こんにちは、ケンチェラーラです。
三重県伊勢市二見町、夫婦岩へと続く観光ルートの途中に、昭和の香りを色濃く残す大衆食堂「竹味」があります。
ネットで検索すると目に飛び込んでくるのが、赤黒いタレをまとった「特製カツ丼」の写真。
一見すると味の濃さに身構えてしまいますが、実際に食べてみるとそのイメージは大きく裏切られることになります。
この記事では、その見た目と味のギャップの正体から、店の営業スタイル、実際に訪れて感じたリアルな魅力まで、たっぷりとお届けします。
それでは、ペロペロしていきましょう!
| 営業 | 月・木・金・土・日 11:15〜14:10/17:15〜20:30、火 11:15〜14:10(第3火曜日は休業) |
|---|---|
| 定休日 | 水曜日(第3火曜日も休業) |
| 電話 | 0596-43-4397 |
| 予算 | 500円台〜1,500円ほど(ランチ・ディナー同一料金) |
| 場所 | 三重県伊勢市二見町荘322-3(JR参宮線 二見浦駅から徒歩約13〜16分) |
| 備考 | 現金のみ(カード・電子マネー・QRコード決済不可)、全席禁煙、駐車場6台完備 |
| リンク | 食べログ |
見た目は赤黒い⁉︎伊勢の食堂・竹味カツ丼の正体

伊勢市二見町にひっそりと佇むこの食堂の名物が、うどん用の深い丼で提供される特製カツ丼です。
ひと目見て驚くのは、その赤黒いタレの色。
濃い塩気を想像してしまいますが、実際に口へ運ぶと角のないまろやかな甘みが広がり、その落差にまず驚かされます。
営業は昼夜二部制、会計は現金のみという昔ながらのスタイルを守りながら、長年この地で愛され続けてきました。
昭和の空気をそのまま残しながら、地元の人々に長年愛され続けているこの食堂。
気取らない接客とボリューム満点の一皿に、思わず笑顔になってしまいます。
コク深い出汁と卵とじが生む、優しい甘さの秘密

この店の特製カツ丼が他と一線を画すのは、揚げたてのカツに後からタレをかけるのではなく、濃厚な出汁でじっくり煮込み、卵でとじ上げる調理法にあります。
豚肉を丁寧に叩いて柔らかくしてから揚げているため、箸を入れると驚くほどすっと切れる柔らかさです。
出汁の旨味と卵のまろやかさ、そして豚肉の脂の甘みが一体となり、見た目からは想像できないやさしい味わいに仕上がっています。
途中で卓上の一味唐辛子を振りかければ味が引き締まり、添えられたレモンを絞ればさっぱりとした後味に変化するのも嬉しいポイント。
赤だしと一緒に、最後の一口まで飽きずに楽しめます。
見た目からは想像できないまろやかな甘さに、箸が止まらなくなる一杯です。
出汁の旨味と卵のやさしさが、疲れた体にじんわりと染み渡ります。
うどん鉢で出すデカ盛り、その量にまず驚く

実際にテーブルに運ばれてきた瞬間、その量に思わず声が出ました。
通常の丼ではなく、うどん用の深型の大鉢が使われているため、見た目のインパクトは抜群です。
手のひらと並べてみても、その迫力がはっきりと伝わるほどのボリュームがあります。
少食な方向けに小サイズ(870円、通常920円)も用意されていますが、それでも一般的な普通盛りに匹敵する量が確保されているそうです。
この規格外のボリュームこそ、多くの人がリピートしたくなる理由なのだと実感しました。
麺からうどんまで、大衆食堂の全メニュー

