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【四日市】「和牛屋こしょ」数量限定!和牛レアステーキ丼のランチ(メニュー・駐車場)

公開日:2021年10月04日

こんにちわ、ケンチェラーラです。

絶品のレア肉を求め、三重県四日市にある「和牛屋こしょ」に行ってきました。

最近Instagramでこのお店の美しい和牛を目にすることが多く、前々から気になっていました。

「和牛が食べれるお店」と聞くと、高級な焼肉屋を想像すると思いますが、このお店ではリーズナブル価格で厳選された和牛を楽しめるとのこと。

とにかく肉に強いこだわりを持ったお店なので、肉愛好家の肥えた舌でも唸らせること間違いなし。

今回は大人気のランチを楽しんできたので、詳しく紹介させていただきます。

それでは、ペロペロしていきましょう!

お店情報
営業 11:30〜14:00(LO13:30)・ 17:00〜22:00(LO21:30)
定休日 不定休
電話 050-5456-3911
予算 2000円~
場所 三重県四日市市泊小柳町2-17
備考 予約可・カード可
リンク 和牛屋こしょ 公式Instagram




四日市にある「和牛屋こしょ」とは?

2019年9月16日、三重県四日市にオープンした「和牛屋こしょ」

株式会社NIKURUが運営するお店で、諏訪にある「焼肉 吟」や「肉処テック」、「勢和多気VISON産直肉市場」の姉妹店です。

肉を知り尽くしたオーナーが厳選する、クオリティの高い和牛を味わえる肉の専門店ということで、肉好きから注目されています。

伊藤辰徳さんという方がオーナーをされており、この方がとにかく凄いのです。

オーナーのココが凄い

伊藤さんは、30年続く老舗焼肉店で店長を務めていらっしゃった方で、肉の道で20年近い経験をプロ中のプロ。お店で提供するお肉は、豊富な仕入れルートを持つオーナー自らが厳選。また、各部位に合わせた切り方や、工夫された味付けを施しているそうです。

これほどこだわりが強いお肉が昼間は1500円~、夜は4000円程度でお腹いっぱい食べれるのは何故・・・?

安さの理由とSNSで話題の和牛レアステーキ丼

こだわり抜いた和牛がこれだけ安く食べれる理由は、牛の半頭買いを行っているからです。

通常のお店よりも仕入れの絶対量を増やすことにより、我々はリーズナブルな価格で本格的な和牛を楽しむことができるのです。

そして、今SNSで注目を集めているのが数量限定の「和牛レアステーキ丼(1580円)」です。

見た目は生肉ですが、実は専用スチームコンベクションで低温調理された和牛をたっぷり使った丼ぶり。

溢れる旨味と未体験のレア食感の虜になること間違いなしの逸品です。

また、和牛の他にも三重県が世界に誇る「松阪牛」も提供しています。

毎朝、卸業者から抜群のコンディションのものだけを仕入れているそうです。

店長の紹介

お店の店長は、金髪が似合う女性の岡さん。1983年生まれで、非常の明るく気さくな方でした。実際に店頭に立って接客されていることが多いので、是非話しかけてみてください。

気軽にお肉を堪能したいという方は、とりあえずランチに行ってみて下さい!2000円程度で本格和牛を楽しむことができるので入門にはぴったりだと思います。

お肉の焼き方マニュアルがある

肉を活かすも殺すも焼き手次第。

いくら上質なお肉であっても、焼き方を間違えると肉本来の潜在パフォーマンスが発揮されません。

そこで、メニュー表と一緒に用意されている「焼き方マニュアル」を見ながら、お肉を焼くようにしましょう。

焼き加減、秒数などが細かく解説してあるので、素人の方でもより美味しく食べれるようになります。

網の温度は中央部が一番高温で、外にいくほど低温になります。

お肉の美味しい食べ方と焼き方を正しく理解して、丁寧に焼けば誰でも高級焼肉顔負けの旨さを再現することができます。

お店へのアクセスと駐車場について

お店は国道1号線沿い、日永五南交差点を曲がったすぐの場所にあります。

すぐ横にシティホテル四日市があるので目印にしてみてください。

電車の場合は、泊駅より徒歩7分くらいでアクセス可能。

駐車場はお店前に15台分ほど確保されていますが、休日のお昼は高確率で満車となっているので、お店入り口の名簿に名前を書いて駐車場が空くのを待ちましょう。

数量限定のメニューを目的に行く場合は、早めに来店することを推奨します。

店内の様子は?

