850記事目

【行列必至】「だいつる」のホルモンまぜそばを徹底解剖!辛さ調整から無料トッピングまで

公開日:2025年05月05日

こんにちは、ケンチェラーラです。

焼肉の町・鶴橋の中で、異彩を放つラーメン専門店「麺と肉 だいつる」。

高架下にひっそりと佇むこの店は、ラーメン激戦区の中でも屈指の個性派として知られています。2016年にオープンした当初は「辛口炙り肉ソバ ひるドラ 鶴橋店」としてスタートし、のちに店名とコンセプトを刷新。今では“ホルモンまぜそば発祥店”としてファンの間で知られ、SNSや口コミで爆発的に支持を集めています。

この記事では、「だいつる」へのアクセスや店の雰囲気、接客の細やかさ、大盛り無料やSNS特典といったコスパ面まで徹底解説。

さらに、辛さ調整や混雑回避の裏技など、訪問前に知っておきたい実践的な情報も満載です。

そして最後には、実際に記者が実食した「旨辛ホルモンまぜそば」の食レポも掲載。

この記事を読み終えた時、あなたもきっと“鶴橋に行ってみたくなる”はずです。

それでは、ペロペロしていきましょう!

お店情報
営業 11:00 – 22:00(L.O. 22:00)
定休日 なし
電話 06-6777-8330
予算 昼・夜:~¥999
場所 大阪府大阪市天王寺区舟橋町18-3
備考 カード不可・電子マネー不可
リンク 食べログ店舗ページ




鶴橋で今話題!「麺と肉 だいつる」は地元民おすすめのラーメン店

大阪・鶴橋駅周辺でラーメンを探しているなら、地元のラーメン好きが口を揃えて推薦するのが「麺と肉 だいつる」。

旨辛ホルモンまぜそばを看板メニューに掲げるこの店は、他にはない独自性で多くのファンを集めています。

この店の魅力は、一言で言えば「焼肉文化×ラーメンの融合」。

店主は、鶴橋の朝鮮市場から直接仕入れたホルモンやキムチなどを活かし、唯一無二の「旨辛ホルモンまぜそば」を作り上げました。

料理人としての腕だけでなく、地元への愛と素材選びへの探究心も熱く、その姿勢が一杯のラーメンにしっかりと表れています。

ホルモンまぜそばの元祖!「だいつる」の歴史と旨さの秘密

ホルモンまぜそばというジャンルを確立した店として知られる「麺と肉 だいつる」。看板メニューへの情熱と歴史的背景を紐解くことで、この一杯がなぜここまで支持されるのかが見えてきます。

店名にも込められた「肉」へのこだわりは、創業者・康さんの信念から始まりました。焼肉の聖地・鶴橋という土地で、ホルモンをメインに据えた“まぜそば”という発想が生まれ、今や「ホルモンまぜそば発祥店」として知られるまでになったのです。

ぷりぷりとしたホルモンを使い、香ばしく焼き上げた後に特製の旨辛ダレで絡める工程は、味の奥行きを際立たせます。唐辛子の刺激とホルモンの甘みが融合し、単なる辛さではなく“旨辛”を体現した味わいに仕上がっています。

見た目のインパクトもさることながら、実際に食べた瞬間の衝撃は忘れられません。極太麺がタレをしっかりと受け止め、ホルモンの脂が全体にコクを加えます。SNSでも“背徳感グルメ”として注目されており、一口ごとにクセになる中毒性がファンを虜にしています。

「だいつる」では辛さを自分好みに調整できるのも大きな魅力。辛さに強くない人から、刺激を求める猛者まで、それぞれに合った一杯が楽しめます。

辛さのレベルとおすすめの選び方

辛さは0辛から10辛まで選べ、注文時にスタッフが丁寧に説明してくれます。

標準は2辛で、ピリッとした辛味が料理の味を引き立てつつ、素材の旨味を損なうことはありません。

初めてなら2~3辛がおすすめです。

唐辛子の辛味だけでなく、豚骨やホルモンから滲み出る旨味がベースになっているため、辛さを控えめにしても味の濃厚さはしっかりと感じられます。味噌や醤油の奥行き、コチュジャンの甘辛が複雑に絡み合い、辛味が苦手な人でも箸が止まりません。




激辛チャレンジの注意点・大盛りについて

上級者向けの10辛は、ただ辛いだけでなく刺激が強く、胃にズシンとくる辛さです。「挑戦するなら覚悟が必要」との口コミも多く、無理のない範囲で楽しむのが賢明です。

まぜそばの大盛りオーダーは、ボリューム重視のユーザーにも大人気。

ホルモンも麺もたっぷりで、コスパの高さが光ります。通常の麺量でも200gとボリューム満点ですが、大盛りにすると300g超。価格も100円程度の追加で済むため、がっつり食べたい人には理想的な設定です。

