【松阪市】「贅沢とんかつ アバンティ 」待望の2号店がオープン！最高のトンカツ定食｜食レポ・メニュー
こんにちは、ケンチェラーラです。
三重県松阪市京町にある「贅沢とんかつ アバンティ」に行ってきました。
2018年に伊勢中川にオープンしたお店の姉妹店で、家庭では味わえない、ちょっと贅沢なトンカツを楽しむことができます。
松阪駅周辺でガッツリご飯を食べたい方、肉好きの方には激押しできるお店です。
本当にこのお店のトンカツは一線を画する美味しさです…。
今回はお店の特徴や実際に食べた感想などを詳しくまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。
それでは、ペロペロしていきましょう！
| 営業 | 11:00～14:00・17:30～22:00 |
|---|---|
| 定休日 | 月曜日 |
| 電話 | 0598-67-5615 |
| 予算 | 2000円～ |
| 場所 | 三重県松阪市京町515-8 2F |
| 備考 | カード可・電子マネー可 |
| リンク | 贅沢とんかつ アバンティ |
目次
待望の2号店がオープン！松阪駅から徒歩3分の「贅沢とんかつ アバンティ」とは？
2024年1月16日、松阪駅から徒歩3分程度の場所にオープンした「贅沢とんかつ Avanti」。
伊勢中川にある「カツレツ Avanti」は5年前にオープンして以来、「非日常を味わえる低温揚げとんかつ専門店」という想いのもと、素材や調理方法に徹底的にこだわり、究極のとんかつ作りを行ってきたお店です。
ご兄弟で両店舗を経営され、松阪駅前の新店舗では、これまで培ったものの集大成とも言えるトンカツを提供。
白い衣で有名な本店とは打って変わって、新店舗では2種類のゴマ油で香ばしく揚げたトンカツとなっています。
また、食材に対するこだわりは、カツレツAvantiを伝承し、新潟県産の雪室熟成豚や愛知県産の田原ポーク、松阪牛など、最上級のものを取り揃えています。
伊勢中川にある「カツレツAvanti」との違いは、何といっても使用する油の違いにあります。両店舗を食べ比べして、自分好みのトンカツを探してみてはいかがでしょうか。
お店へのアクセスと駐車場について
お店は三重県松阪市京町のセブンイレブン松阪南店の前にある「サンライズビル」の二階にあります。
松阪駅から175mほどの距離で、徒歩3分ほどでアクセスが可能。
ビルの裏手に20台分の駐車場が確保されており、車でお越しの方はそちらに停めるようにしましょう。
満車の場合は、すぐ近くにコインパーキングがあるので安心してください。
ちなみに、同じビル内には「新粋」や「悠々×Hung Over 2nd」などが入っています。
店内の様子は？
店内は何とも高級感のある空間で、一般的なトンカツ屋さんの常識を覆す、まさに贅沢な空間。
テーブル席とカウンター席の2種類があり、一人でも複数人でも楽しむことができます。
オープンキッチンとなっているので、店主が厨房で調理する姿がよく見え、食欲そそる揚げ音が聞こえてきました。
卓上には豊富な調味料があるので、お好みで使用が可能。
普段は口にしない、ちょっと贅沢なトンカツを最高の空間で。
贅沢とんかつ アバンティのメニューを紹介
- ヒレとエビ盛合せ（2890円）
- ヒレとロース盛合せ（2290円）
- ランチミックスセット（2190円）
- スピード提供！ランチとんかつセット（1990円）
- 松阪牛のカツレツ（＋2100円）
- ホワイト大海老フライ（＋1300円）
- 自家製メンチカツ（＋500円）
- 雪室熟成豚シャトーブリアンカツ（＋1100円）
- 伊勢赤鶏のささみカツ（＋600円）
- ヒレカツ3個（2390円）
- ヒレ食べ比べセット（2190円）
- シャトーブリアンカツ2個（2590円）
- シャトーブリアンカツ3個（3590円）
- ロースの定食
- ロースカツ（1790円）
- 特ロースカツ（2390円）
- リブロースカツ（2590円）
- 特選松阪牛のカツレツ
- 松阪牛のカツレツ（4500円）
- 特選松阪牛 テンダーロインカツレツ（6490円）
- 特選松阪牛 シャトーブリアンカツレツ（9890円）
- シェフのおすすめセットの定食
- 特選贅沢ミックス（4890円）
- 贅沢ミックス（4390円）
- 特選ミックス（3590円）
- 贅沢とんかつ（2790円）
