【松阪グルメ】とんかつ四十三番は低温調理で勝負する“肉の名店”だった

こんにちは、ケンチェラーラです。
三重県松阪市に、元プロ野球選手が手がける異色のとんかつ専門店が誕生しました。
その名も「とんかつ四十三番」。
ブランド豚「一志SPポーク」を使った低温調理のとんかつは、やわらかく、ジューシーで、まさに新次元の味わい。
さらに、わさび醤油やトリュフ塩など多彩な“味変”も楽しめるなど、従来のとんかつの枠に収まらない魅力が詰まっています。
松阪の老舗とんかつ店が立ち並ぶ中で、なぜ今この店が注目を集めているのか。
この記事では、店主のこだわり、メニュー構成、店内の雰囲気からアクセス情報まで、現地でしか味わえない“体験型とんかつ”の魅力を徹底解説します。
それでは、ペロペロしていきましょう!
| 営業 | 11:00~15:00(L.O.14:30)/17:00~20:30(L.O.20:00) |
|---|---|
| 定休日 | 年中無休 |
| 電話 | 070-2616-9480 |
| 予算 | 昼:¥1,000~¥1,999 |
| 場所 | 三重県松阪市下村町858-1 |
| 備考 | カード可・電子マネー可・QRコード決済可・駐車場あり・全席禁煙 |
| リンク | 公式Instagram/食べログ |
目次
元プロ野球選手が手がける松阪のとんかつ新店「とんかつ四十三番」とは?

三重県松阪市に誕生した「とんかつ四十三番」は、数あるとんかつ店の中でもひときわ異彩を放つ存在です。
最大の特徴は、オーナーが元プロ野球選手という異色の経歴を持っている点にあります。
アスリートとして一流の舞台で戦った経験を、今度は料理の世界で活かそうという意志が、この店の隅々にまで宿っています。
とんかつという馴染み深い料理に対して、新たな価値を提示する挑戦。
それが、この「とんかつ四十三番」なのです。
元プロ野球選手が作る本気の“勝負メシ”、ぜひその舌で確かめてみてください。
第二の人生は“とんかつ職人”という道を選んだ理由

オーナーの江川智晃氏は、かつて福岡ソフトバンクホークスで活躍していたプロ野球選手です。
引退後、第二の人生として選んだのが、意外にもとんかつ職人としての道でした。
一見するとまったく異なる分野のように思えますが、アスリート時代に培った「身体管理」「結果にこだわる姿勢」「日々の積み重ね」といった哲学は、料理人のそれと非常に近いものがあります。
スポーツと料理、フィールドは違えども、極限まで質を追求するという点で共通しており、その思いが店の一皿一皿に表れています。
アスリートの経験が光る、食材選びと調理へのこだわり

食材への徹底したこだわりは、江川氏の真骨頂とも言えます。
とんかつの主役である豚肉には、三重県産の「一志SPポーク」を使用。
この選択には理由があり、脂の融点や赤身の質など、低温調理との相性が最も良いと判断されたからです。
ただ美味しいだけでなく、調理法と素材が科学的にマッチすることに重きを置いている姿勢が、職人としての矜持を感じさせます。
さらに、産地だけでなく育て方にも目を向けることで、より安心で高品質な食を提供するという使命感が垣間見えます。
従来の松阪とんかつ文化に風穴を開ける存在

松阪市は松阪牛をはじめとする食の宝庫として知られていますが、実はとんかつ文化も根強く、老舗店が多く軒を連ねています。
その中にあって「とんかつ四十三番」は、新風を吹き込む存在です。
伝統的なとんかつではなく、低温調理や味変といった革新的な手法を取り入れることで、松阪の食文化に新たな可能性を示しています。
老舗が守り続けてきた味と、革新を目指す新店。どちらが良いというわけではなく、こうした多様性こそが地域の食を豊かにするのだと感じさせてくれます。
「低温調理×一志ポーク」が生む、とんかつの真骨頂

「とんかつ四十三番」の象徴とも言えるのが、地元三重のブランド豚「一志SPポーク」と、職人技が光る低温調理の組み合わせです。
厚切りでも驚くほどやわらかく、ジューシーに仕上がったとんかつは、見た目の美しさと味わいの両方で訪れた人を魅了しています。
単に美味しいだけでなく、調理法と食材が緻密に計算されていることで、食べた瞬間に“特別感”を感じられる一皿に仕上がっています。
肉の個性を引き出す「低温調理」とは?ピンクの断面が語る完成度

