【津市】「いちのもん」本格派の京料理専門店!お手頃なランチやコース料理が楽しめる|メニュー・食レポ
こんにちわ、ケンチェラーラです。
三重県津市桜橋にある「京料理いちのもん」に行ってきました。
日本の和食を代表する”京料理”ですが、どうしても高級な印象を抱きがちですが、こちらのお店では予算に応じて様々な一品料理、コース料理を楽しむことができます。
そして、和食一本で道を切り開いてきた大将が作る料理は、ひとつひとつが丁寧で芸術のようなものばかり。
お昼のランチはお手頃に食事、夜は個室空間で大切な人と至福の一時を。
今回は特別ゲストと一緒にお店にお邪魔してきたので、実際に食べた感想やお店の特徴について詳しく掲載させていただきます。
それでは、ペロペロしていきましょう!
営業 | 11:30~14:00・17:30~22:00 |
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定休日 | 火曜日・月曜日(月1回) |
電話 | 059-222-2030 |
予算 | 2000円~ |
場所 | 三重県津市桜橋3丁目53-13 |
備考 | 予約可・カード可・電子マネー可 |
リンク | 京料理 いちのもん 公式HP |
目次
本格派の京料理専門店!お手頃なランチやコース料理が楽しめる「いちのもん」とは?
三重県津市桜橋にある京料理専門店「いちのもん」。
津駅前の繁華街から少し離れた桜橋に店舗を構え、四季折々に彩る様々な食材を取り入れた本格京料理の専門店です。
お料理は一品料理、コース料理に加えてお手頃に楽しむことができる丼物など、毎月変わる四季のお料理が中心で、様々なお客さんが楽しめるように品数がとにかく豊富。
コース料理でゆったり食事をするのも良し、お酒と一品料理でまったり晩酌するなど様々なシチュエーションで利用ができると思います。
料理長の大橋さんは、ホテルニューオータニ大阪で5年修業を積み、その後は津市の裁判所近くで7年程小規模な形態でお店を経営。
その後、移転した後も和食一本に絞って、この地で20年以上、京料理を追及し提供を続けており、各界の著名人も多数来店しています。
丁寧な仕事とブレのない味が特徴で、料理のいたるところに丁寧な仕事が垣間見えるので、一品一品をしっかり堪能しながらご賞味ください。
京料理と聞くと敷居が高いと思う方も沢山いると思いますが、コチラのお店では1000円~20000円まで幅広い価格帯で料理を楽しむことができます。天麩羅、お刺身、肉料理など種類が驚くくらいあるのが特徴的でした!
お店へのアクセスと駐車場について
お店は津市桜橋にあり、MEGAドンキーや魂心屋と道路を挟んで反対側にあります。
江戸橋駅からは徒歩10分~15分ほどで到着するので、飲み会などの際は駅からのアクセスも可能。
駐車場はお店前に確保されています。
事前の予約も可能で、大人数で利用する場合や、座席希望がある場合は事前に電話を入れておくようにしましょう。
特に休日は満席であることも多々あるので、早めのご予約を推奨します。
店内の様子は?
