【玉城町】「唐から亭」名物の唐唐鍋と贅沢な焼肉!三重県に一店舗のFC店|メニュー・食レポ
こんにちわ、ケンチェラーラです。
三重県度会郡玉城町にある「唐から亭」に行ってきました。
松阪から伊勢へ続く県道37号線にあるお店で、名物である唐唐鍋は、ホルモンとたっぷりの野菜をピリ辛の特製味噌スープで煮込んだ逸品で、30段階の辛さから選べる代物。
また、鍋物だけではなく、国産黒毛和牛や国産地鶏なども楽しむことができるので、焼肉が食べたくなった時にもピッタリ。
私も9年前のオープン当初から何度も利用させていただいており、まさに”安定の美味しさ”を実現したお店と言えます。
今回は近隣住民としてお店に潜入してきたので、食べた感想やお店の特徴について詳しく紹介させていただきます。
それでは、ペロペロしていきましょう!
営業 (平日) |
17:00~24:00 |
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営業 (土日祝) |
11:30~14:30・17:00~24:00 |
定休日 | 年中無休 |
電話 | 0596-64-8135 |
予算 | 3000円~ |
場所 | 三重県度会郡玉城町世古462 |
備考 | カード可・電子マネー可 |
リンク | 唐唐亭 公式HP |
目次
名物の唐唐鍋と贅沢な焼肉!三重県に一店舗のFC店「唐から亭(玉城店)」とは?
2014年、三重県度会郡玉城町にオープンした「唐から亭」。
母体は兵庫県にある会社で、こちらの店舗は伊勢を代表する企業「ダイムグループ」がFC契約の上で開業したお店となります。
三重県内には一店舗しかないので、まだまだ県内での認知度は高いとは言えませんが、近隣の住民からは絶大な支持があり、休日には満席になる人気ぶり。
母体である『株式会社神戸唐唐亭』の歴史を遡ると、1996年~2006年度まで個人事業として店舗を運営し、約10年間にわたって自店の特色やブランド価値を確立。
その後、2009年4月に法人成り、飲食店運営を全般とし各種FC展開を行なう企業として、姫路はもちろん加古川、明石、神戸と播州地域では高いネームバリューを広げていきました。
元々は「唐唐鍋」とは、兵庫県姫路市にある「唐々鍋の店まるよし本店」(創業者:荒木幹夫)が1974年に発案・開発した料理で、創業以来、メディアからの取材依頼は一貫して受け付けないこだわり。
主な特徴としては1番~30番までの辛さの段階がある点、一言で表すならば「まろやかな辛さ」を実現した一品で、直系店では姫路市砥堀「まるよし本店」と姫路市三左ヱ門「唐々鍋の店三左ヱ門店」と姫路市広畑「焼肉カルビ屋」の3店舗のみ。
その味を独自の開発で改良し、更に神戸の様な品のある味の開発に成功し「神戸唐唐亭」として一躍有名になったとか。
玉城町でガッツリ食事を楽しみたい時にはお勧めのお店です!鍋と焼肉を一石二鳥で堪能できるので、老若男女問わず気軽に是非。
お店へのアクセスと駐車場について
お店は度会郡玉城町の県道37号線(旧23号線)沿いにあり、松阪や伊勢からの車でのアクセスも良好。
最寄り駅は「明星駅」で1,826mほどの距離感となっているので、徒歩では現実難しいかと思います。
駐車場はお店前に30台分確保されいます。
休日の夜が最も混雑している印象で、お昼は比較的スムーズに入店できると思います。
事前の予約も可能で、大人数で利用する場合は電話を入れておくようにしましょう。
店内の様子は?
