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【明和町ランチ】お食事処 麦|名物唐揚げとさしからランチを堪能

公開日:2026年04月22日

唐揚げが人気の定食屋さん

こんにちは、ケンチェラーラです。

三重県多気郡明和町に、地元民なら誰もが一度は口にしたことがある名物唐揚げがあります。

昼は定食屋、夜は居酒屋という二つの顔を持つお食事処 麦(むぎ)は、開店と同時に駐車場が埋まるほどの人気店で、その魅力は「唐揚げが美味しい」というひと言では語りきれません。

この記事では、長年愛され続ける理由から1日10食限定の「さしからランチ」の中身から温かみのある店内の様子まで、実際に通い込んだ筆者目線で余すところなくお届けします。

明和町でランチを探しているなら、まずこの一記事を読んでから動いてください。

それでは、ペロペロしていきましょう!

お店情報
営業 11:30 – 14:30(ラストオーダー13:45)/17:30 – 22:00(ラストオーダー21:00)
定休日 毎週月曜日
電話 0596-52-6680
予算 昼:¥750~¥1,250 / 夜:¥2,000~¥3,500
場所 三重県多気郡明和町斎宮939-11
備考 現金・QRコード決済(PayPay等)可/カード・電子マネー不可
リンク 公式Instagram




明和町民なら誰もが知る名物唐揚げ——麦が地元で長年愛され続ける理由

店頭幕

三重県明和町に、「あそこの唐揚げ食べた?」という会話が絶えない店があります。

麦(むぎ)は、完全手作りにこだわる唐揚げと1日10食限定のプレミアムランチで、地域を超えた人気を誇る一軒です。

ここでは、麦が長年にわたって愛される理由を、三つの視点から深掘りしていきます。

お昼どきに駐車場を探す車の列が、その人気を何より雄弁に物語っています。
ランチタイムの早い時間帯に満席になる光景は、明和町暮らしの方にはすっかりおなじみの日常風景です。

手作りにこだわる衣の秘密——他の唐揚げと一線を画すサクサク食感の正体

タレとマヨネーズの相性が抜群の唐揚げ丼
麦の唐揚げを食べた人が口をそろえて言うのは、「衣の軽さが他と違う」という言葉です。

見た目はずっしりとした存在感を放つのに、口に運んだ瞬間はサクッと軽やかで、想像の裏をかいてくる食感があります。

店主は「うちは全部が手作りなんです」と語っており、空気を含んだような独特の衣と丁寧な下味が、この唯一無二の食感を作り出しています。

揚げたての香ばしい香りが店外まで漂うのも、毎日続けられる仕込みの積み重ねあってこそです。

一口食べると、思わず「もう一個」と手が伸びてしまう——そんな中毒性が、麦の唐揚げが口コミで広がり続けている理由だと思います。

1日10食限定の「さしからランチ」——唐揚げとお造りを同時に味わえる、ここだけの贅沢なセット

サクサクの唐揚げと刺身が一度に味わえる定食

「さし」はお造り(刺身)、「から」は唐揚げを指す麦ならではの造語で、その名の通り両方を一度に楽しめる欲張りなセットです。

税込1,150円で唐揚げ・お造り・小鉢3種・プチデザートがセットになり、1日10食という限定枠で提供されます。

明和町の居酒屋ランチとして、これほど充実した内容を千円台で味わえる店舗は周辺エリアにほぼ存在しません。

開店時刻の11時30分を目指して来店しないと、あっという間に売り切れてしまうことも珍しくないので要注意です。




ランチメニューと価格一覧——唐揚げ定食から限定セットまでまとめて紹介

麦のランチメニューは価格帯こそリーズナブルですが、内容は居酒屋仕込みのクオリティを誇っています。

最もお手軽な「からあげ丼」は800円で、手作りの唐揚げを丼スタイルで楽しめる若い世代にも人気の一品です。

1,100円の「唐揚げ定食」は大ぶりの唐揚げがどんと主役を張る、ここを代表する定食といえます。

平日限定の「日替わり定食」は700円〜750円で内容が日ごとに変わるため、地元の常連客が飽きることなく通い続ける一因にもなっています。

「海老フライ定食」は1,250円、先述の「さしからランチ」と天ぷら・お造り・小鉢3種・プチデザートが揃う「麦ランチ」(1,150円)はどちらも1日10食の限定品です。

