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【四日市】「モロゾフ」近鉄百貨店の最上階にあるカフェ!メニュー・食べた感想などを掲載!

公開日:2022年03月26日

こんにちわ、ケンチェラーラです。

三重県四日市にある「Morozoff(モロゾフ)」に行ってきました。

近鉄百貨店の最上階にあるカフェで、休日のちょっと贅沢なお茶会にはぴったりのお店です。

一般的なお店に比べると予算はやや高めですが、一流の接客と極上のスイーツを堪能することができるので、様々なお客さんが脚を運んでいます。

実際にお店に潜入してきたので、食べた感想やお店の特徴について詳しく紹介させていただきます。

それでは、ペロペロしていきましょう!

お店情報
営業 10:00~18:30
定休日 無休
電話 059-353-5151
予算 1000円~
場所 三重県四日市市諏訪栄町7-34
リンク MOROZOFF 公式HP
備考 カード可・電子マネー可




近鉄四日市駅にある「サロン・ド・テ・モロゾフ」とは?

近鉄四日市駅の最上階にある「Morozoff(モロゾフ)」

兵庫県神戸市に本社を置く洋菓子メーカー「モロゾフ株式会社」が運営するカフェで、品のあるスイーツを堪能することができます。

モロゾフと言えば、全国に1000店舗以上を展開する巨大菓子メーカーで、日本で高級チョコレートを最初に普及させたのは、ロシア革命後に日本に亡命してきたロシア人のモロゾフ一家と言われています。

一家は生計を立てるため、1926年に港町神戸で「神戸モロゾフ製菓」を開業し、ここから高級チョコレートが日本中に伝播していきました。

高級チョコが始まりということもあり、一般的なカフェと比較すると予算は高めですが、一流の接客や美しいスイーツがあるということで、マダム層や若い女性に定評があります。

現在、モロゾフはチョコレートだけでなく、様々なスイーツの販売も行っており、パフェ、ワッフル、プリンなどの現代人には欠かせない甘物も。

三重県では津市松菱と四日市駅にそれぞれ店舗がありますが、オススメは断然四日市店です。

近鉄四日市駅の最上階ということもあり、都会の抜群の景色が何よりもたまりません・・・。

モロゾフは、一応チェーン店の部類に入るので、いづれの店舗でも提供しているスイーツはだいたい同じとなっています。ちなみに、2021年は、創立90周年となります。

お店へのアクセスと駐車場について

お店は近鉄百貨店四日市の11階にあり、駅の改札から直通でアクセス可能。

予約はできないので、混雑している場合は多少の待ち時間があるかもしれません。

駐車場はコインパーグまたは、アピタ四日市店の立体駐車場を利用するとよいでしょう。

店内の様子は?

店内は非常に開放感のある空間で、一流ホテルの休憩場のような雰囲気。

店員さんも非常に丁寧に接客してくださり、大変気持ちよく食事を楽しむことができました。

お冷をこまめに交換してくれるので、1時間~2時間程度長居することも可能。

駅前のビル群を眺めながら、ゆったりと食後のデザートを堪能。

お客さんは、時間を持て余したマダム、スーツを着こなした紳士、若い女性など様々で、どなたでも気軽に来店できる雰囲気でした。

三重県南部出身の私にとっては、少し贅沢な一時を過ごすことができました。

 

モロゾフのメニューを紹介

  • 期間限定メニュー
  • 期間限定デザートプレートとお飲物(1265円)
  • 春いちごのミルクレープとお飲物(1320円)
  • デザート
  • アーモンドワッフルプレートとお飲物(1320円)
  • ワッフルとお飲物(1265円)
  • カスタードプリンパフェ(990円)
  • チョコレートパフェ ムース仕立て(990円)
  • デンマーククリームチーズケーキ(660円)
  • カスタードプリン(550円)
  • プレートセット
  • トーストサンドプレートとお飲物(1430円)
  • ホットサンドプレートとお飲物(1320円)
  • ホットサンド
  • 北海道産小倉あん、バター、もちのホットサンドとお飲物(1155円)
  • ホットサンド(715円)
  • サンドイッチ
  • トーストサンド(770円)
  • ハムたまごサンド(715円)
  • ドリンク
  • オリジナルブレンドコーヒー(550円)
  • カフェインレスコーヒー(715円)
  • カフェオレ(660円)
  • 紅茶 アッサム(550円)
  • 紅茶 ニルギリ(550円)
  • 洋梨ソーダ(660円)
  • りんごジュース(660円)

