【津市】「ランセン」究極のビーフシチューを実食!昭和61年創業の洋食店|店内の様子・食レポ
こんにちは、ケンチェラーラです。
三重県津市にある「Lansen(ランセン)」に行ってきました。
県内中部地域ではかなり名の知れた洋食店と言うことで、私も小さい頃からよく耳にすることが多かったお店のひとつ。
食べログ評価は、驚異の3.58と市内屈指の実力店ということで、東洋軒やカトレアと同程度の評価を得ています。
その中でも、ランセンのビーフシチューは頭一つ飛び抜けて美味しいとのことで、食の重鎮がヘビーローテーションして止まないという情報も。
以前から気になっていたということもあり、実際に食べに行ってきたので、食べた感想やお店の特徴について詳しく紹介します。
それでは、ペロペロしていきましょう!
営業 | 11:00~14:30・17:00~21:30 |
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定休日 | 木曜日・第3水曜日 |
電話 | 059-268-0477 |
予算 | 2000円~ |
場所 | 三重県津市安濃町曽根572-4 |
備考 | キャッシュレス決済可能 |
リンク | Lansen 公式HP |
目次
究極のビーフシチューを実食!昭和61年創業の「Lansen(ランセン)」とは?
1986年(昭和61年)、三重県津市安濃町に創業した「Lansen(ランセン)」。
ご家族4名で経営される洋食店で、名物のビーフシチューやハンバーグ、そしてパスタも提供する地域屈指の人気店。
バリ島をモチーフにした奇抜な外装やインテリアを横目に、まさに「楽園」を感じる絶品の洋食を楽しむことができます。
その中でも1日30食限定の「ビーフシチュー」は、思わず舌鼓を打つ程の美味しさで、シェフのこだわりの逸品。
ソースには、たっぷりの野菜と香辛料を使用し、丸々2日間煮込むことで、究極の舌触りと深いコクを再現。
ゴロっとした牛肉は、一頭の牛から1キロしか取れない希少部位を使用しており、噛まなくても口の中で溶けるほどの柔らかさ。
多忙な日々を乗り切った休日のご褒美には最高の味わいで、ちょっと贅沢がしたい時にオススメ。
ランチやディナーだけでなく、記念日や女子会、貸切パーティーなど様々なシーンで利用ができるお店です。実家のような安心感に包まれながら、まったりと食事を楽しんでみてはいかがでしょうか?
お店へのアクセスと駐車場について
お店は津市安濃町にあり、津ICを降りて県道を山側に向かって直進5分程度で到着します。
津市街からは距離がありますが、常時満席に近い状態が続く人気店となっています。
周りに飲食店が少ない中、これほどの人気を誇っているということは、やはり味が特別ということなのでしょう。
事前の予約も可能で、1日30食限定のビーフシチューがお目当て手の方は、電話を入れておくことをオススメします。
駐車場はお店前に確保されています。
店内の様子は?
店内は本当にバリ風の雰囲気で、土壁のような茶色の壁紙、窓からは新緑を眺めることができ、なかなかユニークな印象。
2階には60名で利用できるパーティールームがあり、ビュッフェ形式の料理も可能とのこと。
提供時間は想像よりも早く、注文から10分ほどでした。
木の温もりを感じながら、まったりと時間を過ごすことができました。
ランセンのメニューを紹介
メニューはハンバーグ、ビーフシチュー、パスタから選択。
それぞれに様々な種類があるので、自分好みのものを注文するとよいでしょう。
名物のビーフシチューに関しては、限定30食なのでお早めに。
全ての料理に特製スープとサラダ、ライスが付いてくるので、男性でも十分満足できるボリュームだと思います。
料理によっては、パンかライスから選択できるものもあるので、パン好きの方は是非。
食事の予算は一人2000円~3000円ほどで、本格的な洋食店という価格帯の印象ですね。
入口のショーケースでケーキの販売もしているので、食後のお茶も楽しむことができます。全て手作りされているそうです!
- 津市にある人気店
- ビーフシチューが絶品
- 市街から外れた立地
今回食べたものを紹介!
県内の某洋食店のオーナーさんからランセンの美味しさとその実力は聞いていたのですが、これまでの人生でまた一度も行ったことがありませんでした…。
今回はお馴染みのYouTuberとリポーターの御二方と一緒に、こちらのお店にふらっとお邪魔してきました。
私はもちろん、気になっていた名物のビーフシチューを注文。
実際に食べた感想を紹介させていただきます。
早速、ペロペロしていきましょう!
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フォロー前菜
メインディッシュがやってくる前に、まずは準備運動。
野菜は独特の包丁入れで、しっかりと素材の食感を楽しめるもの。
何よりもドレッシングの香りがよく、スープにテンポよく舌を繋いでくれます。
玉子スープはこれまた絶品で、なかなか濃口の味付け。
これくらいインパクトがある方が、洋食を食べるぞという気にさせてくれるので、個人的には好みです。
ビーフシチュー(3099円)
こちらがお店の名物のビーフシチュー。
分量は食べ盛りの方には足りないと思いますが、手間暇を考えたら、これくらいの価格帯が妥当だと思います。
中には芋と、小さく3つ丸にしたフライしたポテト、カボチャの天ぷら、ホロホロの牛肉が入っています。
本当に超高温なので、火傷しないように注意してください。
シチューは噂通り、かなり完成度が高いもので、深いコクの旨味、適度な酸味、野菜の甘みがしっかり効いた逸品。
これは絶対に一般の家庭では再現できませんね。
野菜はタマネギ、ニンジンやセロリ、チャツネなどの香味野菜を一度炒め、そこにリンゴやトマトの酸味を加え、スープの基本を作ります。
さらにローブやクミン、チャービルなどの香辛料も入れることで、香りに幅を持たせているそう。
2度に分けて2日間じっくりと煮込んでいるそうで、野菜と牛肉ベースのスープで1日、デミグラスソースを加えてさらに1日。
牛肉は1頭からごくわずかしか取れない希少部位「タワラ」を使用。
オープン以来、製法を変えないデミグラスソースをベースに、10年かけて辿り着いたシェフ渾身の一皿。
これは、記憶に焼き付く美味しさでした。
ジャングル・Egg・ハンバーグ(2010円)
こちらはハンバーグ人気ナンバーワンの「ジャングル・Egg・ハンバーグ」。
ハヤシソースと温卵のまろやかな味わいが特徴。
ランセンのハンバーグは、何といってもパン粉がまぶしてあるのが特徴で、特有のサクサク食感が何ともたまりません。
じっくり煮込んだソースと国産牛・豚100%の旨みが口の中を猛烈に襲います。
わさびハンバーグ(1889円)
和風ソースとわさびの相性が良いというハンバーグ。
私は食べなかったので割愛。
- 満足度:☆☆☆☆
- 味:☆☆☆☆
- 一言:すごいビーフシチューを見つけた
ランセン様、最高の食事をありがとうございました。
ごちそうさまでした!
ランセンに行った感想
今回は津市にある「Lansen」に行ってきました。
毎度お馴染みのYouTuber「ベースメン」とぐるぐるグルメで有名なリポーターの「おっちー」とご一緒させていただきました。
以前からテレビで拝見していた方とコラボ飯をさせていただき、本物のリポート力に圧倒されました。
久しぶりに感動とも言えるレベルのビーフシチューに出会ったので、またふらっと食べに行こうと思います。
本日も最高のペロペロでした!