伊勢で食べる自家製生麺!ぱすたRakuen(ラクエン)のモチモチ食感パスタ!
こんにちわ、ケンチェラーラです。
伊勢市で自家製生麺を使用したパスタを食べることができる「ぱすたRakuen」に行ってきました。
パスタの種類が豊富で、モチッとした食感の生パスタを一口食べると”楽園”に誘われること間違いなし。
本当に自家製生麺パスタの楽園があるのか調査してきました。
それでは、ペロペロしていきましょう!
- 営業時間・アクセス・駐車場
- 自家製生麵について
- お得なランチセット
- 店主のこだわりと経歴
目次
伊勢で自家製生麺が食べれるお店『ぱすた Rakuen』
伊勢市小俣町に2018年4月オープンしたパスタ専門店「自家製生めん ぱすたRakuen(パスタ ラクエン)」。
県道37号線(旧23号線)沿いのTSUTAYA伊勢店の近くにお店があり、ご夫婦で経営されているお店です。
「自家製生麺」を使用したパスタを食べることができます。
伊勢市で生麺のパスタ屋は数少ないので、必見のお店です。
モチッとした食感の自家製生麺が食べれる
ぱすたRakuenで食べることができるパスタは10種類以上。
定番であるカルボナーラをはじめ、お店オリジナル、季節限定パスタなど。
店主は野菜ソムリエの資格を有しているためか、野菜が多めの入ったパスタも多数。
価格は1200円~2500円。
使用しているパスタは店主手作りの自家製生麺。
モチッとした食感が特徴で、イタリア製のパスタマシーンを使って製麵しているそうです。
お店の一番人気は、8種類の野菜が入った「オリーブジンジャーベーコンと野菜」。
二位はパスタではなく、バルサミコの香りが食欲をそそる「とり肉のソテー」。
三位は「サーモンクリームパスタ」となっているそうです。
パスタには生パスタと乾麺に2種類があります。市販でよく売っているのが乾麺で、乾燥した状態から湯がくことでパスタの食感を再現します。一方、生麺は麺を乾燥させないので、素材の風味が乾麺に比べ際立つ特徴があります。両者に優劣はありませんが、食感や風味に多少の違いがあります。
なぜ自家製麺にこだわるのか?
なぜ自家製麺にこだわるのか?
その理由は店主の生い立ちにありました。
40年以上前、店主の南端正弘が大学生の時、とあるパスタ屋でアルバイトをしていたそうです。
そこで口にした生麺の美味しさに感動。
長い年月を経て、自家製生麺の美味しさを伝えたいと考え、パスタ屋をオープン。
現在はご夫婦ともに還暦を迎えられ、日々夢であったパスタ屋で楽しんでいるそうです。
ランチタイムサービスで野菜がたっぷり
ぱすたRakuenでは、ランチタイム限定でミニサラダが無料でセット。
ソフトドリンクは追加料金200円、ソフトドリンクとデザートのセットは追加料金400円で注文可能。
青汁という癖の強いドリンクもあるので、健康志向の方はご一緒にどうぞ。
野菜ソムリエの資格を持つ店主は健康を提供したいと考えているそうで、パスタに使用する塩分は控えて、様々なメニューに野菜をたっぷり取り入れるようにしているそうです。
店内の様子は?
