【伊勢市】「芋ぴっぴ」2022年にオープンした芋スイーツの専門店!おかげ横丁に三重県初上陸!
こんにちわ、ケンチェラーラです。
三重県伊勢市にある芋スイーツの専門店「芋ぴっぴ 伊勢店」に行ってきました。
全国に店舗数を拡大する人気店ですが、三重県では伊勢市が県内初上陸ということで早速お店にお邪魔してきました。
今回は特別のご招待いただき、店頭で販売しているスイーツを全種類制覇してきたので、食べた感想やお店の特徴について詳しく紹介させていただきます。
内宮、外宮、おかげ横丁に遊びに行く際は是非お立ち寄りくださいね。
それでは、ペロペロしていきましょう!
営業 | 10:00~18:00 |
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定休日 | なし |
電話 | 0596-63-5999 |
予算 | 500円~ |
場所 | 三重県伊勢市宇治浦田1丁目8-12 |
リンク | 芋ぴっぴ 公式Instagram |
目次
おかげ横丁に県内初上陸!「芋ぴっぴ 伊勢店」がオープン!
2022年3月31日、三重県伊勢市の内宮前にオープンした「芋ぴっぴ」。
美容業界でも有名なOXY株式会社(オクシー)という会社が運営母体であり、全国に店舗を拡大する今熱い芋スイーツの専門店です。
近年、日本全国で芋スイーツが注目されている傾向がありますが、その中でいち早く業界で名乗りを上げ、たちまち店舗数を増加させていったこともあり、まさに”芋の先駆者”と呼ぶに相応しいお店です。
現在、三重県では伊勢店の1店舗のみであり、テレビなどの各種メディアでも頻繁に取り上げられているので、その噂を聞きつけ遠方から足を運ぶ人も多いそうです。
一部の店舗では開店初日に70㎏の芋が一瞬で完売となり、その後も連日行列ができているお店もあるとか・・・。
お店で販売している芋は糖度50度以上、熟成期間3ヵ月以上のものを使用しており、舌触りが滑らかで、自然に蜜が溢れる甘さが特徴の熟成焼芋のみを提供しています。
ねっとりとした食感が特徴で、そのまま食べても良し、蜂蜜やアイスなどとの相性も抜群!
そして、Instagramなどでよく見かけるこちらの名物スイーツ「1㎜絹糸と紫芋とアイス」は目の前で豪快に盛り付けしてくれるので、写真映えすること間違いなし。
これはカメラが手放せませんね・・・。
伊勢神宮に参拝に来る際や市内で甘いスイーツをお探しの方は是非一度ご賞味ください。
- 三重県初上陸の芋スイーツ専門店
- 伊勢観光の際にオススメ
- 実はいろんな食べ方がある
芋ぴっぴのサツマイモの管理と想い
芋ぴっぴのサツマイモは徹底した温度・湿度管理のもと3ヵ月の長い熟成期間を経て、焼き芋とは思えないねっとり食感と糖度50度以上の溢れる出る甘みを持っています。
そもそも芋を熟成させると糖度がグンと上がることをご存知でしょうか。
熟成の有無 | 糖度の変化 |
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熟成なし | 8度~30度 |
熟成あり | 16度~60度 |
こちらの表で見て分かる通り、熟成させることで、糖度は約2倍にまで上がり、甘さが強烈に増すというわけです。
そして、熟成させるうえでの最適解が「温度13℃+湿度85%以上の3か月」という方法とのこと。
芋ぴっぴではこの方法を取り入れることで、普通では考えられない量のデンプンの糖化を進め、唯一無二の甘さを再現しているそうです。
火入れに関しては通常200℃の高温で1時間ほど焼くのに対し、芋ぴっぴでは甘みを最大限に引き出すために中心温度が65~70℃になるよう一定時間焼き、そこからさらに120~130℃の低温で3時間ほどじっくり焼き上げているとか。すごいこだわりですね・・・。
お店へのアクセスと駐車場について
お店は伊勢神宮内宮前の通りにあり、おかげ横丁の手前にあります。
えび勢と併設しており、市営駐車場から近いのでかなり好立地だと思います。
お店の専用駐車場はないので、お伊勢参り用の近隣駐車場を利用しましょう。
休日のお昼過ぎになると多少行列ができていることもありますが、待ち時間はそこまでないので安心してください。
店内の様子は?
