こんにちは、ケンチェラーラです。
三重県伊勢市の河崎に、「自家製麺」ののれんを掲げ、伊勢うどんから丼物・定食まで幅広くそろえる食堂「福野屋」があります。
気軽に味わえる伊勢うどんは、真っ黒なタレが丼の底にたっぷり入った一杯で、観光地の名店とはひと味違う素朴な魅力にあふれています。
店内には電話番号入りの古い出前箱が並び、長く地元に愛されてきた歩みを静かに物語っています。
この記事では、そんな町の食堂の自家製麺の伊勢うどんを中心に、メニューや店内の様子、アクセスと駐車場まで詳しくご紹介します。
それでは、ペロペロしていきましょう!
| 営業 | 月・火・水・金・土・日 11:30 – 21:00 |
|---|---|
| 定休日 | 木曜日 |
| 電話 | 0596-28-3564 |
| 予算 | ~¥999 |
| 場所 | 三重県伊勢市河崎3-2-1(近鉄宇治山田駅から約500m) |
| 備考 | 現金のみ(カード・電子マネー・QRコード決済不可)・全席禁煙・駐車場あり |
| リンク | 食べログ |
伊勢市河崎の福野屋!のれんに誇る自家製麺の伊勢うどん

この店の最大の特徴は、厨房に掛かるのれんに大きく記された「自家製麺」の文字です。
入口ののれんの隣の窓にも「伊勢うどん」「ラーメン」「定食」「丼物」の文字が並び、看板の伊勢うどんを中心に、麺類からごはんものまで幅広く手がける食堂であることが伝わってきます。
ここでは、店に残る出前箱が伝える歴史、大衆食堂としての営業スタイル、そして名物の伊勢うどんの魅力を順番にひも解いていきます。
観光地の賑わいから少し離れて、地元の日常に溶け込むような食事ができるのがうれしいところです。
気取らない一軒だからこそ、伊勢の素顔に触れられる気がします。
電話番号入りの出前箱が語る、河崎で愛され続けた歴史

店内の一角には、屋号が墨で大きく書かれた木製の出前箱がいくつも積み重ねられています。
箱の角は組み継ぎで丁寧に仕上げられており、使い込まれた木肌の色合いが重ねてきた年月を感じさせます。
注目したいのは、屋号の横に添えられた「電㉘3564」という電話番号の表記です。
これは現在の献立表に記された「28-3564」と同じ番号で、長年にわたって同じ電話番号で地元のお客さんとつながってきたことがうかがえます。
かつては出前で町内の食卓を支えていたことが、この箱からも伝わってきます。
伊勢うどんから丼物・定食まで!何でもそろう町の大衆食堂
- 伊勢うどんと月見伊勢うどん
- 伊勢うどん
- 月見伊勢うどん
- ラーメン
入口の窓の表記からもわかるとおり、ここは伊勢うどん専門店ではなく、何でもそろう町の大衆食堂です。
献立表にはうどん、そば、ラーメン、丼物、定食、冷たい麺と幅広いジャンルが並び、その数は単品を含めて50品を超えます。
「自家製麺」を掲げながらこれだけの品数をそろえていることを思うと、日々の仕込みの手間は相当なものでしょう。
店内には「当店で使用しているお米は国産です」という掲示もあり、丼物や定食のごはんにも気を配っていることがわかります。
観光客だけでなく、近所の方がふらりと立ち寄って好きな一品を選べる気取らなさが、この店の大きな魅力です。
名物の伊勢うどん!極太麺にたっぷり絡む真っ黒なタレ

名物の伊勢うどんは、淡い緑色の器に極太の麺がたっぷりと盛られて登場します。
丼の底には黒々としたタレがしっかりと溜まっており、極太の麺に絡めながらいただくスタイルです。
刻みネギは朱塗りの小箱に別盛りで添えられるので、好みの量を加えて味の変化を楽しめるのもうれしい心遣いです。
卵黄と刻み海苔をのせた月見伊勢うどんは、黄身を崩して麺と和えると、つややかなオレンジ色をまとった一杯に変わります。
仕上げに卓上の唐辛子をひと振りすれば、タレの味わいにぴりっとしたアクセントが加わります。
箸で持ち上げたときのずっしりとした重みから、もう美味しさが伝わってきます。
素朴ながら何度でも食べたくなる、飾らない一杯です。
伊勢そばからラーメンまで!50品超の献立表を徹底解剖

献立表を開くと、伊勢うどんと並んで伊勢そばや伊勢そば定食がそろい、伊勢ならではの麺料理を食べ比べられます。
うどんは月見伊勢うどんや海老とろろ伊勢うどんのほか、鍋焼きうどんや味噌煮込みうどんなど温かい一杯も充実しています。
ラーメンも充実していて、注文した一杯には厚切りのチャーシュー2枚にメンマ、モヤシ、ネギ、焼き目のついた練り物がのり、昔ながらの食堂らしい素朴な佇まいでした。
丼物はカツ丼や親子丼、定食は唐揚げ定食やとんかつ定食がそろい、麺とごはんものを組み合わせて楽しむのもおすすめです。
冷やしうどんやざるそば、冷やし中華といった冷たい麺も用意されており、暑い日でも通いたくなるラインナップです。
カウンター4席と小上がり座敷、懐かしさ漂う和の食堂空間
入口の格子戸をくぐると、市松模様の床に木の温もりあふれるカウンターとテーブル席が広がる、落ち着いた和の空間が迎えてくれます。
カウンターは4席で、障子風の格子が入った厨房との仕切りが、どこか懐かしい食堂らしい雰囲気を醸し出しています。
奥には畳敷きの小上がり座敷が2卓あり、子ども連れや足を伸ばしてくつろぎたい家族にもぴったりです。
壁には色紙や似顔絵、伊勢神宮のポスターが飾られ、地域とともに歩んできた店の歴史を感じられます。
大きな窓から差し込むやわらかな光のなかで、ゆったりと食事を楽しめる居心地の良さが魅力です。
- テーブル席の椅子には座布団が結び付けられていて、ゆっくり座って食事を楽しめます。
- カウンター上の短冊には、瓶ビールなどのドリンクメニューも並んでいます。
宇治山田駅から徒歩圏内!店前駐車場ありの河崎の一軒

店があるのは伊勢市河崎3丁目で、かつて勢田川の水運で栄えた問屋街として知られる河崎エリアの一角です。
白壁の3階建てに屋号を大きく記した縦長の看板が掲げられ、1階には瓦のひさしと格子戸の入口が構えているので、初めてでも迷わず見つけられます。
近鉄の宇治山田駅から徒歩10分ほど、近鉄・JRの伊勢市駅からも徒歩10分ほどと、伊勢神宮参拝の行き帰りにも立ち寄りやすい距離です。
車の場合は、店舗前に数台分の駐車スペースが用意されています。
定休日は木曜日なので、訪問の際は曜日に注意して足を運んでみてください。
福野屋様、最高の食事をありがとうございました。
本日も最高のペロペロでした!
| 営業 | 月・火・水・金・土・日 11:30 – 21:00 |
|---|---|
| 定休日 | 木曜日 |
| 電話 | 0596-28-3564 |
| 予算 | ~¥999 |
| 場所 | 三重県伊勢市河崎3-2-1(近鉄宇治山田駅から約500m) |
| 備考 | 現金のみ(カード・電子マネー・QRコード決済不可)・全席禁煙・駐車場あり |
| リンク | 食べログ |
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