昼夜問わず楽しめるメニューの幅広さも、この食堂の大きな魅力です。
看板の丼ものに加え、鍋焼きうどんや肉うどん、伊勢うどんといった麺類もひと通り揃っており、価格帯は500円台から1,500円ほどとリーズナブル。
餃子や焼きめし、野菜炒めなど単品のおかずも充実しているため、麺と丼を組み合わせて楽しむ常連客の姿も見られます。
ライスは小(210円)・中(290円)・大(330円)とサイズを選べるほか、豚汁(350円)や赤だし(230円)といった汁物も追加できます。
その日の気分やお腹の空き具合に合わせて自由に組み立てられるのも嬉しいポイントです。
昭和にタイムスリップ⁉常連客が集う食堂内の空気

引き戸を開けると、木の温もりが感じられる落ち着いた空間が広がっています。
テーブル席のほか小上がりの座敷もあり、昼どきには常連客同士が談笑する姿も見られます。
飾らない日常の延長線上にあるような居心地の良さが漂っています。
柱や梁には年季の入った木目が残り、壁に飾られた絵や小物からも、長年この場所で営まれてきた歴史がにじみ出ています。
観光地の華やかさとは無縁ながら、だからこそ落ち着いて食事に向き合える空間になっています。
- テーブル席と座敷の両方があり、ふらりと一人で立ち寄っても居心地よく過ごせます。
- 常連客に混ざって座ると、この土地の日常をそのまま体感できます。
二見浦駅から徒歩圏内⁉駐車場情報もまとめて解説

最寄り駅はJR参宮線の二見浦駅で、駅からは徒歩で13分から16分ほど(距離にして約1.0〜1.2km)の立地です。
リサーチ情報によると、三重交通バスを利用する場合は「荘南」バス停から徒歩約2分とされていますが、バス便については訪問前に最新の時刻表をご確認ください。
車で訪れる場合は敷地内に約6台分の駐車場が用意されているため、観光の合間に立ち寄りやすいのも嬉しいポイントです。
夫婦岩をはじめとする二見浦観光の動線からも近く、参拝や散策の前後にふらりと立ち寄れる立地の良さも、この食堂が長く愛されてきた理由のひとつと言えるでしょう。
赤黒いタレは想像と違う⁉実際に食べてみた正直レポ

「大丈夫ですか?」と少し心配されながらの注文でしたが、それならばと、迷わず普通盛りをお願いしました。
しばらくして運ばれてきたのは、噂通りしっかりとボリュームのある一杯。湯気とともに立ちのぼる香ばしい匂いに、箸を持つ手が止まりません。

ひと口頬張ると、しっかりと絡んだ濃厚なタレの奥から、出汁の旨味がじんわりと広がってきます。見た目の色合いから想像していた重たさとはまた少し違う、体にすっと染み渡っていくような味わい。店内を見渡すと、外仕事帰りとおぼしきお客さんの姿が目立ちましたが、ひと口食べてその理由に納得しました。しっかりと汗をかいた体には、これほど沁みる一杯はなかなかありません。

ご飯の量も文句なしで、最後まで飽きることなくペロリと完食。一緒についてきた赤だしも、体の芯からじんわり温まる美味しさで、この一杯の満足感をさらに底上げしてくれました。
二見を訪れる機会があれば、また必ず立ち寄りたい。そう思わせてくれる、心も体も満たされる一杯でした。
- 満足度:☆☆☆☆
- 味:☆☆☆☆
- 一言:これぞ、二見の名店。
竹味様、最高の食事をありがとうございました。
本日も最高のペロペロでした!
| 営業 | 月・木・金・土・日 11:15〜14:10/17:15〜20:30、火 11:15〜14:10(第3火曜日は休業) |
|---|---|
| 定休日 | 水曜日(第3火曜日も休業) |
| 電話 | 0596-43-4397 |
| 予算 | 500円台〜1,500円ほど(ランチ・ディナー同一料金) |
| 場所 | 三重県伊勢市二見町荘322-3(JR参宮線 二見浦駅から徒歩約13〜16分) |
| 備考 | 現金のみ(カード・電子マネー・QRコード決済不可)、全席禁煙、駐車場6台完備 |
| リンク | 食べログ |