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【津市】「Mirai Seeds」本格コーヒーの専門店!グアリロバ農園直送のスペシャル珈琲|メニュー・飲んだ感想

公開日:2022年10月08日

こんにちわ、ケンチェラーラです。

三重県津市芸濃町にある「Mirai Seeds」に行ってきました。

コーヒー豆に強烈なこだわりをもったお店で、主に業者向けに豆の卸業を営む会社なのですが、実は店内でも珈琲を楽しむことができるのです。

数種類のコーヒーを飲み比べしながら、自分に合った焙煎度や味を見つけることができるのは、このお店ならではの特徴。

目の前で専門家の貴重なお話を聞きながら、至福の一時を過ごすことができました。

コーヒーの素人でも分かる明白な味の違い・・・一度来店すると貴方も珈琲の沼にハマること間違いなし。

それでは、ペロペロしていきましょう!

お店情報
営業 9:00~17:00
定休日 金曜日
電話 059-253-4142
予算 500円~
場所 三重県津市芸濃町椋本5478
備考 電子マネー可
リンク Mirai Seeds 公式HP




津市にある本格コーヒーの専門店「Mirai Seeds」とは?

2022年5月17日、三重県津市芸濃町にオープンした「Mirai Seeds」

以前は、津新町駅近くで営業を行っていたお店なのですが、業容を拡大するために事業所を移転したばかりの新店。

運営母体は(株)Mirai Seedsで、ブラジルにある「グアリロバ農園」のオーナーが厳選した特別なコーヒー豆を取り揃える日本正規代理店。

グアリロバ農園は、コーヒーの生産地として名高いミナスジェライス州のカンポダスベルテンチス地区に位置した農園です。

数々の品評会で優勝した実績やブラジル国内で最も優れたコーヒーを決める品評会『 Cup of Excellence(COE)Brazil Naturals』においても、2016年に優勝を果たしました。

そんな名実ともに確かな農園のコーヒー豆を日本に広めるために生まれたのがMirai Seedsであり、豆の総生産の僅か5%にあたる最高品質のスペシャルティコーヒーのみを提供しています。

お店では主に通販と卸業を営んでおり、年間で約60トン以上のコーヒー豆を仕入れ、丹精込めて焙煎を行っています。

県内の名だたる飲食店、カフェなどもMirai Seedsの豆を使っており、皆様も気づかぬうちに一度は口にしたことがあると思います。

グアリロバ農園とは?

グアリロバ農園は、100年以上のコーヒー生産の歴史がある農園で、現在は5代目であるオメロ・アギアル・バイバさんが経営されています。フルーツの収穫は全て手摘みで、完熟したものを一粒一粒丁寧にセレクトピッキング。その後は、一日数回の攪拌作業を繰り返しながら15日~30日ほど乾燥させ出荷に至るこだわりがあるとか。

Mirai Seedsでは商社などを通さず農園から直接豆を輸入しており、間違いなく県内では最高峰の質のものを取り揃えていると思います!

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数種の珈琲を試飲!自分好みのコーヒーが見つかる

Mirai Seedsでは、店内で珈琲の試飲を行うことができ、自分に合った最高の一杯を見つけることができます。

珈琲愛がとにかく深い社長の伊藤さんと、前田さんを筆頭に目の前で珈琲の焙煎方法、豆の種類、淹れ方などに関する説明を受けながら、数種類の珈琲を試飲。

飲み比べ後は自分に合った焙煎度を決定し、お気に入りの一杯を注文するスタイル。

何よりも、自身の中で珈琲の一つの基準ができるので、他店に行った時も自分の口に合った珈琲が分かるようになり、今後の珈琲ライフに彩りが出ることでしょう。

そして、一般的にスペシャルティコーヒーの保管には温度・湿度の管理が必要と言われており、このお店では温度・湿度を厳しく管理し、「ダブル・アナエロビック・ファーメンテーション」という製法で一杯一杯を提供しています。

