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【四日市】「まぐろレストラン」国道23号線沿いにあるマグロ料理の専門店!メニュー・食べた感想

公開日:2022年09月19日

こんにちわ、ケンチェラーラです。

三重県四日市にある「まぐろレストラン」に行ってきました。

国道23号線沿いにある鮪を使った海鮮料理のお店で、連日のようにトラックの運転手、観光客などのお客さんで店内が賑わっています。

四日市グルメで海鮮系を探すと、間違いなく候補に入ってくる有名店ということで私もこれまで数度お邪魔したことがありましたが、今回はカメラを持参して初潜入。

1000円を握りしめて、ボリューム満点の海鮮料理を堪能してきたので、食べた感想やお店の特徴について詳しく紹介させていただきます。

三重県北部の海鮮を語るなら必見のお店だと思うので、皆様も是非遊びに行ってみてくださいね。

それでは、ペロペロしていきましょう!

お店情報
営業 8:00~20:00
定休日 元日
電話 059-365-6064
予算 1000円~
場所 三重県四日市市富双2丁目1-15
備考 予約不可・カード不可・電子マネー不可
リンク まぐろレストラン 公式HP




四日市にあるマグロ料理の専門店「まぐろレストラン」とは?

2018年11月15日、三重県四日市にリニューアルオープンした「まぐろレストラン」

運営母体は、1951年創業で四日市に本社を構える株式会社ダイエンフーズという会社で、マグロやカツオを中心とした水産生食流通の構造改革や製品開発を行っている会社です。

日本各地から仕入れた鮪を直接お店に卸すことで、水産加工会社だからこそ可能な食材の新鮮さ、そしてお手頃な価格を実現しています。

主に静岡県の焼津漁港から仕入れた鮪を多く取り扱っているとのことで、その品質は間違いないものだと思います。

まぐろレストンンで提供しているものは、丼、定食、ステーキなど鮪を使ったものなら何でも揃っています。

また、早朝から営業していることもあり、トラックの運転手の朝食や休憩所として重宝しているスポットでもあるので、どの時間帯に行っても大勢のお客さんで賑わっています。

まぐろレストランの歴史

まぐろレストランの歴史は非常に長く、古くから国道23号線を走るドライバーや地元民から愛されています。1960年代頃、四日市には鮪漁業の基地があり、遠洋漁業で捕ってきた鮪を水揚げする期間の漁師さんたちの宿泊施設・食堂としてその歴史が始まったそうです。

国道23号線で四日市と聞くと、間違いなく「まぐろレストラン」が候補の一つに挙がってきます。2022年7月には「ぐっさん家」でも紹介され、1000円以下で食べれるボリューム満点の海鮮丼のお店ということで話題を呼びました。

店内飲食だけではない?鮪をテイクアウトしてご家庭で!

まぐろレストンの入り口付近には、冷凍・冷蔵のオープンケースも設置されていて、水産加工会社ならではの鮪に関連した商品が充実しています。

中でも、「冷凍まぐろ」がお土産に人気の商品とのことで、大きくカットされた鮪をご家庭で楽しむことができます。

解凍してマグロ丼で食べるのも良し、お刺身をお酒のつまみにするといった、私のような鮪好きにとっては天国のようなことができます。

また、陳列コーナーには地場のお米や四日市のB級グルメであるトンテキソースなどが並んでおり、海鮮以外の商品も充実しています。

その歴史の長さと、確かな味がモノを言い、各種メディアや有名人の方も多数来店されているようで、渡辺直美さん、えびすさんなどの色紙が並んでいました。

愛知県から三重県に車で観光に行く際のお昼ご飯、四日市で夜景を見た後の夜ご飯など、様々なシチュエーションで利用可能なお店だと思うので、気軽に足をお運びくださいね!

お店へのアクセスと駐車場について

お店は四日市の国道23号線沿いにあり、大きな看板があるのですぐに分かると思います。

富田一色町の信号を曲がってすぐの場所にありますが、愛知県方面から来ると目印がないので信号の名前を憶えておきましょう。

駐車場はお店の表と裏に100台以上確保されています。

基本的に予約は不可で、休日のお昼時は混雑している傾向がありますが、座席数の多さと回転率の高さから比較的スムーズに入店できると思います。

ちなみに、すぐ横にある公園の雰囲気が良く、私がお邪魔した時はイルカに遭遇することができました。

店内の様子は?

入店すると、まず最初に入り口で自分の食べたいメニューを商品サンプルを参考に選択します。

すぐ横でお会計を先に済ませて、番号の書かれたクリップを受け取り、奥へ進みます。

飲食スペースの座席数は210席で、テーブル席、カウンター席、お座敷の3種類があります。

入り口には缶ビールも売っているので、運転に疲れたパパは是非。

レストラン内の中央にある厨房で、クリップを店員さんに渡して、料理が出来上がると番号のアナウンスが流れるので、あとは取りに行くだけです。

また、商品の受け取り口の横には単品料理が並んでおり、ツナサラダや唐揚げや白身魚フライなどの揚げ物などがたくさんあります。

お酒のつまみや、主食だけでは物足りない方は棚の隣にある食券機で追加購入して、スタッフさんに渡すという流れで食べることができます。

各座席は広々としており、ゆったりと寛ぐこともできます。

お客さんは一人で来店される方、デートで来るカップル、家族連れなど様々な印象でした。

 