入店すると店員さんが元気よくお出迎えしてくださり、暖簾で仕切られた半個室のテーブル席に案内されました。
総座席数は102席で、お客さんは家族連れが多い印象でした。
入口付近には牛肉に関する数々の勲章が飾られており、待ち時間の間に見学することもできます。
適度に賑やかな感じで、ゆっくりと会話を楽しみながら食事を楽しむことができます。
帰り際の店員さんの気の利いた一言や、接客なども大変素晴らしく、何度来てもまた来たいと毎度思ってしまいます・・・。
唐から亭のメニューを紹介
- 唐唐&焼肉Bコース(3000円)
- 唐唐&焼肉Aコース(2500円)
- 焼肉Aコース(2500円)
- 焼肉Bコース(3000円)
- 焼肉Cコース(3500円)
- 国産カイノミ(1099円)
- 和牛リブロース(1090円)
- 特上ホルモン(760円)
- うま味仙台風牛タン(760円)
- 牛ハラミ筋焼き(540円)
- タン下(430円)
- 鶏皮(350円)
- せせり(470円)
- とり軟骨(470円)
- とりもも(470円)
- ぼんじり(470円)
- 鳥ハラミ(430円)
- 砂肝(470円)
- 伊勢赤どり(650円)
- 上タン塩(1100円)
- 厚切り上タン塩(1100円)
- 牛タン塩(880円)
- 赤身タン(540円)
- 薬味塩ネギ(150円)
- 厚切り牛ハラミ(980円)
- 国産牛カルビ(800円)
- コイ(540円)
- 和牛ホルモン(640円)
- ハツ(530円)
- レバー(470円)
- シマチョウ(470円)
- 厚身上ミノ(760円)
- ウインナー(470円)
- 唐味噌ホルモン(680円)
- 唐味噌シマチョウ(510円)
- 唐味噌上ミノ(790円)
- 豚とろ(540円)
- 豚バラ(540円)
- イカ焼き(650円)
- ホタテ貝柱(760円)
- 焼き野菜
- しらネギ(280円)
- 玉ねぎ(280円)
- 焼きキャベツ(280円)
- 焼きとうもろこし(280円)
- 和牛特選カイノミ(1419円)
- 唐玉カルビ(1090円)
- 和牛リブロースステーキカット1枚(1080円)
- ほっぺた(759円)
- 和牛仙台風牛タン(979円)
- 豚タン塩ガーリック(540円)
- モツ煮(390円)
- 冷奴(280円)
- 鶏皮の湯引きポン酢(490円)
- 枝豆(280円)
- もやしナムル(260円)
- ナムル盛り合わせ(400円)
- だしモツ煮(390円)
- 白菜キムチ(320円)
- オイキムチ(320円)
- カクテキ(320円)
- キムチの盛り合わせ(600円)
- チャンジャ(400円)
- 牛すじ煮込み(390円)
- 白センマイ(780円)
- サーモン炙りカルパッチョ(650円)
- サーモンサラダ温玉ドレッシングがけ(760円)
- 生ハムシーザーサラダ(700円)
- 温玉シーザーサラダ(650円)
- よくばりシーザーサラダ(760円)
- 生ハムのカルパッチョ(760円)
- 大根と水菜の梅じそ風味(540円)
- チョレギサラダ(600円)
- 冷やしトマトサラダ(430円)
- 辛さ
- 番外(1050円)
- 0番(1150円)
- 1番2番(1200円)
- 3番4番(1250円)
- 5番6番(1300円)
- 7番8番(1350円)
- 9番10番(1400円)
- 11番〜15番(1450円)
- 16番〜20番(1550円)
- 追加トッピング
- ホルモン(640円)
- 肉団子(470円)
- ウインナー(470円)
- 鶏もも(470円)
- 豚バラ(540円)
- 豚トロ(540円)
- ホタテ貝柱(780円)
- イカ(650円)
- マロニー(250円)
- おもち(210円)
- チーズ(280円)
- 白菜(270円)
- しらネギ(270円)
- 薄揚げ(250円)
- 豆腐(250円)
- わかめ(160円)
- 玉ねぎ(160円)
- もやし(160円)
- 生たまご(100円)
- カットネギ(150円)
- うどん(210円)
- 中華そば(210円)
- 白ごはん(250円)
- 桜ユッケ丼(891円)
- 焼きおにぎり(337円)
- 焼きおにぎり茶漬け(328円)
- ビビンバ(491円)
- クッパ(428円)
- 雑炊セット(430円)
- チーズリゾット(430円)
- わか玉スープ(260円)
- たまごスープ(220円)
- わかめスープ(220円)
- お味噌汁(220円)
名物の旨辛鍋「唐唐鍋」については辛さによって料金が変化していきますが。1番~5番程度の辛さが人気だとか。
予約なしでの飲み放題も可能で、女性の方には多少の優遇もあるので女子会などで是非ご利用ください。
本日の焼物は日によって内容が変化するので、人気の料理は売り切れ御免の場合もあるので注意してください。
食事は一人2000円~5000円程度の予算でしょう。
大別すると焼肉と鍋物がありますが、いずれか一方の注文でも十分楽しめます。私は「今日は焼肉の日」、「今日は鍋の日」という風に決めてからお邪魔するようにしています。
- 玉城町で鍋物と焼肉
- 辛い物好きにオススメ
- 半個室空間でゆったり食事
今回食べたものを紹介!