また、追加トッピングで人気なのがホルモン増し。焼きたての香ばしさとジューシーな食感が倍増し、一口ごとに満足感が押し寄せます。

SNS特典あり!「麺大盛り無料」でお得に楽しむ裏ワザ

SNSを活用したフォロー特典や、来店時に使えるクーポンなど、コストパフォーマンスの高さも「だいつる」の魅力のひとつ。

公式XやInstagramをフォローするだけで、「麺大盛り無料」「味玉サービス」などの特典が受けられます。リピーターほど恩恵が大きく、SNS活用は必須です。

生卵やキムチ、青ねぎ、背脂などの無料トッピングも豊富。自分だけの“最強カスタム”を作れる楽しさがあります。

行列でも食べたい!「だいつる」の待ち時間と狙い目タイミング

人気店ゆえの行列は避けられませんが、ちょっとした工夫で待ち時間を短縮できます。

平日昼の12時台、週末の夕方以降が特に混雑します。観光客や地元客が集中するため、タイミングをずらすことがポイントです。

開店直後の11時台や、15時前後のアイドルタイムは比較的空いており、並ばずに入店できる可能性が高いです。

開店10分前から並ぶと、ほぼ確実に一巡目で着席できます。混雑を避けるなら、事前に時間調整して訪れるのがおすすめです。

鶴橋駅から徒歩1分!アクセスについて

「麺と肉 だいつる」は鶴橋駅からわずか徒歩1分という好立地。

高架下という立地条件も相まって、アクセスの良さは群を抜いています。

ランチにも夜ご飯にも使いやすい通し営業スタイルで、時間を選ばず訪問できるのが嬉しいところです。

駅前の賑やかなエリアにありながら、一歩店内に入ると落ち着いた雰囲気が広がります。

カウンター席だけの小さな空間ですが、目の前で繰り広げられる調理風景や香ばしいホルモンの香りが食欲をそそり、どこか特別な一杯を食べる感覚に浸れます。

だいつるの人気メニューをチェック!どれを頼むか迷ったらコレ

「麺と肉 だいつる」には、汁なし・汁ありの2系統を軸に個性的なメニューが揃っています。

どのメニューもボリューム満点で満足感が高く、トッピングのカスタマイズ性も豊かです。

まず絶対に押さえておきたいのは、やはり「旨辛ホルモンまぜそば」。ホルモンを主役に据えたパンチの効いた汁なしまぜそばで、辛さは0辛から選べるため初心者にも安心です。ピリ辛から激辛まで幅広く、自分の好みに合わせたアレンジが可能です。

続いて、スープあり派には「シン肉そば」がおすすめ。醤油・塩の2種類があり、どちらも豚骨ベースにマー油やスパイスが効いていて深みのある味わい。特に厚切りの炙りチャーシューは一見の価値ありです。




いざが実食!「旨辛ホルモンまぜそば」は五感を揺さぶる中毒の一杯

カウンター越しに運ばれてきたその一杯。湯気とともに広がるのは、炙ったホルモンの香ばしさ、コチュジャンの甘辛い刺激、そしてほんのり香るにんにくと山椒のスパイス。

見た目の赤さに一瞬たじろぐが、スープは無くとも奥行きのある香りで“旨味の気配”が立ち込めていました。

箸を入れると、極太の平打ち麺がホルモンとタレをしっかりと抱きかかえる。

口に入れた瞬間、まず襲ってくるのはピリッとした唐辛子の刺激。その直後にホルモンの脂がじゅわっと溶け出し、豚骨由来のコクとタレの甘辛さが絶妙なバランスで広がる感じ。

噛みしめるほどにホルモンの旨味が増幅し、後を引く味に自然と箸が止まらなくなりました。

さらに特筆すべきは、その“麺”の完成度。

平打ちの極太麺は、まぜそばの命とも言えるタレの吸着力が高く、濃厚な旨辛ダレをしっかりと絡め取る。

そのうえで、モチモチとした食感と小麦の風味が口の中でしっかりと主張し、具材やタレに負けない存在感を放つ。まるでパスタのアルデンテのように芯を残した絶妙な茹で加減が、一口ごとに高揚感をもたらす印象でした。

全体として、「旨辛」なのに“旨”が勝つ構成で、刺激とまろやかさ、香ばしさと甘みのコントラストがとにかく秀逸。数百軒のラーメンを食べてきましたが、この完成度は鶴橋グルメの枠を超えて、全国に誇れる一杯と言える。

背徳感すら覚える満足度の高い一杯。ラーメン好きはもちろん、焼肉やホルモン好きにもぜひ一度味わってほしいですね。

  • 満足度:☆☆☆☆
  • 味:☆☆☆☆
  • 一言:都心の斬新のクオリティ、美味い。

だいつる様、最高の食事をありがとうございました。
本日も最高のペロペロでした!