どのメニューも白飯の大盛りは無料で、テイクアウトは唐揚げ5個600円・海老天巻800円から対応しています。

ランチの『さしから』を逃してしまった方もご安心ください。

夜の部では、好きなメインを選べる「セレクト定食」があり、お造りと鶏唐揚げを組み合わせて、自分だけの「さしから定食」を楽しむことができます。

宴会や職場向けのオードブル・仕出し弁当は前日までの予約が必要なので、早めの手配をおすすめします。

全席禁煙で家族連れも安心——昼は定食屋、夜は居酒屋として地域に根ざした店内の雰囲気

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テーブル席と座敷が落ち着いた配置で並ぶ店内は、こじんまりとしながらも一人客からグループまで幅広く受け入れられる空間です。

全席禁煙を徹底しているため、子ども連れのご家族や女性同士でも気兼ねなく利用でき、いわゆる「煙たい居酒屋」のイメージとは一線を画しています。

昼の部はランチ客でにぎわう定食屋として、夜の部になると地域の集まり場としての居酒屋に様相が変わります。

明和町内では夜遅くまで営業する飲食店が限られているだけに、同窓会や仕事帰りの一杯、家族の食事会といったさまざまな場面で重宝されています。

店内に貼られた手書きのメニューや注意書きからは、地域へ向けた店側の誠実な姿勢が滲み出ていて、それもまた足を運び続けたくなる理由のひとつです。




アクセス方法と駐車場情報——来店前に確認しておきたいポイント

お店の外観

所在地は三重県多気郡明和町斎宮939-11です。最寄り駅は近鉄山田線の斎宮駅(徒歩約15〜17分)ですが、周辺は車社会のため大多数のお客さんはマイカーで来店しています。

車の場合は伊勢自動車道の玉城ICから約10km、スーパーサンシ明和店のある有爾中交差点を斎宮方面へ曲がった道沿いに看板が見えてきます。

駐車場は店舗前に5台と裏手にスペースがありますが、特に土日祝日は開店直後には満車になることが多いため、グループでの来店は乗り合わせが安心です。

裏手の駐車場は少し入り口が狭いため、大型車の方は注意が必要です。

近隣店舗への無断駐車は厳禁となっているので、この点は必ず守ってください。

支払いはPayPayなどのQRコード決済と現金のみで、クレジットカードや電子マネーには対応していません。

営業時間は昼11:30〜14:30(ラストオーダー13:45)、夜17:30〜22:00(ラストオーダー21:00)、定休日は毎週月曜日です。

唐揚げ丼とお造りの定食を堪能——地元に愛される理由を実感した一食

今回は唐揚げ丼、さしからランチ、そして豚の角煮の単品も追加して、それぞれのおいしさをじっくりと確かめてきました。

まずは、からあげ丼。

届いた丼を覗けば、大ぶりの唐揚げが白飯の上に端正に並び、刻み海苔が彩りよく散らされています。

まずは一口そのまま頬張ると、衣はサクッと軽やかに砕け、噛み進めるたびに鶏肉の肉汁と醤油ベースの下味がじわりと口内に広がります。

マヨネーズのコクと穏やかな酸味が脂の旨みを絶妙に引き締め、刻み海苔の磯香がアクセントとなって、箸が止まらなくなる丼に仕上がっています。

付属の味噌汁は素直な出汁感で、食事全体をさりげなくまとめてくれるひと椀です。

800円でこのボリュームと完成度は、コスパという言葉では収まりきらない充実感があります。

この日の主役は何といっても「さしからランチ」です。

大ぶりの唐揚げが堂々と皿の中央を陣取り、その横にはこの日のお造りとしてマグロとカツオが鮮やかな色合いで盛り付けられていました。

マグロはきめ細かな赤身にしっとりとした脂がのり、口に含むとほどけるように旨みが広がります。

カツオは磯の香りを帯びた力強いコクが持ち味で、わさびと醤油が加わることでそのポテンシャルが開花する一切れでした。

唐揚げにはマヨネーズが添えられており、揚げたての衣の香ばしさと相まって白飯が危険なほど進む組み合わせです。

茶碗蒸しはとろりとした滑らかな舌触りで、食事の流れをやさしく整える名脇役として機能しています。

デザートには素朴な固めのプリンが付いてきて、懐かしい余韻を残しながら締めくくってくれました。これほどの内容が1,150円で揃うのは、周辺エリアを見渡してもそうそう見つかるものではありません。

追加でオーダーした豚の角煮は、見た目からすでに煮込みの深さが伝わる一品です。

箸をそっと入れると驚くほどすんなりと割れるほど肉は柔らかく仕上がっており、脂身はほぼとろけ切っています。

甘辛いたれが赤身の奥まで染み込んでおり、咀嚼のたびに煮汁のコクと豚の甘みが重なって、思わず白飯に手が伸びます。ひと切れで十分な満足感がある、骨太な単品です。

  • 満足度:☆☆☆☆
  • 味:☆☆☆☆
  • 一言:安定の美味しさ

麦様、最高の食事をありがとうございました。
本日も最高のペロペロでした!