こんにちは、ケンチェラーラです。
三重県伊勢市小俣町、住宅街の一角にひっそりと佇む「津留野家 yome」。
2024年3月にオープンしたばかりのこの店は、かつて同じ場所にあった大衆食堂を、地元姉妹が受け継いで生まれ変わらせた場所です。
尾鷲港直送の新鮮な刺身と、実家の町中華から受け継いだ中華そばという意外な組み合わせが、多くのグルメファンを惹きつけています。
この記事では、その誕生秘話から実際に訪れて感じた味と空間の魅力、そして気になるアクセス・駐車場情報まで、余すところなくお伝えします。
それでは、ペロペロしていきましょう!
| 営業 | 火・水・木・金・土・祝日 昼11:30〜14:00(L.O.13:30)/ 夜17:30〜21:00(L.O.20:30) |
|---|---|
| 定休日 | 月曜日・日曜日 |
| 電話 | 090-8469-0627 |
| 予算 | ¥1,000〜¥1,999(現金のみ) |
| 場所 | 三重県伊勢市小俣町湯田508(美和ロック伊勢工場近く) |
| 備考 | 現金のみ(カード・電子マネー・QRコード決済不可)、全席禁煙、駐車場あり |
| リンク | Instagram(@tsurunoya_yome) |
目次
30年の時を経て復活⁉尾鷲姉妹が紡ぐ津留野家yome

「津留野家 yome」という店名を初めて聞いたとき、多くの人がその独特な響きに首をかしげるのではないでしょうか。
実はこの名前には、長い間続いた食堂への深い敬意と、伊勢に嫁いだ姉妹の新たな挑戦という、二つの物語が込められています。
ここでは、その誕生の背景から日々の営業スタイル、そして料理に宿るこだわりまで、他のグルメサイトではあまり語られていない部分を掘り下げていきます。
歴史ある食堂の記憶を、姉妹の手で丁寧に受け継いでいる姿勢に、思わず胸が熱くなります。
派手さよりも温かさを選んだその佇まいこそ、この店が愛される一番の理由かもしれません。
大衆食堂の記憶を、伊勢に嫁いだ姉妹が受け継いだ物語

この場所には、かつて地域住民に長く親しまれていた大衆食堂がありました。
営んでいたのは、かつてこの場所で長く親しまれていた食堂でしたが、約30年前に一度は幕を下ろしていました。
2024年3月15日、その歴史ある食堂の記憶を絶やしたくないという想いから、尾鷲市出身の姉妹が新たな一歩を踏み出しました。
店名に使われる「yome」という言葉は、二人がそれぞれ伊勢市内の家庭へ嫁いだことに由来しており、屋号を継承しながらも親しみやすさを加えたネーミングです。
少人数体制で切り盛りしているからこそ、一皿ごとに手間と心を込められる温かさが、この場所には息づいています。
尾鷲の鮮魚と実家直伝の味、中華そばに宿る二刀流

姉妹の実家は尾鷲市で町中華を営んでおり、その血筋は現在のメニューにもしっかりと受け継がれています。
看板となる刺身には、尾鷲港などで水揚げされたアジやカツオ、ブリといった旬の魚が使われ、一口サイズに整えられて提供されるため、会話を楽しみながら気軽につまめるのも魅力です。
一方で、あえて和食の枠を飛び出した一杯として存在感を放つのが中華そばです。
澄んだ出汁のスープに細麺が絡み、自家製チャーシューとかまぼこ、青ネギがのった素朴な味わいは、実家の味をそのまま受け継いだものだといいます。
和食と中華、それぞれの技術が一軒の中で共存しているのは、なかなか他では出会えない組み合わせです。
和食の名店が作る中華そばというギャップがたまらない一杯です。
出汁の効いたスープと自家製チャーシューの組み合わせは、一度食べたらリピート確定の美味しさです。
刺身盛りから手羽先まで、おつまみと定食の全貌
- メインメニュー
- おつまみメニュー
- 津留野家定食の内容と限定食メニュー
ランチには定食メニューが揃っており、看板となる日替わり定食をはじめ、お魚フライ定食、塩麹かつ鍋定食、生姜焼き定食、だし巻き玉子定食など、バリエーションは実に豊富です。
ご飯は1杯おかわり自由となっているため、しっかりお腹を満たしたい人にもうれしい仕様になっています。
夜には一品料理やおつまみが充実し、尾鷲のお刺身盛り合わせやお魚フライ盛り合わせといった魚介系のほか、手羽先やとり皮、ふわふわのだしまき卵など、お酒との相性を考え抜いた品々が並びます。
締めには中華そばやお茶づけも選べるので、しっかり飲んで食べたい日にも心強い存在です。
価格帯は数百円台のおつまみから定食で1000円台前半までとリーズナブルで、気軽に立ち寄れるのも見逃せないポイントです。
モダンな雰囲気に改装、席タイプの秘密
店舗の建物は、かつての食堂が持っていた構造を活かしながら、白を基調としたモダンな空間へと生まれ変わりました。
店内には心地よいラジオの音が流れ、昔ながらの食堂が持つ気取らなさと、モダンなカフェの洗練された雰囲気が自然に同居しているのが印象的です。
席のレイアウトは多彩で、一人でもふらりと座れるL字カウンターや窓際のカウンター席のほか、友人同士でゆったり過ごせるテーブル席も選べます。
さらに奥にはゆったり座れるスペースもあり、小さな子ども連れの家族や、周りを気にせず過ごしたいグループにとっても安心できる造りとなっています。
飾らないながらも居心地のよいこの空間こそ、多くの人が繰り返し訪れたくなる理由の一つといえるでしょう。
- L字カウンター・窓際カウンター・テーブル席と、一人でもグループでも使いやすい席バリエーションが揃っている。
- 奥のスペースはゆったり座れる座敷風の造りで、小さな子ども連れでも気兼ねなく過ごせるのが嬉しいポイント。
玉城ICから13分!アクセスと駐車場の完全ガイド

