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【四日市】「虎三治」牛タンが美味しい!大人の雰囲気が楽しめるお店|メニュー・駐車場

公開日:2022年05月04日

こんにちわ、ケンチェラーラです。

三重県四日市にある「虎三治(こさんじ)」に行ってきました。

昼は満席が当たり前のお手頃ランチ、夜はお洒落な居酒屋として営業しており、大人の雰囲気が漂うお洒落なお店です。

今回は毎度、お馴染みのムニュグルメ様とのコラボ飯ということで、ケンチェ飯も張り切ってお店にお邪魔してきました。

実際に料理を食べた感想、お店の特徴などについて詳しく掲載したので参考にどうぞ。

それでは、ペロペロしていきましょう!

お店情報
営業 11:00~15:30・18:00~23:00
定休日 不定休
電話 059‐344‐3995
予算 2000円~
場所 三重県四日市市日永3丁目7-10
備考 予約可・カード不可・電子マネー可
リンク 虎三治 公式HP




四日市にある牛タンが美味しいお店「虎三治」とは?

2019年1月、三重県四日市にオープンした「虎三治」

お昼はお手頃な定食、夜はお洒落な居酒屋として営業するお店で、予約必須の人気店となっています。

お店のコンセプトは、「空腹はもとより、心と身体を満たせ、健美に美味しく”いのちを紡いでいく」というもので安心安全の食材を使った丁寧な料理と豊富なお酒がそろっています。

隠れ家的な雰囲気で、大人のデートスポットとしては最高のお店だと思います。

虎三治の名物である「牛タン」は昼夜問わず絶対に食べたい料理。

シンプルに味付けされた肉厚な牛タンは、食べる者の舌を唸らせること間違いなし!

料理は管理栄養士の資格を保有した方が1日分の野菜を摂取できるように献立を立案してるそうです。

そして、地元三重の食をふんだんに取り入れ、美味しい食材なら全国どこからでも仕入れを行うのが虎三治スタイルとなっています。

虎三治の別店舗について

虎三治は、このお店だけでなく市内に他の店舗も展開しています。四日市赤堀にはカヌレのお店、2021年8月24日にはおにぎりと日本茶の専門店「kosanji 棗(なつめ)」がオープン。気になるお店があれば是非チェックしてみてくださいね。また、飲食店のコンサルティング業務なども引き受けているそうです。

お店へのアクセスと駐車場について

お店は南日永駅から徒歩5分程度の場所にあります。

国道1号線もすぐ横の通っているので、車でのアクセスも良好。

中心街である四日市駅からは少し距離がある点がネックですが・・・。

駐車場はお店の前に2台分確保されていますが、高確率で満車のため近くのコインパーキングを利用しましょう。

人気店のため、基本的に予約をしておくようにしましょう。

店内の様子は?

お店全体のコンセプトは和モダンなテイストで、優しい光で照らされるお洒落な内装。

掘りごたつ式のカウンター席と、テーブル席を完備。

広すぎない店内は、大人の隠れ家のようで凛とした雰囲気が漂っています。

注文後に調理するので提供時間は長めですが、美味しいお酒を片手に気長に待ちましょう。

店内には可愛い金魚、アンティークなどの粋な装飾も充実しています。

店員さんは店主と女性の2名で、非常に丁寧に接客してくださりました。

 

虎三治のメニューを紹介

  • 厚切り牛タンの炙り焼き(1780円)
  • 厚切りベーコンの炙り焼き(660円)
  • ドイツ産ソーセージの炙り(580円)
  • 縞ほっけの炙り焼き(980円)
  • イカゲソの炙り焼き(580円)
  • 国産鶏モモ肉の山椒焼き(660円)
  • エイヒレの炙り焼き(560円)
  • 醬油香る牡蠣の炙り焼き(680円)
  • 青森県産炙り〆さば(660円)
  • 鴨砂肝焼き(680円)
  • 鴨ハツ焼き(680円)
  • 鴨レバー焼き(680円)
  • 3日間ほど煮込んだ牛タンのシチュー(2080円)
  • バケット(250円)
  • 3日間ほど煮込んだ牛タンの土手煮(780円)
  • 牡蠣と茸の和ヒージョ(980円)
  • 岩手鴨ハツの和ヒージョ(880円)
  • 岩手鴨砂肝の和ヒージョ(880円)
  • 国産鶏と旬葉の和ヒージョ(780円)
  • イカゲソと茸の和ヒージョ(780円)
  • 野菜たっぷり油淋鶏(980円)
  • 鶏肉のピリ辛揚げ(680円)
  • 国産鶏の磯辺揚げ(680円)
  • 牡蠣と彩り野菜の天麩羅(1280円)
  • 本日の野菜天麩羅(650円)
  • ゲソの塩唐揚げ(630円)
  • 大人のポテトフライ(580円)
  • クリームチーズのフリット(680円)
  • 広島県産牡蠣ポン酢(680円)
  • イカの塩辛(480円)
  • 酒盛(480円)
  • チャンジャ(480円)
  • 滋賀野菜を使った手作り漬物の盛り合わせ(660円)
  • 蜂蜜とベリークリームチーズ盛り合わせ(680円)
  • 酒盛とクリームチーズ(650円)
  • チャンジャとクリームチーズ(650円)
  • ミックスナッツとコーヒー豆(480円)
  • 親鶏モモ肉のたたき(680円)
  • 親鳥モモ肉のユッケ(680円)
  • 親鳥モモ肉のカルパッチョ(680円)
  • ディナーセット
  • 厚切り牛タンの炙り焼き定食(3300円)
  • 本日の牛肉の網焼き定食(2800円)
  • 炙りホッケと本日のユッケ定食(2800円)
  • 炙り灰干し鮪の本日のユッケ定食(2700円)
  • 国産鶏肉の山椒焼きとソーセージの炙り定食(2700円)
  • 野菜たっぷり油淋鶏定食(2500円)
  • 広島産牡蠣の天ぷら定食(2800円)
  • 炙り〆鯖寿司(980円)
  • 3日間ほど煮込んだ牛タンのシチュー(1380円)
  • 鶏肉の塩ダレどんぶり(880円)
  • ごはんセット(680円)
  • 本日のパスタ(時価)
  • ほうじ茶漬け(680円)
  • 焼きおにぎり(360円)
  • 焼きおにぎりのあごだし茶漬け(680円)
  • 具だくさんの味噌汁(450円)
  • 手仕込みガトーショコラ(680円)
  • 手仕込みチーズケーキ(680円)
  • 自家製黒豆とあんこのミニ和パフェ(600円)
  • 大人のバニラアイス(680円)
  • エスプレッソアフォガード(660円)
  • 甘未のおともに
  • コーヒー(550円)
  • 四日市の和紅茶(500円)
  • カフェラテ(600円)
  • 焼き栗ラテ(650円)
  • クレームブリュレラテ(650円)
  • チャイ(600円)
  • ハニーほうじ茶ラテ(600円)
  • ハニーかぶせ茶ラテ(600円)
  • バナナラテ(650円)
  • テイクアウト
  • OKAZU&OTUMAMI(3500円)
  • CAKE&FRUITS(1600円)
  • 厚切り牛タンの炙り焼き弁当(1800円)
  • 3日間ほど煮込んだ牛タン先シチュー弁当(1800円)
  • 野菜たっぷり油淋鶏弁当(1100円)

