【多気町】「せいわの里 まめや」家庭的な豆料理バイキング!ランチを食べに行ってきた!(メニュー・営業時間)
こんにちわ、ケンチェラーラです。
三重県多気町にある「せいわの里 まめや」に行ってきました。
店名の通り豆料理を中心とした家庭料理が美味しいと評判のお店です。
食事はバイキング形式となっており、男女問わずお腹いっぱい食べることができます。
また、健康的な料理が大部分を占めるので、普段野菜をあまり摂らない人にはオススメしたいお店です。
今回もお店の特徴、メニュー、食レポなどを詳しくまとめてみました。
それでは、ペロペロしていきましょう!
営業 | 9:00~15:00 |
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定休日 | 木曜日 |
電話 | 0596-49-4300 |
予算 | 1000円~ |
場所 | 三重県多気郡多気町丹生5643 |
備考 | カード不可 |
リンク | まめや 公式HP |
目次
多気町にある「せいわの里 まめや」とは?
2005年、多気町丹生にオープンした「せいわの里 まめや」。
調理師免許を持つ北側静子さんが、「豊かな農村を残していきたい」と考え開業したお店です。
この辺りの地域は農業を営む家庭が多いため、お店で取り扱う野菜は周辺の農家さんから仕入れものが中心となっています。
食事はバイキング形式で、大豆を使ったヘルシーな家庭料理が食べ放題。
今や豆を使った料理だけで70種以上のレパートリーがあり、店頭には常に30種程度の料理が並んでいます。
どの料理も地元のお母ちゃんが厨房に立ち、真心込めて手作りしています。
ちなみに、健康意識の高い女性から注目されているとの情報もありました。
豆料理以外にも旬の食材を使った料理も沢山あるので、「豆は苦手・・・」という方でも安心して食べに行くことができると思います。
余談ですが、まめやでは年間地元大豆を26t消費しているそうですよ(笑)
実は多気町には昔15軒もの豆腐屋さんがありました。今やお店が集約され1軒のみとなりましたが、「まめや」ではそのお店の製法を取り入れ豆腐作りをしているそうです。
また、従業員さんも地元住民が中心だとか。
地元貢献率・還元率が半端じゃない飲食店という印象ですね。
お店の場所と駐車場について
お店は多気町にある「丹生大師」のすぐ近くにあります。
非常にのどかな地域なので、ドライブついでの昼食にぴったりだと思います。
最寄り駅は栃原駅ですが、立地を考慮すると車でのアクセスが最適でしょう。
駐車場はお店前に十分確保してあります。
予約が不可な点だけ注意しておきましょう。
店内の様子は?
お店は飲食スペース、産直店、お菓子工場、豆腐工場が一体となった複合施設となっています。
ご飯を食べに行くだけでなく、お土産や休憩処としても重宝しそうですね。
飲食スペース
飲食空間は広々とした空間の真ん中にバイキングテーブルが設置されています。
座席はカウンター、お座敷、テーブルの3種類。
店員さんはお母さん匂が強い方が多く、実家に戻ったような安心感がありました。
お客さんは若い方、家族連れ、お一人様など、年齢も性別も関係なしという感じでした。
産直ショップ
飲食スペースに併設している産直ショップ。
こちらは待ち時間や食後に立ち寄ることをオススメします。
まめやの惣菜、スイーツ、ドリンクなどが販売しているのでお土産にぴったり。
早いもの勝ちですが、おからを無料で持ち帰ることができるので、是非お立ち寄りください。
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フォローバイキングはどんな感じ?
バイキングは野菜料理が中心ですが、カレーや甘いデザートなども取り揃えています。
まめやでは、厨房担当、豆腐・揚げ物担当、お菓子担当、漬け物・味噌汁担当と料理ごとに4つの担当があるらしく、一人の料理人が全て調理しているというわけではないそうです。
ここからは各担当者の声とともに、バイキングのお料理を紹介していきます。
今では手間ひまがかかって作らなくなったものも、丁寧に作っています。
お店の雰囲気や、料理の味から「なつかしいなぁ」と感じてもらえたら嬉しいです。
お客さんにいつも喜んでもらえる豆腐を目指して、毎日が勝負だと思い頑張っています。
揚げたての「おからどうなつ」をぜひお召し上がりください。
「おいしいなぁ」って喜んでくれたら本当に嬉しいですね。
漬け物や味噌も、一度作り始めたら途中で味を変えることができません。
一発勝負です。
代々受け継がれてきた技術とおばあちゃんの感で作った家庭の味をお楽しみください。
弊社の調査の結果、まめやでは稀に見ぬ面白い試みを行っていることが分かりました。
それは、地元の子供たちが土筆やフキをお店に持ってきたら現金で買い取っているそうです。
その野草が実際に調理され、料理とした店頭に並んでいるそうです。
私が小学生に戻るならば、学校に行かずに一日中フキ狩りを行っていたことでしょう。
まめやのメニューを紹介
- バイキング
- 大人(1380円)
- 子供(650円)
- 定食・いっぷく
- 定食(500~1000円)
- いっぷく(350円)
バイキングは平日11時~14時、土日は11時~14時30分までの営業。
先払い制となっているので、入店したらすぐにお会計を済ますシステムとなっています。
14時~15時は田舎料理やお菓子が楽しめる定食・いっぷくメニューでの営業となります。
季節や地元農家さんの生産状況によって料理は変化します。
この値段で手作り料理が食べ放題とは、結構お得なのではないでしょうか。普段あまり野菜を口にしない人は、一杯食べるとお通じが良くなると思います!
- 多気町の田舎でお母ちゃんの味
- 健康的な野菜料理が中心
- 食べるだけでなくお買い物も楽しめる
今回食べたものを紹介!
健康に良い料理が食べれるお店が多気町にあるとの口コミ情報を仕入れ、早速この舌で確かめるべくお店に行ってきました。
お店は田舎にポツンとある感じですが、各地から豆料理を食べるために遥々やってくる方が多い印象でした。
今回もお腹がはち切れるまで食べてきたので、簡単にですが食レポをさせていただきます。
ちなみに、この日店頭に並んでいた料理は全種類食べました。
早速、ペロペロしていきましょう!
料理は豆料理を中心とした野菜が中心。
個人的にはガッツリ肉料理も欲しいところですが・・・。
味付けは非常にシンプルで、地産地消感が強い感じです。
薄味なので高齢者や女性でも、かなりの量を食べることができると思います。
麻婆豆腐や天麩羅、豆乳など。
断トツで感動したのは、豆の旨味を凝縮したお味噌汁、お豆腐、おからの3つ。
これは絶対に食べた方がいいと思います。
カレーは4杯ほどいただきました。
どの料理も手作りで、まるで田舎のおばあちゃん家で食事をしているような感覚になります。
ボリュームも満点ですし、名物である”おからドーナツ”も食べ放題なのでコスパも良し。
余談ですが、最近胃袋が大きくなったのか、食べる量がヤバい気がします。
- 満足度:☆☆☆☆
- 味:☆☆☆
- 一言:優しい味に涙そうそう。
「せいわの里 まめや」様、最高の食事をありがとうございました。
ごちそうさまでした!
せいわの里 まめやに行った感想
多気町丹生は非常にのどかな場所で、人柄も良い方が多く、個人的に好きな場所です。
そんな人が真心こめて栽培する野菜を用いた料理・・・美味いに決まってます。
薄味ですが、素材の良さがしっかり活きているように感じました。
本日も最高のペロペロでした!