【松阪市】松阪牛よりも有名!?「とり焼 新家」で鶏焼肉を食べてきた!|メニュー・駐車場
こんにちわ、牛肉より鶏肉派のケンチェラーラです。
本記事では、「松阪市のソウルフードである鶏焼肉ってどういったもの?」、「リニューアルした新家ってどんなお店?」、「親鳥、若鶏、地鶏の違いって?」
といった疑問に答えていきます。
松阪市と言えば「松阪牛」と思われがちですが、実は地元民の間で親しまれている食べ物は「鶏焼肉」という事実を知っていましたか?
松阪には沢山の鶏焼肉屋さんがあります。
その中でも人気の「とり焼 新家」について紹介させて頂きます。
ぜひ最後までお付き合いください。
それでは、ペロペロしていきましょう!
営業 | 11:00~14:00 ・ 17:00~21:00 |
---|---|
定休日 | 日曜日 |
電話 | 0598-20-8929 |
予算 | 1000円~ |
場所 | 三重県松阪市立野町437-1 |
備考 | 予約可(土・祝はランチのみ可) ・ カード可 ・ 電子マネー可 |
リンク | とり焼 新家 公式Facebook |
目次
松阪市内でも美味しいと評判「とり焼 新家」とは?
2020年5月鶏焼肉屋さん「とり焼 新家」はオープン。
松阪市民に地元のソウルフードとして古くから親しまれてきた鶏焼肉専門店です。
市内に数ある鶏焼肉の中でも「美味しい」と評判の新屋。
松阪に来た際のお昼ご飯、夜ごはんとして利用されるお客さんが多いお店です。
お店のリニューアルが2020年2月に行われため、比較的奇麗な外見の鶏焼肉屋さんです。
その他の鶏焼肉に比べると、落ち着いた店内が特徴的です。
三重県松阪市のソウルフード「鶏焼肉」
三重県松阪市では鶏肉を網で焼いて食べる風習があります。
一般的に鶏肉を食べる際は焼き鳥として、串に刺さった状態で食べることが多いと思います。
なぜ、鶏焼肉が人気なのでしょうか?。
- 比較的安価な「鶏肉」に注目が集まり、鶏焼肉という独自の食風が庶民の間に浸透していったと言われています。そんな鶏焼肉は地元民のソウルフードとして古くから松阪の地に根付いており、松阪市内には沢山の鶏焼肉屋さんがあります。
鶏肉の種類を理解しよう
「鶏焼肉を一番美味しく食べたい」
せっかく鶏焼肉を食べるなら、美味しく食べたいですよね。
鶏焼肉は養鶏場で卵を産まなくなった鶏を処分する際に、せっかくならば焼肉にして食べてしまおうという所から始まったそうです。
一般的に食べられている鶏は、若鶏、親鳥、地鶏です。
鶏の種類によって食べ応えなどの特徴が異なるので、違いをしっかり理解しておく必要があります。
若鶏と親鳥と地鶏
若鶏は、一度も産卵していない鶏のことを指します。
身が柔らかく、食べやすいことが特徴の鶏です。
親鳥は、産卵経験がある鶏のことを指します。
若鶏に比べ、飼育されていた日数が長いことから、身が締まっており、程よい歯ごたえが特徴の鶏です。
若鶏、親鳥の好みは大きく分かれます。
地鶏は、片親が”在来種”の鶏のことを指します。
在来種とは、明治時代までに国内に生息していた鶏に限り、現在は国内に38種類しかいません。
この在来種の血統が50%以上入っている鶏に限り、”地鶏”と名乗ることができるのです。
地鶏が一番高価な理由ですね。
お店によって「親鳥・若鶏・地鶏」と扱っている鶏肉に違いがあるので、食べる際の参考にして下さい。
お店へのアクセスと駐車場について
松阪市街から国道166号線で山間方面へ進んでいきます。
ヒマラヤスポーツを通り過ぎて、しばらくすると左手に「新屋」と書かれた大きな看板が見えてきます。
ちなみに、この道沿いを真っすぐ行くと、同じく鶏焼肉で有名な「小坂食堂」もあります。
駐車場はお店前に十分確保されています。
松阪駅からは少し距離があるので、車でのアクセスが最適だと思います。
店内の様子は?
白と黒を基調としたモノトーンの色合いで、換気整備がしっかり行われているので、煙臭さが全くありませんでした。
清潔感があり、落ち着いて鶏焼肉を頂きました。
精肉販売も行っている
新屋ではお店に隣接した精肉販売店があります。
店内で食べるだけでなく、ご家庭でも鶏焼肉を楽しみたい方は是非ご利用下さい。
とり焼 新屋のメニューを紹介
- メニュー
- 若鶏(450円)
- ひね(450円)
- くび(460円)
- 肝(430円)
- 砂肝(430円)
- 皮(350円)
- ハラミ(500円)
- ささみ霜降り(300円)
- たたき(400円)
- 唐揚げ 5個(450円)
- 皮チップ(400円)
- 焼き野菜(400円)
- キャベツ(100円)
- キムチ(300円)
- 野菜スープ(300円)
- 大根サラダ(350円)
- ご飯 大(250円)
- ご飯 中(200円)
- ご飯 小(150円)
鶏肉ということで価格は焼肉としては全体的に安価な印象。
赤味噌を甘く味付けした特製ダレのかかった若鶏は絶対に外せないです。
男性の場合一人1500円、女性の場合一人1000円程度で十分満足できると思います。
甘辛い味噌ダレと白米の相性が最高でご飯が何杯でもいけます。
- 松阪市のソウルフード
- 安い・美味い
- 精肉販売も行っている
今回食べたものを紹介!
今回は友人と自転車で松阪市を巡業していた際にお邪魔しました。
運動後の焼肉は最高ですね。それでは簡単にですが、食レポしていきたいと思います。え
早速、ペロペロしていきましょう!
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フォロー赤味噌ベースの特性ダレ
赤味噌ベースのタレがまさに松阪市が誇る鶏焼肉の象徴。
網で焼く前からタレがたっぷりかかっており、焼いた後にタレを再び絡めて食べます。
砂糖、みりんなどで甘く味付けされた味噌ダレはご飯との相性が抜群。
焼鳥では味わえない、この味が病み付きになります。
もう少しキャベツの分量を増やしてもいいかと個人的には思います。
鶏皮
大きめの鶏皮をカリカリに揚げたもの。
塩コショウがしっかり効いていて、最高に美味しかったです。
唐揚げなどで鶏皮を捨てる方も多いと思いますが、鶏皮のみでカリカリに揚げると至高の食べ物へと瞬く間に変貌します。
- 満足度:☆☆☆
- 味:☆☆☆
- 一言:最高のソウルフード!
とり焼 新家様、最高の食事をありがとうございました。
ごちそうさまでした!
とり焼 新屋に行った感想
松阪近辺に住んでいる私にとって「鶏焼肉」は昔から親しみのある食べ物。
家で鶏肉を焼く際も、甘い味噌ダレを作って付けてから焼くことが多く、その旨さは自信を持って保証することができます。
松阪には沢山の鶏焼肉屋さんがあります。
今回、「新屋」がリニューアルしてからお邪魔させて頂いたのは初めてでした。
大変奇麗な店内で、お腹いっぱい満足させて頂きました。
ご馳走様でした。