高級魚のどぐろの濃厚つけ麺『Smile』が暖簾分けしてオープン!【松阪市】
こんにちわ、ケンチェラーラです。
津市で人気のラーメン屋「すみれ」が暖簾分けして、松阪市にオープンしたつけ麺専門店「特濃のどぐろつけ麺 Smile」に行ってきました。
高級魚である「のどぐろ」を使用した濃厚つけ
麺のお店です。
「松阪市で魚粉の効いた、濃厚つけ麺が食べたい」という方にオススメ。
1日100食限定、お昼のみ営業となっています。
それでは、ペロペロしていきましょう!
- 営業時間・アクセス・駐車場
- つけ麺の素材について
- 麺の分量と混雑する時間帯
- 『Smile』松阪市にオープン!高級魚のどぐろの濃厚つけ麺
- 【松阪市】Smile(すみれ)のお店情報まとめ
- 【松阪市】Smileのメニュー紹介
- Smile名物『特濃のどぐろつけ麺』を食べてみた
- Smileに行った感想
目次
『Smile』松阪市にオープン!高級魚のどぐろの濃厚つけ麺
三重県松阪市に2019年11月にオープンしたつけ麺専門店「特濃のどぐろつけ麺 Smile」。
Smileと聞いて、この地域の人ならピンとくるのではないでしょうか。
こちらのお店は、津市で有名なラーメン屋「すみれ」が暖簾分けしたお店なんです。
Smileは「すみれ」とも読みますが「スマイル」とも読めるように、店員さんは笑顔の接客を心がけているそう。
お昼のみの営業、1日100杯限定のお店で、売り切れ次第閉店となります。
全国から集めた厳選した素材と「のどぐろ」を使用!
Smileで提供されるつけ麺には、店主が全国を周って見つけ出した厳選食材、高級魚として知られる「のどぐろ」がふんだんに使用されています。
のどぐろの他にも、全国各地から集めた素材をもとに作られおり、こだわり抜いたつけ麺として知られています。
つけ汁は無添加・無化調で作られ、高級魚として名高い「のどぐろ」、焼きあご、カツオなどの魚介類に豚や鶏のガラ、様々な野菜を加えて煮詰めているそうです。
スープは「豚系:鶏系:節系=3:1:1」のクリーミースープ。
そこにのどぐろを砕いて作られた魚粉がたっぷり入っています。
モチッとした太麺が濃厚スープにしっかり絡みます。
トッピングには1日限定10食の「季節の特選盛り」などもありました。
麺の分量注意!?女性は並盛り推奨!
麺の量は並盛り(200g)・大盛り(300g)・特大(400g)から選択。
男性であれば大盛り、特大も完食可能ですが、スープがこってりしているため想像以上にお腹いっぱいになるので、「大盛り」が適正分量かと思います。
女性の方は並盛りを推奨します。
提供しているつけ麺は「特濃のどぐろつけ麺」、「特濃伊勢えびつけ麺」、「台湾つけ麺」の三種類。
ほとんどのお客さんは「特濃のどぐろつけ麺」を注文していましたが、リピートの場合は他のつけ麺に挑戦してみてください。
お店が推奨している、つけ麺の食べ方は以下のようなものです。
- まずは麺だけで、食感と香りを楽しむ。
- 少量の塩と麺で食べる。
- 麺につけ汁を半分くらいつけて食べる。
- お好みで季節の柑橘物やゆず七味を入れて味変すす。
- 特製鯛出汁でスープ割りにして楽しむ。
店内の様子と混雑する時間帯
店内は手前にカウンター3席、奥に6席。
店員さんとの距離感が近く、元気のいい声が響き渡っていました。
提供時間は10分~15分程度と長め。
厨房に立つのは若い男性の方で、ホールには女性店員さん。
席数が少ないので、お昼時は混雑する可能性が高いです。
並ばずに入店するためには、11時の開店時が狙い目となるでしょう。
今回11時20分に来店しましたが、既にお客さんで満席状態でした。
- 人気ラーメンが暖簾分け
- こだわりの素材
- 麺の分量に注意
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【松阪市】Smile(すみれ)のお店情報まとめ
Smileの営業時間、定休日、駐車場などのお店情報を詳しくまとめておきます。
お店に行く際の参考にしてください。
公式Instagramを「フォロー&いいね」するとチャーシューが一枚無料トッピング。
「いいね入りました~」と面白い掛け声も聞くことができます。
営業時間・定休日
営業時間は11時~16時。
定休日は月曜日。
アクセス・駐車場
お店の場所は、「松阪商工会議所」と道を挟んで反対側にあります。
以前は「全力」というラーメン屋がありました。
近くには開花屋という人気のラーメン屋があります。
駐車場はお店前に十分確保されています。
ちなみに、「ラーメン屋 すみれ」は、生食パンとミニクロワッサンの専門店をオープン。Smileのすぐお隣のテナントにお店があるので、帰りにぜひ立ち寄ってみて下さい。
営業 | 11:00-16:00 |
---|---|
定休日 | 月曜日 |
電話 | 0598-50-0087 |
予算 | 850円~ |
備考 | 全席禁煙 |
場所 | 三重県松阪市宮町75−1 |
リンク | 公式Instagram |
【松阪市】Smileのメニュー紹介
メニューを掲載しておきます。
特濃伊勢えびつけ麺は、東京にある製麺所「浅草開化楼」とのコラボ麺、県内の小麦を使用した自家製麺の2種類の麺から選択可能。
- ラーメン・つけ麺
- 特濃のどぐろつけ麵 200g(900円)
- 特濃のどぐろつけ麺 300g(1000円)
- 特濃のどぐろつけ麺 400g(1100円)
- 特濃伊勢えびつけ麺 200g(900円)
- 特濃伊勢えびつけ麺 300g(1000円)
- 台湾つけ麺 並(900円)
- 台湾つけ麺 大盛り(1000円)
- 伊勢えびラーメン(850円)
- トッピング
- 特選盛り(350円)
- チャーシュー3種盛り(200円)
- 平飼い有精卵の煮卵(100円)
- ご飯もの
- 鯛出汁で割る お茶漬け(300円)
- まぐろの漬け丼(100円)
- 唐揚げ+ご飯(300円)
- 唐揚げ1個(200円)
- 伊賀米のライス(150円)
- 卵かけご飯(200円)
- 炙りチャーシューご飯(300円)
特大(400g)を完食しましたが、かなりのダメージでした。美味しく最後まで食べるには並盛り、または大盛りがオススメ!
