573記事目

【伊勢市】「旨家どんぐり」絶品のイベリコ豚しゃぶ・とんかつ定食!令和4年にリニューアル|食べた感想・駐車場

公開日:2022年12月11日

こんにちわ、ケンチェラーラです。

三重県伊勢市小俣町にある「旨家どんぐり」に行ってきました。

あじへい明野店前にある豚肉料理の専門店で、名物のどんぐり鍋や一志ポークを使ったトンカツを楽しむことができます。

家族の団欒の場や気軽な一人ランチなど、様々なシチュエーションで利用できるということで、この地で10年以上営業を続けています。

そんな旨家どんぐりですが、2022年11月にリニューアルしたということで、再度お店にお邪魔してきました。

実際に食べた感想やお店の特徴について詳しく紹介したので、参考にどうぞ。

それでは、ペロペロしていきましょう!

お店情報
営業 11:30~14:00・17:30~22:00
営業(日・祝) 11:30~14:00・17:00~22:00
定休日 木曜日
電話 050-5593-7161
予算 1000円~
場所 三重県伊勢市小俣町明野567-2
備考 予約可・カード可・電子マネー可
リンク 旨家どんぐり 公式Facebook




絶品のイベリコ豚と一志ポーク!伊勢市小俣町にある「旨家どんぐり」とは?

2010年4月26日、伊勢市小俣町明野にオープンした「旨家どんぐり」

あじへい明野店の横で10年以上もの間営業を続ける豚肉料理専門店で、イベリコ豚と一志ポークという二本柱を存分に堪能できるお店です。

大人数でワイワイと楽しむ際は温かい鍋を囲むのも一つですが、令和4年11月9日のリニューアルを機にお手頃ならトンカツ定食などのメニューが追加され、一人でも気軽に立ち寄れるお店として再出発。

ランチ、ディナーともにヘルシーな豚肉料理を楽しめるということで、若者や家族層から依然として厚い支持があります。

運営母体は伊勢市で3つの飲食店を営む「オールスマイル・ライク」という会社で、代表取締役の上田澄人さんは、「あじへい明野店」と「旨家どんぐり」、「たいやき わらしべ明野店」の3つのFC店を経営されています。

メインとなる豚肉は、誰しもが知るイベリコ豚の最上級グレードにあたる”ベジョータ”を採用し、トンカツやカレーには三重のブランド肉である”一志ポーク”を使用。

また、野菜は地元伊勢の青果店から毎朝仕入れを行うなど、誰しもが安心して食事を楽しめるように工夫を凝らしてあるとか。

名物のどんぐり鍋に関しては、ヘルシーかつ他店ではお目にかかれない斬新な盛り付けということもあり、若い女性客からも注目されています。

今回のリニューアルで外装・内装などは変更がありましたが、以前の鍋物などはそのまま提供されています。「明野で豚料理が食べたい・・・」とお考えの方には是非ともオススメしたいお店です!

お店へのアクセスと駐車場について

お店は近鉄明野駅から1500mほどの場所にあり、車で5分ほどで到着します。

駅から国道23号線方面へ直進していくだけで、道路を挟んで反対側には「あじへい明野店」があるので目印にして下さい。

明野駅からタクシー等でもアクセスできるので、飲む方でも安心して利用できると思います。

事前の予約も可能で、大人数で利用する場合は要相談ですが貸切も可能。

駐車場はお店横に30台分ほど駐車できる空間が確保されています。

店内の様子は?

