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抹茶嫌いが抹茶の聖地である「抹茶館 京都本店」に行ってみた!

公開日:2021年01月06日

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抹茶と言えば、京都。

京都と言えば、抹茶館。

巷で大ブームを巻き起こしている京都を中心にお店を展開している「抹茶館」。

京都観光に行く、若者に絶大な人気を誇るスイーツです。

「抹茶嫌いでも、抹茶館のスイーツを食べることができるのか?」

この命題を自分の舌で確かめるために、今回は「抹茶館 京都本店」に行ってきました。

ぜひ最後までお付き合いください。

それでは、ペロペロしていきましょう!

 

抹茶の聖地!河原町にある「抹茶館京都本店」

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京都で有名な四条河原町の繁華街に「抹茶館 京都本店」はあります。

本店がオープンしたのは、2015年5月。

連日のようにお店前には大行列ができていますが、食べる価値は本当にあるのでしょうか?

世界が認めた味!宇治抹茶ティラミス

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毎日のようにSNS上で見かける「抹茶ティラミス」

ヒノキの升にギッシリと詰まった抹茶。

スプーンを優しく入れると、中から溢れんばかりの乳白色のクリームがとろり。

フォトジェニックな見た目は、現代の若者の心を鷲掴みにしています。

TVや雑誌でも頻繁に取り上げられている、京都の超有名スイーツです。

また、世界中で空前絶後の「MACCHA」ブームが起こっており、海外からのお客さんも多数来店されているようです。

抹茶館は日本だけでなく、アジア、シンガポールなどにも進出しており、「世界が認める抹茶」と言っても過言ではないでしょう。

抹茶嫌いでも食べれるのか?

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いくら世界が認めても、抹茶嫌いであるケンチェラーラは認めません。

実際にこの口で食べて、味を感じるまでは「美味い」と太鼓判を押すこをはできません。

口コミでは「新感覚の抹茶に心が躍った・・・」「抹茶嫌いでも食べれた!」などと根も葉もないことが書かれています。

私は幼少期から抹茶に対して苦手意識があり、普段あまり抹茶を口にすることはありません。

そんな抹茶嫌いの私が、京都に行った記念に「抹茶館 京都本店」に立ち寄ってみました。

抹茶嫌いが抹茶ティラミスに挑む!

この世の全ての食材に感謝を込めて、ペロペロします!

抹茶館の抹茶ティラミス

値段は590円。

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美しい升にたっぷり注がれたティラミス。

表面はお抹茶の粉末で覆われており、ティラミスの顔色は分からない状態。

使用している抹茶は、京都の老舗日本茶屋「森半」の抹茶を使用。

森半は創業1836年の老舗お茶屋さんで、長い歴史に裏打ちされた確固たる品質が保証されているお店です。

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升には「抹」と刻まれており、美しい見た目。

この京都ならではの”日本らしい高級感ほどが多くの人を惹きつけているのでしょうか。

木製のスプーンで優しく、ティラミスを掬い上げます。

抹茶が崩れて勿体ない感じがしますが、乳白賞の美しいティラミスとご対面。

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マスカルポーネチーズの入った自家製クリームがとろり。

ティラミスとは思えない柔らかさで、少し粘性があり。

普段食べているティラミスとは全くの別物といってもいいでしょう。

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升の最下部には抹茶のスポンジ

上品な宇治抹茶の香りが口の中一杯に広がります。

マスカルポーネチーズと絡めて、一気に頂きました。

食べた感想は、抹茶嫌いでも完食可能なもので、しつこさのない上品な味わい。

上部から、抹茶、マスカルポーネチーズ、抹茶のスポンジ。

三層それぞれの組み合わせによって様々な甘さに変化するもので、正直、美味しかったです。

ただし、重度の抹茶嫌いの方にはお勧めできません。

 