店内は非常に簡易的な空間となっているので、すぐ食べる場合はえび勢との共有イートインを利用しましょう。
店員さんは2~3名ほどで、優しく接客してくださりました。
カメラ等の撮影も快く引き受けてくださるので、ガンガンSNSに投稿しましょう。
芋ぴっぴ 伊勢店のメニューを紹介
- 極蜜熟成やきいも
- 小(220円~)
- 中(308円~)
- 大(618円~)
- 焼き芋アイス(680円)
- 焼き芋ハニーバター(680円)
- 焼き芋ブリュレ(680円)
- 1㎜絹糸の紫芋とアイス(1300円)
- テイクアウト
- 極蜜熟成やきいも(750円)
SNSでよく見かけるのは「1㎜絹糸の紫芋とアイス」ですが、やや割高な感じがしますね。
一人で食べる場合は焼き芋シリーズがオススメ。
ちなみに、焼芋の大きさの目安と食べ方は以下。
- 小(139g):小腹が空いた時にオススメ
- 中(140g~179):ご近所におそそわけに適したサイズ
- 大(281g~):複数人でシェアしよう
- 一度冷凍させて上で半解凍してシャーベットにして食べる「シャーベット焼芋」
- 冷蔵庫で2日ほど寝かせてから食べる「冷やし焼芋」
- 冷蔵庫で寝かして上で電子レンジで温めてから食べる「ホカホカ焼芋」
焼芋をテイクアウトして様々な食べ方で楽しむことができますね!
今回食べたものを紹介!
三重県初上陸ということで、前から非常に気になっていたのですが、お声掛けいただき早速お邪魔してきました。
芋を食べるとおならが出ると昔から言いますが、そんなことを気にする必要もないくらい美味しいスイーツで、神宮参拝時のお供にぴったりでした。
簡単に食レポをさせていただきます。
早速、ペロペロしていきましょう!
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フォロー1㎜絹糸の紫芋とアイス(1300円)
まずは、圧倒的なビジュアルを誇るこちらの名物から。
チャーシュートッピング、炒飯付きのラーメンを一杯食べれるやないかいと突っ込みたくなる価格ですが、よく調べるとこだわりが溢れてきます。
上層は極細紫芋、その下にホイップクリーム、濃厚バニラアイス、そして薄切り焼芋の4層構造となっており、写真では分からない複雑なスイーツ。
最後の一口まで芋を楽しめるスイーツで、上部の紫芋の立体感のある口当たりとバニラアイスとの組み合わせが良き。
ちなみに、上部の紫芋は紫雲と呼び、ネットショップではこれ単体でも販売していました(常に完売状態)。
1日寝かして水分量を調整することでふんわり食感を再現しているそうです。
結構ハイカロリーなので、丸々一つ食べるとドシッとお腹にきました。
盛り付けは極めて丁寧。
焼き芋ブリュレ(680円)
焼芋のカスタードをたっぷりのせ、表面をバーナーで炙った一品。
カスタードクリームの甘味と芋本来の甘味のダブルパンチ。
甘党の方は間違いなくドはまりするスイーツで、一つ食べれば十分満足・・・。
美味しいのですが、罪深い感じが否めません。
焼き芋ハニーバター(680円)
温かい焼芋にバターとたっぷりの蜂蜜。
バターの深みと蜂蜜の風味がたまりません・・・。
スプーンでほじくりながら食べ進めました。
焼き芋アイス(680円)
温かい焼芋にキンキン冷えたアイスクリーム。
甘さの暴力。
- 満足度:☆☆☆
- 味:☆☆☆
- 一言:美味いが、一つで十分。
芋ぴっぴ様、最高の食事をありがとうございました。
ごちそうさまでした!
芋ぴっぴ 伊勢店に行った感想
今回お邪魔したのは伊勢市にある「芋ぴっぴ」。
OXY株式会社の代表取締役は、全国に展開する人気美容室「CIEL(シエル)」のオーナーであり、元々自身が芋好きであったことから、各地を食べ歩き、焼き芋スイーツに目を留め、事業展開を考えられたそうです。
オーナー様は業界で少し有名な個人投資家ということもあり、以前から存じ上げていたのですが、まさか芋スイーツの会社もされているとは驚きですね。
また、お邪魔します。
本日も最高のペロペロでした!