【東京駅】「ラーメン 雷」とみ田が監修した二郎インスパイア!アクセス・食べた感想について詳しく紹介
こんにちわ、ケンチェラーラです。
東京都千代田区にある「ラーメン 雷」に行ってきました。
あの有名な「中華蕎麦 とみ田」が監修したお店ということで、オープン当初から激熱の二郎系インスパイアとして注目されています。
私は田舎のエセジロリアンですが、どうしても本場の味を堪能したくなったので、今回は満を持して出張遠征。
正直なところ、流石は東京の激戦区で生き残っているというだけあって、その完成度に「雷撃をくらったような気分」になりました・・・。
実際に食べた感想やお店の特徴について詳しく紹介させていただきます。
それでは、ペロペロしていきましょう!
営業 | 8:00~21:00 |
---|---|
定休日 | 無休 |
電話 | 03-6268-0906 |
予算 | 1000円~ |
場所 | 東京都千代田区丸の内1丁目9-1 |
備考 | 予約不可・カード不可・電子マネー可 |
リンク | 雷 東京本丸店 公式HP |
目次
とみ田が監修!東京駅構内にある「ラーメン 雷」とは?
2020年8月3日、東京駅構内にオープンした「ラーメン 雷 東京本丸店」。
コチラのお店は、日本一有名なラーメン屋と言われる「中華蕎麦 とみ田」が手掛ける二郎インスパイア系です。
本店は北松戸にあり、2009年11月に2号店である松戸駅東口店、3号店が千葉駅前にある関東では名の知れたラーメン屋さんです。
北松戸店は深夜まで行列ができるお店として、ラーメン愛好家の間ではかなり人気があり、多くのジロリアンの舌を唸らせてきました。
東京本丸店は、駅内部にあるので出張の帰り際や電車を降りてすぐに食べれる一杯として注目され、平日の朝一からお店に足を運ぶ人が絶えません。
お店では二郎系ラーメンの特徴を残しながらも、とみ田ならではの品のある要素を取り込んだオリジナルのインスパイアを楽しむことができます。
豚脂が効いた、あの中毒性のあるラーメンをガッツリ食べたくなった方は是非お立ち寄りください。
とみ田が監修しているというだけあって、麺に関しては直性の製麺所である「心の味製麵」の特製麺を使用。
一般的な二郎系はジャンキーで強烈なパンチがあるものが多いのですが、こちらのお店では、”品のある豚ラーメン”を楽しむことができると思います。
普段、二郎ばかり食べている人にとっては、また違った境地を感じてもらえると思うので、是非一度足をお運びください。
とみ田と言えば、セブンイレブンなどでもよく見かけるラーメンを監修していることでも有名です。私のような田舎者が食べると、都心部のハイレベルな味に感動すること間違いなしでしょう!
お店へのアクセスと駐車場について
お店は東京駅構内にあるのですが、少し分かりにくいので詳しく説明します。
まずは東京駅の「丸の内北口」の改札口から構内に侵入します。
改札をくぐったら、すぐ右折して少し進んだ先にお店があります。
駐車場は確保されていないので、基本的には電車でアクセスするようにしましょう。
休日の食事時になると、お店前に長蛇の列ができていることもあるため、時間に余裕を持って来店するようにしましょう。
店内の様子は?
お店の外観は清潔感が漂う雰囲気で、インパクトのある黄色の看板が光っています。
店内はカウンター11席のみで、厨房には2名ほどの店員さん。
店内は二郎系特有の油感などもなく、駅構内ということもあり、非常に清掃が行き届いている感じでした。
混雑時は2分割に並び、先に食券を購入する制度となっています。
提供時間は5分~10分ほどかかりますが、回転率は高い印象でした。
ラーメン 雷のメニューを紹介
- 雷そば
- ミニ(920円)
- 並(970円)
- 中(1020円)
- 大(1070円)
- 特(1170円)
- 汁なしそば
- ミニ(920円)
- 並(970円)
- 中(1020円)
- 大(1070円)
- 特(1170円)
- トッピング
- 雷増し(400円)
- 国産トロ豚(250円)
- 豚増し(250円)
- 生卵(60円)
- 野菜マシマシ(100円)
- アブラ(50円)
- 味変生卵(100円)
- ジャークチキン(160円)
- 旨辛ホルモン(180円)
- 辛味(150円)
- カレー(150円)
- 半熟味玉(120円)
- チーズ(120円)
- エビマヨ(50円)
- 玉ねぎ(50円)
- 魚粉(50円)
- うずら(120円)
- ライス(200円)
- 小ライス(150円)
- スーパードライ(430円)
- 黒烏龍茶(200円)
- ナシナシ(150円)
メニューは非常にシンプルで、「雷そば」と「汁無しそば」の2種類。
一般的なラーメン屋さんの並盛が、このお店ではプチにあたる程度のボリュームとなっています。
チャーシューはバラ肉、国産ウデ肉の2種類から選択。
注文時のコールでは野菜量とニンニクの量のみの伺いとなるので、アブラの追加が欲しい人は有料トッピングから購入する形となっています。
二郎系で800円を超える店たまにありますが、900円超の強気の価格設定。
食事は1000円~1500円程度の予算でしょう。
東京駅での待合の時間や小腹が空いた時には、是非二郎系で優勝しましょう。ニンニクには注意が必要ですが、これだけ駅から近いお店は何かと重宝しますね。
- 東京駅にある二郎インスパイア
- とみ田が監修したお店
- 待合の時間に優勝
今回食べたものを紹介!
