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【伊勢市】「司飯店」地元民に愛される町中華!ラーメンと定食ランチを楽しんできた|メニュー・食レポ

公開日:2023年08月23日

こんにちわ、ケンチェラーラです。

三重県伊勢市一之木にある「司飯店(つかさはんてん)」に行ってきました。

古くから伊勢市民に愛される町中華のお店で、ラーメンに定食、エビチリなど幅広い中華料理を提供しており、平日でも常連客で店内が賑わっています。

伊勢市内には数多くの中華料理店がありますが、司飯店では「安い・早い・美味い」の三拍子がそろっており、誰しもがランチやディナーを気軽に楽しめます。

今回は実際にお店に潜入してきたので、食べた感想やお店の特徴について詳しく紹介させていただきます。

それでは、ペロペロしていきましょう!

お店情報
営業 11:00〜14:00・17:00〜21:00
定休日 月曜日
電話 0596-28-8856
予算 1000円~
場所 三重県伊勢市一之木5丁目14-36
備考 電子マネー不可・カード不可




地元民に愛される町中華!三重県伊勢市一之木にある「司飯店」とは?

三重県伊勢市一之木にある「司飯店」は、一昔前に二俣商店街で営業していた中華料理店で、現在の場所に移ったのは今から約10年ほど前。

伊勢市駅や宇治山田駅からは少し距離があるので、伊勢神宮を訪れる観光客向けというよりは、地元の常連客から愛される町中華と言わんばかりの佇まいで、中華好きの心をくすぐるお店です。

油っこくない野菜たっぷり、かつヘルシーな中華が楽しめるということで、女性や小さい子供も多く来店しているとか。

料理はラーメン、定食、単品など40種類以上取り揃え、中華という中華なら何でもそろっており、日本人向けの食べやすい味が特徴となっています。

ほとんどのメニューがテイクアウト可能なので、忙しい方や今晩のおかずに足しが欲しい主婦の方にもオススメ!

極めて日本人向けの中華を提供するお店で、提供時間が早いので、忙しい方でも安心して食べに行くことができます。女性一人でも来店しやすい雰囲気で、周りの目を気にせずガッツリ食事を楽しむことができると思います・・・。

お店へのアクセスと駐車場について

お店は伊勢市一之木5丁目にあり、近鉄宮町駅からは徒歩15分、伊勢市駅からは20分ほどで到着します。

車でアクセスする場合は国道23号線から「ぎょうざの美鈴 一之木支店」方面へ侵入し、すぐの場所にあるのですが、一本左折した場所にあるので注意してください。

事前の予約も可能で、大人数で利用する場合は電話を入れておくようにしましょう。

少人数の場合はカウンターの回転率が高いので、基本的に予約は不要かと思います。

駐車場はお店前に確保されていますが、満車の場合は周辺で待機することになります。

店内の様子は?

建物自体は3階建と思われ、1階が飲食店、2階より上は住居となっている様子。

外観から大型中華店を想像してしまいましたが、入店すると思ったより広くはなく、掘りごたつ席が2卓、テーブルは3卓が完備。

一軒家レストランという感じで、無理にチャイナ感を出そうとしている訳でもなく、落ち着いた店内という印象でした。

厨房には70代くらいの大将と男性1名がいらっしゃり、ホールは女性スタッフが数名。

接客が素晴らしく、平日であっても満席の理由が手に取るようにわかりました。

 

司飯店のメニューを紹介

  • ランチ
  • 日替わりランチ(920円)
  • エビチリ飯(1050円)
  • チャーシュウ飯(930円)
  • ホイコウロウ飯(880円)
  • チャーハン(700円)
  • 五目チャーハン(800円)
  • 中華飯(800円)
  • 天津飯(800円)
  • マーボー飯(880円)
  • 野菜炒め飯(880円)
  • ライス
  • 小(220円)
  • 中(250円)
  • 大(300円)
  • 一品料理
  • エビチリソース煮(1380円)
  • チンジャールースー(1130円)
  • 焼き豚(1130円)
  • 鶏の唐揚げ(900円)
  • ホイコウロウ(950円)
  • 肉団子(950円)
  • 酢豚(950円)
  • 野菜炒め(950円)
  • 麻婆豆腐(880円)
  • カニ玉(880円)
  • 定食
  • チンジャールースー定食(1100円)
  • ホイコウロウ定食(1100円)
  • 野菜炒め定食(1100円)
  • 唐揚げ定食(1100円)
  • 肉団子定食(1100円)
  • スブタ定食(1100円)
  • セットメニュー
  • 天津飯と餃子セット(1050円)
  • ミニチャーハンとラーメンセット(1100円)
  • 野菜炒めラーメン(880円)
  • ごまみそラーメン(880円)
  • チャーシュウ麺(880円)
  • チャンポン麺(800円)
  • 天津麺(800円)
  • 五目ラーメン(800円)
  • みそラーメン(800円)
  • ラーメン(700円)
  • 焼きそば
  • 五目焼きそば(800円)
  • 揚げ焼きそば(800円)
  • ソース焼きそば(800円)
  • 点心
  • 揚餃子(500円)
  • 焼餃子(400円)
  • はるまき(450円)
  • しゅうまい(600円)
  • エビチリはるまき(600円)
  • スープ
  • 野菜スープ(450円)
  • 玉子スープ(500円)