お店で実際に試飲してみて、お気に入りの豆が見つかれば商用の大ロットでの注文、個人での小ロットで購入することもできます。

珈琲は上質な豆を挽いて作った一杯でも、自分に合った焙煎度が分からなければ美味しく飲むことができないそうです。

珈琲に関する知識を付けるとともに、自分好みの一杯に出会うことができる、まさに大人の社会見学。

一度飲むと、圧倒的な珈琲の深みにのめり込み、もう缶コーヒーにも戻れません・・・。

代表取締役の伊藤さん経歴と想い

お店の代表取締役社長を務めるのはブラジル出身の伊藤マルセロさん。

5年前くらいまでは珈琲の素人だったそうですが、2017年にご縁があってグアリロバ農園のオーナーさんに出会い、前田さんと一緒に起業するに至ったそうです。

ブラジルに在住している兄から「来日するコーヒー生産者のサポートをしてもらえないか」と頼まれたことが始りだとか。

2018年には直接現地の農園へ出向き、香り・味わい・風味の全てにこだわりを持ち、生産者の努力と苦労を目の当たりにしたそうで、「この魅力をより多くの方にも体験してほしい・・・」そんな想いを胸に、2019年より輸入を開始。

最初は輸入方法、検疫、市場調査などに関しては暗中模索の状態でしたが、本当に美味しい珈琲を日本に広めたいという想いが支えとなり、現在に至ります。

コーヒー大国であるブラジルには、これまで輸出する機会に恵まれていなかっただけで、優秀かつ高品質なコーヒーを生産している農家はが沢山あります。グアリロバ農園もその一つで、日本においては正真正銘、伊藤さんが先駆者にあたります。

お店へのアクセスと駐車場について

お店は津市芸濃町椋本にあるのですが、市街から距離があるの車でのアクセスが必須。

津市街からは車で15分~20分ほどかかると思います。

最寄り駅は亀山駅から3,675mとまさに秘密基地のような知る人ぞ知るお店。

駐車場はお店前に十分確保されています。

店内の様子は?

店内は非常に清潔感のある空間で、木目と太陽の温もりが感じられる内装となっています。

テーブル席、カウンターと座席数は豊富なのですが、焙煎室前にあるカウンター席が一番オススメ。

店員さんと珈琲に関するお話をしながら、ゆったりと時間を過ごすことができるので、珈琲好きの女性をデートで連れて行ったら惚れること間違いなし。

入り口付近は、珈琲関連の器具の販売も行っており、まさに珈琲好きにとってはオアシスのような場所です。

焙煎室には巨大な焙煎マシーンが3台確保されており、センサー管理のもの精密な焙煎を行っているとか。

試飲を行う場合は30分~1時間程度かかるので、時間に余裕がある時に来店するようにしましょう。

目の前でプロが時間をかけて淹れてくれる最高の一杯・・・ここは楽園なのか。

 

Mirai Seedsのメニューを紹介

  • ドリンクメニュー
  • ハンドドリップ
  • ホット(450円)
  • アイス(500円)
  • アメリカ―ノコーヒー(350円)
  • カフェラテ(550円)
  • カプチーノ(550円)
  • カフェジーニョ(350円)
  • エスプレッソフラッペ(650円)
  • エスプレッソトニック(550円)
  • 自家製焙煎珈琲
  • 本日のシングルオリジン200g(1600円)
  • シングルオリジン各種200g(2000円)
  • ショコラーテブレンド
  • 200g(1000円)
  • 500g(1800円)
  • REMIXブレンド
  • 200g(1500円)
  • 500g(2500円)
  • グアリロバブレンド
  • 200g(1500円)
  • 500g(2500円)
  • アナエロビックカクテルブレンド
  • 200g(2500円)
  • 500g(4000円)
  • クラシックブレンド
  • 200g(1500円)
  • 500g(2500円)
  • トパージオオンリーブレンド
  • 200g(1500円)
  • 500g(2500円)
  • コーヒー生豆
  • 800gアルミパック
  • 12Kgバキュームパック
  • 15Kgバキュームパック
  • 30Kg麻袋GrainPro

メニューはまだ改良中とのことですが、ドリンク、生豆、焙煎豆の3種類があります。

店主曰く、「ハンドドリップ」「エスプレッソ」がオススメとのことなので参考にしてみてください。

初回来店時は、とりあえず試飲を行ってから注文するようにしましょう。

予算は500円~1000円程度と、サービスを考えると信じられない価格帯・・・。

一度来店してお気に入りが見つかれば、仕事前などにふらっと立ち寄ってテイクアウトするのもありですね。

今回食べたものを紹介!

