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離島グルメの真髄!答志島「まるみつ寿司」でしか味わえない鮮度と技

公開日:2026年02月14日

新鮮な極上寿司

こんにちは、ケンチェラーラです。

三重県鳥羽市の沖合に浮かぶ離島・答志島。

その小さな島の一角に、食通や寿司好きのあいだで密かに話題を呼んでいる一軒の寿司店があります。

それが「まるみつ寿司」。船でしか行けない立地、地元漁師との深いつながり、そして“トロサワラ”をはじめとする季節ごとに変わる旬の地魚。

そのすべてが、都市部では決して味わえない食体験を形づくっています。

今回は、答志島のまるみつ寿司のアクセスから実際に食べた感想まで、正直にレポートします。

離島グルメや本格的な寿司に興味がある人には、ぜひ読んでほしい内容です。

それでは、ペロペロしていきましょう!

お店情報
営業 11:00〜22:00(※18:00以降は完全要予約)
定休日 不定休(臨時休業あり)
電話 0599-37-2314
予算 昼:¥1,000〜¥1,999/夜:¥3,000〜¥4,999(口コミ集計)
場所 三重県鳥羽市答志町1106
備考 カード不可・電子マネー不可・QRコード決済可
席数 19席(4人テーブル3卓・カウンター席)
駐車場 なし(鳥羽佐田浜港の駐車場利用推奨※1時間無料)
リンク 公式サイト




島でしか味わえない!まるみつ寿司が食通を唸らせる理由とは

お店の外観

鳥羽の沖合に浮かぶ離島、答志島。

この小さな島に足を運ぶ目的として、多くの食通が名前を挙げるのが「まるみつ寿司」です。

観光地の飲食店といえば派手なところが多いですが、まるみつ寿司は違います。

地元の人が普通に使う、島に溶け込んだ寿司屋です。

なぜわざわざ船に乗ってまで、この店を訪れる人がいるのか。

実際に行ってみて分かりました。

地元の漁師とのつながりや、新鮮な魚へのこだわりが、この店の美味しさの秘密です。

一口食べれば、その“旨さ”の理由に納得。
派手な宣伝がなくとも、自然と人が集まります。
それが、まるみつ寿司という店の何よりの信頼です。

鳥羽の離島「答志島」で育まれた唯一無二の食文化

泳ぐ新鮮な魚の様子

答志島は昔から漁業が盛んな島で、朝廷に海産物を献上していた歴史もあるそうで、今も漁業が中心の島です。

この地の漁場は、黒潮と伊勢湾の淡水が交わる非常に豊かな海域に位置し、脂の乗った地魚が育つのに適しています。

そうした環境で漁獲された魚介は、身が締まり、旨味が濃くなるのが特徴です。

まるみつ寿司は、こうした答志島の地理的・歴史的背景を背負いながら、島の食文化を体現する場として機能しています。

まるみつ寿司は観光グルメではなく“地元の日常食”

店主が自ら仕入れる新鮮な魚の寿司

離島にある寿司屋と聞くと、観光客向けの高級店を想像するかもしれません。

しかし、まるみつ寿司は違います。地元の漁師や島の住人が普段使いする、まさに生活の延長にある寿司屋なのです。

だからこそ、派手な広告や演出はありません。

そのかわり、店主自ら市場の競り権(仲買権)を持ち、その日一番の魚を厳選して仕入れているため、他では味わえない鮮度と価格が実現されています。

観光地なのに観光地っぽくない。

それがまるみつ寿司の良さだと思います。

ネタはどれも驚くほどみずみずしく、噛んだ瞬間に甘みが広がる。
シャリと魚の一体感が見事で、気づけば無言で食べ進めてしまう。
飾りではない“本気の寿司”が、ここにはあります。