Smile名物『特濃のどぐろつけ麺』を食べてみた
今回は「特濃のどぐろつけ麺 特大」+「チャーシュー3種盛り」+「まぐろの漬け丼」を注文。
想像以上にヘビーなつけ麺で、食後は満腹感がすごかったです。
大切なことは、お腹いが空いているからといって、調子に乗らないことです。
以後、教訓とします。
それでは、食レポをさせていただきます。
これが1日100食限定の「特濃のどぐろつけ麺」。
高級感のあるお盆の上につけ汁とつけ麺。
お盆の色は間違いなく、”のどぐろ”の喉をイメージしていると勝手に推測しています。
豪華絢爛な食器にに麺、チャーシュー、ヤングコーン、海苔がのっており、美しいビジュアル。
麺は北海道産「きたほなみ」と山梨県産「焙煎大麦」を使用した太麺。
麺はツルッとした口あたりでモチモチとした弾力。
茹でるのに12分の時間を要しているそうで、加水率が高めなのか、水分量がかなり多いように感じました。
麺単体で口に入れても、味の主張はあまり感じられませんでした。
麺とスープを絡めて食べることで、初めて「つけ麺」として完成体となりました。
スープは人肌以上に温かいものですが、麺は冷たいものを採用。
温かい麺も準備して頂けると嬉しいですね。
スープの中には極太メンマ、角切りチャーシュー。
魚粉が滞るので、たまに混ぜるようにしましょう。
温め直しも可能。
スープは魚粉が効いていて、香り豊かのものですが、麺に付け過ぎると少しくどさが出るので、お店が推奨しいるように「半分付ける」が最適解。
また、スープには余計なものを一切入れないため、仕入れる魚介の状態によって多少仕上がりが変化するそうです。
焼豚には三重県産豚を使用。
炙りチャーシュー、レアチャーシューが二種類。
炙りチャーシューは単体での味がしっかりと付いていて、かなり甘め。
表面を炙ってあるので、香ばしい仕上がりとなっていました。
付け合わせには、柚子やすだちといった柑橘類。
そして、佐賀県唐島産のお塩「一の塩」。
一の塩は天然塩の中でも、対馬暖流の海水のみを使った本当の自然海塩で、旨みが強いのが特徴。
柑橘類は後半戦のスープを重さを緩和してくれる役者。
麺の量を間違えると大きなダメージをくらうので注意。食べ始めは魚粉がガッツリ効いていて、麺が進みました。しかし、食べ進めるにつれてスープの重みがドシッときます。トッピングや付け合わせを利用して完食するようにしました。
- 値段 : 1300円
- 満足度 : ☆☆☆
- 味 : ☆☆☆
- 一言 : のどぐろの味はなし、通常の魚介つけ麺。
一緒に注文した「まぐろの漬け丼」。
ご飯の量は小盛りですが、「まぐろ」という文字が入るだけで注文したくなります。
出汁醤油に漬け込んだ鮪が二切れ、刻み海苔少々。
シンプルですが、つけ麺の箸休めに適したご飯物でした。
- 値段 : 100円
- 満足度 : ☆☆☆
- 味 : ☆☆☆
- 一言 : 箸休め
Smile様、最高の食事をありがとうございました。
ごちそうさまでした!
Smileに行った感想
津市の人気ラーメン店「すみれ」が暖簾分けしたお店ということで調査してきました。
「のどぐろ」というパワーワードを聞いて、かなり期待していましたが通常の魚介つけ麺との大差は感じられませんでした。
厳選した素材を使用している点は最大の特徴かと。
魚粉が効いた濃厚つけ麺が食べたくなった時に、気軽に来店したいと思います。
ごちそうさまでした。