お店は掘りごたつテーブルが中心で、各座席はブラインダーによって半個室となります。

団体客は30名様まで受け入れ可能で全席禁煙。

店内には店主、女性3名ほどの店員さんがいらっしゃり、元気よく接客してくださりました。

お昼にこれだけ賑わっている焼肉屋さんは、三重県南部にはあまりないので新鮮な感じでした。

お客さんは女性客が多めで、映えを狙った若いJDらしき影が多数。

店内は賑やかなので、改まることなくリラックスした状態で食事を楽しむことができました。

家族でのちょっとした記念日はもちろん、会社での歓送迎会や忘年会といったイベントも開催が可能とのこと。

また、予算を相談することもできるそうです。

 

和牛屋こしょのメニューを紹介

丼物ランチ・焼肉ランチ
新鮮メニュー
焼肉メニュー①
焼肉メニュー②
サラダ・ご飯・お吸い物
  • 丼物ランチ
  • 牛ハラミのひつまぶし丼(1980円)
  • 数量限定!和牛レアステーキ丼(1580円)
  • ローストビーフのユッケ丼(1280円)
  • 焼肉ランチ
  • たっぷり180gの和牛のリブロースステーキ(2980円)
  • 和牛赤身の4種盛り合わせ(1980円)
  • 定番!焼肉3種盛り合わせ(1580円)
  • 味自慢!新鮮メニュー
  • 名物!北海道うにと和牛の一口ユッケ(390円)
  • 松阪牛トロ刺(1600円)
  • 松阪牛炙り刺(1400円)
  • 牛刺し だし醤油と卵黄ぞえ(1000円)
  • 新鮮!炙りレバー(900円)
  • 超低温!和牛ユッケ(800円)
  • トリュフ香る!塩ユッケ(800円)
  • オーナー大好き!ハツ刺(700円)
  • 生センマイ(700円)
  • 焼肉
  • 本日の松阪牛(1980円)
  • リブロース(1300円)
  • ザブトン(1390円)
  • ミスジ(1500円)
  • 和牛上ハラミ(1500円)
  • クリミ(1200円)
  • トウガラシ(1100円)
  • フィレステーキ(1380円)
  • カルビ(900円)
  • サガリ(900円)
  • 松阪牛大トロホルモン(990円)
  • 舌づつみ
  • 幻の和牛上タン(1500円)
  • 絶品!厚切りタン(1200円)
  • タン3種盛り(1000円)
  • タン塩(900円)
  • ネギバカ(300円)
  • 産地直送
  • 上焼レバー(700円)
  • ハツ芯(700円)
  • 上ミノ(700円)
  • ホルモン(700円)
  • 海幸山幸
  • 若どり(500円)
  • 若どり香草バジルソース(600円)
  • イカ(600円)
  • エビさん(600円)
  • 豚(500円)
  • ウインナー(500円)
  • 季節の焼き野菜(500円)
  • 菜食健美
  • キムチ(400円)
  • 塩キャベツ(400円)
  • トマトスライス(400円)
  • サンチェ(500円)
  • アボカドヤンニン(500円)
  • チャンジャ(500円)
  • チャンジャ納豆(550円)
  • ナムル(650円)
  • シーザーサラダ(600円)
  • 和風サラダ(600円)
  • しそとみょうがの香味サラダ(600円)
  • ごはんもの
  • ご飯(300円)
  • TKG 卵かけごはん(500円)
  • 石焼ビビンバ(850円)
  • 和牛リブロースとウニキャビアのしゃぶ茶漬け(1580円)
  • とろろ茶漬け(550円)
  • ネギチャンジャ茶漬け(550円)
  • たっぷり韓国のり茶漬け(550円)
  • 梅こんぶ茶漬け(550円)
  • お吸物
  • 玉子スープ(450円)
  • ワカメスープ(450円)
  • クッパ(600円)
  • テールスープ(900円)
  • テールクッパ(1000円)
  • 冷メン(900円)
  • 辛ラーメン(900円)
  • 超っぱやメニュー
  • かんこくのり(250円)
  • 丸ごとQーりの浅漬け(350円)
  • おナスの浅漬け(350円)
  • 枝豆(350円)
  • 牛スジ煮(350円)
  • 自家製青唐キムチ(500円)
  • 牛トロの山かけ(650円)
  • 食べるラー油冷奴(500円)
  • 各種アルコール、ソフトドリンク

