【京都市の路地裏名店】隠れ家「すがり」の炙りもつつけ麺が唯一無二すぎた!

こんにちは、ケンチェラーラです。
京都のラーメンシーンに、ひっそりと名を刻む伝説的な一軒がある。
その名も「すがり」。
京町家の奥に佇むこの店は、観光ガイドにもあまり載っていないのに、いつ行っても行列が絶えない。
なぜ、そんなにも人を惹きつけるのか?
結論から言えば、「炙りもつつけ麺」という唯一無二の一杯が、舌と心を掴んで離さないからだ。
しかも、化学調味料不使用・全粒粉使用・キャッシュレス対応と、ラーメン店としては異例ともいえるこだわりが詰まっている。
この記事では、そんな“京都の隠れ家ラーメン”「すがり」を、空間・味・哲学の3つの視点から徹底的に紹介。
京都グルメ好きやつけ麺ファンにとって、新たな“通いたくなる一軒”になるはずだ。
それでは、ペロペロしていきましょう!
| 営業 | 11:30〜15:00・17:00〜21:00(売切れ次第終了) |
|---|---|
| 定休日 | 年末年始 |
| 電話 | 非公開 |
| 予算 | ¥1,000~¥1,999 |
| 場所 | 京都府京都市中京区滕屋町178 |
| 備考 | カード可・電子マネー不可・QRコード決済可・完全禁煙・駐車場無 |
| リンク | 食べログ/すがり |
目次
京町家の隠れ家「すがり」で味わう、唯一無二のつけ麺体験【京都市】

京都市の中心地にありながら、まるで隠れ家のようにひっそりと佇む「すがり」。
暖簾をくぐると、京町家の風情と現代的なガストロノミーが融合した空間が広がり、ただのラーメン店ではないとすぐに感じさせてくれます。
中でも看板メニューである「炙りもつつけ麺」は、一口食べれば忘れられない体験になること間違いなし。
地元のラーメン通をはじめ、観光客にも熱烈なファンを持つ理由を、実食レビューと空間の魅力から掘り下げていきます。
一歩足を踏み入れた瞬間から、「ここはただのラーメン屋ではない」と感じさせる空気が漂っています。
木の温もりと光の陰影、静けさの中に漂うスープの香りーーそのすべてが、ひとつの料理を特別な体験へと昇華させてくれるのです。
炙りもつが主役のつけ麺は他にない!唯一無二の看板メニュー

「すがり」の名物は、何といっても炙りもつを大胆にトッピングしたつけ麺。
他のラーメン店ではあまり見かけない牛シマチョウを主役に据え、香ばしく炙り上げることで、脂の甘みとスモーキーな風味が絶妙に調和しています。
濃厚な魚介豚骨スープとの相性も抜群で、口の中で旨味が幾層にも広がります。
もつのぷりっとした食感と、炙りの香ばしさが食欲をかき立て、食べ進める手が止まりません。
この大胆なアプローチが「すがり」の代名詞となり、全国からつけ麺ファンを惹きつけているのです。
京町家×現代ガストロノミーが織りなす非日常的なラーメン体験

「すがり」は京都の伝統建築である京町家を活用し、その美意識と現代的なデザインが見事に融合した空間を提供しています。
古民家の佇まいを残しつつ、店内には清潔でスタイリッシュなカウンター席が並び、厨房の様子を間近で見ることができます。
この空間設計は、まるで高級割烹に来たような気分にさせる一方で、リラックスできる落ち着きもあります。
一般的なラーメン店とは一線を画すこの空間こそが、「すがり」が京都のラーメンシーンで特別な存在として評価される理由のひとつです。
ラーメン好きがリピートする理由とは?地元民の支持の実態

「すがり」は観光客に人気なだけでなく、地元京都のラーメンファンからも厚い支持を受けています。
その理由は、単に味が良いからというだけではありません。
全粒粉を使った健康志向の麺、無化調のスープ、丁寧に炙られたもつなど、食材と調理法に一切の妥協がなく、日々の食事としても安心して食べられる品質が評価されているのです。
また、キャッシュレス限定・予約不可といった運営方針も、効率を重視する現代人にフィットしています。
これらのバランスが、結果的に「また行きたい」と思わせる店作りにつながっているのです。
ひと口すすれば、ふわっと立ち上がる魚介の香りと、もつの香ばしい旨みが口いっぱいに広がります。
全粒粉麺のしっかりとしたコシがスープと絡み、咀嚼するたびに豊かな風味が押し寄せてくる感覚は、一度味わえば記憶に残ること間違いなし。
もつは驚くほどトロトロなのに重たくなく、脂の甘みと香ばしさがバランスよく引き出されています。
「すがり」が京都市で支持され続ける理由とその哲学とは

