背景装飾
1138 記事目

伊勢参りのついでじゃもったいない|一升びん本店・松阪牛A5コスパ焼肉の完全ガイド

松阪市 三重名物 昼・夜:¥4,000~¥6,999 11:00 - 21:30(ラストオーダー 21:00) 定休日年中無休
松坂牛を味わえる老舗焼肉店

こんにちは、ケンチェラーラです。

三重・松阪を代表する焼肉の名店「一升びん本店」。

創業64年の老舗が守り続ける「一頭買い」という独自の仕入れスタイルによって、最上級のA5ランク松阪牛を6,000円前後というリーズナブルな価格で提供しています。

職人が一枚ずつ手切りした霜降りを、秘伝の味噌だれと備長炭の炭火で味わう体験は、伊勢神宮参拝や松阪観光のついでに立ち寄るには、あまりにももったいない本物の美食です。

本記事では、なぜこの価格でA5が食べられるのかという核心から、おすすめメニューの選び方・店内の雰囲気・アクセスと駐車場情報まで、初めて訪れる方にも役立つ情報をまとめています。

松阪牛をはじめて食べる方にも、何度も通うリピーターの方にも、ぜひ読んでいただきたい一記事です。

それでは、ペロペロしていきましょう!

お店情報
営業 11:00 – 21:30(ラストオーダー 21:00)
定休日 年中無休
電話 0598-26-4457
予算 昼・夜:¥4,000~¥6,999
場所 三重県松阪市南町232-3(松阪郵便局前・国道42号線沿い)
備考 カード可・電子マネー可・PayPay可・無料駐車場80台・無料Wi-Fi・英語メニューあり
リンク 公式HP食べログ




1962年創業の老舗「一升びん 本店」!A5松阪牛をリーズナブルに楽しめる理由

お店の外観

松阪牛といえば、一食数万円の高級すき焼き店を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

しかし松阪市には、そんな敷居の高さとは無縁でありながら、本物のA5ランクをたっぷり味わえる焼肉店があります。

それが1962年創業の老舗「一升びん 本店」です。

予算6,000円前後という、高級店の半額以下でA5の霜降りが楽しめる背景には、三代にわたって受け継がれてきた経営哲学と、業界の常識を覆す独自の仕入れ戦略があります。

松阪に来たなら一度は食べてほしい、地元民も太鼓判の焼肉店です。
観光のついでではなく、ここを目当てに足を運ぶ価値が十分あります。

創業64年、変わらない「お客様第一」の哲学

手頃な価格で上質な肉を楽しめる

1962年の秋、創業者・淺井松雄はカウンター席だけの小さなホルモン専門店を松阪市の平生町に開きました。

「家族や仲間が円卓を囲んで、一升瓶を真ん中に置いて、わいわい食事を楽しめる温かい場所を作りたい」——その一心でのスタートでした。

冷蔵設備も整わない時代に保管していたホルモンが盗難に遭うなど苦労は絶えませんでしたが、夫妻は諦めずに店に立ち続けました。

その経験から生まれたのが「商売は儲けようとしたらあかん——儲けはあくまでも顧客満足の結果だ」という言葉で、この哲学が今も一升びんの根幹に流れています。

現在は三代目・淺井大司が舵を取り、SNSを通じて松阪牛の魅力や正しい焼き方を発信しながら、「人が切り分けた肉を、人の手で運び、笑顔を届ける」というスタイルを守り続けています。