住所は三重県伊勢市小俣町湯田508で、美和ロック伊勢工場の近くに位置しています。
車を利用する場合は伊勢自動車道の玉城インターチェンジから約13分というアクセスの良さが魅力です。
公共交通機関では、JR参宮線の宮川駅から徒歩約18分、近鉄山田線の明野駅からは徒歩約33分、三重交通バスの「宮忠・MEGAドン・キホーテ前」バス停からであれば徒歩約9分ほどで到着します。
駐車場は店舗前に4〜5台分、道路を挟んだ斜め前の第二駐車場に6台分が確保されていますが、以前使われていた店舗横の細い道奥のスペースは現在利用できなくなっているため注意が必要です。
台数に限りがあることから、グループで訪れる際は乗り合わせが推奨されており、第二駐車場から向かう場合は道路を横断する必要があるため、小さなお子様連れの場合は安全に配慮しながら移動してください。
タイ・ブリ4点盛りの津留野家定食を実食レポ

この日は小俣町でランチのお店を探していて、ふらりと目に入ったのが「津留野家yome」でした。
昔からよく前を通っていた道沿いのお店で、気になりつつも入る機会がないまま時間だけが過ぎていました。
ようやくの初訪問ということで、駐車場に車を停めた時点から心はウキウキです。
経験上、こういうたたずまいのお店にハズレはありません。
引き戸を開けて店内に足を踏み入れた瞬間、もう当たり確定でした。
優しい雰囲気の女性スタッフさんが迎えてくださり、それだけで肩の力がふっと抜けていきます。
そしてなにより、センスの良い店内の装飾にうっとり。
かつての食堂の面影を残しながら、適度に現代風へと改装された空間は、ここに座るだけでも来た甲斐があると思えるほどでした。

注文したのはもちろん「津留野家定食」です。
この日のお刺身は、タイ・アジ・トンボ・ブリの4種類。

どれも一口サイズに切りそろえられているので、次はどれにしようかと迷いながらつまむ時間そのものが楽しいのです。

小鉢はだし巻き玉子とミニおでん、さらに揚げ物にはふぐの天ぷらまで付いてきました。
ふぐの天ぷらは衣が軽く、噛むほどに上品な甘みが広がっていきます。

だし巻き玉子はふわりと出汁を含み、ミニおでんは箸休めにちょうどいい優しい味わい。
ひと皿ずつは小ぶりでも、並べてみれば尾鷲の海の幸をしっかり感じられるものばかりで、完全に私のストライクゾーンでした。
なお、定食の内容は日替わりのため、訪問するタイミングによって魚種や小鉢の顔ぶれは変わります。
食べ終えて思ったのは、「ご近所にやってきてうれしいお店ランキング」堂々の第1位だということ。
その証拠に、この記事を書き上げるまでの間に、すでにもう一度お邪魔してしまいました。
- 満足度:☆☆☆☆
- 味:☆☆☆☆
- 一言:ちょっと気分が上がるランチとはこのこと
津留野家yome様、最高のお食事をありがとうございました。
本日も最高のペロペロでした!
| 営業 | 火・水・木・金・土・祝日 昼11:30〜14:00(L.O.13:30)/ 夜17:30〜21:00(L.O.20:30) |
|---|---|
| 定休日 | 月曜日・日曜日 |
| 電話 | 090-8469-0627 |
| 予算 | ¥1,000〜¥1,999(現金のみ) |
| 場所 | 三重県伊勢市小俣町湯田508(美和ロック伊勢工場近く) |
| 備考 | 現金のみ(カード・電子マネー・QRコード決済不可)、全席禁煙、駐車場あり |
| リンク | Instagram(@tsurunoya_yome) |