京都市内には数多くのラーメン店がありますが、その中で「すがり」が長年人気を保ち続けているのは、明確な理由があります。
まず、店主が掲げる「三方よし」の精神がその根底にあります。
顧客、社会、店舗運営のすべてに配慮したこの哲学が、すがりの味・接客・価格設定に反映されており、結果として信頼とリピートを生んでいます。
また、もつというユニークな食材の選定、化学調味料を使わない姿勢、全店舗キャッシュレス対応といった現代的アプローチも、他店との差別化に繋がっています。
アクセス・最寄り駅・駐車場情報をわかりやすく解説

「すがり」は京都市中京区、阪急京都線「烏丸駅」や地下鉄「四条駅」から徒歩約5分という好立地にあります。
駅近でありながら、細い路地裏にひっそりと構える店舗は初見では少しわかりづらいかもしれません。
ただしその“わかりにくさ”が逆に隠れ家的な魅力を高めています。
駐車場は専用のものがなく、車で訪れる場合は近隣のコインパーキングを利用するのがベストです。
Googleマップのナビを活用すれば迷うことなくたどり着けるでしょう。
京町家を改装した店内は驚きのミニマル設計!すがりの空間美を紹介
一見すると町家風の住宅のようにも見える「すがり」の店舗は、内部に入ると想像以上に洗練された空間が広がっています。
特筆すべきは、カウンター下の引き出しに収納された箸や薬味といった設計。
カウンター上の物を極力排除し、清潔感と機能性を両立させています。
照明や内装のトーンも控えめで、料理を主役として引き立てる構成です。
こうした空間のつくりは、ラーメン店でありながら一種の“体験型飲食”として記憶に残ります。
- 高天井と梁の組み合わせが、町家本来の開放感と歴史の重みを醸し出しています
- 全席カウンターながら、ひと席ずつ適度な間隔があり、一人でもデートでも心地よく過ごせる構造になっています
メニューはどれも個性派!看板料理から限定麺まで紹介
「すがり」では、定番の炙りもつつけ麺のほかに、カレー風味のつけ麺や、ゆず香る特製麺など多彩なメニューを展開しています。
どのメニューも全粒粉の麺をベースに、化学調味料を使わず仕上げられており、安心して食べられる点もポイント。
トッピングの追加も自由で、チャーシューやもつ増量といったカスタマイズも可能です。
健康志向の人にも、ガッツリ食べたい人にも応えてくれるラインナップが魅力です。
濃厚なのにしつこくない?すがりの「つけ麺」の味を実食レビュー
この日は友人とのグルメ旅。目指すは、京都で“唯一無二”と噂される名店──ラーメン「すがり」。開店の30分前に到着し、思いがけず先頭に。期待に胸が高鳴ります。
のれんをくぐり、京町家を活かした趣ある空間に足を踏み入れると、一瞬にして背筋が伸びるような感覚に包まれました。木の温もりと静けさが調和した空間美。2階のカウンター席へ案内されると、目の前では職人のような所作でラーメンが一杯ずつ丁寧に仕上げられていきます。
厨房の大将の動きは一切の無駄がなく、麺を湯切る手首のスナップ、スープを注ぐ所作、そのすべてに“美”がありました。まるで、茶室で点てる一服のように、静かに、でも確かに期待を煽ってくるのです。
そして運ばれてきたのが、名物「炙りもつラーメン」。

まずは一口。

口に含んだ瞬間、鰹や昆布を思わせる和の出汁がやさしく広がり、すぐさま豚骨由来のコクと厚みが追いかけてきます。ベースは濃厚ながら、化学調味料を使用しないことで味に角がなく、飲み干したくなる清らかさがあります。どこまでも深く、それでいて重たすぎない。旨味の層が何段にも重なった、奥行きのある味わいでした。

麺は全粒粉入りの中太ストレート。小麦本来の香りがしっかりと感じられ、噛むたびにプツッと歯切れの良さを感じます。スープの絡みも申し分なく、麺単体でも十分に完成された美味しさ。適度な弾力と密度感があり、スープと一緒に咀嚼することで旨味が口内で再構築されていくような感覚でした。

主役とも言える炙りもつ(ホルモン)は、脂がのったシマチョウを香ばしく焼き上げたもの。表面はパリッと香ばしく、中はとろけるように柔らかい。脂の甘みと炭火の香りが見事に調和し、スープの味わいに奥行きをもたらします。決して重たくなく、むしろ“旨味のアクセント”として機能しているのが素晴らしいです。ラーメンにホルモンという発想は一見奇抜ですが、食べてみると「これ以外ありえない」と納得させられる完成度でした。
一杯のラーメンでここまで“体験”を語れる店は、全国的に見ても稀有な存在です。器の中に込められた技術と哲学、それを支える空間、そして流れる空気すら含めて──これはもはや“ラーメン”ではなく、“作品”と言いたくなるクオリティでした。
地元・三重ではなかなか味わえないこの体験。京都に来たなら、いや、京都に“行く理由になる”一杯と言っても過言ではありません。
ちなみに、つけ麺は下記。
個人的にはラーメンの方がテンションが上がりますね。
- 満足度:☆☆☆☆
- 味:☆☆☆☆
- 一言:きわめて完成度の高い一杯
すがり様、最高の食事をありがとうございました。
本日も最高のペロペロでした!



