔らかくふっくらとした口あたりが特徴で、噛むほど鶏の旨味が染み出してくる感じ。
個人的には鶏らしい若の方が好きかな。
砂肝はコリコリとした食感で、臭みもなく鮮度抜群の肉質。
美味いね。
せせり(410円)
期間限定で販売していたセセリも注文。
濃厚なタレと一緒に大きめのセセリが100gほど。
プリッとした弾力があり、鶏焼肉の中ではかなり好きな部位の一つ。
とにかく安い。
ライス 大(130円)
ライスもサービス精神旺盛は価格。
鶏焼肉の必須アイテムで、肉と一緒に食べるのも良し、下品にタレだけを白米に付けて食べるのよ良し。
ふっくら炊き上げてあり、漢なら2杯は食べれると思います。
骨付きもも肉の唐揚げ(460円)
これがすぐに売り切れてしまうという唐揚げ。
超絶熱々の状態で提供されるので、数分は食べることができませんでした。
来店しているお客様のほとんどが注文していたので、ある種の名物でもあるのでしょう。
非常に肉厚で、揚げたて状態、中はカリカリで中はジュワ―ッと。
骨が付いているのが特徴ですが、非常に食べやすく手の汚れも気にならず。
これは食べるべきですね。
ちなみに、鈴鹿の2号店では骨なしだとか。
とり鍋うどん(510円)
最後の〆には、もちろん鍋を注文。
たっぷりの野菜と麺、肉団子、鶏肉が入った鍋で、火傷不可避の鉄鍋でやってきました。
味付けは醤油と鶏ガラでとった出汁という感じで、結構淡口ですが、しっかりとした出汁の余韻が残るスープ。
そこに野菜や肉の旨味が加わり、何とも奥行きのある味わいとなっていました。
うどんは非常に長く、適度なコシ。
少し食べにくかったですが、文句なしの美味さ。
これを冬に食べると、間違いなく悶絶するやつですね。
肉団子はふっくらとマイルドな仕上がりで、野菜もある程度摂取できるので、体のことを考えても最後に注文すべき一品だと思います。
いや、お腹いっぱい。
- 満足度:☆☆☆☆
- 味:☆☆☆☆
- 一言:安くて美味いとはこのこと
藤ヶ丘食堂様、最高の食事をありがとうございました。
ごちそうさまでした!
藤ヶ丘食堂に行った感想
三重県津市にある鶏焼肉専門店「藤ヶ丘食堂」。
今回は2度目のベースメンとのコラボということで、久しぶりに楽しく食事を楽しむことができました。
初めましてのリーダー(赤)、つっこ君(オレンジ)、お馴染みの加藤君、ありがとうございました。
今後も同世代で切磋琢磨しながら、今後も交流していければと思います。
是非、下記動画もご覧ください。
本日も最高のペロペロでした!