こんにちは、ケンチェラーラです。
三重県鈴鹿市。サーキットだけではないこの街には、地元の方々に長年親しまれてきた知る人ぞ知る“本当の名店”があります。
その名は「久蔵(きゅうぞう)」。昭和の時代から続く一軒家のお好み焼き店で、84歳の店主が今もなお一人で鉄板に向かい続けています。
ここには流行の味やインスタ映えはありませんが、誰もが「また帰ってきたくなる」ような温もりがあるのです。本記事では、そんな久蔵の魅力をたっぷりとご紹介します。
43年間守り抜かれてきた味、店主の物語、バリボリ系と呼ばれる香ばしい焼きそば、ワンコインでお腹も心も満たされるメニューの数々。
鈴鹿にこんなお店があったなんて――きっと読み終えるころには、皆さんも足を運びたくなっていることでしょう。
それでは、ペロペロしていきましょう!
| 営業 | 10:00 – 17:00 |
|---|---|
| 定休日 | 無休(不定休あり) |
| 電話 | 059-387-4265 |
| 予算 | ランチ:~¥999 |
| 場所 | 三重県鈴鹿市南若松町201-2 |
| 駐車場 | あり(店舗横3台) |
| 支払い方法 | 現金のみ(カード・電子マネー不可) |
| 備考 | 予約可、分煙、イートイン&テイクアウト |
| リンク | 食べログページ |
目次
43年間変わらぬ味と笑顔を守り続けてきた“おばちゃん”の店

鈴鹿市の住宅街に佇む久蔵は、創業から40年以上変わらぬ味を守り続けるお好み焼き店です。
店主の温かな人柄と、懐かしさ漂う空間が訪れる人の心を掴み、地元の人々の“ただいま”が聞こえる場所となっています。
長年通う常連客だけでなく、旅の途中でふらりと立ち寄った初訪問の人までも、どこか懐かしく、心安らぐひとときを過ごせる、そんな場所です。
店主の半生と信念が詰まった、43年間変わらぬ“鉄板の流儀”

1979年、地元鈴鹿出身の40歳の女性が立ち上げたこの店。
開業から今日まで84歳になった現在も、店主が朝から晩まで一人で鉄板に向かう姿は、まるで職人のようです。
仕込みから焼き上げ、会計や掃除まですべて手がけるそのスタイルには、「お客さまに喜んでほしい」という純粋な想いが息づいています。
常連からも「おばちゃんに会いたくて来る」という声が上がるほど、その存在感は大きいものです。
近所の台所として愛された、昭和流“おすそわけ文化”と信頼の証

店頭の棚には卵や伊勢名物「鶏めしの素」、栄養ドリンクなど、昔ながらの食品や日用品がささやかに並びます。
店主が「近所の人に喜んでもらえれば」と始めたこの販売スタイルは、地域に根ざした“おすそわけ文化”の象徴。
常連にとっては日常の買い物感覚であり、観光客には昭和レトロを感じるお土産として好評です。
こうした気配りが、長年にわたって信頼と親しみを育んできたのです。
常連が通い続ける理由。それは“変わらない味”と“店主の人柄”

久蔵には、10年、20年と通い続ける常連のお客さまが数多くいらっしゃいます。
その理由は、変わらない味、そして変わらない人柄にあります。
「若いころにデートで初めて来て、今では孫を連れて通っています」と話す方も。
味のブレがなく、いつ訪れても「いつもの美味しさ」が迎えてくれる。そんな信頼感こそが、久蔵の魅力なのです。
また、最近ではSNSでも「八代亜紀が流れるお好み焼き屋」として話題につつあり、若い世代や旅行者の間でも注目を集めています。
昭和レトロな雰囲気を楽しめる、貴重なローカルグルメスポットとして再評価されているのです。
- 昔ながらの温かい接客にホッとすることでしょう。
- ノスタルジーを感じたい人にぴったりの一軒です。
飾らない味に詰まった、人情と工夫が光るお好み焼き
久蔵のお好み焼きは、見た目こそシンプルですが、その奥には店主の長年の技と心配りが詰まっています。
とくに豚玉は、キャベツと生地の混ぜ加減、焼き加減、ソースの塗り方に至るまで一切の妥協がなく、ふっくらと香ばしく焼き上がった一枚は、一口で違いを感じられるほど。甘めのソースが全体に絡みながらも、くどさを一切感じさせず、最後のひと口まで飽きずに楽しめます。
ネギ焼きは、たっぷりのネギの香りと豚肉のコクが絶妙に絡み合い、あっさりとしながらも旨味がしっかり。どこか懐かしさのある優しい味わいです。
モダン焼きには焼きそばが入ることで、さらにボリュームがアップし、満足感もひとしお。ガッツリ食べたい日にもぴったりの一皿です。
どのお好み焼きにも共通しているのは、飾らない味のなかににじむ人情と、長年愛されてきた理由が感じられること。
“特別じゃない、けれど忘れられない味”がここにあります。
“特別じゃない、けれど忘れられない味”。なんでも手に入るこの時代だからこそ、こうした飾らない美味しさに、心が動かされるのかもしれません。
カリッと香ばしい「バリボリ系」焼きそばの魅力とは

