726記事目

【亀山市】「イシイクレープ」生地が主役!?駅前で絶品のスイーツを堪能|食レポ・駐車場

公開日:2023年10月19日

こんにちわ、ケンチェラーラです。

三重県亀山市にある「イシイクレープ」に行ってきました。

JR亀山駅から徒歩2分の場所にあるクレープ専門店で、オープンして2カ月足らずで凄まじい人気を誇っています。

すぐ目の前には、亀山図書館があるということあり、図書館の利用客にとって休憩所としても重宝されているとか。

今回は昼食後にふらっとお邪魔してきたので、食レポやお店の特徴について詳しく紹介させていただきます。

それでは、ペロペロしていきましょう!

お店情報
営業 11:30~16:30(生地が無くなり次第終了)
定休日 不定休
電話 0596‐63-6880
予算 500円~
場所 三重県亀山市御幸町231-40
備考 カード不可
リンク 公式Instagram




生地が主役!?亀山駅前にある「イシイクレープ」とは?

2023年8月3日、三重県亀山市御幸町にオープンした「イシイクレープ」

コチラのお店は、実は千葉県発祥の人気店「ヤマグチクレープ」のFC加盟店ということで、三重県では名張市にある「ナカモリクレープ」に次ぐ2店舗目となります。

一般的なクレープは生地と具材がセットになって、ひとつのクレープとして完成しますが、イシイクレープでは、”生地が主役”となっています。

生地には、無農薬の小麦粉と全粒粉、ギー等を使用しており、とにかく素材にこだわった身体に優しいもので、モチモチとした食感が特徴。

すぐ目の前には亀山図書館があるということもあり、勉強や読書で空いた小腹を満たしに来る方も多いとか。

クレープには惣菜系とデザート系の2種類があり、おやつだけでなく、軽食にもなるので、様々な方が利用できると思います。

JR亀山駅からの電車の便は非常に少なく、下手すると1時間程度の待ち時間が生じることもあります。駅からすぐということもあり、時間つぶしのお店としても重宝すると思います。ちなみに、FC店ということもあり本家とロゴは全く同じとなっています。

お店へのアクセスと駐車場について

お店は亀山市御幸町にあり、JR亀山駅から徒歩2分ほどで到着します。

ロータリーを出て、亀山図書館を斜め左手に少し進むと、すぐに見えてくると思います。

営業日については、不定休となっており、必ず事前に公式Instagramで確認することを推奨します。

駐車場は少し分かりにくいですが、お店の裏手に確保されていましたので、上記写真をご参照ください。

店内の様子は?

お店は黒と基調とした現代的な建物で、基本的にはテイクアウトのみの営業。

まずは、カウンターで先に注文を済ませてから、すぐ横にある待合室で呼び出しベルが鳴るまで待機。

ちなみに、10人ほどの待ち人数で、提供まで約30分ほどの時間がかかりました。

厨房では女性3名が丁寧にひとつひとつ生地を焼いており、大変丁寧にご対応いただき巻した。

待合室以外の飲食スペースは確保されていませんが、図書館の飲食ブースや亀山駅前のロータリーに椅子があるので、そこで食事が可能となっています。

 

イシイクレープのメニューを紹介

  • ホントノホワイトチョコフローズンイチゴホイップ(800円)
  • ホントノチョコカスタードバナナホイップ(680円)
  • ホントノチョコバナナホイップ(630円)
  • ホントノチョコカスタードホイップ(600円)
  • カスタードバナナホイップ(550円)
  • キャラメルアーモンドホイップ(550円)
  • あんこホイップ(550円)
  • ハニーレモンホイップ(550円)
  • ブルーベリークリームチーズ(550円)
  • 黒みつきなこホイップ(450円)
  • あんこ(450円)
  • ホントノチョコ(450円)
  • カスタード(450円)
  • ブルーベリー(350円)
  • シナモンシュガー(370円)
  • ギーシュガー(320円)
  • 生地だけ(250円)
  • スモークチキンチェダー(650円)
  • スモークチキンサルサ(700円)
  • エビアボカド(700円)
  • ハムチーズ(550円)
  • 珈琲(350円)
  • カフェラテ(430円)
  • アールグレイティー(300円)
  • ストレートティー(300円)
  • ホットハニーレモン(300円)
  • メロンソーダ(200円)
  • カルピスソーダ(200円)
  • オレンジジュース(200円)