ぱすたRakuenの店内の様子をご紹介します。
店内は緑を基調とした色で統一。
カウンター7席、テーブル2脚の合計20席の座席が確保されています。
高級感のあるパスタ屋というよりは、気軽に入れる大衆向けの雰囲気が漂っていました。
女性一人、子供連れでも気兼ねなく入店可能だと思います。
店主の南端正弘さんが厨房で調理を担当、奥様が接客をして下さります。
常連さんとは、世間話も交わされ、飾らない接客が目に留まりました。
気分よく食事を楽しむことができました。
帰り際には、店主と奥様ともにお見送りをして下さりました。
- 自家製生麵のパスタ屋
- 店主の手作り
- 丁寧な接客
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自家製生麺ぱすたRakuenのお店情報
ぱすたRakuenの営業時間、定休日、駐車場などのお店情報を詳しくまとめておきます。
お店に行く際の参考にしてください。
営業時間・定休日
昼の営業時間は11時~15時。
夜の営業時間は18時~21時。
定休日は月曜日と第2日曜日。
お店へのアクセス・駐車場
お店は県道37号線(旧23号線)沿いにあります。
「ドン・キホーテ伊勢店」手前の古川書店のすぐ側のテナントの一角にお店があります。
駐車場はお店前に確保されています。
駅からは距離があるので、車でのアクセスを推奨します。
営業 | 11:00-15:00 / 18:00-21:00 |
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定休日 | 月曜日 / 第2日曜日 |
電話 | 0596-63-5373 |
予算 | 1000円~ |
備考 | カード不可 |
場所 | 三重県伊勢市小俣町宮前749-1 |
リンク | 公式Instagram |
ぱすたRakuenのメニュー紹介
メニューを掲載しておきます。
季節限定のパスタなどもあったので、お店に行った際に確認してみてください。
- スペシャルランチ
- 松阪牛入りボロネーゼ(2380円)
- 志摩産あおさパスタ(1980円)
- オススメランチ
- オリーブジンジャーベーコンと野菜(1280円)
- 伊勢あかりのポークピカタ(1280円)
- オリーブにんにくあさりトマト(1180円)
- たらこ青じそ入り(1280円)
- カルボナーラ(1480円)
- サーモンクリーム(1680円)
- ペペロンチーノ(1080円)
- 幸せパスタ(1280円)
- 気まぐれランチ(1180円)
- サイドメニュー
- ローストチキン(1480円)
- 極上のローストチキン(1980円)
- ローストビーフ(1480円)
- チーズ盛り合わせ(880円)
- 伊勢ネギもつ(880円)
- ベーコンほうれん草(780円)
- ポークフランク(680円)
- とり肉のソテー(680円)
- パン(100円)
- ミックスサラダ(1080円)
- 彩りサラダ(780円)
- ミニサラダ(280円)
- デザート
- 抹茶マロンモンブラン(580円)
- レアクリームチーズケーキ(430円)
- 新スペシャルデザート(980円)
- 前菜(980円)
- 大盛り(150円)
- 青汁入り生麺(300円)
生麺を使用しているため、値段はやや高め。
サイドメニューも充実していました。
ぺろぺろタイム(食レポ)
「カルボナーラ」と「幸せパスタ」を注文しました。
麺の分量は大盛りで注文しましたが、やや物足りないように感じました。
女性の方であればお腹いっぱいになる分量だと思います。
簡単に食レポをさせていただきます。
濃厚なカルボナーラ
厚切りベーコンを200円の追加料金でトッピング。
もちろん麺は大盛り。
提供時間は注文から5分~10分。
光沢のある自家製麺の上に厚切りベーコン、チーズ、ブラックペッパーがたっぷり。
ソースはチーズの濃厚さと卵の甘さを両立した手作り感満載のものでした。
気になる生麺は、モチッとしていて弾力のある食感。
軽く咀嚼ると感じる、明らかに乾麺とは異なる食感と風味がたまりません。
欲を言えば、厚切りベーコンを追加注文したので、もう少し山盛りのせて欲しかったです。
麺のモチモチ感とクリーミーソースの相性が抜群でした。
- 値段 : 2050円
- 満足度 : ☆☆☆☆
- 味 : ☆☆☆
- 一言 : 自家製生麺が美味い
幸せパスタ
名前が気になる「幸せパスタ」。
よく観察すると、目玉焼きがハート型になっています。
母の手作り弁当にこれが入っていたら、間違いなくテンション爆上げのやつです。
薄切りベーコン、目玉焼き、トマトクリームソースの美しい盛り付け。
ソースはトマトをベースに作られたもので、やや酸味がありますが抜群の味わい。
男性は麺大盛りが適正分量のパスタでした。
- 値段 : 1280円
- 満足度 : ☆☆☆
- 味 : ☆☆☆
- 一言 : 分量はやや少なめ
Rakuen様、最高の食事をありがとうございました。
ごちそうさまでした!
ぱすたRakuenに行った感想
2021年3月に初めて来店。
自家製生麺を使用したパスタは、モチモチ食感で強い弾力を感じました。
家で食べる乾麺とは明らかに異なるパスタで、非常に美味しく完食させていただきました。
分量はパスタの種類によって変化するとの情報がありますが、男性である私には大盛りで丁度良いくらいでした。
ご夫婦の人柄もよく、末永く繁盛してほしいと思いました。
ごちそうさまでした。