- ミックス（2690円）
メニューは大きく分けて、松阪牛、ロース、ヒレの3種類があります。
ロースは田原ポーク、ヒレは雪室熟成豚、松阪牛はA5ランクのみを取り扱い。
様々な種類を組み合わせた定食も充実しており、一度で様々な味を楽しめるのも魅力のひとつ。
定食にはきんぴらごぼうと、味噌汁、ピクルス、ご飯（大、中、小から選択可）、キャベツが付いてきます。
ちなみに、ご飯は中1杯まで無料、キャベツお代わりは無料となっています。
食事は一人2000円～10000円程度の予算でしょう。
お手頃な大衆食堂で食べるトンカツとは、また違ったトンカツを楽しむことができ、一度食べると、その感動が忘れられなくなると思います！
- 贅沢なトンカツ
- 松阪駅から徒歩3分
- 待望の2号店！肉好き必見
今回食べたものを紹介！
今回は4種類のトンカツをいただいてきたので、食レポをさせていただきます。
注文後に何とも美しい、最高級の生パン粉をまぶし、太白胡麻油と太香胡麻油の2種類を独自の比率でブレンドした油で慎重に揚げる店主。
揚げる時間はそこまで長くなく、余熱で内部に美しく火入れをしている感じ。
それでは、それぞれのトンカツを紹介していきます。
早速、ペロペロしていきましょう！
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フォロー特選松阪牛のカツレツ（4500円）
まさに、贅沢の極みとも言える「特選松阪牛のカツレツ」。
何とも美しいお肉の断面が輝く定食で、使用部位はカイノミで130gとのこと。
パン粉は何とも軽い食感で、2種類の胡麻油の風味がしっかり感じられるもの。
バラ肉なのですが、ヒレ肉の要素も持ち合わせるカイノミ。
赤身肉としても旨味をしっかり表し、極上の柔らかさと、このバランス感が何とも最高でした。
お肉は店内で1週間程度、氷温熟成されたもので、旨味がギュッと閉じ込められているような感じ。
こだわりの素材を、丁寧な仕事で調理し、まさに完成された一品。
贅沢とんかつ（2790円）
こちらはお店の看板部位を一石二鳥で楽しめる定食。
雪室熟成豚のシャトーブリアン、田原ポークロースの2種類。
こちらも2度揚げによるもので、芸術品のごとく、均等に火が入った断面。
ロース肉は融点が35度と極めて低いため、口の中に入れると、本当に溶けてなくなります。
適度な脂ものっており、白米が無限に進む美味しさでした。
雪室熟成豚については、豚の臭みが全くなく、咀嚼する行為そのものに幸せすら感じる、素晴らしい肉質。
低温調理と余熱調理、そして素材のポテンシャルがしっかり感じられる定食。
ヒレとエビ盛り合わせ2890円
お次は雪室熟成豚ヒレ、ホワイト大海老を組み合わせた定食。
この海老が驚異的に甘く、本当に感動する美味しさでした・・・。
小さい子供に食べさせてあげるには、勿体ないと言っても過言ではない代物で、そのサイズ感に圧倒されました。
付け合わせの調味料には、出汁醤油、塩、トンカツソース、ワサビ、からし、スダチなど、食べ方が本当に豊富なので、最後まで絶対に飽きることがありません。
個人的には、やはり塩がオススメですが、ワサビ出汁醤油も最高でした…。
ランチミックスセット（2190円）
最後はランチタイム限定のミックス定食。
雪室熟成豚ヒレ、メンチ、ささみがセットになったもので、3種が楽しめます。
お米は三重県産のブランド米である「結びの神」を使用し、ふっくらとした仕上がり。
また、豚をベースとした出汁、広島府中の味噌で作った味噌汁、松阪牛入りのきんぴらごぼうなど、小鉢においても、そのレベルの高さを感じました。
まさに、店名の通り、最高の贅沢トンカツでした。
- 満足度：☆☆☆☆
- 味：☆☆☆☆
- 一言：トンカツの常識を覆す
Avanti様、最高の食事をありがとうございました。
ごちそうさまでした！
贅沢とんかつ アバンティに行った感想
今回は新しく2号店としてオープンした「Avanti」に行ってきました。
1号店同様に、本当に素晴らしいクオリティのトンカツを提供しており、食べるだけで幸せな気持ちになるものばかり。
店主のトンカツに対する愛やこだわりが、食事を通してヒシヒシと伝わってくるもので、本当に美味しかったです。
Avantiはイタリア語で「前進」という意味、これからも益々のAvantiを陰ながら応援させていただきます。
本日も最高のペロペロでした！