「一頭買い」が実現する驚きの価格と希少部位

サシが入った美味しそうな肉

「なぜこの値段でA5が食べられるのか」——初めて訪れた方が必ず抱く疑問です。

その答えは「一頭買い」という仕入れスタイルにあります。

一般的な焼肉店が部位ごとに卸業者から仕入れるのに対し、一升びんは松阪牛を一頭まるごと直接買い付けることで、流通の中間マージンをカットしています。

さらに嬉しいことに、一頭からしか取れない希少部位を鮮度のまま提供できるのも、このモデルならではの強みです。

たとえば「極 特撰三種」のタンは、単品での流通が非常に珍しく、このセットだからこそ安定して堪能できる特別な一皿です。

コスト削減と希少部位の提供、この二つを同時に叶えているのが一升びんの真骨頂といえるでしょう。

職人の手切りと備長炭が生む「とろける食感」の秘密

備長炭で焼く焼肉

「口の中でとろける」という表現は、松阪牛においては比喩ではありません。

松阪牛の脂肪には不飽和脂肪酸のオレイン酸が豊富に含まれており、脂の融点が人間の体温を大きく下回ります。

そのため口に含んだ瞬間、体温だけで脂が溶け始めるのです。

ただしこの繊細な特性は、機械式スライサーで生じる摩擦熱によって簡単に失われてしまいます。

だからこそ一升びんでは、熟練の職人が肉の繊維と脂の付き具合を見極めながら、今日も包丁で一枚ずつ手切りしています。

さらにその肉を七輪の備長炭で焼くことで、遠赤外線が旨味を封じ込め、炭に落ちた脂が秘伝の味噌だれと混ざり合って燻煙アロマが生まれます。

素材・職人技・炭火、この三つが揃って初めてあの「とろける一枚」が完成します。

備長炭で焼いた瞬間に広がる脂の甘い香りは、食欲をそそると同時に「本物を食べている」という幸福感を運んでくれます。
タレをつけずにそのまま口へ運んでみると、松阪牛の実力がよりはっきりとわかりますよ。