共の森

値段は600円。

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抹茶の苦みが強烈な「共の森」。

きめ細かいお抹茶は日本美の象徴とも言えるでしょう。

甘いティラミスとの相性は抜群ですが、抹茶嫌いの方には少し厳しいかもしれません。

抹茶嫌いの私にとっては、少し厳しい戦いとなりました。

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抹茶嫌いでも完食!
軽度の抹茶嫌いであれば、問題なく食べきることができると思います。

抹茶嫌いにオススメのメニュー

抹茶館では抹茶を中心に使ったメニューが沢山ありますが、一方では「ほうじ茶」を使ったメニューも数多くあります。

「どうしても抹茶だけは無理・・・」という方は、ほうじ茶のメニューを注文しましょう。

抹茶館で有名なあのティラミスにも「ほうじ茶のティラミス(590円)」があります。

抹茶嫌いの方にはオススメしたい一品です。

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抹茶館京都本店のお店情報

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営業時間・定休日

営業時間は午前11時~午後20時

定休日はなく、基本的に無休

抹茶館京都本店へのアクセス

京都河原町の中心市街の真ん中にお店があります。

「河原町駅」、「鳥丸駅」、「三条駅」から徒歩でのアクセスが最適です。

立地的にも、バスまたは車でのアクセスがよいでしょう。

京都本店の待ち時間

予約は不可

休日では3時間、平日では1時間ほど待つ場合が多いそうです。

今回は混雑時を避けて、夕方の16時頃にお店に行ったので、比較的スムーズに入店することができました。

お店前に2時間以上の待つような長蛇の列ができている場合は、整理券が配られるようです。

 

駐車場について

駐車場はないので、近くのコインパーキングなどを利用しましょう。

河原町の中心街なので、電車やバスでのアクセスがベストです。

  • 営業時間 : 11:00-20:00
  • 定休日 : 無休
  • 電話 : 075-253-1540
  • 予算 : 500円~
  • 備考 : ワンオーダー制
  • 場所 : 京都府京都市中京区 四条上ル米屋町382‐2

抹茶館京都本店のメニュー紹介

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  • お抹茶
  • 共の森(600円)
  • 上別儀(700円)
  • 物昔(800円)
  • 日本茶
  • 煎茶(600円)
  • 玉露(700円)
  • ほうじ茶(500円)
  • 抹茶玄米茶(500円)
  • アイス抹茶(500円)
  • ラテ
  • ラテ(550円)
  • 黒蜜ラテ(650円)
  • チョコレートラテ(650円)
  • あずき白玉ラテ(700円)
  • フロート
  • 抹茶黒蜜フロート(700円)
  • 抹茶ショコラフロート(700円)
  • 抹茶あずき白玉フロート(750円)
  • ティラミス
  • 宇治抹茶のティラミス(590円)
  • ほうじ茶のティラミス(590円)
  • ティラミス&ドリンクセット(890円)
  • パフェ
  • 抹茶館パフェ(990円)
  • パフェ&ドリンクセット(1290円)
  • ソフトクリーム
  • 濃厚抹茶ソフトクリーム(500円)
  • 抹茶あずき白玉ソフトクリーム(590円)
  • 抹茶きなこわらび餅ソフトクリーム(590円)
  • タピオカドリンク
  • 黒蜜タピオカ抹茶ラテ(690円)
  • 黒蜜タピオカほうじ茶ラテ(690円)
  • その他
  • 珈琲(450円)
  • アイスコーヒー(500円)
  • オレンジジュース(450円)

抹茶館京都本店に行った感想

抹茶嫌いである私でも頻繁にSNSなどで目にしていた「抹茶館」

今回はその味を確かめるべく、京都本店に行ってきました。

ティラミスは強烈な抹茶を感じることはなく、ペロリと食べきることができました。

お抹茶はダイレクトに抹茶を感じるもので、少し抹茶独特の苦みがありました。

数時間並んで食べる価値があるとは思いませんが、興味のある方はぜひどうぞ。

ご馳走様でした。