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【松阪市】「一升びん 宮町店」1962年創業の焼肉屋さん!上質な松阪肉をお手頃な価格で楽しめる|メニュー・駐車場

公開日:2023年02月04日

こんにちわ、ケンチェラーラです。

三重県松阪市にある「一升びん 宮町店」に行ってきました。

松阪市民なら誰しもが知る焼肉の名店で、地元のブランド牛である”松阪牛”をとことん楽しめるお店です。

一般的なお店と比較すると予算はやや高めですが、特別な日や休日のご褒美には最高のお店だと思います。

また、三重県内には松阪以外にも各地域に点々とお店があるので、皆様も一度は店名を聞いたことがあるのではないでしょうか。

今回はディナーでお邪魔し、贅沢なお肉を楽しんできたので、食べた感想やお店の特徴について詳しく紹介させていただきます。

それでは、ペロペロしていきましょう!

お店情報
営業(平日) 11:00~15:00・16:30~21:30
営業(土日祝) 11:00~21:30
定休日 無休
電話 0598-50-1200
予算 3000円~
場所 三重県松阪市宮町144-5
備考 一升瓶 宮町店 公式HP




1962年創業の焼肉屋さん!上質な松阪肉をお手頃な価格で楽しめる「一升びん」とは?

三重県内各地に11店舗、名古屋市に1店舗を展開する「一升びん」

名産品である松阪牛を一頭買いすることで知られる焼肉の名店で、A5ランクの良質な松阪牛をお手頃に楽しむことができる焼肉屋さんです。

その歴史は非常に長く、1962年(昭和37年)に現在の平生町店が開業し、現在は代表の淺井和夫さんが60年以上続く歴史を守っています。

本店は、1979年8月にオープンし、その後は続々と店舗数を増やしていき、地元民だけではなく、今や名立たる著名人や芸能人も通う人気店になっています。

最大の特徴は全国的にも珍しい「回転焼肉」が楽しめるという点で、回転寿司のようにレーン上をお肉が回る世にも珍しい焼肉屋さんで、この独特のスタイルは一升びんが発祥だと言われています。

店名の由来

店名の由来は、ちゃぶ台を大勢で囲んで、お酒の一升瓶を中心に置いてワイワイ食事を楽しめるようなお店にしたいという願いを込めて、「一升びん」と名付けたそうです。ちなみに、回転していない店舗もあるので、お肉の回転が見たい人は事前に下調べが必須です。

食べログの百名店にも毎年選ばれている名実ともに確かなお店で、ケンチェ飯も小さい頃からお世話になっている焼肉店です。少し贅沢に松阪牛を楽しみたい時には、間違いないお店なので是非!

お店へのアクセスと駐車場について

一升びん宮町店は、松阪市の中心街から少し外れた場所にあり、松阪駅からは徒歩10分ほどで到着します。

駐車場はお店前に約50台分確保されており、基本的には車でのアクセスが推奨されます。

事前の予約も可能なので、大人数で利用する場合などは予め連絡しておきましょう。

休日の夜は満席であることが多いので、時間に余裕を持って来店するようにしましょう。

お店のすぐ横にはスーパーホテルもあるので、遠方から来店する場合は宿泊することも可能です。

店内の様子は?

入店すると、右手にお座敷席、左手に開店レーンが設置されたカウンター席、テーブル席が完備されています。

入口付近にある待合名簿に、この店の席を指定して待機するようにしましょう。

座席はは計206席とマンモス収容となっており、2階には団体客向けの90席の宴会場もあります。

お客さんは家族連れが多い印象でしたが、一人でも気兼ねなく利用できると思います。

煙の臭いが衣類に付かないように、専用ロッカーもあるので、気になる方は利用するとよいでしょう。

お店の壁紙には有名人ののサイン色紙が沢山飾られていました。

 