久しぶりの東京出張ということで、どうしても二郎系が食べたかったので、帰り際にふらっと「ラーメン 雷」にお邪魔してきました。
開店してすぐの訪問にも関わらず、店内には既にお客さんの姿が。
田舎では考えられない光景に衝撃を受けながら、夜勤明け、歌舞伎帰りなどの様々な人の朝の物語に想いを馳せながら一服。
今回は「雷そば ミニ」と「味変生卵」で勝負してきました。
実際に食べた感想を紹介させていただきます。
早速、ペロペロしていきましょう!
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フォロー雷そば ミニ(920円)
存在感を放つ豚バラロールチャーシューにアブラ、サイドにはニンニク、下には青々とした茹でキャベツとモヤシが盛られた、圧巻のビジュアルで登場。
二郎系特有の豚油のギトギト感もなく、丼からもこのお店ならではの品のあるスタイルが垣間見えます。
デフォルトでアブラが付いており、野菜に醤油がたっぷりかかっている点は少し珍しいですね。
麺の顔色はすぐには拝ましてくれいないので、まずはトッピングからいただきます。
チャーシューは素晴らしく味が染み込んだ豚バラ肉で、しっかりとした厚み。
ドシッと脂が乗っているという感じではないので、二郎インスパイアと呼ぶにふさわしい印象。
私のような田舎者であれば、これくらいの脂量のチャーシューの方が後味良く食べれるので嬉しいですね。
でも、ガッツリと二郎を楽しみたい方には、少し物足りないかもしれません。
スープはしっかり乳化系のもので、豚骨がベースとなりつつも、しっかりと塩味が感じられるもの。
上質なブランド豚の背脂を使用しているというだけあって、サラサラとした油で、パンチがありながらも、とみ田ならではの正統派の味。
口あたりは、最初は豚の甘味が入るものの、すぐに醤油系の尖りとコクが襲ってくる感じなのですが、油の余韻は控えめな印象。
とにかく、一般的な二郎系とは異なり、重たい感じはなく食べやすかったです。
全体的に上品な一杯で、「とみ田らしい」という一言が適正な言葉でしょう。
さて、ようやく麺とご対面。
割り箸並みの超極太麺が美しい黄金色に染まってリフトアップ。
小麦粉自体と特等粉由来の甘味がしっかり効いており、ムチムチの食感で、咀嚼すると香りが広がります。
このゴワッとした食感、これを食べるためなら片道15000円でも出し惜しみしません・・・。
まさに、脳天に雷鳴が落ちたような美味さ。
味変は、爽やかなな生姜と刻み玉葱が入った生卵で。
これもまた、ガラリと顔色が変わり、箸が無限に進みます。
朝一でしたが、プチでは少し物足りない印象でした。
成人男性であれば、恐れることなく「並」で注文することを推奨します。
ちなみに、卓上にはとみ田ダブルペッパー、一味唐辛子、酢、辣油がありました。
新幹線内でムンムンに二郎臭を漂わせながら帰宅。
- 満足度:☆☆☆☆
- 味:☆☆☆☆
- 一言:都会の二郎インスパイアに出会う
ラーメン 雷様、最高の食事をありがとうございました。
ごちそうさまでした!
ラーメン 雷に行った感想
今回は、普段は絶対に三重県グルメから逸脱しないケンチェ飯において東京グルメをご紹介しました。
たまには、こういった都心部で生き残っている名店に足を運び、自身の食の経験値を高めていこうと思います。
東京は片道3時間かかりますが、また、未知なる食との出会いを求めて遊びに行こうと思います。
本日も最高のペロペロでした!