鈴鹿のローカルグルメとしても注目される久蔵の焼きそばは、香ばしくカリッとした“バリボリ系”。
焼きの技が光るその食感は、一度味わえばクセになると評判です。
見た目はシンプルながら、鉄板の上で焼き込まれた香ばしさと地元・鈴鹿らしい素朴な味わいが融合し、まさに“ここでしか食べられない一皿”としてファンを惹きつけています。
鈴鹿のご当地グルメとして親しまれる“バリボリ系焼きそば”の正体とは?

お好み焼きと並ぶ人気メニューが、通称“バリボリ系”と呼ばれる焼きそばです。
表面をしっかりと鉄板で焼き付けることで、外はカリッと、中はもっちりとした食感が生まれます。
このパリッとした香ばしさが、地元ファンの心をつかんで離しません。
仕上げまで妥協なし。彩りと旨味のバランス

具材は豚肉とキャベツを中心にボリュームたっぷり。
仕上げには両面焼きの卵がトッピングされ、青のりと紅しょうがで見た目も味も華やかに。
甘めのソースと卵のコクが絡み合い、ひと口ごとに深い満足感が広がります。
メニュー紹介|500円前後で味わえる、お財布に優しい“ワンコイングルメ”

久蔵では、昔ながらのお好み焼き屋らしいメニューが一通りそろっており、どこか懐かしさを感じさせるラインナップです。
主なメニューは、豚玉・ネギ焼き・モダン焼き・焼きそば・たこ焼きの5種類。それぞれの味わいには店主の工夫と人柄がにじみ出ており、何を選んでも満足感があります。
価格はどれも500円前後という、今の時代では珍しいほどの良心的な設定。
鈴鹿市内でもここまでリーズナブルに食事ができるお店は貴重で、まさに“お財布に優しいローカルグルメ”です。
地元の方には日常のランチに、観光で訪れた方にはちょっとした旅の寄り道におすすめしたい穴場の名店といえるでしょう。
鉄板から立ち上がる香ばしい香りに食欲を刺激され、気づけば最後のひと口まで夢中で食べてしまう、そんな満足感にあふれたひと皿がここにはあります。
初めての方には、まずは豚玉と焼きそばの組み合わせを試してみてください。ふわふわと香ばしく焼き上げられた豚玉は、キャベツの甘みと豚肉の旨みが絶妙。焼きそばは、表面をカリッと焼き上げた“バリボリ系”で、甘めのソースと卵のトッピングが加わることで、食べごたえも抜群です。
店内の様子|“昭和のオアシス”と呼ばれる癒しの空間

店内に一歩足を踏み入れると、まるで昭和の時代にタイムスリップしたかのような空気感が広がります。
カウンター5席と4人がけテーブル2つの小さな空間には、色あせたポスターや古びた調味料瓶、赤電話など、当時の名残が随所に残されています。
BGMには八代亜紀の歌が静かに流れ、木製の家具や年季の入ったインテリアが、まるで“昭和の駄菓子屋”を彷彿とさせます。
こうした空間は、常連からは“昭和のオアシス”と呼ばれ、初めて訪れる人にとってもどこか懐かしく、心が和むひとときを与えてくれます。
お子さま連れでも、お一人さまでも、誰もが安心して過ごせる温もりが、久蔵の店内には詰まっています。
アクセス・駐車場情報|千代崎駅から徒歩15分、車でも行ける鈴鹿の名店

久蔵は鈴鹿市内の千代崎駅近くに位置し、静かな住宅街の一角にあります。
電車でも車でもアクセス可能で、観光や地元ランチの際にも立ち寄りやすい立地が魅力です。
近鉄名古屋線・千代崎駅からは徒歩15分ほどの場所にあります。
塩浜街道から少し入った住宅街の中にあり、静かなロケーションが魅力です。
お店の横には3台分の駐車スペースがあるため、お車での来店も安心です。
久蔵様、最高の食事をありがとうございました。
本日も最高のペロペロでした!
| 営業 | 10:00 – 17:00 |
|---|---|
| 定休日 | 無休(不定休あり) |
| 電話 | 059-387-4265 |
| 予算 | ランチ:~¥999 |
| 場所 | 三重県鈴鹿市南若松町201-2 |
| 駐車場 | あり(店舗横3台) |
| 支払い方法 | 現金のみ(カード・電子マネー不可) |
| 備考 | 予約可、分煙、イートイン&テイクアウト |
| リンク | 食べログページ |