今回は「焼肉の日」と決めて、名物の鍋物ではなく、敢えて焼物を求めて訪問。
地元のお店ということで、開業当初から何度も食べに行っており、毎度申し分ない満足度でお店を後にしています。
この辺りの地域では、赤からなどの系統の同じお店がありますが、個人的には唐から亭が一強です。
FC店とは思えない旨さで、家族連れの談笑の声をBGMにまったり。
いつものように簡単に食レポをさせていただきます。
早速、ペロペロしていきましょう!
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フォロー唐玉カルビ〈991円)
日替わりメニューにあった「唐玉カルビ」。
上質なサシが入ったカルビが8切れ盛り付けられており、軽めに醤油タレがかかっています。
玉城店オリジナルメニューということで、和牛の旨味を存分に楽しめました。
タレは醤油ベース、味噌ベース、その他ペッパーなどがあり、自分好みの味でいただきました。
網の焦げ目を適度につけた状態で、白米の上でダイブさせて食べる至高の時間。
ミディアムでも上質な脂身がジュワっと溶け出しました。
鍋も美味しいのですが、焼肉店としての完成度も素晴らしく、まさに安定の美味しさ。
ぼんじり(470円)
私が一番好きな部位の「ぼんじり」。
タレと塩の2種類から選択可能で、今回はタレでお願いしました。
しっかりと特製タレがかかった状態で提供され、しっかりと火を入れていただきます。
鶏特有の濃厚な脂身がしっかり感じられ、白米が無限に進む進む。
この何とも言えない贅沢かつエロチックな脂分が、最高なのです・・・。
せせり(470円)・とり軟骨(470円)
鶏肉のせせりと軟骨も注文。
コリっとした食感が特徴の軟骨、噛むほど旨味が染み出すせせり。
双方に胡麻が適量かかっており、ベースとなる下味も十分。
自分たちのペースでゆっくりと焼き上げながら、食事を楽しんでいると、気が付くと2時間ほど時間が経過していることも多々あります。
とりもも(470円)
鉄板の鶏のモモ肉で、私の筋肉に肥大に寄与する一品。
下味は胡麻に加えて、ペッパーもかかっており、味噌ダレに絡めていただきます。
お肉に関しては、鉄板の牛、豚、鶏に加えて伊勢限定の「伊勢赤どり」やグラム売りなどの取り組みもあり、この店舗ならではの工夫も見受けられますね。
たまごスープ(220円)
締めはスープ物で。
あっさりとした口当たりで、後味もしっかり整えてくれます。
よくばりシーザーサラダ(760円)
おつまみはサラダ。
これだけ食べても、お会計は一人2500円程度。
やはり、安くてガッツリ食べたいときは唐から亭に限りますね。
- 満足度:☆☆☆☆
- 味:☆☆☆
- 一言:安定の焼肉・鍋物
唐から亭様、最高の食事をありがとうございました。
ごちそうさまでした!
唐から亭に行った感想
今回は三重県玉城町にある「唐から亭」に行ってきました。
伊勢と松阪を行き来する主要道路の中間地点にあるお店で、鍋物と焼肉という二刀流が最大の特徴。
接客が素晴らしく、気の利いた一言には毎度一本取られます。
誰しもが気軽に利用できるので、皆様も近くに来る機会があれば、是非お立ち寄りくださいね。
次回は激辛にでも挑戦してみようと思います。
本日も最高のペロペロでした!