こんにちは、ケンチェラーラです。
三重県津市南丸之内、津新町駅から徒歩約5分の路地に佇む「焼肉商店 いとおかし」。
ネットで検索すると松阪牛やお洒落な内装の情報が並びますが、実際に暖簾をくぐると、檜の重厚な扉の奥に広がるのは想像以上に洗練された、まるでお洒落なBARのような空間でした。
この記事では、確かな技術が光る黒毛和牛の数々と、古伊万里の器に宿る独自の世界観、そして名物の夜パフェまで、実際に訪れて感じたリアルな魅力をたっぷりとお届けします。
それでは、ペロペロしていきましょう。
| 営業 | 17:00〜23:00(L.O. 22:00) |
|---|---|
| 定休日 | なし(2025年7月より定休日なしで営業) |
| 電話 | 050-8892-7940 |
| 予算 | 夜6,000円〜9,000円程度 |
| 場所 | 三重県津市南丸之内15-32(津新町駅より徒歩5分) |
| 備考 | クレジットカード可(VISA・Master・JCB・AMEX)。駐車場は道路向かい側に10台分あり(隣接店舗と共同利用)。個室あり(4〜20名可)、貸切可(20名以下) |
| リンク | 食べログ /Instagram(@itookashi_110) |
檜の特大扉が誘う⁉津新町の隠れ家焼肉商店

津新町通りを歩いていると、ふと目を引く檜の特大扉があります。
重厚な佇まいでありながら、通りに面した大きなガラス窓からは温かい灯りが漏れ、思わず足を止めてしまう人も少なくないでしょう。
この一角に暖簾を掲げるのが、2023年11月に開業した「焼肉商店 いとおかし」です。
黒毛和牛の目利きや下味の技術、ビジュアル性の高いデザート開発力など、随所に確かな技術力が光ります。
その後、近隣に完全個室特化の別館『離離』も誕生し、本店のカウンター席と合わせて2拠点体制を構築しました。
開業間もないながらも安定した味わいを楽しめるのが、ここの強みです。
確かな技と、平安文学に由来する遊び心が同居する空間で、訪れるたびに新しい発見がある居心地の良さを感じます。
紫式部が焼肉トングを持つ理由とは

店名の「いとおかし」は、平安文学に登場する「趣がある」「美しい」を意味する古語に由来しています。
実際に入口の扉には、紫式部が筆の代わりに焼肉のトングを手にするユーモラスなイラストが刻まれた真鍮のプレートが掲げられており、思わずくすりと笑ってしまう仕掛けになっています。
店内のカレンダーや装飾には、オーナーの父親が手掛けたという温かみのある筆文字作品も飾られ、洗練された空間の中に家族的なぬくもりが感じられます。
ただの焼肉店ではなく、物語性のある空間づくりへのこだわりが随所ににじみ出ているのです。
古伊万里の大皿に宿るネオレトロの美学

店舗設計を手掛けたのは、松阪市の大陽建設株式会社。
「古き良きものはそのままに、新しいものを取り入れたネオレトロ」というコンセプトのもと、檜の特大扉やモルタル調の壁面など、随所に意匠が凝らされています。
料理を彩るのは、有田・伊万里の伝統を受け継ぐ古伊万里の大皿で、絢爛な文様と鮮やかな肉の色合いが強いコントラストを生み出しています。
写真映えするビジュアルの裏には、素材と器、両方への深いこだわりが隠されているのです。
炙った瞬間にふわっと立ちのぼる香りと、レモンにバウンドさせて頬張った時の食感のコントラストがたまらない一皿で、何度でも追加したくなる美味しさです。
古伊万里に映える松阪牛と名物夜パフェの誘惑
- 前菜・焼肉・ホルモンメニュー
- 牛タン・お野菜・米と麺・デザートメニュー
- ドリンクメニュー
確かな目利きにより、ここでは松阪牛やお伊勢牛など厳選された黒毛和牛が中心に提供されています。
低温調理された和牛ユッケや、レモンをつけずに肉本来の旨味で味わう上タン塩など、部位ごとの個性を活かした調理法が特徴的です。
中でも極薄にカットされた上ミノ薄造りは、軽く炙ってレモンにバウンドさせて食べる所作が推奨されており、思わず写真に収めたくなる一皿です。
そして食事の締めには、金沢の名店を彷彿とさせる層構造が美しい「夜パフェ」が待っています。
焼肉店とは思えない本格的なデザート体験も、ここならではの楽しみ方と言えるでしょう。
BARのようなロングカウンターで味わう贅沢な時間

