【鳥羽市】「てらこやCafe」季節のフルーツを使った絶品パフェ!週3日営業の人気カフェ|食レポ・メニュー
こんにちわ、ケンチェラーラです。
三重県鳥羽市にある「てらこやCafe」に行ってきました。
一週間で3日しか営業していないにも関わらず、今や鳥羽を代表する名物スイーツとして、”果物のパフェ”が若者から注目されています。
手持ちサイズのパフェは、季節ごとに旬のフルーツを使用し、毎回行くたびにその種類が変化しているのが特徴。
一つ食べれば、果物を丸々一つ食べたような満足感と幸福感が得られ、そのビジュアルや鮮度にも強いこだわりがあります。
今回は実際にお店に潜入してきたので、食べた感想やお店の特徴について詳しく紹介させていただきます。
それでは、ペロペロしていきましょう!
営業 | 11:00~18:00 |
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定休日 | 月曜日・火曜日・水曜日・日曜日 |
電話 | 0599-25-1513 |
予算 | 1000円~ |
場所 | 三重県鳥羽市船津町580 |
備考 | 予約可(ランチは前日までの完全予約) |
リンク | 公式Instagram |
目次
季節のフルーツを使った絶品パフェ!鳥羽市にある「てらこやCafe」とは?
2016年11月16日、三重県鳥羽市にオープンした「てらこやCafe」。
木曜日・金曜日・土曜日の3日間のみ営業するお店で、知る人ぞ知る隠れた人気カフェです。
DIYで作った小さな小屋で、ひっそりと営業を続けており、まるでおとぎ話に出てくるような雰囲気を感じながら、旬のフルーツを使った絶品のパフェが食べられるということで、今若者に注目されています。
以前は、オーナーの父(寺田さん)が経営していた「てらだや」というラーメン屋さんの跡地ということもあり、今でもその当時の看板などの痕跡が残っており、店名も由来しているそうです。
父から娘に受け継がれたお店は、形は変われど、鳥羽の落ち着いた街並みに同化した、どこか落ち着く店内とこだわりのスイーツがそろっています。
店主は「作りたい物を作る」という想いが強く、時代の潮流や流行りに囚われない、このお店ならではの感性で作られたパフェや軽食を提供しています。
鳥羽でテイクアウトスイーツをお探しの方には、打って付けのお店だと思うので、是非一度遊びに行ってみてくださいね。
まさに大人の隠れ家ともいえるカフェで、Instagramなどでは頻繁に目にする人気店です。早めにお店が閉まることもあるので、来店前には必ず公式Instagramをチェックするようにしましょう!
お店へのアクセスと駐車場について
お店は鳥羽市船津町の住宅街の一角にあり、近鉄船津駅から140mほどなので徒歩数分で到着します。
少し場所が分かりにくいですが、お店近くに看板が出ているので目印にしてみてください。
駐車場は、駅近くの砂利道とお店近くの路上に確保されており、車でも電車でもアクセス可能。
ランチ営業がある場合は、前日までの要予約制となっています。
パフェに関しては、基本的に予約不可で、休日になると30分~1時間程度待つ場合もあります。
無くなり次第、営業が終了となるので、時間に余裕をもって来店するようにしましょう。
店内の様子は?
