【京都 舞鶴】新鮮処 魚里で出会う海鮮丼の頂点。漁港直送の味に感動!

こんにちは、ケンチェラーラです。
京都府北部、舞鶴の海沿いを車で走ると、ひときわ賑わうお店があります。
看板に掲げられた「新鮮処 魚里(しんせんどころ うおり)」の文字は、地元では“舞鶴で海鮮を食べるならここ”と評判のお店です。
舞鶴湾で水揚げされた新鮮な魚介をその日のうちに調理し、豪快なボリュームで提供するスタイルが人気を集めています。
本記事では、魚里の魅力を深掘りしてご紹介します。
店主のこだわり、漁港直送の仕入れの裏側、豊富なメニュー、店内の雰囲気、そしてアクセス情報までを丁寧にまとめました。
舞鶴観光やドライブ中に「美味しい海鮮を食べたい」と思ったときに、この記事がきっとお役に立つはずです。
それでは、ペロペロしていきましょう!
| 営業 | 11:00~15:00、金・土・日 18:00~21:30 |
|---|---|
| 定休日 | 水曜日(祝日は営業の場合あり) |
| 電話 | 0773-76-5745 |
| 予算 | 昼:約¥1,500前後 |
| 場所 | 京都府舞鶴市福来158-2 |
| 備考 | 駐車場あり(17台)、カード可、PayPay可 |
| リンク | 食べログ・店舗ページ |
目次
京都 舞鶴で圧倒的人気の海鮮料理店「新鮮処 魚里(しんせんどころ うおり)」が語る使命と歴史

京都・舞鶴の海沿いに店を構える「新鮮処 魚里」は、地元漁師との強い信頼関係から生まれたお店です。
創業者の店主は、長年舞鶴の港で魚を扱ってきた職人で、「自分の目で見て選んだ魚だけを出したい」という想いを持ち続けてきました。
屋号に「新鮮処」と名付けたのは、その信念をお客様に伝えるためです。
お店の名前を聞くだけで「ここなら間違いない」と感じてもらえるように、日々最高の一皿を届けています。

魚里の人気を支えているのは、店主の一切の妥協を許さない姿勢です。
仕入れから調理、盛り付けまでを丁寧に行い、旬の魚が最もおいしい瞬間を逃しません。
朝早く漁港に出向き、自ら目利きした魚だけを仕入れる姿はまさに職人そのものです。
この誠実な姿勢が口コミで広まり、今では地元客はもちろん、府外からも多くのリピーターが訪れるようになりました。
魚里の魅力は、季節ごとに変わる旬の魚を味わえることです。
夏の岩がき、冬の寒ブリ、春の桜鯛など、訪れるたびに新しい出会いがあります。
地産地消を大切にする姿勢が、舞鶴らしい温かさを感じさせてくれました。
舞鶴の魚文化と漁港を舞台に、選ぶ地魚へのこだわり

舞鶴市は、リアス式海岸が育む豊かな漁場を有する「海の京都」と呼ばれる地域です。
潮の流れが穏やかで、魚がゆっくりと育つ環境にあります。
ここで揚がるノドグロや岩がき、白いかなどは全国的にも高い評価を受けており、まさに舞鶴の誇りです。
魚里では、朝どれの魚をその日のうちに調理することで、抜群の鮮度を保っています。
そのスピード感こそ、「新鮮処」の名に恥じない最大の強みです。
刺身を口に運ぶと、透き通るような身がしっとりとほどけ、海の香りと旨味が静かに広がります。
余韻には甘みが残り、港町・舞鶴の豊かさを五感で感じるひと皿でした。
アクセスと駐車場情報をわかりやすく案内