まぐろレストランのメニューを紹介

  • 定食
  • 大遠定食(1680円)
  • 盛合刺身定食(1380円)
  • カツオたたき定食(680円)
  • トロとんぼ定食(880円)
  • まぐろ刺身定食(880円)
  • ミックスフライ定食(880円)
  • カキフライ定食(1000円)
  • エビフライ定食(1000円)
  • お子様セット(580円)
  • よくばり2色丼(1000円)
  • 上鮪漬け丼(1280円)
  • 北海親子丼(1180円)
  • 海鮮丼(1000円)
  • ネギトロ丼(880円)
  • 漁師丼(880円)
  • まぐろ豪快丼(1000円)
  • まぐろサーモン丼(1680円)
  • うなぎ豪快丼(1480円)
  • 本マグロ中トロ丼(1780円)
  • はまぐりラーメン(480円)
  • 単品
  • まぐろ春巻き(480円)
  • アジフライ(180円)
  • 銀鮭みりん漬け(180円)
  • 銀鮭塩焼き(180円)
  • 鯖塩焼き(180円)
  • 鯖みりん漬け(180円)
  • 鯖の甘酢あんかけ(180円)
  • まぐろ団子甘酢あんかけ(180円)
  • ふわふわ卵うなぎ(180円)
  • まぐろフライ(180円)
  • 豆腐の甘酢あんかけ(180円)
  • まぐろスコッチエッグ(180円)
  • まぐろテールステーキ(180円)
  • まぐろ照り焼き(580円)
  • まぐろカマ(580円)
  • ツナサラダ(180円)
  • 生野菜サラダ(180円)
  • まぐろのマリネ(180円)
  • まぐろ切り落とし(400円)
  • サーモン切り落とし(580円)
  • いくら(700円)
  • 生卵(50円)
  • まぐろ山かけ(180円)
  • まぐろユッケ(180円)
  • イカ刺身(180円)
  • 松前数の子(180円)
  • カツオ柔らか煮(180円)

定食と丼で20種類程度のラインナップがあり、どれを注文するか迷うと思います。

お店のオススメは「本まぐろ中トロ丼」とことで、鮪をガッツリ味わいたい人には必食。

また、土日限定や季節限定のメニューも登場するので、来店した際は要チェック!

男性の方であれば、ご飯の大盛りに加えて、単品料理を数品注文するくらいが丁度良い分量だと思います。

ちなみに、公式Instagramでお店で提供している、ある程度の鮪料理を把握することができるので必見。

食事は500円~1500円程度の予算でしょう。

入り口で350ml缶のビール、そして単品料理を2皿注文しても1000円以内で優勝可能。実は美味しい魚とお酒を純に楽しむことができるのも魅力の一つだと思います。

今回食べたものを紹介!

幼少期から「僕、好きな食べ物はなんだい?」と聞かれたら、間髪入れず「まぐろ丼」と答えるほど鮪愛が強い私。

これまで何度もお邪魔したことがあるお店ですが、安定した美味さを毎度提供してくれる印象で何度もリピートしてしまいます。

今回は饂飩とネギトロ丼をいただいてきたので、簡単に食レポをさせていただきます。

早速、ペロペロしていきましょう!

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ネギトロ丼(880円)

普通の鮪丼よりも、何故か好きなネギトロ丼を注文。

前回、訪問時に鮪の刺身を食べたのですが、このお店の鮪は結構赤身色が強く、血の気が強い印象だったので、比較的食べやすいネギトロで。

これだけの来客数を一日で捌き、毎度同じ質を提供することができる加工や冷凍の恩恵を感じながら食します。

ご飯は酢飯と白米の2種類から選択ですが、個人的には寿司以外は白米の一択。

卓上にはフライ用のソース、醤油、溜まり醤油。

丼には間違いなく溜まり醤油がオススメ。

適度な甘みが効いたもので、魚の臭みをしっかり打ち消してくれます。

卵をしっかり絡めて、夢中で頬張りました。

私がトラックの運転手ならば、間違いなく前を通る度に立ち寄るであろう美味さ。

やはり、ネギトロ丼は至高である。

はまぐりうどん(480円)

鮪の魚感をしっかり中和してくれるはまぐり饂飩。

出汁にはしっかりとハマグリの旨味が染み込んでおり、海の香がふんわり。

麺はしっかりとコシがあり、食べ応えがあるもの。

まぐろカマ(580円)

正直、丼物より美味しいと感じてしまったカマの煮つけ。

大釜でじっくり炊き上げてあり、ふっくらと柔らかな仕上がっています。

保存料・合成着色料は一切使わず、ご飯のお供にぴったりの甘辛い味付け。

ホロホロの身は箸を入れた途端崩れる出来で、文句なしの美味さでした。

ちなみに、売り切れることが多い人気商品とのことなので、お早めに。

  • 満足度:☆☆☆
  • 味:☆☆☆☆
  • 一言:煮付けが美味すぎる

まぐろレストラン様、最高の食事をありがとうございました。
ごちそうさまでした!




まぐろレストランに行った感想

三重県四日市にある「まぐろレストンラン」。

名実ともに地域を代表する名店で、その旨さはケンチェ飯のお墨付き。

とにかくコスパが良いですし、気軽に立ち寄れるので万人にオススメできます。

皆様も是非マグロ求めて四日市まで遊びに行ってみてください。

本日も最高のペロペロでした!