一志SPポークは、脂のしつこさがなく、赤身の旨みが濃いことが特徴。
その持ち味を活かすため、四十三番ではじっくりと時間をかけて低温で加熱する“低温調理”を採用しています。
この火入れによって、表面はきつね色に香ばしく、中はほんのりピンク色でとろけるような食感を実現。
揚げすぎることなく、豚肉本来の風味とみずみずしさを閉じ込める技術です。
また、部位ごとの繊維の違いや厚みに合わせて、揚げる時間と温度を微調整しているため、どのメニューも絶妙なバランスに仕上がります。
噛んだ瞬間にじゅわっとあふれる肉汁と、甘みのある脂の広がり。その一口で、「ただのとんかつとは違う」と感じる人が多いのも頷けます。
サクサク衣としっとり肉の対比が生む“とんかつの設計美”

とんかつ四十三番のもう一つの特徴は、衣と肉のバランスにあります。
衣は細かめのパン粉を使い、軽やかでサクサクした口当たり。
揚げ油の温度管理も徹底されており、香ばしさだけが立ちすぎず、豚肉の風味を邪魔しないように工夫されています。
一方で、内側の肉は低温調理によってしっとりなめらか。
その食感の対比が、口の中で複雑で心地よいハーモニーを生み出します。
さらに、このとんかつは味変との相性も抜群。
卓上のわさび醤油や岩塩を添えることで、一皿の中で複数の表情を楽しめるのも魅力です。
どこまでも計算された“設計型とんかつ”。それが、四十三番の真骨頂なのです。
口に入れた瞬間、じゅわっと広がる旨みと香ばしさ。これが“記憶に残る一枚”です。
多様な部位とスタイルで魅せる「とんかつ四十三番」のメニュー構成
「とんかつ四十三番」では、定番のロースやヒレに加えて、希少部位のシャトーブリアンやハーフサイズ御膳など、幅広いニーズに対応したメニューが揃っています。
御膳スタイルで提供されるため、小鉢や薬味、味変アイテムとの組み合わせも楽しみのひとつです。
女性やシニアにも人気のある「レディース御膳」は、見た目の華やかさと食べやすさが魅力。
部位の食べ比べができるセットも用意されており、とんかつの奥深さを実感できます。
どのメニューも、低温調理によって素材の良さが引き立ち、満足度の高い食体験が叶います。
味変という“第二章”が楽しめる、卓上演出

とんかつ四十三番では、卓上に並ぶ調味料の豊富さも魅力の一つ。
岩塩やわさび醤油、自家製ソースに加え、トリュフ塩やごまだれなど、全く異なる表情でとんかつを楽しめます。
最初はそのまま、次に塩、最後にソースと、食べ進める中で“味の展開”が生まれるのが特徴です。
特に低温調理で火入れされたとんかつは、シンプルな調味料と相性抜群。
肉本来の旨みを引き立てつつ、変化をつけることで飽きがこない構成になっています。
食べる人の好みに合わせて自由にアレンジできるのも、再訪したくなる理由のひとつです。
- 卓上調味料のお陰で食べ進めるごとに味の印象が変わり、最後の一切れまで飽きがきません
- 自分好みの組み合わせを探す楽しさが、リピーターを生む理由のひとつです
和モダンな空間で、落ち着いて味わえる心地よさ
店内は落ち着いた和モダン調で統一され、清潔感と居心地の良さを兼ね備えています。
カウンター席は一人客でも気兼ねなく過ごせる作りで、テーブル席はグループや家族連れにも対応。
白木のインテリアと柔らかな照明が、料理の美しさを引き立ててくれます。
元プロ野球選手である店主のキャリアを紹介するさりげないディスプレイもあり、訪れた人の会話のきっかけにもなっています。
料理だけでなく空間全体を通して「丁寧さ」を感じる店舗設計です。
松阪駅から車で約10分|駐車場完備でアクセスも安心

「とんかつ四十三番」は、JR・近鉄「松阪駅」から車で約10分の立地。
駐車場も完備されており、地元客・観光客問わず訪れやすい環境です。
初めての方でも迷いにくい位置にあり、目印となる看板もはっきりしているため安心です。
週末やランチタイムは混雑することもあるので、時間に余裕を持って訪れるのがおすすめ。
公共交通機関を利用する場合はタクシー利用が便利で、周辺には観光スポットも多いため、観光ついでの立ち寄りにも最適です。
とんかつ四十三番様、最高の食事をありがとうございました。
本日も最高のペロペロでした!




