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【尾鷲市】『鬼瓦(おにがわら)』海の幸を満喫するならココ!(海鮮料理,お刺身,煮付け,定食)

公開日:2020年09月29日

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こんにちわ!
ケンチェラーラです!
尾鷲の超有名店「鬼瓦」でペロペロしてきました。

創業41年!尾鷲市のグルメと言えば、三本の指に入る名店。新鮮なお刺身、名物である煮魚は鬼旨し!

 

お店情報

  • 営業時間 : 11:00~14:00 / 16:30~21:00
  • 定休日 : 不定
  • 電話 : 0597-22-8055
  • 予算 : 1000円~
  • 備考 : 予約可能 / カード不可
  • 場所 : 三重県尾鷲市野地町12-31

お店へのアクセス

尾鷲駅すぐ前の飲食街にお店があります。脇道に入るため、少し分かりにくいですが下記のマップを参考にお店まで行ってみて下さい。駐車場もお店の前に完備しているので、車でお越しの方はそちらに駐車することができます。

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メニュー

魚介類が売りのお店ですが、カツ丼などの定食もあるようです。ホワイトボードに書かれた料理はお店のオススメだそうで是非注文してみてください。王道の定食を一品、追加に単品メニューを数品注文すると、「海の幸」を存分に満喫することができると思います。

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三重県南部までせっかく来たし、少しくらい贅沢してもええじゃないか…。

「鬼瓦」について詳しく知る

和気あいあいとした雰囲気の店内で厨房を仕切る店主は「二代目 中野勝敏さん」。18歳でお店で働き始め、厨房に立ち始めたのは25,26歳の時だそうです。当時魚の捌き方すら分からなかった中野さんは必死に努力され、現在に至るそうです。

お店の名前の由来は瓦屋根の端に設置する「鬼瓦」に由来するそうです。

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お店で提供している魚は活きのいい魚のみ。都心部では熟成された魚を好む方も多いですが、提供寸前まで生きていた魚を捌き、調理しているそうです。「船の上で食べる」くらいの鮮度と謳っておられます。一つ一つの身は大きく、新鮮さ故に歯ごたえ抜群。薄く切られた身は寿司屋顔負けのものです。

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席数は一階、二階合わせて100席弱あるので、大所帯のお客様でも安心して来店することができます。カウンター席では目の前で活きた魚が捌かれ、焼かれ、煮られ、炙られている様子を拝むことができます。

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ぺろぺろタイム

この世の全ての食材に感謝を込めて、ペロペロします!

店内に入ると店主の中野さんと赤ん坊を背負われた女性の方、その他女性数名の店員さんがお出迎えしてくれました。中野さんの「~よろしく!」と言う元気のよい声が飛び交い、和気あいあいとした雰囲気が漂う感じでした。

二階のお座敷ではドデカイジョッキのお茶が準備されており、喉の乾いた男児には嬉しいものでした。

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■おまかせ定食 全盛り 2500円

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ド迫力の全盛り。サービスでいくらを付けて頂きました。ありがとうございます。見るからに新鮮な魚たちは今にもお皿の上で踊り出しそうです。

食べた瞬間に分かる旨味。全く臭みや血の気がないお刺身。尾鷲の名店「おとと」に匹敵するほどの美味しさでした。脂もふんだんに乗っており刺身でご飯を無限に食べることができるものでした。

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■おまかせ定食 四種盛り 1800円

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全盛りに比べるとやや劣りますが、これでも十分海の幸を満喫することができます。お味噌汁も”海の香”を感じるもので、刺身を食べ比べる際にちょうど良い中和剤として機能してくれました。

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そしてこちらが、絶賛した「煮付け」

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「おふくろの煮付けを超えるものはこの世にない」と信じていましたが、その概念が覆された瞬間でした。私のおふくろは「鬼瓦」です。絶妙なタレとフワフワの身が食欲を爆発させます。家にタレだけ持って帰って、白米を釜ごと食べたいくらいです。これは本当に美味しいので、ぜひ食べてみて下さい。

最高の食事をありがとうございました。
いつも記事を読んで頂きありがとうございます。
ごちそうさまでした!

 



 

◆ケンチェラーラって誰?◆
自転車、グルメ、冒険を探求しながら「ゆる~く まったり」生きる大学生。自転車ではレースに出場したり、旅をしたり、ゲロを吐いたり。グルメでは、美味しいものをぺろぺろしながら、三重県のお店を開拓中。多感多趣味でヒッチハイク、心霊スポット巡り、登山、無人島サバイバルなども。 SNSフォローよろしくお願いします。
ケンチェラーラの自己紹介 – ケンチェラーラ.