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【愛知県】「矢場とん 本店」名古屋でみそかつ食べるならココ!|メニュー・駐車場

公開日:2020年12月10日

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こんにちわ、ケンチェラーラです。

本記事では、「矢場町本店に行ってみたい!」、「みそかつ矢場 本店と支店の違いはあるの?」、「矢場とんの美味しさの理由を知りたい・・・」など矢場とんに興味のある方におすすめです。

全国にチェーン展開する「みそかつ矢場とん」。

みそかつ矢場とんの発祥の地は、愛知県矢場町にある「矢場町本店 みそかつ矢場とん」です。

今回は、本店の特徴、支店との違い、矢場とんの美味しさの秘密を深掘りしています。

この記事を読めば、矢場とんについてもっと深く知ることができると思います。

ぜひ、最後までお付き合いください。

それでは、ペロペロしていきましょう!

お店情報
営業 11:00~21:00
定休日 なし
電話 052-252-8810
予算 1000円~
場所 愛知県名古屋市中区大須3-6-18
備考 予約可
リンク 矢場とん 公式HP




名古屋名物のみそかつ「矢場とん」とは?

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「みそかつ矢場とん」は愛知県を中心に大阪、東京など全国に20店舗お店を展開しているチェーン店。

昭和22年創業、その始まりは愛知県矢場町にある『みそかつ矢場とん 矢場町本店』。

「せっかく矢場とんを食べるなら本店で食べたい・・・」

ということで、本店について徹底的に調べてみました。

矢場とんおいしさの秘密は?

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矢場とんに一度訪れた人ならば「名古屋に行ったら、もう一度矢場とんを食べたい」と誰しも思ったことがあると思います。

味噌カツを求める者のお腹を満たし、中毒的な旨さ。

その味の秘密はどこにあるのでしょうか?

味噌カツは味噌ダレをカツにかけたシンプルな食べ物と思われますが、実は”美味しい味”を出すことが難しい食べ物ととしても知られています。

というのも、トンカツそのものがくどく、味噌ダレもくどいため、一歩間違えると味噌カツは「くどさのカーニバル」になりかねない食べ物だからです。

そのため「みそかつ矢場とん」では、食材を厳選し、とんかつの揚げ方一つ一つにもこだわりがあります。

だから万人に美味しいと言わせる、変わらぬ味を出すことができているのですね!

味噌カツの始まりは「矢場とん」

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愛知県と言えば濃厚な味噌ダレを揚げ物に絡めて食べるのが有名です。

味噌ダレと揚げ物の組み合わせの始まりは1947年頃と言われています。

矢場とんの初代店主「鈴木義夫」が当時食べていた串カツを無作為に目の前にあった味噌で煮込まれたどて鍋に浸して食べ、「この味は旨すぎる!」と感動した所から始まったと言われています。

その後、味噌ダレとカツの組み合わせである”味噌かつ”は「名古屋飯」として大衆に愛されるようになっていきました。

現在では、全国に知られる「B級グルメ」として味噌カツは有名になっています。

”味噌かつ”のルーツとも言えるお店が正真正銘「みそかつ矢場とん」なのです。

矢場とんの味噌カツにはたっぷりの特性味噌ダレ、肉厚なお肉、そしてたっぷりのキャベツが特徴的です。

味噌カツの始まりであり、唯一無二、究極の”矢場とんの味噌カツは”万人に愛されています。

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本店と支店の違いはあるのか?

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一般的に本店と支店との違いは大きくはないと思われています。

しかし、数店舗で味噌カツを食べた私の個人的な見解ですが、「肉厚・揚げ方」には多少違いが見られると思います。

みそかつ矢場とんは、チェーン店であるので調理工程などはマニュアル化してあることは間違いないと思います。

しかし、カツを揚げるタイミング、衣の付け加減などは差が出てくると思います。

食材として扱っているものは動物のお肉ですし、個体ごとの差があるので、その差を見極め絶妙に調理過程を変化させることができるのは職人に限ると思います。

私が食べた中で一番美味しかったのは間違いなく「矢場町本店」でした。

おそらく、長年調理に携わっている職人の方が多いからでしょう。せっかく矢場とんに行くなら、本店に行くことをお勧めします。

最高の名古屋めしでありサービスである

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矢場とんでは「定食」を注文すると「ご飯・キャベツ」の二点がお替り無料となります。

激うまの味噌ダレと絡めて食べる白米は至高の味なので、沢山お替りしましょう。

「お肉ばっかりで体に悪そう・・・」と感じる方は、キャベツを山盛り食べるようにしましょう。

また味噌汁は、追加料金150円で「矢場とん汁」にグレードアップすることができます。

お店へのアクセスと駐車場について

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矢場とん本店は、大須観音の近くにあります。

大須観音駅からは徒歩で10分程度なので、大須の街を観光しながら、矢場とん本店までお進みください。

矢場町駅4番出口からは徒歩で5分程度の場所にあります。

矢場とん本店の駐車場、お店の路地裏に10台ほど確保されています。

2台駐車可能なスペースが5列なので、縦列駐車となります。

縦列駐車が苦手な方は、コインパーキングを利用するか、交通機関でアクセスするようにしましょう。

店内の様子は?

