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【鈴鹿市】「東雲」早朝から営業しているラーメン屋さん!メニュー・食べた感想を詳しく紹介

公開日:2022年04月10日

こんにちわ、ケンチェラーラです。

三重県鈴鹿市にある「中華そば 東雲(しののめ)」に行ってきました。

Instagramでラーメンサーチを行っていたところ、抜群に盛り付けが美しいこちらのお店を発見。

早朝から営業しているという珍しいラーメン屋さんで、あっさりとしたスープなので万人にオススメできます。

実際にお店に潜入してきたので、食べた感想やお店の特徴について詳しく紹介させていただきます。

それでは、ペロペロしていきましょう!

お店情報
営業(火・水・木) 7:00~14:00
営業(金・土・日) 7:00~14:00・17:00~20:00
定休日 月曜日
電話 059-382-7007
予算 500円~
場所 三重県鈴鹿市西条6丁目33
備考 カード不可・電子マネー不可
リンク 東雲 公式Instagram




鈴鹿市にあるラーメン屋「東雲」とは?

2021年2月17日、三重県鈴鹿市にオープンした「中華そば 東雲」

以前は「暁商店 西条店」という名前で豚骨を主として営業していましたが、ラーメンの路線を変更して新規開業したお店です。

店主の榊原悠さんは、暁商店で修業を積み、現在は独立店として東雲を経営されています。

研究を怠らることなくスープの改良を定期的に行っており、常に進化を続けるラーメン屋さんで、自家製麺を使った「塩中華そば」と「醤油中華そば」を主力ラーメンとしています。

季節によってはこれ以外のオリジナル麺も楽しむことができるので、何度行っても飽きることがないのが特徴。

味は、あっさりしたものが多いので、「こってりラーメンは苦手・・・」という方やお子様でも安心して食べれると思います。

また、午前7時から営業しているので、仕事前などに立ち寄る人も多いとか。

三重県では朝一営業のお店はほとんどないので、物珍しさから足を運ぶマニアの方もいらっしゃるそうです。

系列店ではありませんが、以下の3店舗は頻繁に交流を図っている様子なので、気になる方は全店舗巡ってみてください。

ポイント

  • 中華そば 大林
  • 暁商店 日永店
  • 麵や暁

東雲とは、「夜明けの空が東方から徐々に明るくなってくる」という意味で、朝一営業と続ける店主の想いが詰まった店名と推察できますね。

お店へのアクセスと駐車場について

お店は鈴鹿市の幹線道路である国道54号線から一本外れた道にあります。

テナントの一角に入っており、駐車場はお店前に十分確保されています。

徒歩でアクセスする場合は「三日駅」で下車して、800mほど歩けば到着します。

予約は不可で、混雑時は食券を購入して、入り口の名簿に名前を書いて待機。

休日は満席である場合が多いので、時間に余裕をもって来店しましょう。

店内の様子は?

店内はカウンター5席、テーブル10席の全席禁煙。

オープンして間もないということもあり、非常に清潔感のある空間でした。

入り口に左手に食券機がありますが、慌てて購入しないように事前にメニューの下調べが推奨されます。

イケメンの店主と奇麗な女性の2名のみでオペされていたので、回転率はやや低い印象でした。

厨房には滅多にお目にかかれないサイズの釜があり、ここで自家製チャーシューを作っているそうです。

お店の外に漂う香りは、この窯と仕込み済の出汁からのものなのでしょう。

店主は早朝から仕込みを行っているそうで、7時から営業を開始すると思うと起床時間はいったい何時なのでしょうか・・・。

 

東雲のメニューを紹介

  • ラーメン
  • 塩中華そば(880円)
  • 塩中華そば 味玉入り(1000円)
  • 塩中華そば かけスタイル(880円)
  • 塩チャーシュー(1130円)
  • 塩チャーシュー かけスタイル(1130円)
  • しょうゆ中華そば(880円)
  • しょうゆ中華そば 味玉入り(1000円)
  • しょうゆ中華そば かけスタイル(880円)
  • しょうゆチャーシュー(1130円)
  • しょうゆチャーシュー かけスタイル(1130円)
  • ネギ台湾(980円)
  • 和え玉(250円)
  • 和え玉2(300円)
  • セットメニュー
  • Aセット(1180円)
  • Bセット(1180円)
  • まんぷくセット(1250円)
  • チャーハンセット(1230円)
  • トッピング
  • 味玉(120円)
  • チャーシュー(250円)
  • 香味油 レモン(50円)
  • 香味油 ガーリックバジル(50円)
  • 台湾ミンチ(100円)
  • 一品
  • ライス
  • 並(100円)
  • 大盛り(200円)
  • からあげ
  • 3個(360円)
  • 6個(720円)
  • 餃子
  • 1人前(400円)
  • 2人前(800円)