デザート系のクレープは16種類、サラダ系は4種類あり、人気ナンバーワンは「ホントノチョコバナナホイップ」とのこと。

多くの方が追加でトッピングされている印象で、30種類ほどの豊富なトッピングから自分好みの具材やソースを追加することができます。

注文は番号で行う制度となっており、驚いたのは「生地だけ」というメニューがある点。

よほどの自信がない限りは、生地のみの提供はできないかと思います。

食事は一人500円~1000円程度の予算でしょう。

クレープは出来立てが最も美味しいので、その場で食べることをお勧めします。ただし、テイクアウトする場合は、専用の可愛らしい袋があるので、一緒に注文するようにしましょう。

今回食べたものを紹介!

今回は何度もInstagramで拝見していたコチラのお店に潜入調査。

千葉県にある「ヤマグチクレープ」は、代表である山口晋一郎さんという方が代表を務めるお店で、自宅の駐車場を改装し2019年5月に開業して以来、飛ぶ鳥を落とす勢いで注目されているお店。

ご両親が昔クレープ屋だった事もあり、そのノウハウを教えてもらい2ヶ月程でオープンしたそうですが、今となっては全国にFC展開する人気店に。

亀山店では、ハロウィンの際には、子供にお菓子配るなどの配慮もあり、なかなかサービス精神が旺盛の様子でした。

今回は「ホントノチョコカスタードホイップ」をいただいてきたので、簡単に食レポをさせていただきます。

早速、ペロペロしていきましょう!

おしらせ

ケンチェ飯では三重県グルメ全店舗制覇を目指して、どこよりも詳しいグルメ情報をお届け!

Instagramでは、随時DMでフォロワー様からの提案・ご意見を受付中!
また、フォロワー限定のイベントなども・・・!?

フォローしてお得な情報をゲットしてね!

フォロー

ホントノチョコカスタードホイップ(600円)

注文後に丁寧に焼き上げ、特徴的なロゴが入った巻紙に入って登場。

生地の焼き方、そしてホイップなどが非常に美しく包まれており、そのビジュアルも他店とは一線を画するもの。

生地には、国産小麦粉、全粒粉、そしてギーを使用。

ギーとは、無塩バターを煮詰めて、タンパク質・水分・糖分などの不純物を取り除いて純粋な脂肪分だけを集めた溶かしバターのことで、別名「奇跡のオイル」とも呼ばれるもの。

手間暇がかかっていますが、不純物を取り除いている分、クレープ生地があっさりした口当たりに。

確かに生地だけで食べても抜群の美味しさで、外はカリッと、中は国産小麦のモチモチ食感、そして内部に入ったホイップとチョコは甘さが控えめで、万人が楽しめる優しい味。

生地に関しては、網の上でトッピングを行っている様子で、おそらく余熱を逃して、生地がベトベトしないように工夫されているのだと思います。

そして、名前が気になる「ホントノチョコ」。

こちらは一般的なシロップ系のチョコではなく製菓用チョコを溶かして使用しているため、本当のチョコという呼び名となっているそう。

時間が経過すると、やや固まるので、異なる食感を楽しむことができ、なかなか良かったです。

とにかく、このお店は「生地が主役」という感じで、スイーツ好きなら一度は食べてみるべきだと思います。

  • 満足度:☆☆☆
  • 味:☆☆☆☆
  • 一言:生地が本当に美味しかった

イシイクレープ様、最高の食事をありがとうございました。
ごちそうさまでした!




イシイクレープに行った感想

今回は亀山図書館の講演後に「イシイクレープ」に行ってきました。

想像以上に生地が素晴らしいクレープで、本当に生地だけでも食べたくなる満足度でした。

そして、何とも美しく盛り付けされていたということもあり、全く口の周りが汚れなかったのも好印象。

亀山駅周辺で絶品のスイーツをお探しの方は、是非一度お立ち寄りください。

本日も最高のペロペロでした!