「厚切り牛タン」は必食のメニューで、お店の一番人気商品。

お酒の種類はあまりに多すぎるので割愛しましたが、珍しいお酒から大衆居酒屋で提供しているものまでラインナップ豊富。

おつまみ数品を注文して、美味しいお酒で優勝コースもオススメですね。

ランチは1500~2000円、ディナーは2000~5000円程度の予算でしょう。

ガッツリご飯を食べたい人には「定食」がオススメ!いろいろな料理を食べたい人は単品メニューを複数人でシェアして食べましょう。

今回食べたものを紹介!

牛タンと言えば仙台ですが、ここ三重でもハイクオリティの牛タンを。

全ての牛タン愛好家の夢を叶えるのが虎三治。

予算はやや高めですが、特別な日には出し惜しみせずに散財しましょう。

今回は名物の牛タンを中心に肉料理を堪能してきたでの、その食レポをさせていただきます。

早速、ペロペロしていきましょう!

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厚切り牛タンの炙り焼き定食(3300円)

まずは名物の牛タン。

注文後に店主が丁寧に焼きを行い、店内には何とも香しい匂いが。

定食というだけあって、サラダ、漬け物、具沢山のお味噌汁、白米がセットになっています。

牛タンには下拵え段階で丁寧な包丁仕事、肉厚にカットされたタンからは炭の香りがふわっと広がります。

味付けは塩をベースに非常にシンプルで、無駄なものは一切入れていない感じでした。

タン本来の旨味を最大限引き出し、猛烈に味蕾を刺激するこの味は、まさに仙台で食べたあのタン。

これには一本取られました。

一点難点があるとすれば、時間が経過するとやや硬くなるので、温かいうちに食べるようにしましょう。

お味噌汁は具沢山で、野菜がゴロゴロ入っています。

サツマイモ、人参、玉葱などが入っており、何とも健康的な食。

独特の合わせ味噌で、肉臭さを緩和してくれる役者にもなり得ると思います。

キジ肉ももと三重県産白ネギの炙り焼き(1680円)

珍しいのキジ肉も実食。

ジビエ料理も取り扱うお店で、様々なお肉が楽しめますね。

こちらも定食でお願いしました。

歯応えがしっかり感じられる肉質で、非常に高タンパク、低脂身。

味付けは牛タン同様に塩が中心で、シンプル明解。

しっかり灰も抜かれており、後味もすこぶる良好でした。

本日の牛肉の網焼き定食(2800円)

仔牛のハラミ肉の炙り。

ムニュグルメ様が注文されていました。

デザート

定食には食後の珈琲とシフォンケーキが付いてきます。

甘さが控えめで、食後のお口直しにはぴったりでした。

また、虎三治は珈琲関係にも深く関りがあるだけあり、非常に深みのある珈琲で、なかなか美味しかったです。

おまけ。

ドメーネ・デ・アット・シャブリ(748円)

果実系の香りがふわっと広がる、爽快な口当たりの白ワイン。

ワイン大国フランスで、最も歴史のあるワインガイド「ギド・アシェット」で、2010年のファーストヴィンテージが最高評価の三ツ星を獲得するなど、その品質は高く評価されているとか。

レモン系のようなテイストもあり、なかなか印象深いお酒でした。

  • 満足度:☆☆☆
  • 味:☆☆☆☆
  • 一言:お酒と粋なつまみ

虎三治様、最高の食事をありがとうございました。
ごちそうさまでした!




虎三治に行った感想

薄暗い雰囲気で希少酒がそろう、非常に大人のお店という印象でした。

ハプニングはあったものの、楽しい時間を過ごすことができ大満足です。

別店舗にはまたお邪魔しようと思います。

コラボ飯してくださったムニュグルメ様、ありがとうございました。

本日も最高のペロペロでした!