一升瓶 宮町店のメニューを紹介

  • 松阪牛セット(3500円)
  • 松阪牛内蔵セット(1500円)
  • 松阪肉上セット(6500円)
  • ファミリーセット
  • Aセット(3300円)
  • Cセット(4500円)
  • 和牛上セット(5500円)
  • 川コース(3000円)
  • 花コース(3500円)
  • 松阪肉コース(4500円)
  • 松阪肉シャトーブリアン(3780円)
  • 松阪肉ヒレ(3180円)
  • 松阪肉リブロース(2880円)
  • 松阪肉特選(2580円)
  • 松阪肉上ロース(2280円)
  • 松阪肉ミスジ(2080円)
  • 松阪肉ランプ(2080円)
  • 松阪肉上カルビ(2080円)
  • 松阪肉カルビ(2080円)
  • 松阪肉赤身(1380円)
  • 松阪肉切り落とし(780円)
  • 松阪牛上タン(2380円)
  • 松阪牛上タン落としネギ塩(1380円)
  • 松阪牛上ハラミ(1980円)
  • 松阪牛上ミノ(1000円)
  • 松阪牛中ミノ(800円)
  • 松阪牛てっちゃん(800円)
  • 松阪牛ホルモン(800円)
  • 松阪牛ホルモン込(750円)
  • 松阪牛ホルモン落とし(700円)
  • 松阪牛焼レバー(800円)
  • 松阪牛焼ハツ(800円)
  • 松阪牛焼センマイ(700円)
  • 松阪牛赤センマイ(700円)
  • シャトーブリアン(2980円)
  • ヒレ肉(2380円)
  • 特選ロース(1980円)
  • 上ロース(1780円)
  • ミスジ(1580円)
  • 上カルビ(1580円)
  • ランプ(1580円)
  • カルビ(1280円)
  • 中落ちカルビ(880円)
  • 中落ちカルビおろし醬油(930円)
  • 中落ちカルビ壷漬け(930円)
  • 塩上タン(1780円)
  • 塩タン(1280円)
  • 上サガリ(1280円)
  • 赤身肉(1080円)
  • ハラミ(980円)
  • 上ミノ(930円)
  • ツラミ(780円)
  • 肉切り落とし(580円)
  • 鶏肉(480円)
  • 牛スジ焼き(450円)
  • 豚トロ(450円)
  • ウインナー(450円)
  • ベーコン(450円)
  • 焼野菜盛合わせ(600円)
  • しいたけ(450円)
  • 玉ねぎ(280円)
  • ししとう(300円)
  • キャベツ(250円)
  • ミニトマト(250円)
  • サンチュ(400円)
  • 焼にんにく(380円)
  • キムチ盛り合わせ(700円)
  • オイキムチ(380円)
  • カクテキ(350円)
  • キムチ(300円)
  • ナムル盛り合わせ(600円)
  • もやしナムル(300円)
  • 牛しゃぶサラダ(680円)
  • 野菜サラダ(500円)
  • 一升瓶チョレギサラダ(500円)
  • 大根と水菜のサラダ(480円)
  • グリーンサラダ(480円)
  • 御飯
  • 大(300円)
  • 中(250円)
  • 小(200円)
  • みそ汁(230円)
  • ビビンバ(730円)
  • ワカ玉スープ(480円)
  • 玉子スープ(380円)
  • ワカメスープ(380円)
  • クッパ(580円)
  • 梅クッパ(680円)
  • 盛岡冷麵(850円)
  • 梅入り盛岡冷麵(950円)
  • 牛スジおろしポン酢(380円)
  • 牛スジ煮込み(450円)
  • 牛肉しぐれ煮(380円)
  • たこキムチ(380円)
  • チャンジャ(380円)
  • 塩キャベツ(350円)
  • きゅうりの一本漬け(300円)
  • 韓国のり(200円)
  • 黒枝豆(200円)
  • パイナップルシャーベット(700円)
  • 白桃シャーベット(550円)
  • オレンジシャーベット(400円)
  • レモンシャーベット(350円)
  • 生チョコアイス(350円)
  • 一口マンゴアイス(350円)