魚里は、JR西舞鶴駅から車で約5分、舞鶴若狭自動車道の舞鶴西ICから約10分という好立地にあります。
店舗前には17台分の広々とした駐車場が完備されており、遠方からのドライブ客や家族連れにも利用しやすい環境です。
ナビで「新鮮処 魚里」と入力すればスムーズに到着できますが、週末や祝日は昼前から混雑するため、早めの来店がおすすめです。
舞鶴観光の途中に立ち寄る際にも便利な立地で、旅の休憩にぴったりの一軒です。
店内空間と雰囲気を感じ取るひととき
店内に一歩足を踏み入れると、木の温もりに包まれたやわらかな空間が迎えてくれます。
カウンター席からは調理場の様子が見え、包丁の音や手際よく盛り付ける職人の動きに自然と目を奪われます。
奥には座敷席もあり、小さな子ども連れの家族やグループでもゆったりと過ごせるのが魅力です。
休日になると観光客と地元客が入り交じり、店内には笑い声と香ばしい湯気が広がります。
まるで港町の食堂にいるような心地よい臨場感の中で、舞鶴の海を舌と五感で味わえる、贅沢な時間が流れています。
- 想像以上にアットホームで居心地が良く、スタッフの対応も丁寧でした。
- 店に入った瞬間から漂う魚の香りに、食欲が一気に高まりました。
丼・定食・焼き魚・煮魚などメニューの全貌
魚里のメニューは、どれも新鮮な魚介の旨味を最大限に引き出す工夫がされています。
看板メニューの「びっくり海鮮丼」をはじめ、豪華なお刺身定食や焼き魚定食、煮魚定食など、豊富なラインナップが揃っています。
その日の朝に水揚げされた魚を使うため、内容は日によって変わりますが、どの料理も素材の良さをしっかりと感じられます。
副菜やあら汁にも丁寧な仕事が施されており、舞鶴らしい優しい味付けが印象的です。
観光客からは「どのメニューを選んでも外れがない」と高い評価を得ています。
【徹底実食レポ】舞鶴名物「びっくり海鮮丼」が感動レベルだった…!

◆びっくり海鮮丼──金銀財宝が丼に詰まった“海の宝箱”
まず目を奪われるのが、丼からこぼれ落ちそうなほどのネタの豪華さ。まさに“海の宝箱”という表現がぴったりです。

盛られているのは、マグロ、アジ、しらす、甘えび、いくら、サーモン、鯛など、多彩な魚介たち。それぞれがしっかりとした厚みでカットされ、ネタ一つひとつの存在感が際立ちます。
特に印象的だったのは、鯛の淡泊ながら上品な甘みと、いくらのプチプチと弾ける旨味のコントラスト。甘えびのとろける食感や、アジのきりっとした脂の乗りも鮮烈で、口の中で舞鶴の海が広がるような感覚を覚えました。
ご飯は酢の加減が穏やかで、海鮮ネタの味を邪魔せず、全体のバランスを巧みに整えています。これだけの内容で1,860円という価格は、正直驚きのコストパフォーマンスです。

◆あら汁──旨味の深さが語る“職人の技”
セットで提供されるあら汁も、想像以上のクオリティ。透き通った出汁には魚の旨味がじんわりと溶け込み、ひと口啜るたびに体の芯まで温まります。
あらから滲み出るコクがありながら、後味はすっきり。濃すぎず、素材の良さを生かした絶妙な塩梅です。まさに「ネタが美味い店は、あら汁でわかる」という言葉の通り、丼だけでなく汁物まで抜かりがありません。
全体として、びっくり海鮮丼は見た目のインパクトだけでなく、一品ごとの質と構成力が光る完成度の高い丼です。
食後には満足感と幸福感がじんわりと残り、「また来たい」と素直に思わせてくれる一杯でした。
舞鶴で“本当においしい海鮮”を味わうなら、魚里のこの海鮮丼は間違いなく記憶に残る逸品です。
- 満足度:☆☆☆☆
- 味:☆☆☆☆
- 一言:魚尽くしとはこのこと
新鮮処 魚里様、最高の食事をありがとうございました。
本日も最高のペロペロでした!

