【菰野町】「よろゐ家」昔ながらの中華そば!懐かしい屋台の味を堪能してきた|メニュー・食レポ
こんにちは、ケンチェラーラです。
三重県菰野町にある「よろゐ家」に行ってきました。
観光地として有名な御在所ロープウェイやアクアイグニスのすぐ近くにあるラーメン屋さんで、古くからの根強い常連客が多いお店。
何度か改装はしているものの、コチラのお店の中華そばは、昔から相当ハイレベルとの噂をよく耳にします。
”屋台の味”を看板に掲げ続け、ハイカラなラーメンが世に登場する中、伝統ある味を一貫して提供しており、どこかラーメン愛好家の胃袋をくすぐる一杯。
今回は名物の中華そばを食べてきたので、食レポやお店の特徴について詳しく紹介します。
それでは、ペロペロしていきましょう!
営業(平日・祝) | 18:00~26:00 |
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営業(日曜日) | 11:30~14:30・17:00~25:00 |
定休日 | 水曜日 |
電話 | 059-394-0019 |
予算 | 500円~ |
場所 | 三重県三重郡菰野町菰野2277-3 |
備考 | カード不可・電子マネー可 |
リンク | よろゐ家 公式Instagram |
目次
昔ながらの中華そば!三重県菰野町にある「よろゐ家」とは?
2001年(平成13年)、三重県菰野町にオープンした「よろゐ家」。
創業23年を迎えるラーメン屋さんで、菰野町民なら誰しもが知っていると言っても過言ではないお店。
一部のラーメン界隈においても、「ここの中華そばは、かなりレベルが高い」と噂されるほどで、菰野に行った際は絶対に立ち寄りたい麺スポットのひとつ。
お店では”屋台の味”というスローガンを掲げ、名物の醤油が効いた中華そば、その他にも味噌、塩、豚骨、四川など幅広いラーメンを提供しています。
こだわり抜いた自家製の細麺は、唯一無二の風味と甘みが感じられ、一度食べると重リピーターになる人も後を絶たないとか。
すぐ近くにはアクアイグニスがあるので、昼間は温泉でまったり寛ぎ、ショッピングを楽しむのがオススメ。夜ご飯に最高の中華そばを是非、食べてみてください。
お店へのアクセスと駐車場について
お店は菰野市街から御在所岳方面へ続く国道477号線沿いにあります。
大通り沿いのテナントの一角に入っており、駐車場はお店前に10台分確保されています。
事前の予約は不可で、休日は満席であることがほとんどですが、オープン直後や遅めの時間帯であれば、スムーズに着席できることが多い様子。
満席時はメニュー付きの整理券が配られるので、周辺で待機しておきましょう。
店内の様子は?
お店の外観は、何とも古き良き哀愁が漂う雰囲気で、何となく屋台を彷彿させてくれます。
店内はカウンター席、お座敷、テーブル席の計30席で全席禁煙。
改装前に使用されていたと思われる、艶のある木の柱や一枚板の木が使われていて、つい長居したくなる雰囲気。
新旧一体となった、この独特の店内に無性に惹きつけられました。
店主は厨房で調理の集中、女性のスタッフ数名がホールを担当されており、滞在時間は20分ほどでした。
よろゐ家のメニューを紹介
- 中華そば(800円)
- 味噌(800円)
- 塩(800円)
- とんこつ(800円)
- 辛口四川(800円)
- 辛味噌とんこつ(950円)
- 子供麺(600円)
- 各種大盛り(200円)
- チャーシュー多し(250円)
- チャーシューダブル(450円)
- ネギ多し(150円)
- メンマ多し(150円)
- にんにくチップ(150円)
- 味玉煮卵(150円)
- バター(150円)
- 焼餃子(400円)
- イカ焼き(900円)
- あぶりおつまみチャーシュー(650円)
- 焼肉皿(550円)
- どて焼き(500円)
- 赤ウインナー(500円)
- キムチ(400円)
- つまみメンマ(400円)
- 四川風冷奴(350円)
- 枝豆(300円)
- あぶりチャーシューおにぎり(450円)
- チャーシュー玉子かけご飯(550円)
- 四川風焼肉丼(600円)
- ミニ焼肉丼(500円)
- ご飯
- 大(250円)
- 中(200円)
- アイスプリン(350円)
メニューは6種類程度の麺とトッピングの組み合わせで楽しむ感じですね。
初見の場合は王道の「中華そば」を食べてみることを推奨します。
一品料理の種類も多く、お店のオススメは「あぶりチャーシューおにぎり」とのこと。
また、限定ラーメンなども不定期で提供されるので、詳しくお店の公式Instagramをご参照ください。
食事は一人500円~1000円程度の予算でしょう。
よく食べる男性の方であれば、麺大盛りがオススメ!中華そばは、あっさりとした醤油味なので女性や子供でも食べやすいと思います。
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今回食べたものを紹介!
御在所岳を登りに行く際や、アクアイグニスでお買い物をした後に必ず目にするコチラのお店。
何度か通ったことはあったのですが、実は今回は初めての訪問。
今回は王道の「中華そば」と店主オススメの「あぶりチャーシューおにぎり」を実食。
早速、ペロペロしていきましょう!
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フォロー中華そば(800円)
こちらが、よろゐ家の「中華そば」。
屋台の味と謳っているだけあって、そのビジュアルはまさに博多の屋台で食べるラーメンそのもの。
チャーシュー1枚、海苔、メンマ、刻み葱、そして油感のスープが照り光っています。
スープは豚骨、鶏ガラ、野菜ベースの醤油味。
あっさりとした口当たりで、濃すぎず、薄すぎず、非常にバランスのとれたもの。
醤油のコクとベースの甘みが上品に舌の上で踊り、添加物の含まれない優しい味わい。
麺は細めのストレートで、堅すぎず柔らかすぎず、食感も程よく、これが絶品。
1週間寝かせて、旨味を引き出した熟成麺で、茹で上げは一度に2人前までとしているそう。
確かにこれだけ細いと、麺がすぐに伸びてしまうので、細心の注意を払う必要があるのでしょう。
チャーシューは、手間暇をたっぷりかけて煮込まれた自家製。
ホロホロ身崩れする柔らかさで、適度な脂感があっさりした醤油スープを際立たせます。
全体的に非常にバランスがとれていた、どこか懐かしいような味で、本当に鎧をまとったような不動の美味さでした。
あぶりチャーシューおにぎり(450円)
こちらは、店主オススメの「あぶりチャーシューおにぎり」。
しっかり味のついたおにぎりを特製のチャーシューで覆い、海苔とマヨネーズで合わせたもの。
結構濃いめの味付けで、残ったラーメンのスープで、〆ながら食べると、これがまた最高でした。
- 満足度:☆☆☆☆
- 味:☆☆☆☆
- 一言:昔ながらの優しい味
よろゐ家様、最高の食事をありがとうございました。
ごちそうさまでした!
よろゐ家に行った感想
今回は菰野町にある「よろゐ家」に行ってきました。
以前から噂には聞いていたものの、なかなか行く機会に恵まれず、念願の訪問。
不定期で様々な斬新なラーメンを考案はしていますが、一貫して「中華そば」というかたちで昔ながらの味を守り続けるお店。
一度食べると、無性にまた食べたくなる味で、何とも絶品でした。
本日も最高のペロペロでした!