【八右衛門】極上のポン酢・醤油が美味すぎる!岩戸の塩・福岡醤油店とのコラボ商品|食レポ・特徴
こんにちわ、ケンチェラーラです。
三重県多気町にある「The dining YOSA 八右衛門」が唯一無二の”2種類の醤油”の発売を開始したとのことで、早速紹介させていただきます。
今年で創業16年を迎え、今や多気を代表するとも言える魚料理の専門店が本気でプロデュースした商品で、まさに”魚を知り尽くしたプロが作ったポン酢醤油と濃口醤油”。
ご家庭に一本あるだけで、お造り、煮物、焼き魚など様々な料理に使うことができ、これまでの調味料の常識を覆すこと間違いなし。
今回は商品概要、そして実際に食べた感想などを詳しくまとめてみました。
それでは、ペロペロしていきましょう!
目次
岩戸の塩・福岡醤油店と夢のコラボ商品!多気町にある八右衛門のポン酢と醤油
三重県多気町にある魚料理が美味しい和食屋「八右衛門」が、令和5年度より新商品である”ポン酢醤油”と”醤油”の発売を開始。
三重県内のマックスバリュや道の駅、通販サイトなどで購入が可能で、一度でもお店に行ったことがある人なら、間違いなく目を引く新商品。
2007年より営業を開始した八右衛門は、伊勢志摩直送の新鮮な天然魚を主役とした料理を提供し、伊勢志摩・紀伊長島の漁港から新鮮な魚介類を直送で仕入れるこだわり。
緑豊かな山々に囲まれる立地にもかかわらず、絶品のお刺身、焼魚、揚物など、魚という魚料理なら何でも取り揃える人気店。
店主の土山泰道さんは、これまでの料理人で培った経験をもとに、三重県伊賀市の山中にある創業125年を超える老舗の蔵「福岡醤油店」のはさめず醤油、伊勢市二見町にある「岩戸の塩」と共同でポン酢・醤油の2種類の商品化に成功。
品質に最大限こだわった商品とのことで、開発には半年以上の時間がかかったそうです。
また、ラベルに関しては、あの宝塚歌劇団にも協力を依頼したそうで、味だけでなく、商品全体にこだわりが感じられる一本。
ご家庭に一本あるだけで、今までの魚料理とは一線を画するものに変貌し、より一層美味しさが際立つこと間違いなし。
「本当に良いものを消費者に届けたい」という店主の想いと業界に激震を走らせる3社の挑戦とも言える商品で、本当に良いものを求める人にはお勧めしたい一品。
お値段はやや高めですが、魚料理をご家庭でよくされる方や素材にこだわりがある主婦には是非ともオススメしたい商品となっています。是非一度、お店にも足を運んでみてくださいね。
八右衛門醤油のポン酢と醤油の特徴・相性の良い料理は?
今回は「ポン酢醤油」、「醤油」の2種類の特徴、そして相性の良い料理についてご紹介させていただきます。
それぞれ特徴が大きく異なるので、用途に応じてご選択いただければと思います。
ポン酢醤油(1350円)
こちらが、スタイリッシュなデザインが光る「ポン酢醤油」。
岩戸の塩の名前とロゴを入れるのは、全国各地を探してもこの商品のみで、ゆず果汁に関しては、地元多気町産果汁を100%使用。
伊勢神宮にも奉納される伝統ある塩、歴史ある醸造蔵の全面バックアップのもと商品化された一本。
主に鍋物、焼肉、唐揚げ、サラダなどとの相性が良く、魚料理以外にも適応できる優れもの。
伝統と原材料にこだわり、体に優しい無添加で仕上げた究極のポン酢醤油。
贈答品などにもオススメです。
価格 | 1350円(税込) |
---|---|
内容量 | 200ml |
原材料 | しょうゆ・ゆず果汁・醸造酢・砂糖・ぶどう糖果液糖・みりん・食塩 |
商品ページ | 商品購入はコチラ |
醤油(1100円)
こちらは、通常サイズと大容量がある「醤油」。
伝統の技術を持つ福岡醤油店がこだわり抜いた原材料を使用し、ほんのり甘みをもった、スッキリした味わいが特徴。
旨味とコクが一般の醤油よりも高く、上品な味と香りが料理を引き立てる一本。
量産される醤油よりは、お値段はやや上がるが、品質は本当に良いものなので、一度使用すると納得すること間違いなし。
主に煮付け、焼き魚、炊き込み、お造りなどとの相性が良いですが、濃口醤油ということもあり、中華やその他料理にも応用が可能。
沢山使用する方には、900ml(1550円)の大容量がお得となっています。
価格 | 1100円(税込) |
---|---|
内容量 | 200ml |
原材料 | アミノ酸液・大豆・食塩・小麦・ぶどう糖糖果液糖・アルコール |
商品ページ | 商品購入はコチラ |
実際に食べてみた感想
個人的に絶大な信頼を置いている「八右衛門」。
私の経験上、この辺りの地域において、魚料理で右に出るお店はないと思います。
今回は伊勢志摩の海産物とあわせて、ポン酢醤油と醤油の2種を実食。
まずは、ポン酢醤油から。
口に入れた瞬間に柚子の爽やかな風味が広がり、舌の上で塩味がじんわり。
追うように醤油のコクがやってくるのですが、これがまた魚の旨味を引き立てていました。
普段は醤油ばかりで、お造りをいただいていたので、ある種の味変になるかと。
全く癖のない仕上がりで、本当に上質なものを使用したからこそ、実現できた調味料ですね。
スーパーでお刺身を買ってきて、とりあえずこれを付けておけば、味に保障が付くと思います。
開発に至るまでの店主の苦労が垣間見える一本でした。
濃口醤油に関しては、甘みがしっかり感じられるのですが、コクが一般的な醤油とは雲泥の差でした。
後味も素晴らしく、まさに”万能濃口醤油”と呼ぶにふさわしい一本。
魚料理以外への応用の幅も広く、使い方によっては、まだまだ相性の良い料理が発掘できそうな印象。
店主も「今まで到達できなかった領域に到達した」と仰っていましたが、分かる人には本当に理解できると思います。
八右衛門様、最高の食事をありがとうございました。
本日も最高のペロペロでした!
八右衛門へのアクセスとお店情報
八右衛門は、多気町古江という地域にあり、「本当に魚料理が食べれるお店があるのか?」と疑いたくなる立地となっています。
国道42号線で尾鷲方面へ向かう途中にみえる「コケコッコー共和国」の近くにあり、高速道路からのアクセスも良好。
近くには複合施設であるVISONもあるので、観光客の方にもオススメできます。
お店では2種類の醤油、そして絶品の魚料理が楽しめるので、是非一度足を運んでみてくださいね。
営業 | 11:45~14:00・17:30~21:30 |
---|---|
定休日 | 不定休 |
電話 | 0598-49-4341 |
予算 | 2000円~ |
場所 | 三重県多気郡多気町古江840-1 |
備考 | カード可・予約可 |
リンク | 公式HP |