店内に足を踏み入れると、奥へとまっすぐに伸びる木製のロングカウンターが目に飛び込んできます。
客席にゆとりを持たせた贅沢なレイアウトのおかげで、まるで上質なBARで一杯を傾けているかのような優雅な居心地を味わえます。
背面の壁にはモルタル調の質感が施され、間接照明の陰影が落ち着いた雰囲気を演出しています。
無煙ロースターが完備されているため、煙や匂いを気にせず食事に集中できるのも嬉しいポイントです。
奥には個室も用意されており、シーンに応じた使い分けができる点も魅力の一つです。
- 紫式部が焼肉トングを持つ真鍮プレートは入口の見逃せないフォトスポット。
- 無煙ロースター完備で煙を気にせず、デート利用にもおすすめ。
津新町駅から徒歩5分!駐車場情報も完全ガイド

最寄り駅は近鉄名古屋線の津新町駅で、そこから徒歩5分、約380メートルの距離に位置しています。
駅からのアクセスの良さに加えて、車での来店にも配慮されており、道路向かい側には近隣の人気店『鉄創』や隣接する美容室と共同利用する駐車場が用意されています。
案内看板にはPマークとXマークで駐車可能な区画が分かりやすく示されており、初めて訪れる人でも迷わず停められるよう配慮されています。
営業時間は17時から23時までで、ラストオーダーは22時。
津新町エリアでは希少な深夜帯までの営業のため、遅い時間の食事や2次会需要にも対応できる点も心強いポイントです。
噂の黒毛和牛は本物か⁉実際に食べてみた正直レポ

以前から気になっていた「いとおかし」さんに、この日ついに初潜入してきました。
まず登場したのは、名物のナムル3種盛り。もやし、ほうれん草、キャベツ、それぞれに程よい塩気がきいていて、箸だけでなくドリンクまで思わず進んでしまう仕上がりです。

続いて運ばれてきたのがユッケ。生のレア肉に濃厚な卵黄をまとわせていただくと、とろけるような旨味が口いっぱいに広がります。一口食べただけで、上質な肉であることがすぐにわかるおいしさでした。

そしてメインのお肉盛り合わせは2人前でオーダー。
赤身やロースを中心に、希少部位がずらりと並びます。
スタッフの方が食べ方や焼き加減までひとつひとつ丁寧に教えてくださるので、初めてでも安心していただけました。そこまでしっかり火を通さなくても肉本来のうまみをきちんと感じられる仕上がりで、間違いなく美味しい。
中でも個人的に印象に残ったのは、少量のレモンを絞っていただいたホルモンと、ネギと一緒に頬張ったタン。

この2つは本当に最高でした。
しつらいや器使いも、京都の高級焼肉店を彷彿とさせるクオリティで、非常に見応えのある空間。こういうお店が津市にやってきてくれたことが、素直にうれしく感じました。

デザートにはフルーツの盛り合わせをいただきましたが、ひと手間加えられた仕立てで、こちらも満足度の高い一皿。

そして〆の肉そうめんは後味が抜群で、最後の最後まで存分に楽しませてくれました。
完全予約制の別邸「離離」も気になっているので、また近いうちに訪れたいと思います。
お会計は2人で、15000円ほど。
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お店の印象
いとおかし様、最高の食事をありがとうございました。
本日も最高のペロペロでした!
| 営業 | 17:00〜23:00(L.O. 22:00) |
|---|---|
| 定休日 | なし(2025年7月より定休日なしで営業) |
| 電話 | 050-8892-7940 |
| 予算 | 夜6,000円〜9,000円程度 |
| 場所 | 三重県津市南丸之内15-32(津新町駅より徒歩5分) |
| 備考 | クレジットカード可(VISA・Master・JCB・AMEX)。駐車場は道路向かい側に10台分あり(隣接店舗と共同利用)。個室あり(4〜20名可)、貸切可(20名以下) |
| リンク | 食べログ /Instagram(@itookashi_110) |
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本音のコメント
上質な肉と丁寧な接客、京都の名店を思わせるしつらいが光る一軒。ただし価格帯はやや高めなので特別な日向き。個人的にかなりお気に入り店です。