こんにちは、ケンチェラーラです。
名古屋駅から歩いて行ける距離に、開業10周年を迎えた泡系ラーメンの人気店「麺家 獅子丸」があります。
きめ細かな泡に覆われたぱいたんスープは、国産の豚骨と鶏ガラ、野菜を圧力寸胴鍋で炊き上げ、瀬戸内産の煮干しや羅臼昆布の和風だしを重ねた一杯です。
この記事では、店頭で確認した並び方のルールや、クレジットカードが使えない券売機の注意点、別皿で届く特製盛りの中身まで、実際に足を運んで分かった情報をお届けします。
それでは、ペロペロしていきましょう!
| 営業 | 11:00 – 15:00(L.O.14:30)/17:00 – 21:30(L.O. 21:00) ※12/31は11:00 – 15:00、1/1は11:00 – 16:00 |
|---|---|
| 定休日 | なし(年末年始は営業時間変更あり) |
| 電話 | 052-453-0440 |
| 予算 | 昼・夜:¥1,000~¥1,999 |
| 場所 | 愛知県名古屋市中村区亀島2-1-1(JR名古屋駅新幹線口から徒歩5分・亀島駅から416m) |
| 備考 | カード不可・電子マネー可(交通系、楽天Edy、WAON、iD)・ QRコード決済可(PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY、Alipay、WeChat Pay)、 全席禁煙、予約不可、駐車場なし |
| リンク | 公式HP |
麺家 獅子丸が10周年、名駅で泡系白湯が選ばれ続ける理由

名古屋駅周辺でラーメンを探すなら一度は訪れたいこの店は、開業10周年の節目を迎え、券売機には記念メニューも並んでいます。
店頭には行列用のポールが設置されており、人気店ならではの並び方のルールがしっかりと決められています。
さらに店内の掲示からは、麺もスープもすべて国産材料でつくるという、一杯に込めたこだわりが伝わってきます。

ここからは、10年続く店の歩みと、訪れる前に知っておきたい並び方、そしてスープと麺の秘密を順番にご紹介します。
ラーメン屋の枠に収まらない遊び心と、素材に対する真っすぐな姿勢が同居しているのがこの店の魅力です。
名駅でどこに入るか迷ったら、まず候補に入れておいて損はありません。
看板に半蔵の印、10周年を迎えた洋風ラーメンの歩み

大きなガラス窓に描かれた筆文字のロゴをよく見ると、右下に赤い「半蔵」の落款が添えられています。
ここが「半蔵」の名を背負う店であることが、看板からもひと目で分かります。
券売機には「SHISHIMARU 10TH ANNIVERSARY」と記された伊勢海老のぱいたんらぁめんが並び、10周年を祝う記念の一杯も用意されていました。
店内に貼られた特製盛りの案内にはパテ・ド・カンパーニュや鶏胸肉の低温調理といった言葉が並び、ラーメンのトッピングとは思えない洋食さながらの内容が印象的です。
醤油らぁめんにポルチーニ茸とマッシュルームの自家製デュクセルを浮かべるなど、和のだしに西洋の技法を重ねる発想こそが、10年にわたって選ばれ続けてきた理由のひとつだと感じました。
S字に並ぶ到着順ルールと、クレカ不可の券売機に要注意

店頭のガラスには手書きの案内図が貼られており、歩道を塞がないようポールの内側に並ぶよう呼びかけられています。
列は植栽側の最後尾から始まり、S字を描くように折り返して入口前の先頭へと進む仕組みなので、到着したらまず最後尾の位置を確認しておくと安心です。
店内の窓際には木製のベンチが設けられており、混雑時は席が空くまで店内で待つこともできそうです。
注文は店内の券売機で行いますが、読み取り機には「No creditcards」と貼られており、クレジットカードは使えないので注意が必要です。
一方で交通系ICカードやPayPayなどのロゴが表示され、紙幣も1,000円札から10,000円札まで使えるので、キャッシュレス派でも現金派でも困ることはありません。
羅臼昆布にアゴ煮干しまで、国産素材で炊き上げる泡系白湯
カウンターの掲示には「当店の麺とスープ…すべて国産材料を使用!」と大きく書かれ、ここの一杯を支える素材が詳しく紹介されています。
スープは国産豚骨と国産鶏ガラ、国産野菜を圧力寸胴鍋の高火力で抽出したもので、豚骨と鶏ガラのうま味に野菜の甘みが重なるクリーミーな仕上がりです。
合わせる和風だしには、瀬戸内産の煮干しや長崎産のアゴ煮干し、ウルメ節、枕崎産のサバ節とムロアジ節、そして羅臼昆布が使われ、旨みと香り、甘みの調和が追求されています。
麺は「きたほなみ」や「春よこい」などをブレンドした専用粉を使う北海道産小麦の自家製麺で、塩には沖縄県産の天然塩を合わせ、専用の製麺所で毎日つくられています。
味に変化をつけたいときは、卓上にある青森県産にんにく入りのペッパーオイルを加えてみてください。
ぱいたんらぁめんに載るチャーシューは、ほんのりピンク色のレアな豚と、しっとりとした鶏の2種類で、泡立つスープとの相性も抜群です。
泡がふわりとほどけた瞬間にだしの香りが一気に広がり、濃厚なのに後味は驚くほど軽やかです。
気づけば最後の一滴までレンゲが止まらない、そんなスープでした。
A5和牛から冷製伊勢海老まで、全6種のらぁめんと特製盛り