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矢場町本店は大須市街の近くにあるということもあり混雑することが多いです。

しかし、座席も多く、回転率は高いので、待ち時間込みで平均30分程度で食事をありつくことができると思います。

本店一階ではカウンター席、二階、三階ではテーブル席となっています。

味噌カツの調理風景を見ることができるのは一階です。ちなみに待ち時間は「矢場とん公式HP」より随時確認することができます。

 

矢場とんのメニューを紹介

 

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極上リブ鉄板とんかつ

身が大好きで、上質なお肉を食べたい方は「極上リブ鉄板とんかつ」がおすすめ。

焼いた鉄板の上に、たっぷりのキャベツが敷かれ、その上にロースとんかつを乗せ、味噌ダレをかけた贅沢メニューです。

キャベツに染みわたる肉の旨味、脂身多めのロースが特徴です。

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わらじとんかつ

次に紹介するのが「みそかつ矢場とん」の鉄板メニュー「わらじとんかつ」です。

ロースとんかつの倍の大きさでボリューム満点。

味噌ダレとソースの二種類の味で食べることができるので、満足度が一番高いメニューです。

  • 人気メニュー
  • 極上リブ鉄板とんかつ(1500円)
  • わらじとんかつ(1400円)
  • ひれとんかつ(1400円)
  • ロース串カツ
  • みそかつ丼定食(1300円)
  • お好み盛り合わせ
  • 一般メニュー
  • 鉄板ひれとんかつ(1500円)
  • ロースとんかつ(800円)
  • 鹿児島県産黒豚 ひれとんかつ(2200円)
  • 鹿児島県産黒豚 ロースとんかつ(1900円)
  • 鹿児島県産黒豚 わらじとんかつ(2200円)
  • フライ・コロッケ
  • 天然ジャンボ海老フライ(1400円)
  • 貝柱フライ(1400円)
  • 蟹コロッケ(1300円)
  • アスパラ巻(1100円)
  • 野菜フライ(600円)
  • ご飯物
  • 海老フライカレー(1700円)
  • とんかつカレー(1400円)
  • 懐かしのカレー(1100円)
  • 牛すじコラーゲンハヤシライス(1400円)
  • サラダ
  • ミックスサラダ(600円)
  • 自家製ポテトサラダ(300円)
  • とまとサラダ(600円
  • 矢場とんサラダ(600円)
  • おつまみ・単品
  • 特製焼き豚(600円)
  • 特製どて煮 大(350円)
  • 特製どて煮 小(200円)
  • ロース串カツ 各種
  • ひれ串カツ 各種
  • ミニ蟹コロッケ(700円)
  • アスパラ巻(600円)
  • 本日のフライ(600円)
  • 豚肉しぐれ煮(500円)
  • みそ大根(200円)
  • ドリンク
  • ビール 中瓶(700円)
  • 生ビール 中(700円)
  • 酎ハイ(600円)
  • 焼酎(700円)
  • 愛知の地酒 1カップ(700円~)
  • 熱燗 1合(600円)
  • オリジナルワイン
  • ソフトドリンク(400円~)
  • その他
  • ご飯(300円)
  • 矢場とん汁(300円)
  • 味噌汁(200円)

追加料金で単品から定食への変更が可能です。定食にはお味噌汁、漬物、ご飯がついてきます。

オススメのわらじとんかつは全部特製味噌にするのもありだと思います。

定食の味噌汁は+150円で豚汁への変更が可能です!

串カツ等のおつまみもあるので、お食事としてだけでなくお酒を飲む場として利用してもいいかもしれません。

今回食べたものを紹介!

三重県民である私は「ジャズドリーム長島店」にお邪魔することが多いですが、「矢場町本店」で食べた味噌カツが一番美味しかったです。

早速、ペロペロしていきましょう!

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わらじとんかつ 半分味噌(1400円)

定番メニュー「わらじとんかつ」。

本当に履物の”わらじ”サイズの大きさ。

女性にはちょっと多すぎる分量ですが、男子なら食べきれる分量です。

ソース、味噌ダレの二種類で頂きました。

味に飽きてくるので、交互に食べるとスムーズに箸が進みます。

キャベツと絡めると抜群に美味しかったです。

極上リブ鉄板とんかつ(1500円)


こちらは「極上リブ鉄板とんかつ」。

お肉の脂が大好きって方にオススメ。

かなり上質な脂がたっぷり乗っていて、ご飯との相性はわらじとんかつよりも良かったです。

最初は美味しく食べることが出いますが、脂が多いので、後半は苦しむこともあるかと。

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ヒレ肉とロース肉の違いは一目瞭然。

脂身の量で区別されることが多いです。

一般にロースの方が脂身が多く、ヒレは赤身が多いものです。

脂身の甘味を嚙み締めたい方は「ロース」。

きめ細かいお肉の味でサッパリを好む方は「ヒレ」。

ケンチェラーラは二つとも大好きです。

矢場町本店、なかなか良かったです。

オススメの食べ方

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オススメの食べ方はテーブル横に置いてある「七味・からし・すりごま」を活用して、味噌カツを味変するものです。

七味・からしは脂身たっぷりの部位におすすめで、味のしつこさが無くなります。

すりごまは胡麻の風味が濃厚な味噌ダレと合わさって、よりお肉を引き立ててくれます。

分量も多いので、調味料を駆使して最後まで堪能して下さい!

  • 満足度:☆☆☆
  • 味:☆☆☆
  • 一言:最高の名古屋名物

みそかつ矢場とん 本店様、最高の食事をありがとうございました。
ごちそうさまでした!




みそかつ矢場とん本店に行った感想

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名古屋飯であり、東海地方で有名なB級グルメ「みそかつ矢場とん」

その変わらぬ味には毎度感動しています。

味噌ダレと揚げ物の組み合わせを考えた、矢場とんの初代店主には感謝ですね。

またお邪魔させて頂きます。

ご馳走様でした。