【松阪市】おいらのらーめん 『ピノキオ』の魚介豚骨ラーメンを食べてきた(食レポ・営業時間・メニュー・店内様子)
こんにちわ!
ケンチェラーラです!
紀松阪にある大人気ラーメン店「ピノキオ」でペロペロ!
昼のみの営業で行列御免のお店です。魚介豚骨の珍しいラーメンを楽しむことができます。
ラーメン情報
2018年8月5日オープン。
京都の有名店「俺のラーメンあっぱれ屋」にて修行を積まれたそうです。
松阪駅前の幹線道路37号線を伊勢方面へ向かう途中のテナントにあります。
警備会社のテナントにひっそりと店舗が入っています。
お昼のみの営業ということもあり、大人気のお店。
都心部の家系ラーメン屋前の行列のような光景を拝むことができます。
11:00~14:00の限られた営業時間ということもあり、店主さんは一人で切り盛りされておられました。
麺は中太平打ち自家製麺を使用。
お店の脇に麺を作る機械が並んでいました。
鏡ごしですが、行列に並んでいる際にぜひ鏡を覗き込んでみてください。
いざ、入店!
ピノキオということもあり、蝶ネクタイをした細めの男性の方がお出迎えして下さります。すごく雰囲気の良い方で、人柄の良さが滲み出ていました。
カウンター席は12席ほど。平均滞在時間は20分ほど。
1日3時間営業ならば100杯弱のラーメンを捌いているということ。
なかなかの人気店。
お客さんが長居できないようにカウンター席のみで店主さんの目が行き届く内装でした。
またカウンター席からは提供されるラーメンが調理される過程を一望することができます。無駄のない動きに思わず見とれてしまいました。
メニュー
ペロペロタイム
大盛り(150g)が無料ということで大盛り注文。
とろとろ醤油チャーシュー麺 1180円
醤油の効いた豚骨魚介ラーメン。
ベースは醤油、そこに豚骨スープを注ぎ煮だたせる。
その後に魚粉を加え、泡立てミキサーできめ細かい泡を立てたもの。
器もしっかりと温めたものを使用。
食べた感想は「癖になるが騙しがある」といった感じでした。
魚粉がすごく均等にスープの中に散りばめられており、口当たりはくどそうに見えてすっきり。矛盾しているようですが、しっかりと中太麺に絡みます。
初めはペロっと食べられる気がしましたが、途中にドシっとした重みがお腹にきます。ボリューム満点のチャーシューと魚粉のパンチが強いからでしょう。
150gだからと言って、調子に乗って大盛りを頼むと騙されるのでご注意。
しかし、なかなかスープが美味しいく一瞬で平らげてしまいました。
チャーシューはすごく絶品。
肉の臭みもなくよく下処理されているようです。
トッピングの寸前にお肉を切ってくださる点も秘密がありそうです。
コショウの香がお鼻を刺激しますが、お肉の旨味がそれに乗っかて襲ってくる感じがしました。
こくうま塩チャーシュー麺 1050円
塩ベースに魚介豚骨スープ。
こちらの方がサッパリと食べやすい感じでした。
塩ラーメンの原型はありませんが、新種のラーメン感が否めません。
家系ラーメンのように、しばらくするとまた来たくなる癖のある感じが好きです。
興味深い調味料
コショウオイルというコショウを液体の混ぜた調味料がありました。
ラーメンに入れるとコショウのアクセントをより一層強めることができましたが、入れすぎ注意です。
Twitterにて情報を随時更新されています。
チェックしてみてください。
最高の食事をありがとうございます。
いつも記事を読んで頂きありがとうございます。
ごちそうさまでした!
お店詳細情報
- 営業時間 : 11:00~14:00
- 定休日 : 火曜日 / 金曜日
- 予算 : 800円~
- 備考 : 予約不可 / 混雑
- 場所 : 三重県松阪市垣鼻町1085