お昼は丼物または焼肉ランチの2択ですが、人気なのは丼物な様子でした。

夜は飲み放題が付いた宴会コースもあり、予算に応じてお肉を選んでもらうこともできます。

焼肉を食べるなら、その日に仕入れた肉の中から予算や好みなどに応じ、臨機応変に肉を選んでもらえる「和牛おまかせ盛り」がオススメ。

単品では「和牛のユッケ」が一押しメニューだそうです。

誕生日などの記念日などにはお祝いプレートも準備できるとのことなので、是非ご利用ください。

焼いて食べるのも美味しいですが、このお店ではユッケや牛サシなどの生系を是非食べてみてください!

今回食べたものを紹介!

四日市にあるお店のサイト掲載数を増やすべく、絶賛奮闘中のケンチェ。

今回も休日を利用して暴飲暴食の旅をしてきました。

旅の幕開けにふわさしい、美しい輝きを放つレア肉が食べるという「和牛屋こしょ」にお邪魔してきました。

今回はランチの定番である2品を思う存分堪能してきたので、簡単に食レポをさせていただきます。

早速、ペロペロしていきましょう!

和牛レアステーキ丼(1580円)

これが巷でよく目にする「和牛レアステーキ丼」。

キムチ、サラダ、牛すじの小鉢、わかめスープが付いてこの値段はかなり安いと感じました。

温かいご飯の上に薄切りに和牛と生卵。

味付けは胡椒が中心で、堪り醤油のようなタレをお好みでかけながら食べ進めていきます。

タレは結構濃いので、かけすぎないように注意してください。

分量は茶碗1.5杯分ほど、お肉は100g程度でしょうか。

男性には少し物足りない分量ですが、女性の方であればお腹いっぱいになると思います。

お肉の見た目は、まさしく生肉。

しかし不思議なことに、食べると生感は一切なく、むしろ赤身の旨味がギュッと凝縮されたような上質な旨味が染み出してきました。

水蒸気の力でじっくり火入れを行うことで、生肉のようなビジュアルを保てているそうです。

表面64度、芯温58度の徹底したこだわりで調理。

専用スチームコンベクションでの調理風景は一度拝見してみたいですね。

お肉にストレスをかけずに熱を加え、素材の旨味を最大限引き出すことに成功した権化。

これは食べる価値ありの一品。

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牛ハラミのひつまぶし丼(1980円)

和牛屋こしょの名物である「牛ハラミのひつまぶし丼」。

ブラックペッパーと甘ダレでシンプルに味付けされたもので、肉質は先ほど同様に天下一品。

薬味やお出汁と一緒に食べると、肉単体で食べるのとはまた違う味わい。

肉の鮮度の良さが、一口食べると全身で感じられます。

個人的には、和牛レアステーキ丼よりもこちらの方が好みでした。

独特の甘タレとハラミ肉との相性が抜群で、ドハマりしました。

その他、小鉢の牛すじも大変柔らかく、丁寧に調理されていることが垣間見えました。

通常の焼肉屋ではここまでお肉こだわることは稀なのではないでしょうか。

お肉の調理方法と食べ方にこそ真髄があり、和牛屋こしょの魅力を存分に噛み締めることができたランチでした。

  • 満足度:☆☆☆
  • 味:☆☆☆☆
  • 一言:レア肉でこれほど感動したのは初めて。

和牛屋こしょ様、最高の食事をありがとうございました。
ごちそうさまでした!




和牛屋こしょに行った感想

三重県四日市にある焼肉屋「和牛屋こしょ」。

昼間のランチが注目されており、絶品の和牛をお手頃な価格で堪能することができます。

調理方法に特別なこだわりがあり、実食を通してオーナー様の目利きが確かなものであると確認しました。

次回は夜の焼肉を食べに行こうと思います。

掲載許可を頂きありがとうございます。

本日も最高のペロペロでした!

ケンチェの豆知識
国産牛は「日本国内で3ヵ月を超える期間肥育された牛」という定義があります。一方、和牛はある一定の条件を満たした牛にのみ与えられる品種名です。定義としては、「黒毛」・「褐毛」・「無角」・「日本短角種」の4品種のみに限定されています。つまり、国産牛に内包かつ上位互換にあたるのが和牛ということです。