今回はプリンセスシンデレラさんを含む、いつものグルメ仲間と一緒にお店巡業。

まさか普通に珈琲を飲むだけでなく、専門的な知識について教示していただきながら、至福の時間を過ごすことができて大満足です。

こういった一つの道を突き詰めて、しっかりと言葉にすることができるオーナーさんは個人的に大好きなので、話の隅々まで記憶してしまいました・・・。

それでは、簡単に食レポをさせていただきます。

早速、ペロペロしていきましょう!

今回は浅煎り~深煎りの3種類に加えて、トパージオ、アナエロビックの5種類ほどをいただいてきました。

一杯一杯に明瞭な味の違いが見られ、これだけの時間をかけて味わったのは初めてだったので、まさに未知なる経験となりました。

コーヒーはフルーツであり、中にある種を焙煎したものが普段の我々の口に入っていきます。

浅煎りであれば、豆に熱を加えてもフルーツ本来の味が残り、深煎りになると熱を加え続けるので、苦みが際立つ特徴があります。

また、品種による違い・精方法による違い・発酵方法による違いなど、がはっきりと表れ、品質で50%、焙煎で30%、器具で10%の割合で味が決定されると言われてます。

Mirai Seedsでは目を瞑ってでも、各種珈琲の味の違いが手に取るように分かり、素人でも珈琲の魅力を体感できる点が特徴だと思います。

深煎りは苦みが際立ち、浅煎りは酸味などが際立つもので、個人的には浅煎りが好みでした。

そして、その次にやってきたのが幻の珈琲豆であるトパージオ。

トパージオは日本には全く出回っていない品種で、希少性が極めて高いそうで、一般的な喫茶店ではまず出会うことがない代物。

嫌気性発酵させたものをシングルオリジンで焙煎した一杯。

フルーツ系の甘味と香りの均衡がとれており、適度なスパイシー感が尾を引く印象。

これだけ調和のとれた一杯には人生で初めてであったので、まさに感動の一言。

ちなみに、宝石「トパーズ」が由来で、ブラジルで開催されるCup of Excellence(カップオブエクセレンス)で優勝する代物となります。

アナエロビックは同社オリジナルのブレンド物で、しっかりとした酸味と適度な甘み・・・そして香りが鼻を駆け抜ける一杯で、本当にこれまで飲んできた珈琲の概念を覆されるもの。

一緒にいただいた、アメリカーノは水割りで、苦みや深みが際立ち、焙煎方法や豆でこれだけ表情が変わることに驚きました。

一度この面白さを知ると、なかなか珈琲沼からは抜け出せなくなりますね。

  • 満足度:☆☆☆☆
  • 味:☆☆☆☆
  • 一言:珈琲の総本山は津にあり。

Mirai Seeds様、最高の食事をありがとうございました。
ごちそうさまでした!




Mirai Seedsに行った感想

三重県津市にある珈琲専門店「Mirai Seeds」。

正直、珈琲に全く持って無縁であった私でも魅力のどっぷりと浸かることができるお店で、珈琲の世界観や可能性について知ることができる貴重な機会となりました。

小学生の頃はベビスター工場に社会見学に行くのが楽しみで仕方なかったのですが、大人になった今は一つの物に人生をかけた男達の熱い想いや知見について学ぶことができる、こういった場が心に刺さるようになりました。

個人的に激押しなので、ご商売をされる方、個人含め、是非一度足を運んでみてください。

本日も最高のペロペロでした!