お店の二大看板は醤油と塩ですが、初回は「塩中華そば」がオススメ。

男性の方であれば、セットメニューやトッピングの注文も必須でしょう。

トッピングとスープ・麺が別となって提供される「かけスタイル」という独特の食べ方もあります。麺とスープをそのままの味で楽しみたい人は是非。

和え玉は「バジル・レモンパクチー・ネギ台湾」の3種類から選択可能。

梅塩中華、胡麻味噌などの季節限定のラーメンもあるので、リピートしていろんな麺を食べましょう!

今回食べたものを紹介!

今回は中華そば・ライス・ミンチ・唐揚げ2個がセットになった「まんぷくセット(1250円)」で注文。

暁商店は塩ラーメンが有名で、少なからずその影響も受けている可能性も否めないので、塩にすべきだったと後から後悔・・・。

また次回だな。

簡単にですが、食レポをさせていただきます。

早速、ペロペロしていきましょう!

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しょうゆ中華そば(880円)

非常に美しい盛り付けで、品を感じる一杯。

トッピングで「チャーシュー(250円)」を追加し、肉好きにはたまらない至高のビジュアル。

薫り高い上品なスープで、メンマ、インゲンの存在感もしっかりあり、バランスのとれた感じ。

見た目から「中華そば 大林」の影響を強く受けていると考えられますね。

さて、まずは各種トッピングから。

メンマはかなり歯応えがあるもので、仕入れ先は大林と同じような気がしますね。

インゲンは色合いを足す程度で、ラーメン自体への寄与は無し。

チャーシューは、豚バラと豚肩の2種類で、特注の大釜で焼きいれた自慢の逸品だとか。

表面は炭の香りがふわっと、中はロースト仕立てで燻製のような仕上がり。

しっかりとした歯ごたえがあり、脂身は控えめ。

スープがあっさりしているので、全体の士気を乱さないようにお肉の脂分も落としているのでしょう。

スープは透き通るようなスープで、しっかりとしたコク。

驚くくらい後味が良く、余韻はすっと引いていく感じで、なかなか中毒性のある味わいでグビグビ飲めます。

周りを見渡すと、ほとんどのお客さんが最後までスープを完飲していた理由が分かりますね。

ちなみに、塩は志摩産のパールポークと伊勢産の伊勢赤鶏、シジミを使ったオリジナルのトリプルスープだそうです。

麺は全粒子入りの角があるストレート麺。

全粒子の香りがすっと鼻尖を刺激し、スープと一体となって喉奥に入っていく感じ。

カロリー自体も高くなく、ラーメン全体にしっかり統制がきいていますね。

提供直前に面を丁寧にならして、綺麗に盛り付けしてくれる点も好印象でした。

トッピングが別皿で提供される「かけスタイル」というものもあるそうですが、スープに自信がなければできないスタイルだと思います。

スープと麺単体でしっかりと味わってくださいとのメッセージが感じ取れますね。

台湾ミンチ(100円)

強烈な山椒が効いた台湾ミンチ。

最初に食べると、あっさりラーメンを台無しにしてしまうので、最後に食べることを推奨します。

ご飯に乗せて食べるも良し、麺に絡めて刺激を求めるのも良し。

辛いものが好きな人には適したものですが、苦手な人は控えておきましょう。

唐揚げセット

カリっと上げられた唐揚げ。

箸休めにぴったりでした。

男性であれば、満足セットであっても余裕で完食できると思います。

  • 満足度:☆☆☆
  • 味:☆☆☆☆
  • 一言:あっさりとした一杯

東雲様、最高の食事をありがとうございました。
ごちそうさまでした!




東雲に行った感想

三重県鈴鹿市にあるラーメン屋「東雲」。

あっさりとしたラーメンが特徴のお店で、最後の一滴まで全くの詰まりなく楽しむことができました。

胃の調子が良好でない日や朝一番でも余裕で食べれる味という印象でした。

鈴鹿市に行った際は、またふらっと立ち寄ってみようと思います。

本日も最高のペロペロでした!