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【三重県津市】町中華の到達点|「餃子大王 孫悟空」の炒飯・揚げ餃子

津市 中華 昼:〜¥999 / 夜:〜¥999 11:30 - 14:30 / 16:30 - 20:30 定休日日曜日
手軽に中華が楽しめるお店

こんにちは、ケンチェラーラです。

「津市で本物の町中華を食べたい」と思ったとき、真っ先に名前が挙がるお店があります。

国道23号線沿いに赤と黄色の大きな看板を掲げる「餃子大王 孫悟空」です。

創業から数十年。地元のサラリーマンや常連客、沿道を行き交うドライバーたちに愛され続けてきた、津市中央が誇る老舗の一軒です。

外観は昭和の風格そのままですが、その扉の向こうには一人の職人が積み重ねてきた確かな技術と、揺るぎないこだわりが詰まっています。

本記事では、創業のストーリーから看板メニューの食レポ、アクセス情報まで余すことなくお届けします。

「一度でいいから行ってみたい」と思わせてくれる、そんなお店に出会いたい方にこそ読んでほしい内容です。

それでは、ペロペロしていきましょう!

お店情報
営業 11:30 – 14:30 / 16:30 – 20:30
定休日 日曜日
電話 059-226-3844
予算 昼:〜¥999 / 夜:〜¥999
場所 三重県津市中央7-19
備考 現金のみ・駐車場あり(店舗向かいに3台)・予約不可
リンク 食べログページ



音楽家を夢見た青年が、津市で「餃子大王」になるまで

お店の外観

他のグルメサイトではなかなか語られることのない「創業のストーリー」と「店主の哲学」に、ここで迫ります。

料理の背景を知ることで、一皿の炒飯や一口の餃子がまったく違う味わいに感じられるはずです。

一人の青年の夢が、津市の食文化に刻まれた――そんな物語が、このお店にはあります。

創業者の食品加工業で培った技術と、親子二代で紡いできた歴史が、ここでしか味わえない「本物の一皿」を生み出しています。
国道23号線沿いを通るたびについ寄りたくなる、そんな引力のあるお店です。

