「鶏そば なる川」泡立つ鶏白湯ラーメン!豚レアチャーシューが美味しいと大人気!【四日市】
こんにちわ、ケンチェラーラです。
たまに食べたくなる泡系ラーメン・・・。
泡系ラーメンは九州を中心に発祥し、関西エリアでエスプーマ系ラーメンとして一気に発展しました。
今では東海地方各地で食べれるラーメンとなり、三重県にも数多くお店があります。
今回紹介する「鶏そば なる川」もその中の一つで、「究極のラーメン2020 東海版」にも掲載された今話題のラーメン屋です。
鶏をベースにした泡立つ鶏白湯スープ+レアチャーシューの写真を各SNSでよく見かけるので、早速お店にお邪魔してきました。
それでは、ペロペロしていきましょう!
営業 | 11:00-14:00・18:00-21:00 |
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定休日 | 無休(不定休) |
電話 | 059-351-6625 |
予算 | 800円~ |
場所 | 三重県四日市市栄町8-9 |
備考 | カード不可・全席禁煙 |
リンク | 公式Twitter |
- 四日市駅から徒歩でアクセス可能!
- 2種類のラーメンが基本!なる川のメニュー紹介
- 強烈なインパクトがある豚レアチャーシュー
- 基本となる2種類のラーメン紹介
- 店内の様子は?
- 鶏そば なる川でラーメンを食べた感想
- 鶏そば なる川のまとめ
目次
四日市駅から徒歩でアクセス可能!
2019年6月、JR四日市駅近くにオープンした「鶏そば なる川」。
近鉄四日市駅からは徒歩で10分くらいの場所にあります。
駐車場はお店前のコインパーキング(40番・41番)を利用しましょう。
空きがない場合は、お金を支払って駐車することになります。
お店の回転率が速いので、比較的早く入店することができます。
一人ラーメンを楽しむ方が多い印象で、女性でも入店しやすいお店です!
2種類のラーメンが基本!なる川のメニュー紹介
ラーメンは鶏ガラ+醤油の「鶏そば」、鶏ガラ+ハマグリ出汁の「鶏中華そば」の2種類が基本。
その他に塩鶏そばなどの変化球メニューがある感じです。
初回来店時は、「鶏そば」を注文しておけば間違いないと思います。
名物のチャーシューはデフォルトで3枚トッピングされています。
食券機で「豚レアチャーシュー」を追加で購入することで、1枚の食券で6枚チャーシューを増量できます。
- ラーメン
- 鶏そば(800円)
- 塩鶏そば(800円)
- 鶏中華そば(800円)
- 味噌鶏そば(850円)
- 鶏そば チャーシュー増し(1000円)
- 鶏中華そば チャーシュー増し(1000円)
- 鶏そば 全のせ(900円)
- 鶏中華そば 全のせ(900円)
- 麺大盛り(100円)
- 替え玉(150円)
- 半替え玉(100円)
- 大替え玉(200円)
- トッピング
- 煮玉子(80円)
- 稲先メンマ(80円)
- のり(50円)
- ネギ(50円)
- バター(50円)
- 全のせ(100円)
- 豚レアチャーシュー(280円)
- コーン(50円)
- 生玉子(50円)
- ご飯類
- レアチャーシュー丼(400円)
- 炙りチャーシュー丼(400円)
- ネギめし(300円)
- ミニレアチャーシュー丼(200円)
- ミニ炙りチャーシュー丼(200円)
- ライス(100円)
チャーシュー大好きの猛者は、豚レアチャーシューを15枚以上トッピングするそうです・・・。
強烈なインパクトがある豚レアチャーシュー
なる川の鶏そばと言えば、やはりこの豚レアチャーシューが強烈なインパクトを与えてくれます。
下味をつけた国産肩ロースを真空調理法でじっくりと仕込まれたもので、豪快に鶏白湯スープにトッピングされています。
インスタ映えを狙うならば、チャーシューの追加は必須でしょう。
麺の普通盛りは、女性でも若干少ないと感じる分量だと思います。
男性であれば「ラーメン+トッピング+ご飯物」くらいが丁度良い分量になると思います。
麺は最初から大盛りにしなくても、後から替え玉注文をすることもできるので安心です。
基本となる2種類のラーメン紹介
基本となる2種類のラーメンを紹介します。
「鶏そば」は、国産の鶏ガラを長時間煮込み、そこに3種類の醤油を加えた一杯。
お店の一番人気で、濃厚な鶏白湯を味わうことができます。
「鶏中華そば」は、ベースとなる鶏ガラにはまぐりの出汁を加えた一杯。
動物系だけでは出せない旨味が口の中で広がり、比較的飲みやすいスープが特徴です。
以上2種類のラーメンの他にも提供はありますが、基本的にこのどちらかを注文しておけば、存分に「なる川」の味を堪能できるかと思います。
店内の様子は?