お店の外観はやや高級感の漂う感じで、和食のお店と一目で分かります。
細道を通って中に入ると、カウンター席と個室の2種類があり、右手の個室は掘りごたつ席のみとなっています。
忘年会、新年会をはじめ慶事、法事、歓送迎会、お食い初め、七五三、初節句、会食など最大で35名様までの大小宴会が可能。
店内の雰囲気は少し高級な居酒屋という印象で、時間を気にせずゆったりと食事を楽しむことができると思います。
カウンター席では気さくな大将とお話しながら食事を楽しむことができ、達筆な大将の手書きメニューが壁一面に張られていました。
京料理いちのもんのメニューを紹介
- 新生姜と枝豆初夏のかき揚げ丼(1280円)
- はもと夏野菜の京の極み鱧天丼(1850円)
- 鱧とごぼう玉子とじ丼(1680円)
- 大原コース(4000円)
- 祇園コース(5500円)
- 嵐山コース(8000円)
- 料理長の匠の技と味が堪能できる贅沢な和のコース(10000~20000円)
- お子様膳(2000円)
- 大名椀(4280円)
- お造り御膳(1850円)
- 大海老天麩羅御膳(1850円)
- 姫御膳(3280円)
- 花御膳(2480円)
- スイーツ付(2880円)
- 名物親子丼&伊勢うどんセット(1450円)
- 季節の天ぷら盛り合わせと湯葉あんかけ御飯(1850円)
- 季節の点心と湯葉あんかけ御飯(1850円)
- 季節の天ぷら盛り合わせ京豆腐梅香あんかけ(1850円)
- 季節の点心と京豆腐梅香あんかけ(1850円)
- お子様うどんセット(580円)
- お子様伊勢うどん(580円)
- 噂のタワー天丼
- 並(1580円)
- 特上(1850円)
- ブリッジ穴子天丼(1680円)
- 名物親子丼膳(900円)
- ごはん大盛り(100円)
- 卵黄付き(60円)
- 大海老天ぷら1本付き(398円)
- 京都丼(900円)
- 湯葉あんかけ丼(880円)
- 焼豚うどんセット(1000円)
- 生湯葉のお造り(1200円)
- カニと青葉の生湯葉包み(980円)
- 蓮根と生湯葉の挟み揚げ(780円)
- 生湯葉サクッと揚げ(750円)
- 生麩のステーキ(780円)
- 生麩揚げ出し(750円)
- 生麩の田楽(700円)
- 松阪豚&松阪牛極めハンバーグ(1280円)
- 京の黒七味で焼く鳥の七味焼き(850円)
- 絶品鴨ロース旨煮わさびと共に(1280円)
- 大人気白身魚と京生麩の梅香あんかけ(880円)
- 飛び切り極上丹羽大粒黒豆甘煮(850円)
- 季節の野菜炊き合わせ(850円)
- 京の味これぞ出汁巻き玉子(700円)
- 旨いあつあつ海老しんじょう(700円)
- 定番じゃがいもまんじゅう(700円)
- 京水菜と鮮魚の沙羅陀(1280円)
- サラダ菜と鴨ロースの沙羅陀(1280円)
- 自家製からすみ(1380円)
- カツオの酒盗和え(850円)
- 京漬物盛合せ(700円)
- 板さん気まぐれ豪華な天盛り(1850円)
- 超特大肉厚アナゴ1本揚げ(1380円)
- 人気ですごぼうのサクサク揚げ(700円)
- 名物海老6本天巻き(1200円)
- お食事セット(460円)
- 京ちりめん山椒ごはん(480円)
- いちのもん雑炊(800円)
- 定番の鶏雑炊(750円)
- 京の湯葉雑炊(850円)
- 梅とろろ昆布茶漬け(700円)
- 京漬物茶漬け(780円)
- 京の出汁おうどん(580円)
- 和の豆腐スイーツ(380円)
- きな粉シャーベット(380円)
- バニラアイス(380円)
- 本日のスイーツ三種盛り(580円)
- お食い初め膳
- 鯛400g(4500円)
- 鯛1kg(8880円)
- 持ち帰り用 折箱詰め・お膳貸し
- 鯛400g(5500円)
- 鯛1kg(9880円)
メニュー数は驚愕の一言に尽きる品数で、和食という和食なら何でもそろっています。
平日限定ランチの「京の四季彩 花遊膳」が一番人気で、SNSなどではボリューム満点の「タワー天丼」が注目されています。
個人的には「ブリッジ穴子天丼」という非常に興味深い料理が一番気になります・・・。
本日のオススメは、その日の仕入れ状況によって旬物がそろっており、お酒のつまみには最高だと思います。
テイクアウトも充実しており、節分時の恵方巻はもちろん、通年通してご家庭で本格京料理を楽しむこともできます。
お昼は1000円~3000円程度、夜は2000円~20000円予算でしょう。
メニューの至る所に大将のマスコットが隠れており、非常に印象的でした。京料理ですが、ハンバーグなどもあるので、お子様含め誰しもが気軽に食べに行けると思います。
- 津市にある京料理専門店
- 品数がとにかく豊富
- 芸術のような和食が楽しめる
今回食べたものを紹介!