メニューと価格一覧——賢い注文の選び方

壁に飾られたお店の全メニュー

メニューは一頭買いの恩恵を余すことなく届ける、懐にやさしい構成です。

初めての方にはまず「松阪牛 A-5セット(6,800円・2人前〜)」をおすすめします。

特撰ロース・上カルビ・上ホルモン・キムチが揃い、霜降りとホルモン双方の醍醐味を一度に体験できます。

コスパ重視なら「松阪牛 A-4セット(5,800円・2人前〜)」も頼もしい選択肢です。

赤身の旨味と脂のバランスが心地よく、幅広い層に支持される定番の構成になっています。

単品で見逃せないのが「松阪牛 切りおとし(1,350円)」です。

整形時に出る端肉のミックスで見た目は不揃いですが、肉質はA5そのもの。コスパという言葉の意味を体感できる一皿です。

特別な日には数量限定の「松阪牛 極 特撰三種(9,300円)」もぜひ。

ヒレ・サーロイン・タンという最上位部位だけを集めた一皿で、特にタンは単品での流通が滅多にないため、このセットで確実に味わっておきたい貴重な機会です。

※メニューや価格は仕入れ状況等により変更となる場合があるため、最新情報は公式HP等をご確認ください。

店内の雰囲気——炭火と笑顔が織りなす空間

店内の様子

扉を開けた瞬間、備長炭の香ばしい香りと活気ある雰囲気が出迎えてくれます。

テーブル席・お座敷席・カウンター席を合わせた全80席は、家族連れからおひとり様まで幅広いスタイルに対応しています。

各テーブルには卓上排気ダクトが備わっており、衣類への匂い移りを気にせず食事を楽しめます。

英語対応メニューと無料Wi-Fiも完備されているため、訪日外国人の方も安心です。

全国から集まる観光客と地元の常連客が肩を並べて炭火を囲む、あの独特の空気感はここにしかありません。




アクセスと駐車場——迷わず辿り着くために

車でも安心の広い専用駐車場

お店は三重県松阪市南町232-3、国道42号線沿いの松阪郵便局前にあります。

JR・近鉄「松阪駅」南口からタクシーで約5〜6分、徒歩なら約15分です。

三重交通バス「茶与町」停留所からは徒歩約2分とさらに便利です。

お車の場合は伊勢自動車道「松阪インター」から直進約6.5km、約15〜20分が目安です。

80台分の無料駐車場が完備されているため、大人数での来店でも安心です。

営業時間は11:00〜21:30(ラストオーダー21:00)の通し営業・年中無休なので、伊勢神宮参拝や松阪観光のついでに気軽に立ち寄れます。

支払いは現金のほかクレジットカード・電子マネー・PayPayに対応しています。

実食レポート——松阪牛 A-5セットを食べた正直な感想

この日のお相手は、ダムユーチューバーとして活動するダム君

ダム旅ちゃんねる / Dam Travel – YouTube

気心の知れた食友と囲む炭火というのは、いつもより料理をひとまわり美味しくさせる不思議な力があるものです。

注文したのは「松阪牛 A-5セット」(一人6,800円)。

特選ロース、上カルビ、上ホルモン盛り合わせ、そしてキムチが揃う構成です。

まず箸を伸ばしたのはキムチ。

自家製と思しき仕上がりで、乳酸発酵がほどよく進み、白菜のシャキシャキとした歯ごたえをしっかりと残しながら、唐辛子の辛みと鮮明な酸味が口の中をひきしめます。

これから始まる松阪牛への期待感を高める、申し分ない先付けでした。

続いて特選ロース——今回の主役です。

備長炭の遠赤外線が表面をほんのりと香ばしく仕上げ、秘伝の味噌だれを薄くまとった一枚を口に運んだ瞬間、オレイン酸豊富な霜降りの脂が体温をきっかけに静かに溶け始め、甘やかな燻香がゆっくりと鼻腔の奥へと抜けていきます。

備長炭で焼く焼肉

脂の上品な甘みと肉本来の旨みが長く余韻を引き、思わず口数が減りました。

白米との相性もまた格別で、脂が飯粒ひとつひとつを包み込む感覚に、箸が止まりません。

上ホルモンは追加でも注文してしまうほどの仕上がりでした。

処理の丁寧さが如実に表れており、余計な雑味がいっさいなく、脂のプリッとした弾力と、噛むごとに溢れる甘みだけが口に広がります。ホルモンへの先入観を良い意味で裏切ってくれる、食べやすさの極みです。

上カルビは、霜降りの甘みと赤身の力強い旨みが交わる、噛むほどに深みを増す一枚でした。

ロースとは対照的な堂々としたコクがあり、セットの中で絶妙な緩急をつけてくれます。

その他、いただいたお肉たちも絶品。

全く外れがなく、流石の老舗クオリティ。

つまみに頼んだかくてきも印象的でした。

大根の水分をしっかりと保った歯ごたえの中に、発酵の旨みが芯まで浸透しており、焼き肉の合間のリセット役として完璧な仕事をしていました。

箸休めという言葉では少々もったいないほどです。

〆の「和牛しぐれ茶漬け」は、醤油とみりんで甘辛く炊かれた和牛の時雨煮が白飯に重なり、そこへ透き通った出汁が静かに注がれます。

脂を帯びた和牛の甘みと、出汁の澄んだミネラル感が溶け合う一碗は、食事全体を品よく着地させてくれる風格がありました。

最後のお芋アイスは、キンキンに冷えた状態で供され、芋本来の凝縮した甘みがダイレクトに伝わる独自性のある一品。口の中に残っていた肉の余韻をすっきりと洗い流し、「また来よう」という気持ちを静かに押し上げてくれます。

何度訪れても同じ感動がある——それが一升びんの本質だと、今回も改めて実感しました。

料理のクオリティはもちろんのこと、炭火の香りと活気に満ちた空間の雰囲気が、食事そのものの満足度をさらに押し上げてくれます。

  • 満足度:☆☆☆☆
  • 味:☆☆☆☆
  • 一言:美味しすぎる味わい!

一升びん様、最高の食事をありがとうございました。
本日も最高のペロペロでした!




皆様へのお願い

当メディアは情報が古くなる可能性があります。

何か最新の情報、誤字脱字などあれば教えて貰えるとありがたいです。

また、実際に行って欲しいなどの依頼も公式LINEやInstagramのDMよりお待ちしております。

ブタチェのお悩み相談コーナー

ブタチェ

あなたがご飯を探す時のお悩みについて教えてください。

欲しい機能やこんな検索の仕方ができたら良いな などのアイディアがあれば、お気軽にご意見をください。

お問い合わせ・依頼・お悩み相談が可能な公式SNSはこちら

Writer's Choice

ライターたちのおすすめ店舗

🏆 BUHI RANKING 🏆

RANK IN! 名前を入力してブヒ!

© 2026 kencellara.com All rights reserved. Powered by ASAKURA Inc.
Page top ^