お店の外観は、まさに見た目は古民家なのですが、すぐ横に手作り感満載の店舗があります。
店内は非常に狭いので、基本的に外で待機することになり、夏場は直射日光なので熱中症には注意してください。
基本的に一組ずつしか案内されないので、参考までに7組ほどの待ち人数で、入店に約1時間かかりました。
入店すると、店内には2人掛けのソファ席と雑貨の販売スペースががあります。
パフェが出来上がるのを待っている間に、センスあふれる植栽や雑貨を眺めながら待機しましょう。
以前は、店内での飲食も可能でしたが、この日はテイクアウトオンリーとなっていました。
てらこやCafeのメニューを紹介
- ピーチティーパフェ(950円)
- 桃太郎タルト(1300円)
- バナナと塩のキャラメル(750円)
- 和のコーヒーゼリー(700円)
- オレオとホワイトチョコのチーズケーキパフェ(700円)
- アイスたっぷりフロート(630円)
- 珈琲(450円)
- 紅茶(450円)
- チャイホット(450円)
- チャイアイス(500円)
- カフェオレ(500円)
- 焙じ茶オレ(500円)
- レモンスカッシュ(450円)
- バナナとオレオのスムージー(680円)
- 桃のスムージ(680円)
- スープ
- おつまみ
通年を通したメニューというわけではなく、基本的には店主の気まぐれで変化するとのこと。
パフェに関しては、トッピングの詳細が店頭で確認することができ、全て手書きのメニュー表なので、なかなか印象に残ると思います。
人気メニューの「季節のパフェ」は各シーズンごとに変化し、20種類以上のレパートリーがあり、夏場の桃が特に定評がある様子。
また、気まぐれな弁当の販売などもあり、定期的に公式Instagramのチェックが必要。
ちなみに、イベントやマルシェの際は、上記以外にも限定メニューの販売も行われるそうです。
パフェは1000円~、ドリンクは500円~程度の予算でしょう。
- イチゴパフェ
- イチゴタルトパフェ
- イチゴスムージーパフェ
- 和イチゴパフェ
- 和の珈琲ゼリー
- プリコッタゼリー
- フルーツパフェ
- 桃パフェ
- ピーチティーパフェ
- ももたろうタルト
- シャインマスカットパフェ
- シャインマスカットブルーベリーパフェ
- マロンパフェ
- 秋色パフェ
- 紫芋パフェ
- ほうじ茶づくしのパフェ
- ほうじ茶アフォガード
- 黄色のパフェ
- みどりのパフェ
- はるまちパフェ
- オレオとホワイトチョコのチーズケーキパフェ
- バナナと塩(チョコソース)
- バナナと塩(キャラメルソース)
パフェに関しては、作り置きなどせずに、注文後にひとつひとつ丹精込めて作られます。果物の鮮度を重視し、ひとつひとつ皮むきからされていました。
今回食べたものを紹介!
今回は灼熱の8月中旬にお店にお邪魔したのですが、若い女性の長蛇の列がお店前にできており、冷たいミストを浴びながら待つこと1時間。
入店してから注文を行い、5分~10分ほどソファ席に腰かけてその場で待機。
剥きたて、出来立ての特性パフェを2つ味わってきたので、いつものように簡単に食レポをさせていただきます。
早速、ペロペロしていきましょう!
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フォロー桃太郎タルト(1300円)
こちらは、8月限定の「桃太郎タルト」のパフェ。
一番上に君臨するのは、特製のビスケット、桃から生まれた桃太郎とのこと。
これでもかというくらい大ぶりの桃がゴロゴロと入っており、そのフレッシュさも抜群。
桃は皮が剥きたての状態で、本当に一つ一つに手間暇がかかっており、鮮度が良すぎる・・・。
フレッシュな桃の下には、優しい甘さの豆乳ホイップとカスタードクリーム。
果物の味を引き立て、何とも優しい甘さ・・・これは女性が好きなやつだ。
その下にはタルト生地とバニラアイス、グラノーラ、最下層部には桃が敷き詰められていました。
都心部の高層ビルかと突っ込みたくなるくらい、様々な階層に分かれているのですが、それぞれが作用しあって、上手く調和されていました。
店主のオリジナルパフェとのことですが、感覚でこれだけバランスの取れたスイーツが作れることに驚愕です。
これは、本当に美味しかった。
ピーチティーパフェ(950円)
こちらも桃をたっぷり使った「ピーチティーパフェ」。
商品名の通り、たっぷりの桃とアルールグレイの茶葉がたっぷり使われており、誰しもが満足すること間違いなしの一品。
フレッシュな桃の下には、先ほど同様に豆乳ホイップやバニラアイス、グラノーラの階層が構築されており、最後の一掬いまで楽しむことができると思います。
週三日営業ではなく、毎日営業しても、仕切りなしに人が来ると思われるクオリティでした。
- 満足度:☆☆☆☆
- 味:☆☆☆☆
- 一言:ハイレベルな桃スイーツ
てらこやCafe様、最高の食事をありがとうございました。
ごちそうさまでした!
てらこやCafeに行った感想
今回は鳥羽市にある人気店「てらこやCafe」に行ってきました。
数年前からInstagramで頻繁に目にすることが多く、ずっと気になっていたので念願の訪問となり何よりです。
これだけ注目されている理由は、やはりそのビジュアルと圧巻の完成度にあり、盛り付けや味、全てにおいて非の打ち所がないパフェでした。
鳥羽のスイーツを語るなら、間違いなく食べておいた方が良いと思います。
皆様も鳥羽方面に遊びに行く際はお立ち寄りくださいね。
本日も最高のペロペロでした!