お店の外装は青を基調として現代風の建物にリニューアル。

暖簾をくぐって中に入ると、和をモチーフにした木造の内装。

座席はテーブル席と個室の計48席の全席禁煙で無料Wi-Fiも完備。

気軽に食事を楽しみたい時は手前のテーブル席、複数人でゆったりと話したい時は奥の個室を利用するとよいでしょう。

お手洗い等も非常に清潔感が漂っていました。

店員さんは若い方が中心で、接客も丁寧で大変好印象でした。

一点だけなのですが、テーブル席で鍋を楽しむ際、ややスペースが狭いように感じました。

 

旨家どんぐりのメニューを紹介

  • イベリコ豚しゃぶ
  • 一人前(1680円)
  • 追加肉
  • イベリコ豚バラ(780円)
  • イベリコ豚ロース(880円)
  • 追加野菜
  • 豚しゃぶ用野菜(580円)
  • 国産牛もつ鍋
  • 一人前(1680円)
  • 初代台湾もつ鍋
  • 一人前(1680円)
  • 追いミンチ(380円)
  • 追加肉
  • 牛もつ(880円)
  • 追加用野菜
  • もつ用野菜(780円)
  • 〆のメニュー
  • ちゃんぽん麺(380円)
  • 雑炊(380円)
  • リゾット(380円)
  • うどん(380円)
  • とんかつ
  • 名物わらじとんかつ定食(1380円)
  • おろしわらじとんかつ定食(1530円)
  • とんかつ定食(1380円)
  • おろしとんかつ定食(1530円)
  • 極上かつ丼(980円)
  • ヒレカツ丼(1080円)
  • ヒレカツ定食(1480円)
  • おろしヒレカツ定食(1580円)
  • わらじとんかつ×唐揚げ定食(1480円)
  • わらじとんかつ×ヒレカツ定食(1680円)
  • カレー
  • イベリコ豚のどんぐりカレー(980円)
  • イベリコ豚と一志ポークのとんかつカレー(1380円)
  • イベリコ豚とヒレカツのとんかつカレー(1480円)
  • 手仕込み焼鳥
  • 国産鶏
  • 皮(290円)
  • もも(290円)
  • ねぎま(290円)
  • せせり(290円)
  • イベリコ豚
  • カルビ串(580円)
  • カルビねぎま串(580円)
  • 一志ポーク
  • バラ串(480円)
  • バラねぎま串(480円)
  • 野菜
  • 白ネギ(290円)
  • ししとう(290円)
  • 肉巻き
  • パプリカ(380円)
  • エリンギ(380円)
  • プチトマト(380円)
  • 逸品
  • わらじ唐揚げ(780円)
  • 大きな出汁巻き玉子(580円)
  • もつ唐揚げ(780円)
  • バラ角煮(980円)
  • スモークタン(480円)
  • サラダ
  • 石焼ポテトサラダ(680円)
  • イベリコ豚入りポテトサラダ(380円)
  • どんぐりサラダ(780円)
  • トマトスライス(480円)
  • 海老マヨ(780円)
  • ナンコツ唐揚げ(480円)
  • カマンベールチーズフライ(480円)
  • 皮付きポテト(280円)
  • 旨いきゅうり(380円)
  • もずく酢(280円)
  • 冷奴(180円)
  • チャンジャ(380円)
  • たこわさ(280円)
  • 白ごはん
  • 大(260円)
  • 中(180円)
  • 小(150円)
  • その他
  • 唐揚げ定食(980円)
  • とんてき定食(1180円)
  • しょうが焼き定食(1080円)
  • イベリコ豚丼定食(1180円)
  • プルコギ丼定食(1180円)
  • ひつまぶし御膳(1280円)
  • イベリコ豚一人鍋セット(1680円)
  • デザート
  • パンナコッタ(200円)
  • 手作りコーヒーゼリー(200円)
  • バニラアイス(150円)

お店の一番人気は「イベリコ豚しゃぶ」ですが、2人前から注文可能となっています。

ランチでは「名物わらじとんかつ定食」が人気でお手頃に堪能することができます。

また、お得な飲み放題込のコース料理もあるので、複数人で利用数場合は事前に連絡をいれておくようにしましょう。

単品系のメニューはテイクアウトすることもできます。

食事はランチの場合は1000円~2000円、鍋物の場合は2000円~4000円程度の予算でしょう。

串物や単品料理も充実しているので、お酒を片手に優勝するのも・・・。いずれにしても、お手軽に定食を楽しむだけでも利用できるので、気軽に立ち寄ってみてくださいね。

今回食べたものを紹介!