季節限定のメニューは、その時期に応じた旬のフルーツを使ったものが中心。

ワッフルとプリンは昔からの定番メニューとのことなので必食でしょう。

軽食もあるので、小食の方は昼食としても利用できると思います。

食事は1000円~2000円程度の予算でしょう。

田舎民の私からすると、やや高いようにも感じますが、場所やブランドを加味すると妥当なものだと思います。

今回食べたものを紹介!

3年ほど前に一度来店して以来、久しぶりにモロゾフにお邪魔してきました。

気分はブルジョワジー、実際は平民のケンチェ。

簡単にですが食レポをさせていただきます。

早速、ペロペロしていきましょう!

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春いちごのミルクレープ(1320円)

苺をたっぷり使ったミクルクレープ。

飾り付けも丁寧で非常に映えますね。

クレープは10層ほどの階層構造となっており、ミルク感のある優しい甘み。

カスタードクリームは、ラム酒が香り、何とも口当たりが滑らかな印象。

カスタードプリンパフェ(990円)

カスタードプリンに果肉がゴロゴロ入ったパフェ。

キュウイ、オレンジなど文句なしの詰まり具合。

ぷるんとしたプリンとスイーツの酸味、そしてバニラアイスの甘味の三融合。

甘すぎず、くどすぎず、丁度良い味わいでした。

期間限定デザートプレート(1265円)

3月上旬、この日の期間限定プレートは春苺の大福、カスタードプリン、バニラアイス、デンマーククリームチーズケーキの4品。

それぞれのスイーツを少量つまみながら、お茶することができるので得した気分。

アーモンドワッフルプレートとお飲物(1320円)

注文後に丁寧に焼き上げてくれるワッフル。

バターでカリカリに焼き目を付けてあり、サクサク感強め。

アーモンドの香ばしさもあり、メープルシロップの甘味でまとめてペロリ。

お店の名物であるカスタードプリンは、ミルク感が強めで、滑らかで優しい正統派。

素材のもつ良さをしっかり引き出した素朴ですが、なかなか美味しい逸品でした。

このプリンは1960年に発売を開始して以来、ずっと固定化しているメニューとのこと。

紅茶 ニルギリ(550円)

砂時計をひっくり返して時間が来たらティーに注いでいただきます。

今回チョイスしたのは、南インドのニルギリ丘陵で採取される紅茶。

爽やかでフルーティーな香りで、柑橘系のような香り。

上品すぎる・・・。

洋梨ソーダ(660円)

洋梨を果汁を使ったソーダ。

フレッシュな飲み味で、さっぱりとした飲み味でした。

オリジナルブレンドコーヒー(550円)

モロゾフオリジナルのブレンド。

つまみ

珈琲のつまみで提供される、こちらのピーナッツが異様に美味しかったです。

お店の入り口でも販売を行っていたので、気に入れば購入して帰ることもできるので是非。

  • 満足度:☆☆☆
  • 味:☆☆☆
  • 一言:紳士気分で午後のティータイム

モロゾフ様、最高の食事をありがとうございました。
ごちそうさまでした!




モロゾフに行った感想

三重県四日市にあるカフェ「モロゾフ」。

優雅な雰囲気の中食べる贅沢なスイーツは、休日の一時には最高でした・・・。

四日市駅周辺でカフェをお探しの方は是非ご利用くださいね。

本日も最高のペロペロでした!