今回はヨウコのグルメ様とご一緒させていただき、贅沢な御膳料理を堪能してきました。
味付けだけでなく、ビジュアルや盛り付けに関しても非常に丁寧で、まさに京料理と一目で分かるものばかり。
いつものように簡単に食レポをさせていただきます。
早速、ペロペロしていきましょう!
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フォロー姫御膳(3608円)
今回はボリューム満点の「姫御膳」でお願いしました。
和食を中心に10種類以上もの料理がお盆の上に並べられており、かなりお腹を空かした状態でも満腹になる圧倒的なボリューム。
出汁がしっかり効いた一品、丁寧に揚げられた天麩羅など、料理の細部まで職人の丁寧な仕事が垣間見えるものばかり。
お刺身も鮮度が抜群のもので、包丁仕事もや盛り付けに至るまで、一点の狂いもなく、まさに食の美学。
一品料理で楽しんでも良し、お食い初め、お祝い膳、法事など様々なシチュエーションで利用できると思います。
何よりもメニューに記載があるように、これだけのメニュー数を、ぶれることなく、提供できるのは料理人としての技量や経験値の高さを物語っているよう。
この価格帯で、京都の老舗で食べる京料理専門店と特段、味やクオリティに大差はなし。
非常に完成度が高く、大満足の内容でした。
次回は、高さ30㎝ほどはあるというタワー天丼を食べてみたいですね。
最後にやってきたのは、美味しいと口コミでよく評判を耳にする「豆腐スイーツ」。
楽天市場のスイーツグランプリ2014年で10000店舗の中から最終決戦の30店舗に選ばれもので、黒ゴマ蜜、あずき、柚子みそ、南高梅の4種類から選択可能。
清涼感のある口当たりと、京を感じさせる和三盆のような上品な甘み。
後味も良く、ガッツリと食事を楽しんだ後の〆の一品に最高でした。
個人的に、かなり気に入りました・・・。
賀茂茄子田楽(1100円)
京都の伝統野菜の中でも人気が高いのが賀茂茄子。
直径10cmを超える丸いかたちが特徴で、実がしまり、ずっしりとした重みがあり、煮炊きしても煮崩れせず、「ナスの女王」ともいえる風格と味わいを持つ優れもの。
味噌を酒、みりん、砂糖とともに少し煮詰めたもので、軽く火入れした賀茂なすの上にのせて食べるスタイル。
ずっしりとした重厚感のある茄子の旨味がしっかり堪能できて、めちゃくちゃ手間暇がかかっているのが推察できる一品。
そば寿しサラダ巻き(1310円)
人生で初めて食べる「そば寿しサラダ巻き」。
マヨネーズと合わせたもので、野菜の食感と一緒に。
おしゃべりのお供に丁度良い一品でした。
生パイナップルサワー(770円)
京料理でこの手のドリンクは、なかなか斬新で目新しいですね。
料理はもちろん、ドリンクもしっかりこだわりが感じられるものばかりで、最後まで食に対する心遣いに脱帽でした。
- 満足度:☆☆☆☆
- 味:☆☆☆☆
- 一言:どのようなシチュエーションでも利用可能
京料理いちのもん様、最高の食事をありがとうございました。
ごちそうさまでした!
京料理いちのもんに行った感想
今回は津市にある「京料理 いちのもん」に行ってきました。
お造り、天ぷら、逸品などひとつひとつが大将の仕事の息がしっかり吹きかかったものばかりで、職人魂が感じられるものばかり。
また、予算に応じて様々な楽しみ方ができる点も、このお店ならではの強みだと感じました。
皆様も津市でゆったりと食事を楽しむことができる場所をお探しの際は、是非一度お立ち寄りくださいね。
ご一緒させていただいた、ヨウコのグルメ様、貴重なお時間をありがとうございました。
本日も最高のペロペロでした!