毎度お邪魔するごとに「どんぐり鍋」を注文するのですが、案の定、今回も鍋を注文。

店内は適度に活気があって、気兼ねなく食事を楽しむことができるので結構お気に入りのお店です。

今回は、お手頃な定食としてトンカツ定食もいただいてきました。

いつものように簡単に食レポをさせていただきます。

早速、ペロペロしていきましょう!

おしらせ

ケンチェ飯では三重県グルメ全店舗制覇を目指して、どこよりも詳しいグルメ情報をお届け!

Instagramでは、随時DMでフォロワー様からの提案・ご意見を受付中!
また、フォロワー限定のイベントなども・・・!?

フォローしてお得な情報をゲットしてね!

フォロー

イベリコ豚しゃぶ 2人前(3360円)

まずは、お店の名物である「イベリコ豚しゃぶ(通称:どんぐり鍋)」。

大きな鍋の淵の部分に小分けにされた野菜とイベリコ豚。

お肉にはピリ辛の下味が付いており、出汁に投下するといい感じに出汁にもアクセントが加わります。

ちなみに、出汁は伊勢和さんのムロアジ節と鯖節したものを使用。

短時間で節類を加熱し、魚介の旨味をしっかりと抽出したもので、出汁にくぐらせると豚肉が芳香な風味を纏います。

使用している豚肉はイベリコ豚の中でも最上級の品質である「ベジョータ」で、スペイン政府が格付けする由緒正しきイベリコ豚の中、100頭中2頭程度しかっとれない最高品質の豚だとか。

どんぐりカレーもこのイベリコ豚を10時間以上煮込んで作られているそうなので、次回食べてみようと思います。

肉質は国産に匹敵する柔らかさで、イベリコ豚ならではの風味がしっかり。

焙煎胡麻ダレは、四日市の九鬼産業の練り胡麻を使用。

醤油も多少加えあるようで、味がしっかりと整えられていました。

野菜も地元伊勢の青果店から毎朝仕入れを行っているそうで、シャキシャキ食感を楽しみながらお肉を一緒にいただきます。

カットは細切りで、野菜に火がひりやすい配慮も。

1人前の分量は女性の丁度良い程度で、私のような大食いだの男性にとっては少し物足りないかもしれません。

名物わらじとんかつ定食(1380円)

お腹が減ったので、「わらじとんかつ定食」も一緒にいただきます。

県内では有名な一志ピックファームの豚を使用しており、ロース肉を叩く下処理を施したものを提供直前に油でカラッと揚げたもの。

新潟県産のコシヒカリと一緒にいただきます。

ちなみに、一志ポークと言えば県内の飲食店で採用しているお店が多く、先日訪れた伊勢のミルポワでも同様の豚を使用されていました。

肉質は柔らかい赤身という印象で、豚肉特有の臭みはなく、まろやかな脂もしっかりのっていました。

トンカツは薄切りですが、衣のサクサク感が良かったです。

ソースは味噌とソースの2種類から選択。

味噌ダレは赤味噌がベースで、豚の甘味を引き立てるもの。

調味料は控えめで、主役はトンカツといったところでしょう。

  • 満足度:☆☆☆
  • 味:☆☆☆☆
  • 一言:新しくなった旨家どんぐり

旨家どんぐり様、最高の食事をありがとうございました。
ごちそうさまでした!




旨家どんぐりに行った感想

三重県伊勢市小俣町にある「旨家どんぐり」。

名物の鍋は安定の美味しさで、今回は大好きなトンカツも一緒にいただきました。

豚肉にこだわりをもったオーナーの心意気が垣間見え、大満足のランチとなりました。

トンカツは鍋物以外にも一品料理やカレーなどもあるので、次回はまた違った利用の仕方をしてみようと思います。

皆様も明野駅周辺でランチやディナーをお探しの際は是非一度、お立ち寄りくださいね。

本日も最高のペロペロでした!