【札幌市】「Cannele de creme(カヌレ・ド・クリーム)」素材にこだわったカヌレ専門店|食レポを詳しく掲載!
こんにちわ、ケンチェラーラです。
北海道札幌市にある「Cannele de creme(カヌレ・ド・クリーム)」に行ってきました。
狸小路5丁目のアーケード内にあるお店で、可愛らしい見た目のカヌレがSNSで話題を呼んでいます。
札幌市内でも近年のカヌレブームに乗って、次々とカヌレ専門店がオープンしていますが、今回紹介するカヌレ・ド・クリームは特に現代女子の心をくすぐるお洒落なお店。
お値段は結構するのですが、札幌を訪れる観光客や地元民が買い求める理由を探るべく潜入してきました。
実際に食べた感想やお店の特徴について詳しく掲載したので参考にどうぞ。
それでは、ペロペロしていきましょう!
営業 | 11:00~20:00 |
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定休日 | 無休 |
電話 | 0596-23-3391 |
予算 | 500円~ |
場所 | 北海道札幌市中央区南3条西5丁目21 |
リンク | カヌレ ド クリーム 公式Instagram |
目次
札幌市にあるカヌレ専門店「Cannele de creme(カヌレ・ド・クリーム)」とは?
大注目のスイーツ店が、2022年11月24日、北海道札幌市の狸小路商店街にオープンした「Cannele de creme(カヌレ・ド・クリーム)」。
地元札幌の建築会社である「株式会社HOME BUILDER-N」が運営するお店で、北海道産の素材をふんだんに使ったカヌレの専門店です。
一般的なカヌレと比較して一回り大きいカヌレが写真映えするということで、InstagramなどのSNSで話題を呼んでおり、地元の若者を中心に連日多くのスイーツ好きが集まっているとか。
社長の中村さんは、本業である建築業を営む傍ら、他店にはないカヌレのサイズや味を追い求め、2ヶ月の間、研究開発を重ねられました。
その結果、ベースとなる生地を48時間寝かせ、自社ならではの焼き上げる時間にこだわりと持つことで、外のカリカリ食感と中のしっとり食感の両立を可能にしたそうです。
試行錯誤を続け、まさに0から1を作り上げた独自のカヌレと言えますね。お値段はやや高めですが、札幌観光の際や仕事終りの手土産にはピッタリのスイーツだと思います。
お店へのアクセスと駐車場について
お店は札幌の中心街である狸小路5丁目のアーケード内にあります。
一際目立つ外観なので、お店の近くに来るとすぐに分かると思います。
ちなみに、以前はモネード専門店「COOL DE LEMON」があった場所となります。
最寄り駅は資生館小学校前駅となりますが、狸小路駅やすすきの駅からも徒歩でアクセスが可能。
専用の駐車場は確保されていないので、車でお越しの方は近くのコインパーキングを利用するようにしましょう。
店内の様子は?
お店の外観は現代女子の心をくすぐるもので、ついつい写真を撮ってしまいます。
運営母体が建築会社ということもあり、自社で建設されたそうです。
木の温もりが感じられる外装・内装となってり、喧騒なアーケード街でも一際目立つ存在感。
店内は2名程度しか入れない小規模な空間で、店員さんが1名常在しているのと、ショーケースに数種のカヌレが陳列していました。
カヌレ・ド・クリームのメニューを紹介
- チョコクリーム(550円)
- カスタードクリーム(550円)
- 生クリーム(550円)
- ホワイトチョコ(500円)
- プレーン(450円)
- カヌレドストロベリー(680円)
- 抹茶チョコ(500円)
- チョコクリームイチゴ(660円)
- 生クリームイチゴ(660円)
- カスタードイチゴ(660円)
カヌレの種類は10種類で、苺やホイップクリームが乗っているものは注文後にトッピングしてくださります。
一番人気は素朴なカヌレ本来の味が楽しめる「プレーン」とのことです。
食後であってもペロリと完食できると思うので、一人2~3個を目安に購入するとよいでしょう。
予算は500円~1000円程度と1個当たりの値段は高めですが、立地を考慮すると妥当なものであると思います。
一般的なお店よりもカヌレの周径が大きいこともあり、イチゴが丸々中に入る点もこのお店ならではとのことです。
- 札幌の中心街にあるカヌレ専門店
- 一般的なカヌレよりも大きい
- 可愛らしい見た目が話題
今回食べたものを紹介!
札幌の夜の街を散策していたところ、偶然発見した何やら人気らしきスイーツ店。
一度見ると目に焼き付く外観に引き寄せられ、気が付くとお店前の看板で写真を撮影していました。
カヌレは持ち帰り時間に応じて保冷剤をいれてくださるので、家庭で待つ我が子と鬼嫁への手土産にピッタリ。
早速、ペロペロしていきましょう!
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フォロー生クリームイチゴ(660円)
大ぶりの苺が丸々1個乗った「生クリームイチゴ」。
一般的なカヌレは高さと横幅が3㎝なのに対し、カヌレ・ド・クリームのものは高さ、および横幅が約5cmと大ぶり。
大きな苺がカヌレの上の堂々たる振る舞いで鎮座しても、それに負けない生地の存在感。
一口食べるとカリカリとした表面の食感、中はしっとりとした口あたりの生地となっており、心地よいバニラの味と風味。
ラム酒のような大人の味もやや感じられ、甘すぎず丁度良い味わいでした。
苺は「すずあかね」を使用し、酸味と甘みのバランスが絶妙。
濃厚なミルク風味の生クリームに甘酸っぱい苺・・・これは美味い。
香ばしさも兼ね備えながら、カヌレならではの上品な風味と甘み。
しっかりと研究を重ねたスイーツという印象で、建築のような緻密に計算と設計されたスイーツの檻、建築業と飲食業の超融合と言えますね。
カスタードクリーム(550円)
お次は「カスタードクリーム」。
表面だけにカスタードクリームが入っているのかと思いきや、中までしっかり詰まっています。
生地から感じられる香ばしさと甘みのコントラスト・・・そして罪悪感がありながらも、猛烈なペースで食べ進めてしますカスタードクリーム。
大ぶりで食べ応えがあって、確かにこだわりが色濃く感じられました。
- 満足度:☆☆☆
- 味:☆☆☆☆
- 一言:研究を重ねた大ぶりのカヌレ
カヌレ・ド・クリーム様、最高の食事をありがとうございました。
ごちそうさまでした!
カヌレ・ド・クリームに行った感想
今回は札幌市の中心アーケード街にある「Cannele de creme(カヌレ・ド・クリーム)」にお邪魔してきました。
1995年頃に第一次ブームとなったカヌレですが、近年、またしもブームがやってきてますね。
カヌレ・ド・クリームのカヌレは、意見するとお洒落を重視したものと捉えがちですが、素材や製法にもしっかりとこだわったスイーツ。
再度、札幌にカヌレブームを巻き起こす起爆剤になることを祈っています。
皆様も札幌に遊びに行く際は是非、お立ち寄りくださいね。
本日も最高のペロペロでした!