券売機に並ぶ定番のらぁめんは4種あります。
1,100円のぱいたんらぁめんを筆頭に、1,600円の「A5」和牛ぱいたんらぁめん、1,150円の担々麺、1,100円のポルチーニ茸香る醤油らぁめんがそろっています。
さらに10周年記念の伊勢海老のぱいたんらぁめん(1,400円)と、取材時(2026年8月)にはレモンエスプーマを添えた数量限定の冷製伊勢海老ぱいたんらぁめん(1,600円)も加わり、全6種から選べました。
冷製らぁめんは夏の季節限定のため、提供状況は公式Instagramで確認してから訪れるのがおすすめです。
定番の4種には650円増しの特製盛りが用意されており、別皿で届く豪華な盛り合わせを添えることができます。
取材時の特製盛りは黒い丸皿で別に届き、ピスタチオを練り込んだパテ・ド・カンパーニュ、しっとりとした低温調理の鶏胸肉、薄切りの肉料理、チーズをまとったフリット、小鉢に入った海老などが粒マスタードとともに盛り合わされていました。
ラーメンに載せても、前菜としてそのまま味わってもよく、一皿で洋食のコースの前菜を楽しんでいるような満足感があります。
麺類を注文した人だけが頼める丼ものも魅力で、炙りチャーシュー丼が400円、「A5」和牛のローストビーフ丼が600円、名古屋名物の和牛すじどて丼が500円と手頃な価格に抑えられています。
麺の1.5倍中盛(150円)や、ぱいたんらぁめん2食入りのお土産(1,050円)もあり、食べた後に自宅でもう一度味わえるのも嬉しいポイントです。
木の温もりに包まれたカウンター、一人でもふらりと入れる空間

店内は木目のカウンターとベージュの壁で統一され、ラーメン店というよりもカフェのような落ち着いた雰囲気が漂っています。
席はカウンター12席と2名用テーブル1卓の全14席で、背もたれがゆるやかにカーブした木製のハイチェアの足元には、荷物を入れるカゴが一席ずつ用意されています。
壁には花を描いた絵が飾られ、上着を掛けられるハンガーもあるので、身軽になって食事に集中できます。
取材時にはスーツケースを持った旅行者や女性客の姿も見られ、名古屋駅に近い立地らしく、一人でも気軽に立ち寄れる空間になっていました。
- 窓際のブラインド越しにやわらかな光が差し込み、昼の時間帯は明るい雰囲気の中で食事を楽しめます。
- 店内ではお土産用のらぁめんに加えてTシャツやキャップも購入できるので、名古屋旅行の記念にもぴったりです。
名古屋駅新幹線口から徒歩5分、迷わない道順と駐車場の有無

JR名古屋駅の新幹線口から徒歩5分ほどの場所にあり、地下鉄東山線の亀島駅からも約400mと、どちらの駅からでも歩いて向かえる距離です。
街路樹が続く歩道沿いに建ち、黒い看板と、淡いブルーのガラス窓に描かれた大きな筆文字のロゴが目印になります。
隣には「ふくろう」という看板の店があり、店頭の案内図にも描かれているので、あわせて覚えておくと見つけやすいでしょう。
専用駐車場はないため、駅から歩いて向かうのが便利で、車の場合は周辺のコインパーキングを事前に調べておくと安心です。
特製盛りは別皿のごちそう、ぱいたんらぁめんを正直レポート
一度は行列に阻まれて、訪問を泣く泣く断念したことがあるお店。今回ついに念願の訪問となりました。遅めの時間に足を運んだこともあり、今回はすっと入店することができました。
店内を見渡すと、食べログで脚光を浴びているだけあって、インバウンド客の姿が目立ちます。名古屋駅からこんなに近くて、こんなに本格的な一杯が食べられるなら、それも納得です。

まず視線を奪ったのが、別皿で届いた特製盛りのごちそう感。
ピスタチオ入りのパテ・ド・カンパーニュに低温調理の鶏胸肉、チーズのフリット、小鉢の海老……ラーメン屋さんでこのクオリティはなかなかお目にかかれません。他のラーメン屋さんでは見られないもので、また違った楽しみ方ができて最高でした。

スープをひと口すすると、白湯のこくがしっかり。

そのあとから、たっぷりトッピングされたねぎの旨味がじわりと追いかけてきます。

濃厚なのにくどくなく、気づけばれんげが止まらなくなるやつです。

麺は北海道産小麦の自家製麺、するりとした喉ごしがスープとよく絡みます。

そして一緒に注文した炙りチャーシュー丼、こちらも非常に良かったです。ラーメンを食べ終えたあと、残った白湯スープをちょっとかけていただいたら、これが最高でした。丼単体でも充分なのに、スープと合わさるとさらに化ける。この食べ方、次も絶対やります。
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お店の印象
麺家 獅子丸様、最高の食事をありがとうございました。
本日も最高のペロペロでした!
| 営業 | 11:00 – 15:00(L.O.14:30)/17:00 – 21:30(L.O. 21:00) ※12/31は11:00 – 15:00、1/1は11:00 – 16:00 |
|---|---|
| 定休日 | なし(年末年始は営業時間変更あり) |
| 電話 | 052-453-0440 |
| 予算 | 昼・夜:¥1,000~¥1,999 |
| 場所 | 愛知県名古屋市中村区亀島2-1-1(JR名古屋駅新幹線口から徒歩5分・亀島駅から416m) |
| 備考 | カード不可・電子マネー可(交通系、楽天Edy、WAON、iD)・ QRコード決済可(PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY、Alipay、WeChat Pay)、 全席禁煙、予約不可、駐車場なし |
| リンク | 公式HP |
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本音のコメント
念願のリベンジ訪問、遅めの時間でするりと入店。白湯のこくにねぎの旨味がじわりと後から追いかけてくるスープは最後まで飽きさせない。特製盛りのごちそう感はラーメン屋の枠を軽々超えてくる。〆の炙りチャーシュー丼を残りスープでいただいたら、これが本日最高の一手でした。次の名古屋出張でも必ず来ます。