まるみつ寿司への行き方とアクセス、駐車場情報を詳しく解説

答志島行き定期船乗り場の様子

まるみつ寿司は、三重県鳥羽市の佐田浜港から市営定期船でおよそ20分。

答志島の答志港または和具港からアクセスできます。

島内には車での乗り入れができないため、車で訪れる場合は鳥羽港近くの市営駐車場を利用するのが一般的です。

船の時刻は季節で変わるので、事前にチェックしておくと安心です。

港からお店までは歩いて数分。

島の雰囲気を楽しみながら歩くのもいいですよ。

離島ならではの空気感漂う店内の様子

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店内はカウンター席を中心に、テーブル席を数卓構えた小規模な作りとなっています。

その空間には、都会の寿司店にはない独特の温もりがあります。

海から直送された魚が生け簀で泳ぐ様子が見られたり、店主と目を合わせながら食事ができる距離感も、まるで誰かの家に招かれたかのような居心地の良さを感じさせてくれます。

地元の漁師と観光客が同じ空間で寿司を味わう様子は、まるみつ寿司が島の一部であることを何よりも雄弁に物語っています。




これが離島価格!?都会では考えられないコスパ最強メニュー紹介

まるみつ寿司の魅力のひとつが、圧倒的なコストパフォーマンスにあります。

たとえば、地元の魚介がふんだんに盛り込まれた海鮮丼は2,000円前後から。

上にぎりでも3,000円前後と、都市部で同じネタを味わおうと思えば倍以上の値段になるようなクオリティです。

トロサワラの炙りや活き車エビなど、高級店顔負けの素材が、驚きの価格で提供されています。

「離島=物資が高い」という固定観念を覆す価格設定も、食通たちの心をつかむ理由のひとつです。

食べた瞬間に違いがわかる!まるみつ寿司の実食レビュー

この日は友人と2人、冬のごちそう「トロサワラ」を求めて三重県・答志島へ。

脂がたっぷり乗った個体にしか“トロ”の称号が与えられないという、まさに選ばれしサワラ。

その旬は限られた冬季のみと聞き、宿泊込みのグルメ遠征に踏み切りました。

まず最初に訪れたのが、地元でも評判というこちらのお寿司屋さん。

注文したのは「上にぎり寿司」。

運ばれてきた瞬間、まず目を奪われたのは、まさかの踊る車エビ。

水槽からすくい上げられたばかりで、お皿の上でもなおピクピクと動いていました。

トロサワラ、マグロ、アオリイカ、穴子、鉄火巻き…。

どのネタも大ぶりで艶があり、見た目からして鮮度の高さが伝わってきます。

とりわけ印象的だったのはトロサワラ。

ひと口噛んだ瞬間、なめらかな舌触りとともに、上品な脂の甘みがふわりと広がる。

その後から追いかけるように、さわら特有の繊細で香ばしい風味が鼻に抜けていきます。

まさに、“白身のトロ”という名にふさわしい存在感でした。

さらに驚いたのが、握りのラストに登場したさわらのアラ汁。

炙った魚の香ばしさと、出汁のコクが見事に調和し、冷えた体を芯から温めてくれました。

加えて感動したのが、海老の頭の炙り。

「おやつにどうぞ」と店員さんが手渡してくれたのですが、パリッと香ばしく焼かれた殻の中からは、濃厚なミソがじゅわっとあふれ出て…まさに漁師町の粋な心遣いです。

店員さんもとても気さくで、島の話や魚のことを楽しげに教えてくれるのが印象的でした。

店内に流れるゆるやかな空気と、気取らない温かさが心地よく、まるで誰かの家に招かれたかのような安心感があります。

そしてもう一品。気になって注文した「おろしワカメ」は、一見シンプルながらも格別。

シャキッとした歯ごたえと海の香りが口いっぱいに広がり、口直しにもぴったりな一皿でした。

締めには、地元名物の「サワラフライ」も追加。

衣はサクサク、厚みのある身にはしっかりと脂が乗っており、噛めば噛むほど旨味がにじみ出る逸品でした。

答志島に足を運ぶなら、ぜひこのお寿司屋さんを旅の起点にしてみてください。

    • 満足度:☆☆☆☆☆
    • 味:☆☆☆☆☆
    • 一言:まじでオススメのお店です。

まるみつ寿司様、最高の食事をありがとうございました。
本日も最高のペロペロでした!