【松阪市】うどんファン必見!カレーうどん専門店『たま樹』に行ってきた!
こんにちわ、ケンチェラーラです。
三重県松阪市にあるカレーうどん専門店「たま樹」。
たま樹のカレーうどんは、一般的なものとは異なり、餡とカレーが分離しているのが最大の特徴。
一杯のうどんで様々な楽しみ方ができるので、多くのうどん愛好家から注目を集めています。
実際にお店に行ってきたので、詳しく紹介させて頂きます。
それでは、ペロペロしていきましょう!
- カレーうどんの特徴
- 営業時間・アクセス・駐車場
- オススメの食べ方
- メニュー・食レポ
目次
【松阪市】うどんファン必見!カレーうどん専門店『たま樹』
三重県松阪市にある、うどんファン必見のお店「たま樹」。
松阪周辺には数多くのうどん屋がありますが、その中でも特に美味しいと評判とお店です。
PS純金など数多くのメディアで紹介され、平日の昼間でも混雑していることも。
多くの口コミサイトで「三重で一番美味しい」と言われているので、実際にお店に行ってきました。
お店には「カレーうどん」以外のメニューがなく、正真正銘のカレーうどん専門店になっています!
餡とカレーが融合!?たま樹のカレーうどん
たま樹のカレーうどんは、松阪牛のスジ肉を使った濃厚なブイヨンと30種類以上のスパイスで作ったカレーと鰹出汁で作られた餡が最大の特徴。
最初は鰹の出汁を感じる餡のみで食べ、次にドロッと濃厚なカレーと一緒に。
そして最後に餡とカレーをよく混ぜて、勢いよく食べるのが定番。
三段階の味わいを楽しむことができ、非常に面白いカレーうどんになっています。
麺の種類は「うどん」と「平麺」から選択可能。
大盛りと普通盛りの比較
カレーうどんは、大盛り(追加料金330円)にすると、麺の量が2倍になります。
男性であれば大盛りでも完食可能、女性は普通盛りが適正分量だと思います。
大盛りは、餡にうどん、カレーに平麺といったように2種類の麺を選択することができるメリットがあります。
普通盛りを注文して、ご飯と一緒にカレーを食べるのもオススメ。
麺だけでなく、白米と一緒にカレーを食べるのは日本人のデフォルトの食べ方だと思います。
店内の様子は?
実際にたま樹の店内にお邪魔してきました。
平日でも混雑していることが多いそうなので、時間帯をずらして来店することを推奨します。
長い時は1時間以上の待つ場合もあるそうです。
またカレーが無くなり次第営業が終了するので注意が必要。
店主と奥様の二人で切り盛りされているので、提供には時間がかかることもあるそうです。
接客は非常に丁寧な印象でした。
座席はカウンター6席、テーブル2脚の計14席。
食事の前に紙エプロンを準備してくれます。
注文後は店内にカレーの香しい匂いが立ち込め、食欲がそそられます。
食後はチョコレートと飴がお口直りとして付いてきます。
退店する際、奥様が入り口までお見送りしてくれます。
- 三重県トップクラスのカレーうどん専門店
- 餡とカレーの融合体
- 行列のできる人気店
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【松阪市】たま樹の営業時間は?定休日は?
たま樹の営業時間、定休日、駐車場について詳しくまとめておきます。
お店に行く際の参考にしてください。
営業時間・定休日
営業時間は11時~14時30分。
定休日は火曜日、水曜日。
たま樹へのアクセス・駐車場
たま樹へのアクセスと駐車場について紹介します。
三重高通りにあるケーキ屋「アンデルセン」がある交差点のすぐ横にあるテナントの一角にお店がります。
駐車場はお店前に確保されています。
夜は同テナント内にある他の飲食店も営業しているので、駐車する場所は臨機応変に判断する必要があります。
営業 | 11:00-14:30 |
---|---|
定休日 | 火曜日 / 水曜日 |
電話 | 0598-29-5583 |
予算 | 800円~ |
備考 | カード不可 |
場所 | 三重県松阪市下村町1070-3 |
たま樹のメニュー紹介
メニューを掲載しておきます。
松阪牛うどんは1日5食限定。
「うどん」という文字は省略してあり、メニューに掲載してある名称はトッピングを示します。
- うどん
- 松阪牛(1500円)
- デラックス(1000円)
- たま樹特製(890円)
- 新たま樹(890円)
- スープ(890円)
- 豚(860円)
- きのこ(850円)
- 野菜(850円)
- 玉子とじ(770円)
- ハーフ(770円)
- サイドメニュー
- 和風ミニサラダ(200円)
- 唐揚げ 3個(280円)
- ディッシャーライス(50円)
- 小ライス(100円)
- 中ライス(150円)
- 大ライス(200円)
- ドリンク
- 瓶ビール(570円)
- アイスコーヒー(300円)
- ウーロン茶(150円)
うどん専門店というだけあり、メニューに掲載されているのは「うどん」のみ。
カレーうどんをご飯で〆たい場合は、ディッシャーライスやライスを別途注文するのがオススメ。
ぺろぺろタイム(食レポ)
今回は「デラックス」を注文しました。
デラックスとは、豚、野菜、チーズ、きのこ、茹で卵がトッピングされたボリューム満点のメニュー。
贅沢に様々な具材を楽しみたいなら、デラックス以外の選択肢は考えられません。
それでは、簡単に食レポをさせていただきます。
これが「デラックス 大盛り」。
中央でカレーと餡が分離しており、初めて見るビジュアルに感動しました。
食べる前から分かる香辛料の香り、流石に30種類のスパイスを使用しているだけあると感じました。
まずはカレールーをそのまま頂きます。
カレーうどんによくあるスープカレーではなく、粘性があるカレーという印象でした。
スパイスが効いていますが、激辛ではなく辛さは抑え気味。
豊かな風味と活きた香辛料はカレー屋で提供しても申し分ないクオリティでした。
次はカレーと一緒に平麺をいただきます。
モチモチとした食感が強めの麺に、たっぷりカレーが絡み付きます。
次はうどんと一緒に餡をいただきます。
餡は鰹からとった出汁をもとに作られており、和の旨味が凝縮されています。
カレーに比べ野菜の味を前面に感じることができ、大変美味しかったです。
最後に餡とカレーをよく混ぜて食べました。
二つを混ぜると驚くことに、カレーからスープカレーへと変貌を遂げます。
先ほどまでは、トロっとした口あたりであったカレーが、突如として液状のスープへと変わります。
カレー単体から感じたスパイスが出汁で丸められたような味わいになります。
これがまた、最高に美味しかったです。
豚も上質なもので、たま樹ということで、もしかしたら「玉城豚」を使用している説が浮上しました。
- 値段 : 1330円
- 満足度 : ☆☆☆☆
- 味 : ☆☆☆☆
- 一言 : カレーうどん革命
たま樹様、最高の食事をありがとうございました。
ごちそうさまでした!
たま樹に行った感想
松阪市には数多くのうどん屋がありますが、上位に食い込む旨さであったように感じました。
特に一杯のうどんで、三段階の楽しみ方がある点には、非常に感銘を受けました。
カレー、餡、スープカレーとそれぞれが独立することなく、上手く共存しており、素晴らしい調和を感じました。
うどん好きには、必見のお店だと思います。
ぜひ食べに行ってみてください。