メニューは飯類、一品料理、定食、麺類、点心の5種類に大別され、常連客の間では「エビチリ」や「野菜炒めラーメン」が人気とのことです。

食べログなどを見ていると「炒飯」を注文する人が多い印象でした。

ちなみに、野菜炒めラーメンから派生して、「この野菜をご飯にのせてほしい」と言ったお客様の言葉から誕生したのが「野菜炒め飯」とのことで、食欲を掻き立てるニンニクの香りがたまらないと定評があります。

各種料理はテイクアウトも可能で、ご家庭で本格的な中華を楽しむこともできます。

食事は一人1000円~2000円程度の予算でしょう。

単品料理が充実しており、夜になると掘りごたつ席で家族団欒で、皆で料理をつつきながら、お酒を嗜む人の姿も・・・。一人でサクッとご飯もありですが、仲間とワイワイ楽しむのもひとつですね。

今回食べたものを紹介!

今回は毎度お馴染みの友人と無計画ランチに行ってきました。

この辺りの地域は頻繁に通っていたのですが、これまでなかなかコチラのお店にはお邪魔する機会がありませんでした。

近くには美鈴もありますが、ガッツリ中華を楽しむなら間違いなくオススメできるお店です。

昔ながらの飾らない素朴な中華がそろっており、何とも言葉にできない優しい味。

全国のロードサイドで見かける、真っ赤な外観が特徴的な派手な中華料理店とは、一線を画した味わいでした。

早速、ペロペロしていきましょう!

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チャーシュウ麺(880円)

まずは、どうしても食べたかった「チャーシュー麺」。

昭和を感じさせる飾らないビジュアルで、刻み葱とチャーシュー4枚という洗練されたトッピング。

薄味の醤油とやや酸味が感じられるスープに、昔ながらの縮れ麺。

現代的な家系や次郎系とは異なって、万人が楽しめる優しい味わいでした。

ミニチャーハンとラーメンセット(1100円)

先ほどのラーメンにセットで付けた炒飯。

セットは、ラーメンの種類変更も可能となっており、人気の野菜炒めラーメンにされる方が多いとのこと。

強火で短時間で調理された炒飯は、ネギと卵というシンプルな素材の味を活かし、なかなか本格的でした。

口当たりはパラパラしており、香味の風味がしっかり効いたもので、後味がすっきり。

ギトギトの油という印象は全くなく、ラーメンと一緒に食べてもペロリと完食することができました。

唐揚げ定食(1100円)

お次は、中華の鉄板の「唐揚げ定食」。

定食は全て追加料金300円で、白米から炒飯に変更することができます。

たっぷりの炒飯と大ぶりの唐揚げ5個、そしてサラダ、中華スープがセットになったもので、なかなか食べ応えがありました。

唐揚げはしっかりと揚げられたもので、焦げ目が何ともいい味を醸し出しています。

下味も塩コショウなどで整えられ、噛むほど染み出す鶏肉の旨味。

何故か、マヨネーズではなくケチャップが付いており、いつもとは違う食べ方で。

直前に揚げられており、しっかり油が切られているので、胃もたれなどもなく食べやすかったです。

  • 満足度:☆☆☆☆
  • 味:☆☆☆
  • 一言:優しい味の中華料理

司飯店様、最高の食事をありがとうございました。
ごちそうさまでした!




司飯店に行った感想

今回は三重県伊勢市にある「司飯店」に行ってきました。

ビル一棟の外観なので、なかなか迫力のある佇まいに圧倒されましたが、入店するとアットホームな雰囲気が漂っており、気兼ねなく食事を楽しむことができました。

今回は自分の好きなものを爆食してしまったので、次回は人気料理である野菜炒めラーメンを食べてみようと思います。

皆様も伊勢方面に遊びに行く際は、是非一度お立ち寄りくださいね。

本日も最高のペロペロでした!