滋賀から東京、そして津市へ―異色の経歴が生んだ本物の餃子職人

餃子が自慢のお店

孫悟空の物語は、三重県ではなく滋賀県から始まります。

創業者は若い頃、音楽家を目指して上京した”夢追い人”でした。

東京での生活費を稼ぐために飛び込んだのが、中華料理店の厨房です。

最初はアルバイトに過ぎなかったものの、毎日鍋を振り続けるうちに料理の腕が磨かれ、気づけば本格的な中華の技術を身につけていたといいます。

その後、兄弟の縁から三重県津市に移り住み、長年の厨房経験を活かして地元でのキャリアをスタートさせました。

音楽家を目指した感性と、東京の厨房で叩き込まれた職人魂。この二つが交差して、唯一無二のこのお店が生まれたのです。

食品加工会社から飲食店へ―「仕込みの哲学」が餃子の完成度を支える理由

こだわりの揚げ餃子

津市に移住した創業者が最初に起業したのは、飲食店ではなく食品加工会社でした。

餃子をはじめとする食品の製造・販売からキャリアを再スタートさせたというこの事実が、孫悟空の餃子の品質を語るうえで非常に重要なポイントです。

食品加工の世界では、材料の配合・水分量の管理・仕込みの工程など、安定した品質を再現するための技術が求められます。

つまり創業者は、「おいしいものを作る職人」である以前に、「品質を科学的に管理するプロ」でもあったのです。

その視点が、看板メニューの餃子を何度食べても同じ感動を再現できる「完成された一品」へと高めています。

ニラとニンニクが力強く香る薄皮の餃子は、まさにこの「仕込みの哲学」から生まれた傑作です。

焼き・水・揚げと三つの顔を持つ餃子は、どれを選んでも外れなし。
食品加工業で磨かれた「配合の技術」が、毎回同じ感動を約束してくれます。

親子二代で守り続ける味―お母さんの鍋振りと息子さんのスープに込められたこだわり

こだわりのスープが使われたあんかけちゃんぽん

現在のお店を切り盛りするのは、お母さんと息子さんの親子二人です。

お母さんが中華鍋を豪快に振りながら炒飯や一品料理を仕上げ、息子さんが鶏ガラ醤油スープの管理と接客を担います。

この明確な役割分担が、高い回転率と品質の両立を実現しています。

特に注目したいのが、息子さんが守るスープです。

鶏ガラをじっくり炊き出した黄金色の醤油スープは、ラーメンにも水餃子にもサンマー麺にも使われており、全メニューの”縁の下の力持ち”です。

互いの役割を信頼しながら毎日同じ味を届け続ける姿は、まさに親子二代で受け継がれた誇りそのもの。

町中華が直面する後継者問題という課題を、この親子はすでに自然な形でクリアしています。



メニュー紹介|食べておきたい看板メニューはこれだ

シンプルなお店のメニュー

このお店のメニューは王道の中華料理が揃っており、シンプルな構成だからこそ一皿ひと皿の完成度の高さが際立ちます。

どれを頼んでも1,000円以下で収まることがほとんどです。

まず外せないのが炒飯(やきめし)です。

お米の一粒ひとつぶが油をまとってパラパラと踊る仕上がりは、常連客が「人生のルーティン」と呼ぶほど。

スープ付きで600〜700円台というコスパも申し分ありません。

餃子は、焼き・水・揚げの三形態が揃うこのお店の真骨頂です。

焼き餃子はモチッとした薄皮にニラとニンニクの風味が後を引き、水餃子は鶏ガラ醤油スープの旨みをたっぷり吸い込んだ滑らかな一品。

揚げ餃子は外皮がパリッとクリスピーで、甘酢あんとの組み合わせが絶妙です。

サンマー麺(もやしそば)は、常連の間で炒飯と並ぶ人気を誇る一杯です。

シャキシャキ野菜をトロリとした餡が包み、息子さんが管理する鶏ガラ醤油スープとの一体感が素晴らしく、最後の一口まで体の芯から温まります。

昭和が息づくカウンターの世界―店内の様子

店内の様子

国道23号線沿いに堂々と掲げられた赤と黄色の看板は、津市のランドマークといっても過言ではありません。

色あせた食品サンプルと独特の外観は「本当に営業してるの?」と初めての方を戸惑わせますが、一歩踏み込めばそこは完全に別世界です。

店内はカウンター席のみ。長いカウンターが奥へと延びる”昭和の町中華”そのままの空間です。

席数は15席前後と広くはありませんが、厨房との距離が近く、お母さんが鍋を振る音と、息子さんが手際よく動く姿が目の前で繰り広げられます。

「入りにくそう」という口コミもありますが、実際は一人でも気兼ねなく入れる雰囲気です。

むしろ、一人飯にこそ真価を発揮する空間といえるでしょう。



国道23号線沿いで迷わない!アクセス方法と駐車場情報

お店の駐車場

お店は三重県津市中央7-19、国道23号線(R23)の沿道に面しています。

赤と黄色の大きな看板が目印なので、車で走っていても見逃すことはほぼありません。

最寄り駅は近鉄「津新町駅」で、徒歩約19〜20分(約1.5km)です。車での来店がやはり便利です。

駐車場は店舗向かい(国道23号線を挟んだ反対側)に3台分が確保されています。

交通量の多い幹線道路沿いのため、車でのアクセスの際はあらかじめルートを確認しておくのがスムーズです。

ランチのピーク時間帯は埋まりやすいため、開店直後の11:30を狙うのがおすすめです。

営業時間はランチ11:30〜14:30、ディナー16:30〜21:00の二部制(夜のラストオーダーは20:30頃)。
定休日は日曜日です。

ネタ切れ等で早めに閉まることもあるため、夜の遅い時間帯を狙う際は事前の確認が安心です。

孫悟空様、最高の食事をありがとうございました。
本日も最高のペロペロでした!



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