近鉄四日市駅から徒歩で10分、ビルの一階にテナントが入っています。
店内はカウンター席が中心で、カウンター10席、4人掛け座敷2卓。
待ち時間は店内で座って、座席が空くのを待つスタイルです。
カウンター中央にテレビとゲーム機が置いてあるのが気になりました。
以前は居酒屋として営業していたのか、お酒の瓶も多数並べられていました。
- 四日市にある泡系ラーメン
- 駅から徒歩でアクセス可能
- チャーシューが美味しい
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鶏そば なる川でラーメンを食べた感想
四日市駅近くということで、混雑する可能性が高いと見て、開店と同時に来店。
10分前にお店に到着しましたが、先客は1名のみ。
店内に入店し、ラーメンを泡立てるミキサー音を聞きながら待つこと5分。
今回注文したのは「鶏そば 全のぜ+レアチャーシュー丼」。
早速、ペロペロしていきましょう!
鶏そば 全のせ(900円)
男は黙って「全のせ」一択。
最高のビジュアルを見てみたかったので、豚レアチャーシューを追加でトッピング。
チャーシューは計9枚となり、見た目は100点満点といったところ。
気になる味は如何に。
スープのファーストインプレッションは、クリーミーな仕上げられた表層の鶏白湯と下部の濃厚な動物系スープが混ざって、何とも絶妙な味わいという印象。
見た目とは裏腹に、比較的飲みやすくフワッと口の中で鶏の旨味が広がる感じがします。
口あたりはかなり濃厚ですが、飲み進めてもクドさを感じない味わいでした。
エスプーマは後味に響くものが多いですが、ここのラーメンはさっぱりしたもので、間違いなく醤油のかえしが一役を担っていると推察できます。
チャーシューは下味がしっかりと付いているレア肩ロース。
薄切りにすることで、1枚あたりのパンチ力は抑え気味なのか。
何枚食べても飽きずに食べ進めることができました。
麺は中太で、適度なコシがあるもの。
讃岐うどんで使用される小麦粉を練り上げているそうで、モチモチ食感としなやかさが共存している印象でした。
かなり小麦粉の香りが豊かで、かなり特徴がある麺であるように感じました。
麺の分量は結構少なかったので、女性でも替え玉を食べることができると思います。
卓上にあるブラックペッパーをかけるものオススメ。
より豊かな風味となり、ラーメン全体の顔色が少し変わります。
煮玉子はしっかり火を通したもので、スープとの統一感のある味付けが施されていました。
ビジュアル的には最高のラーメンですが、チャーシューとスープとの統一感が少し欠けるように感じました。
しかし、味そのものはハイクオリティな鶏白湯。
食べる価値ありの一杯です。
レアチャーシュー丼(400円)
チャーシューが有名とのことなので、ご飯物はレアチャーシュー丼で決まり。
お茶碗一杯に盛られたご飯に角切りチャーシュー、ネギ、卵黄、胡麻が盛り付けられています。
結構なボリュームなので、半分のサイズのものでも良かったと後悔。
ラーメンを楽しみたいなら、ご飯は半サイズを注文して、替え玉を駆使することをオススメします。
甘めのタレで味付けされたチャーシューと一緒に白米を喉に流し込みます。
葱と胡麻がいいアクセントとなって、鶏白湯ラーメンを食べる際の休憩飯として最適でした。
ごちそうさまでした。
- 値段:1580円
- 満足度:☆☆☆☆
- 味:☆☆☆
- 一言:チャーシューが美味しい
なる川様、最高の食事をありがとうございました。
ごちそうさまでした!
鶏そば なる川のまとめ
四日市駅から徒歩でアクセス可能のラーメン屋「鶏そば なる川」。
関西でブームになりつつある、泡系の鶏白湯ラーメンが食べれるお店です。
自家製レアチャーシューが人気で、ラーメンだけでなくそれに派生したメニューも充実。
四日市駅周辺でラーメンをお探しの方にオススメします。
ごちそうさまでした。