基本的には松阪牛が中心のメニュー表ですが、一般的な和牛も提供しているので、様々な予算で楽しむことができると思います。

単品で注文するのが億劫な方は、「ゼットメニュー」で注文するとよいでしょう。

また、一人当たり3000円~4500円程度のコース料理もあるので、宴会などの際は是非。

ちなみに、お昼のランチはもう少しお手軽とのことです。

食事は一人3000円~5000円程度の予算で、ちょっとお高い焼肉店という感じですね。

希少部位~王道部位まで牛肉なら何でもそろっている一升びん。一頭買いが故に、松阪牛の希少部位であってもお手頃な価格で楽しむことができるのです。鉄板料理店で食べると数万円はくだらないものばかり・・・。

今回食べたものを紹介!

今回は新年の祝いも兼ねて焼肉で豪遊するために、毎度お馴染みの一升びんにお邪魔してきました。

連休と言うことで店内は家族連れで大賑わい状態で、我々も塵も積もる話を交えながら少量のお肉を丁寧に焼き上げ堪能してきました。

いつものように食べた感想を簡単に紹介させていただきます。

早速、ペロペロしていきましょう!

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松阪肉セット(3500円)

松阪肉のカルビ、赤身、中落カルビ、切り落としの4種類が盛り合わせとなったセット。

280gと男性なら一人でペロリと食べれる量ですが、1枚1枚丁寧に時間をかけて焼き上げ、味わいながら食べ進めていきます。

火を入れすぎないように、滴る脂分を眺めながら、サッと焼き上げ、特製の味噌ダレにダイブさせます。

こちらの味噌ダレは、創業以来、門外不出の秘伝のもので、自己主張しすぎず、あくまで肉の味わいを最大限に引き出す為の脇役だとか。

白米との相性が抜群で、甘すぎず、辛すぎない適度なコクが食欲を益々刺激します。

後味も非常によく、濃厚な味わいなのですが、スッと引いていくキレ。

脇役といえど、タレとしては存在感が言わずもがな感じられるものでした。

肉質は流石の松阪牛クオリティで、上質な牛の風味と甘みが口の中一杯に広がります。

咀嚼する度に、ジュワッと溶ける身がたまりませんね。

タレもありですが、シンプルに塩で食べるのもありですね。

松阪肉ランプ(2080円)

牛の腰~お尻にかけてとれる上質な赤身「ランプ」。

約90gの分量で、非常にキメ細かい繊維の赤身で、カルビなどに比べると脂分のパンチも控えめ。

炭火の七輪で芯部まで火入れを行い、一味、塩、塩コショウ、特製の味噌ダレの4種類から選択していただきます。

一口食べれば口の中一杯にほとばしる肉汁と、舌に触れた瞬間に融ける舌触りはまさに至高。

昔は脂分の多い部位が好きでしたが、最近は赤身系が好きになってきました・・・。

松阪牛上タン(2380円)

大好きな牛タンも、今日は松阪肉で。

厚切りのカットで、たっぷりとサシが入った肉質で、噛めば噛むほど溢れ出す肉汁。

やはり、国産肉の上タンは格が違う品が感じられますね。

  • 満足度:☆☆☆☆
  • 味:☆☆☆☆
  • 一言:松阪肉を思う存分楽しむ

一升瓶様、最高の食事をありがとうございました。
ごちそうさまでした!




一升びんに行った感想

今回は松阪市にある「一升びん 宮町店」にお邪魔してきました。

上質な松阪肉は、少量でも丁寧に食べると、やはり満足度が違いますね・・・。

七輪で時間をかけて焼き上げ、大切な人と至福の一時を過ごすことができ、幸先の良い2023年となりました。

回転焼肉は、小さい子供にとってはテンション爆上がりのスタイルだと思うので、家族連れの方は是非行ってみてくださいね。

本日も最高のペロペロでした!